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Ⅰ最近、自分の中で「徐々に子離れをしていく必要がある」と感じています。《娘さん》は、精神的にも、身体的にもどんどん成長しています。その成長は目を見張るほどで、すごいなあと感じます。一方で、まだ成長の過程でもあるので、保護者という視点で見ると、「もうすこしこうした方が望ましいのでは?」と思うことがあります。そうしたときに私は、「こうした方が望ましいのでは?」とすぐに口にしてしまう悪癖があることに気づきました。Ⅱ例えば、先日も、こんなことがありました。《娘さん》は幾つか(自
DVリバウンドは一人もいません。blogにお越し頂きましてありがとうございます福岡の心理カウンセラー尾畑心湖です🐬★更生を目指すDV加害者からのカウンセリングご依頼は福岡・佐賀を中心に全国よりいただいています。そのような方に真(心)から変われる心理療法を行なっています。★「DV加害者の心理」に焦点を当て、DV加害者のカウンセリングを行なっている数少ない心理カウンセラーとしてNHKより取材を受け、クライアントさんと共に報道番組に出演しました。DV加害者で私からカウンセリングを受けたク
Ⅰ先日、祖母が亡くなり、葬式がありました。大往生でした。葬式の間、祖母との想い出を振り返っていました。小さい頃から、祖母と過ごす時間は少なくありませんでした。なので、祖母との想い出は、幾重にも折り重なって私の中に残っています。Ⅱそうした想い出の多くは、「良いもの」です。例えば、茶碗蒸しを作って食べさせてくれたこと。掘りごたつの炭の上に金網を置いてお餅を焼いてくれたこと。祖母が作った沢山の種類の野菜を食べさせてくれたこと。数え上げればきりがない、多くの「良い想い出」があります
Ⅰ《妻さん》と話をする中で、気づけたことがあります。それは、「しんどい」と口にすると、自分の気持ちが楽になるということです。私は、朝早くから仕事に出かけます。そして、仕事から戻るとすぐに料理し、《妻さん》や《娘さん》に食べていただいています。調子がいい時はいいのですが、自分の体調が優れなかったり、仕事が終わらず残業して帰宅が遅くなったりすると、帰宅してすぐに料理をするのが「しんどい」と感じる時が、正直ありました。Ⅱ《妻さん》はそんな私の様子を見て、「ムリしないでいいよ」
お知らせです。「子どもと離れて暮らすお母さんたちのほっこりお茶会」を4月24日(水)の20時~オンラインで開催します。DV(モラハラ)により、子どもと一緒にくらせなくなってしまった女性の方々の集まりです。一緒にお話ししませんか?お申し込みはこちらから。4/24(水)子どもと離れて暮らすお母さんたちのほっこりお茶会(オンライン)DV、モラルハラスメント等によりお子さんと離れて暮らしているお母さんたちが少しでも傷ついた心を癒えるように、ほっこりお茶会をオンラインにて開催します。・周りにお
Ⅰ先日、《妻さん》と話しているときのことです。何かの拍子でお金(生活費)に関する話になったとき、《妻さん》から、「昔は言えなかったけど、あなたは本当にお金に厳しかったよね。」という発言をいただきました。Ⅱ《妻さん》の発言は、真実です。私は、様々な種類のDVをしていましたが、その一つに、経済的DVがあります。私は、家計の管理を独占して、《妻さん》には不十分な金額しか渡していませんでした。しかも、少しでもその金額をオーバーしそうだと、「家計管理もできていないのか」と罵っていましたし
モラ夫ネタの続きになりますが・・・弱者=虐げられるべき存在・奴隷も同然対人関係が「勝つか負けるか」「強いか弱いか」しかない人もいるようです。始めからそれを出してくれてたらそういう人だ分かりやすいんだけど、外の人間にはナチュラルにいい人するので見抜くことは中々困難です。https://t.co/bi8YXH1OcB—てんねんDr.(@adhdsavetheplan)April4,2024モラハラは「別人のように」豹変するのが特徴です。彼らの加害欲はどこから来るのか?な
