ブログ記事13件
猫さま鼻腔内リンパ腫のレーザー治療の1例を紹介します。他院で*リンパ腫と診断*ステロイド剤の治療をしている。*効果が見られなので、大学病院で放射線治療消失したが、再発して抗がん剤をすすめられたので、転院で来院●飼い主さんの希望*抗がん剤をなるばくつかいたくない。*副作用のない治療を、●私たちの治療*ICG-lipo(光免疫療法)*レーザー治療●飼い主さんが自宅での治療*丸山ワクチン*丸山ワクチンとインターキャットの目薬*食事療法*
がんは、細胞の内側をアルカリ性細胞の外側を酸性にすることによって、活発に活動します。逆にいえば、がんの細胞の内側を酸性細胞の外側をアルカリ性にすることで、おとなしくなります。この点に注目して、薬を開発されていましたが、深刻な副作用があるので、開発は中止になったそうです。でも、食事をアルカリ性食品に変えると、がん細胞の外側がアルカリ性になることは、知られています。がん細胞の周りのPHを測ることが出来ないので、尿のPHをアルカリ性にしていただくと、がん細胞の外もアル
私たちの病院で、メラノーマのワンコさまが、寛解になっている子がパラパラいます。以下の条件が揃えば。*手術をする。*食欲がある。「1年前、2年前は、メラノーマって診断されて毎日、泣いていましたがいまはこんなに元気」という飼い主さんが、パラパラといらっしゃいます。メラノーマの手術はして、顎は取ったけれど、どうも様子がよくないという方が多くいらっしゃるようで。手術しただけでは、なかなか寛解には持っていけません。メラノーマは、自分のカラダが作りだした疾患です。ウイルスや
私たちの病院んいは、がんの手術をした子、がんになった子が多くやってきます。病理検査で、完全切除となっているので、安心と思われていませんか?がんになった子は、がんになりにくいカラダにしておかないと、またがんになってしまうことが多いです。たとえば、膀胱炎のように、大腸菌が入って、抗生剤を打ってそれで大腸菌に効けば、それでよくなるかもしれません。でも、がんはそう単純な病気ではないのす。がんになったカラダから、がんになりにくいカラダに変えていないことが理想です。またが
私たちの病院は、がんの子を多く診ています。全部の猫さま、ワンコさまが寛解、完治するわけではないですが、それでも何も出来ないわけではないです。他院で「なんでも好きなものを食べさせてあげて、好きなようなに暮らさせてあげて」といって獣医師にいわれて、それで納得が出来れば、いいですが、そうでない人も多くたくさん来院されます。がんをほっておくと、1、痛みがある2、肝臓がん、胆管がん、脳腫瘍などは、痙攣を起こす。3、食事がとれないので、立てなくなく。栄養障害などになりま
有名人が、がんで亡くなりました。ご冥福をお祈り申し上げます。私は、毎日、猫さま、ワンコさまのがんの治療をしています。以下の言葉を肝に銘じながら。「あなたが虚しく過ごした今日という日は、きのう死んでいったものが、あれほど生きたいと願ったあした」という言葉です。がんになってどんな治療をしても完治、寛解が望めないことはあります。そんな経験をたくさんしている私としては、がんは患部だけ悪いだけではなく、1、免疫不全2、活性酸素がたくさん出ているという疾患で
他院でメラノーマのワンコさま、上顎を取らないといけないといわれて、転院。飼い主さんは、「顎まで取らないといけないの?」と疑問に思われたそうです。飼い主さんのすばやい判断もよかったのか、術後1カ月以上がたっていますが、肉眼でメラノーマはなく、患部も綺麗です。上の写真は、1、沈静剤をかける。2、ICGの点滴をしながら、レーザーで蒸散↑この飛鳥メディカルのレーザーで蒸散その後の治療は、1、ICG-lipo2、ビタミンC点滴3、紅豆杉4、丸山ワクチン
「呼吸がしんどそうでね。胸水を抜いてもらいました。白血病からリンパ腫なのんで、もう何もすることがない」といわれてましたと転院で来院。1カ月もたないとも他院でいわれたそうえす。猫さまは、まだ1歳ぐらいです。初診のときは、1、呼吸が大きい。2、食べることは食べるが、小食。3、鼻でひくひく呼吸をしている。という感じでした。「このまま、亡くならすわけには、いかないので、なんとかしてもらえませんか」といわれて、飼い主さんと相談の結果1、ICG-lipo2、丸
↑肺に転移したがんです。私たちの病院は、診察の半分ぐらいが、がん治療です。転院の人も多いし、セカンドオピニオンで来院される方もいます。いつも思うことです。がんという病気は、1、転移します。2、外科だけではよくないです。3、免疫不全の病気4、活性酸素が多量に出る病気なのです。だから、体質改善、免疫系を正しく働かさないといけないのです。そのためには、以下のことを1、丸山ワクチン2、紅豆杉3、ビタミンC4、ビタミンE5、ビタミンA6、
猫さまの線維肉腫は、転移をしやすいので、オペして終わりました、というわけにはいきません。術後管理が大切ですね。他院で、肩を切断とかいわれていたそうです。この猫さまは、1、外科的処置レーザーで処置したので、鎮静だけです。この子は、16歳なので。2、ICG-lipo3、丸山ワクチン4、ビタミンC5、紅豆杉6、冬虫夏草7、サプリメントです。よく手術だけして、術後管理をしていないことを聞きます。がんは、転移しやすいので、がんになりにくカラダにしてあ
がんの子から問い合わせがあります。がんの3大治療は、1、手術2、抗がん剤3、放射線療法当院では、手術以外は、基本的には、抗がん剤や放射線治療はしていません。それ以外のICG-lipoやビタミンC点滴や丸山ワクチン、サプリメントなどをしています。治療法に関しては、飼い主さんとかかりつけ医との話し合いをしてくださいね。がん治療は、医学の進歩に伴い新しい治療法がたくさんあります。飼い主さんが出来ること。「がんになったら食事を変えませんか?」がんは、乳がんになれ
いとちゃんのブログhttp://kamide.net/archives/2750シーズーの5歳のいとちゃんのリンパ腫がよくなりました。リンパ腫の治療をしていますが、本人は元気です。他院で抗がん剤を投与。元気がなくなったので、来院。(治療)1、ICG-lipo(2クールめ以降はビタミンC添付)、6w20分2、LEDライトを貸し出し3、ビタミンC点滴4、丸山ワクチン隔日5、ビタミンB、ビタミンDサプリメント6、補中益気湯7、
乳がんが後肢に転移している。「猫なんですけれど、乳がんで2週間に1度の抗生剤を打ってもらっています。だんだんと広がってきて。乳がんって、手の施しようがないの?」という電話をいただいた。(がんは、細菌感染だけではないので、抗生剤で治ることはほぼない)昨日、来院された。飼い主さんは、猫さまを苦しめるような治療をしたくない。できることはしてあげたいけれど、高額の医療費はかかっては。15年間に一緒にいる猫さまなので、飼い主さんと話し合いながら、治療を進めることにしている。私か