こんにちは、ミホです。よく耳にする“ハッシュタグ”と言う言葉があります。知っているようで知らない“ハッシュタグ”今更聞けない“ハッシュタグ”について書いてみました。ハッシュタグって何?🌟ブログにハッシュタグを使ったことってありますか?ハッシュタグって、あの「#」マークがついた言葉のことなんですよ!ハッシュタグの使い方を解説💬ブログ記事には、例えば「#ファッション」や「#料理レシピ」のようなハッシュタグを付けると、同じテーマの記事が集まってきます!みんなで同じ興味や話題を
私は大人になるまで叩かれたことはありません母は体罰は絶対だめ、怒られて叩かれた子は怒ったときに叩いていいと思う子になると育てられました私もどんなにかっとしても人に手をあげません色んな育て方があると思いますが私は母のその部分はとても尊敬しています高校生の頃くらいからメンヘラと呼ばれるようになりある程度長く付き合っていくと大きな喧嘩をするようになりましたそのうち手を出してきた男の人は今の夫、前の夫、同棲した彼氏合わせて3人いますちなみに3回結婚したけど3回とも夫たちが喧嘩の時にむ
面白いポストを見つけたので貼り付け。俺を優しく起こし俺の着るものを用意した上で俺に栄養満点の弁当を持たせて優しく送り出し、俺が帰る頃には家で美味い飯を作って待ってて欲しいし、家の中は常にピカピカで子供も俺を尊敬していて欲しいたったそれだけを素直にやれば良いだけなのに、なぜか反抗して「仕事で疲れて弁当作れない」とか—三好(@miyoshiiii)April6,2024「さらに最近は離婚したいだなんてわがまま抜かしてきて女は本当に図々しくて困る、ちゃんと女の義務を果たさないな
Ⅰ職場で、複数の異なる部署から選ばれたメンバーから成るチームに参加して仕事をする機会がありました。そのチームには、AさんとBさんがいます。Aさんは、前年度となるべく同じスタイルで進めていこうとする考え方を持っており、Bさんは、新しいことにどんどんチャレンジしていこうとする考え方を持っています(ちなみに、私は、Bさんの考え方に近いです)。AさんとBさんは、馬が合わないようであり、チームの仕事でも、ぶつかることが少なくありませんでした。Ⅱあるとき、Aさんがいないところで、B
DV加害者が更生するための専門の心理カウンセリングがあります。「DVは治らない」は間違った情報です。blogにお越し頂きましてありがとうございますエビデンスのある問題解決型の心理療法を行っている福岡のDV問題解決専門カウンセラー尾畑心湖です🐬DV加害者が改善するためにはどんなカウンセリングでも有効というわけではありません。専門の心理療法により改善は可能なのです。間違った情報に惑わされて取り返しのつかなくなる前に知っておいてください!「DVは治らない」と言う人は、
Ⅰ先日、怒りのコントロールに関する研修を受けました。グループワークの際に、同じグループの一人が、こんな趣旨の話をしてくださりました。「同僚が話をしてくれるとき、どういう趣旨で発言をしているのか分からないことがある。怒りじゃないんだけれどモヤモヤする」「怒りじゃないんだけれど」という発言に、ポイントがあると私は感じました。私たちは、自分が「怒り」を覚えている、と認めるのが得意ではありません。「怒っている」という言葉は、マイナスの意味を含んでいます。なので、「私は怒っている」と認めるの
🌙.*(¨̮)੭⋆*コンバンハお越し頂き有難うございますImagebycuongminhfromPixabayモラDV加害者は治らない”モラ夫”は”脳の病気”で中毒患者と同じ部類だと私は思ってるんです。他人のいう事を聞かないし、本能のままに自分の都合のいいように行動する人が多いんですよね。だから治らない。”モラ夫が治った”事例があるのは”脳の病気”では無かったからだと思います。元夫が何を言っても反抗しない女を選んでい
Ⅰ少し前の話ですが、学校におけるいじめが過去最多を更新したという報道に接しました。約68万件とのことで、相当深刻な状況です。これだけ多くのいじめが報告されるということは、被害を受けた者/加害した者も、非常に多く存在することになります。Ⅱまずは、いじめの被害を受けた方々が、被害から回復できるような支援を受けられることを望みます。その上で、DV加害更生プログラムに参加している当事者として、考えることがあります。それは、いじめの加害をした者には、どのような対応が行われているのだろうか、と
こんばんは。夫のモラハラを克服し、いまは毎日ハッピーなカプリンヌと申します。自己紹介はこちら。昨日、DVで有名なカウンセリングセンターに行ったと投稿しましたが、そのときのことを書きます。わたしは当時、暴言を吐く夫だけが100%悪いと思い込んでいました。そして、そのDVカウンセリングセンターにいったならば、わたしに100%寄り添ってくれて、味方になってくれるに違いないとめちゃくちゃ期待してました。わたしはとにかく旦那のモラハラがすごすぎるから、彼をここに連れてきて、先生か
「刺身の夫(おっと)」という表現についてⅠDV加害更生プログラムの学びの一つに、「パートナーをどう呼ぶか」ということに関する学びがあります。「奥さん」、「嫁」、「嫁さん」などという表現でパートナーを呼ぶことがありますが、こうした表現は好ましくないとされます。(パートナーを自分の所有物として捉えているということなのだと思います。DVをしていた私にも心当たりがあります。)「妻」、「妻さん」、「パートナー」などと呼ぶのが良いのだと思います。Ⅱさて、先日、《妻さん》、《娘さん》と
前回と今回は、自分が「大切な人」と想っている人について書いていきます。今回は、《娘さん》です。Ⅰ《娘さん》は、《妻さん》と私の子どもで、それぞれの良さを引き継ぎながら、一人の人格として存在しています。そんな《娘さん》と日々関われるのが、幸せです。《娘さん》は、私と似ているなあと感じることがよくあります。例えば、自分の意見をしっかり持って主張できたり、喜びや悲しみや怒りをたくさん表現したり、頑張り屋で一生懸命だったり、大胆なようで意外と慎重だったり、真面目だったり、勉強熱心だっ
今回と次回は、自分が「大切な人」と想っている人について書いていきます。まずは、《妻さん》です。Ⅰ《妻さん》は私にとって、心から尊重したいと想える大事な方であり、(それぞれの人生を一人の人間として大切にしながらも、)パートナーとして、一緒にいさせていただけたら、ありがたいなあと心から想っています。Ⅱ《妻さん》は、私が苛烈なDV・虐待をしていたにも関わらず、私の変化を見て、私と一緒に時を過ごすことを選んでくれました。ありがたいなあと思います。かつてDV・虐待をしていた相手であ
Ⅰ《妻さん》と話をする中で、教えていただいたことがあります。それは、《妻さん》が、私の疲れている様子をみて「疲れているんじゃない?」「休んだら?」と声をかけてくださっても、私は、「疲れていない」「だいじょうぶ」というように否定する癖があるということです。そして、実際は疲れているのに無理をした結果、私が自分では自覚していないうちに不機嫌になる場合もあるということでした。(この話は、このブログでこれまで何回か出てきています。つまり、私自身がいまだに克服できていない部分ということです。反
Ⅰ先日、《娘さん》と二人で駅前を歩いていたときのことです。《娘さん》が、「凄い身長差のあるカップルが通り過ぎていった。2メートルぐらいの人と、1.5メートルぐらいの人で、50センチぐらいの差があった。」と、やや興奮気味に話してくれました。私は、「そうなんだ。ところで、その2メートルの人は、女の人だったの?」と《娘さん》に返事をしました。すると、《娘さん》は一瞬面くらった表情をしましたが、その後すぐに笑顔になって、「お父さん、その発想はとてもいいね!」と言ってくれました。私
Ⅰ最近、こんなことがありました。《娘さん》が、ある習い事に通いたいと言い始めました。《娘さん》は通うことを楽しみにしていましたが、私が、「習い事に通うんだったら、事前に体験レッスンを受けた方がいいし、開始時間や終了時間、それ以外にも○○、▲▲、▽▽については、確認した方がいいね…」という趣旨の発言をしたところ、閉口してしまいました。Ⅱこのことについて、後で、《妻さん》から、「先回りして言わない方がいいと思う」、「そういうのは、失敗も含めて、自分で経験すればいいこと」とのコメント
こんばんは。カウンセラーの幸村です。1月は多忙で、ブログを休みがちになってしまいましたが、皆さんの気付きになるような発信をしていけたらと思います。これまで、発達段階における適応のためのサバイバル・スタイルについて触れてきました。モラハラ被害者の方々に当てはまる部分もあるかと思い、取り上げたテーマでしたが、今回の「信頼のための~」は、少し異なり、加害者側に当てはまるものになります。すべての加害者がこのサバイバル・スタイルを経て加害者になるわけではありませんが、
ⅠDV・虐待を繰り返していた私は、DV加害更生プログラムに何年も通っています。先日、(表面上は似ているようにも見える)「関係修復カウンセリング」(例:夫婦カウンセリング)とDV加害更生プログラムとの間で、何が異なるのかを考える機会があったので、私の考えを記しておきたいと思います。ⅡDV加害更生プログラムと、こうした関係修復カウンセリングとの違いは何でしょうか。私は、最大の違いは、目的の違いにあると考えます。関係修復カウンセリングは、あくまでも夫婦間の関係修復が目的です。そこでは
私は先日、DV被害について支援するための講座を受けました。正直、やっとわかってくれる人がいたという嬉しさもありながら講座が終わったあと、私は涙がでて、夜も寝付きが悪くなり、夢に元夫がでてきて目が覚めてしまいました。わたしは、まだたった一年たらずなのに回復することを軽くみていた自分を知ることができました。時間がたてば、トラウマやPTSDが軽くなるDV加害者とわかれたら忘れるそう思っていたことは間違いだともわかりました。確かに、最近は思い出すこともなくなり怒ることも泣くこともなく
Ⅰ2023年を省みたときに、反省していることがあります。それは、自分を「耕す時間」をもっと十分に確保していたらよかったな、ということです。Ⅱ色んなことに取り組んだ2023年でした。家事や育児も積極的に取り組みましたし、仕事も多忙でしたが無事に成果を出すことが出来ました。また、仕事関係の勉強も頑張りました。一つ一つの側面を切り取ると、非常に充実した時間だったように感じます。Ⅲ他方で、・自分自身を深く省みるために、じっくりと日記を書く・何もせずにぼーっとする時間をもって、
相手のDVモラハラによってお子さんと引き離されてしまったお母さん、ぜひみんなで集まってほっと一息しませんか?「子どもと離れて暮らすお母さんたちのほっこりお茶会」を次回、1月29日(月)の20時~開催します。前回は、自己紹介や近況をお話したり、DV被害について、弁護士さんについてのお話などが話題にあがり、気づけばあっという間の1時間。被害からの回復には理解してもらえる人、安心できる人とつながることはとても大切だと考えています。そしてつながることは今を生きるチ
Ⅰ職場で、ハラスメント対応の一環として、怒りをコントロールするための研修が導入されました。ハラスメントに至る思考・価値観は、DV・虐待を行う思考・価値観と極めて近接しているように、私は思います。なので、DV・虐待をこれまで行ってきた私としても、こうした研修が職場で広がっていくことは、とても嬉しいことだと感じています。この方向性に、大賛成です。Ⅱその上で、少しだけ気になる点がありました。それは、(オンライン研修は全職員必須とされたものの、それにプラスして行われる)対面での研修は、希望
DV加害者カウンセリング、本気の人は結果がでます!blogにお越し頂きましてありがとうございます福岡のDV専門心理カウンセラー尾畑心湖です。★本気で変わりたいDV加害者からのカウンセリングご依頼は、福岡・佐賀を中心に全国よりいただいています。そのような更生を目指すDV加害者に、心から変われる心理療法を行っています。★NHKより取材を受け、DV加害者のカウンセリングを行なっている数少ない心理カウンセラーとして「DV加害者の心理」に焦点を当てた報道番組に出演しました。私のクライアントさ
DV加害者には効かないアンガーマネジメントblogにお越しいただきましてありがとうございますDV加害者性格改善に特化したエビデンスのある心理療法を行っている福岡のDV専門心理カウンセラー尾畑心湖です🐬★更生を目指すDV加害者からのカウンセリングご依頼は、福岡・佐賀を中心に北海道から沖縄まで、全国よりいただいています。そのような方に、心から変われる心理療法を行っています。★DV加害者の更生に特化した心理カウンセリングを行なう心理カウンセラーとしてNHKより取材を受け「DV加害者の