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今日は銀座で個展2箇所に、千駄木にてグループ展を拝見。はしごしました。疲れました。千駄木の団子坂は初めて足を止めました。あの有名なD坂殺人事件(江戸川乱歩)の団子坂よ!!とゾクゾクしながら。楽しいもんです。(イヤ、話の内容は楽しいものじゃないよ…?)千駄木の古民家カフェ「トイロ」に立ち寄りました。入り口からとっても風情のある佇まいで、築70数年の家屋はずっと大家さんが暮らされていたそうです。階段も結構急で、何度も行き来するのは大変かな。今週のおすすめのベイクドチーズケーキとカ
今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️江戸川乱歩さんの、「D坂の殺人事件」です。5つの短中編からの一冊。収録されているお話は、D坂の殺人事件二銭銅貨何者心理試験地獄の道化師の5つ。どれも、すごい昔に一度読んでます。あの頃の文庫本はまた字が小さくてねえ。その分一冊も薄かったんですが、この一冊は字も大きくて、印刷も綺麗ですね。さすが平成28年発行💪どのお話ももちろん面白いんですが、やはり物語の描かれた時代の香りがいいですよね。そして、まだまだ未成熟だった我が国の、探偵小説
月曜日にこんばんは✧*̣̩⋆̩☽⋆°ฅ(*ΦωΦ*)ฅ有給を行使して平日に立教大学に行ってきました♪「細野さんと晴臣くん」展!少年時代から大学生時代までの細野晴臣さんにちらりと触れ合うことができてとても楽しかったです小学生・中学生の頃の細野晴臣くんのノートの落書きや、西部劇に夢中になっていた幼少期のエピソードなどにとてもほっこりさせられましたさらに、大学生時代のノートも展示されていたのですが、大学生になってもこんなに落書きしてたんですか!
昨日のJAZZCDを聴きながら、その後に読んだ本がこれ。「乱歩と東京」(松山巌著)という一冊。ずい分昔に買ったものですが、ここしばらく読んでいます。帯には「明智小五郎の登場」と大きく。そして「乱歩と都市の共犯関係都市の成熟を背景に探偵小説は生まれた」ともあります。そのとおり、日本を代表する推理作家として知られる“江戸川乱歩の作品と東京という都市の発展との関係を探る”内容になっています。サブタイトル的に「1920都市の貌」とあるように江戸川乱歩の作品が発表され
2月の読書です。D坂の殺人事件(角川文庫)Amazon(アマゾン)カフェでお茶をしていた「私」。名探偵・明智小五郎と談笑中に異変を感じ、万引きが連続する向かいの古本屋を観察したところ、明智の幼馴染の夫人が死んでいた。カフェの女給は銭湯で一緒になった際、夫人の体に痣や生傷があったと証言。さらに「私」は近隣住民が目撃した犯人の服装と明智の服装が似ていたこと、死体に抵抗の痕跡がない点から、彼が夫人を絞め殺した疑いを持ち……。江戸川乱歩の傑作短編。青空文庫で
週末恒例旦那の現場仕事が偶然にも東廟界隈だったので暇な嫁は勿論お供するw旦那が仕事をしている間蚤の市でせっせとお宝を発掘しまくり↑‘ナガノのくま’とか韓国名→담곰이(ダmコミ)オールドパイレックスのミキシングボウルとか↓ミキシングボウルはかなりの数所有しているがこのサイズは初めてかもあまりの寒さに耐えきれずカフェに逃げ込み読書に勤しんだりこれ、JKが購入した本なのだが読みかけで放置してあったので母が読んでみた江戸川乱歩、全然古くなく面白かったな
監督:実相寺昭雄1998年公開原作:江戸川乱歩『D坂の殺人事件』(1946年)所要時間:1時間30分本作は、文豪江戸川乱歩の小説をもとに制作された映画です。しかも、一つだけではなくて、『D坂の殺人事件』『心理試験』『屋根裏の散歩者』の三つを合わせた内容なのが新しかった。そこまでてんこ盛りにして大丈夫なのか?と心配になりますが、ちゃんとストーリーができていてびっくり。表だけを見ていたらいつまでも真相にたどり着けないということを思い知らされる作品です。乱歩のミステリーに登
こんにちは。アクセスジョブ静岡です🦇本日は、利用者さんが作成をした読書感想文をご紹介いたします📕📗📘『D坂の殺人事件』著:江戸川乱歩Canvaを用いた画像の作成と紹介文を作成していただきました!江戸川乱歩は有名ですね!推理小説はたくさんの人が出てきたり、たくさんの伏線が貼られていたりするので、情報量が多いため読むのが苦手な方もいるのではないでしょうか?私もその一人です✋そんな方でも読みやすい作品だそうです🤩気になった方は是非読んでみてくだ
こんにちは!りょうです。『D坂の殺人事件』(江戸川乱歩著)読了しました。結局、やっぱり、江戸川乱歩!って言いたくなるくらい面白かったです〜!そりゃそうですよね。当たり前か…(^◇^;)収録短編は以下の通り。・二癈人・D坂の殺人事件・赤い部屋・白昼夢・毒草・火星の運河・お勢登場・虫・石榴・防空壕私は「赤い部屋」と「お勢登場」と「石榴」がお気に入り😊そこそこエログロはあるんですが、読むのをやめたくなる程ではなく、なぜかその中に仄暗い美すら感じます。良き!それより
皆様、こんばんわ!面白いモノに目が無い暇人野郎の沖田虎丸です!今日は、私が贔屓にしてる大阪西天満のBARパノラマ島の店主がx.comx.com怪人パノなる別人格に変身してのライブイベントが開催されます!2024.10.6(日)【Dbarの殺人事件】なる何とも江戸川乱歩のD坂の殺人事件から頂戴したような題名でD坂の殺人事件Amazon(アマゾン)開催されますぞぉぉおおお!17時OPEN18時STARTLiveCharg
こんばんは訪問ありがとうございます🚪有給取得面談満載滝汗母のレイチェルです🍋漢字だらけって…まぁわかりやすいですよね♥笑小1と小3の母です👧👧今日は旦那さん飲み会だそう🍺私らもどこかへ繰り出そうかと考えつつもう家が涼しくて外に出る気力なしみなさん1週間毎日お疲れ様です🍺上の子ちゃんの読書記録を📕表題でわかる人もいらっしゃるかな??江戸川乱歩さん『D坂の殺人事件』渡すと大喜びでした裏表紙よりあらすじ📕夜ご飯、外食先でも読んでました…CoCo壱で江戸川
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』という作品がありましたが…またまた『シビル・ウォー(原題)』というタイトルの映画があるそうです僕の中では、“シビル・ウォー”というとやっぱり、キャプテン・アメリカ軍VSアイアンマン軍のイメージが強いかなぁ…★★★★★★★★★★★★★★★★★★★毎年、各地で行われている「OPPICTURES+フェス」今週末からは、名古屋シネマスコーレで開催毎年名古屋での開催が最後この時期になると、もうひととおり成人映画バージョン(R18版)の上映も終わってま
1980年代の事件◎エイプリルフール!昨日はエイプリルフール!4月馬鹿とも呼ばれ、この日は一日「嘘をついてもいい日」それ故に多くの人がたくさんの嘘をついたことだろう。またこの日は世界中のマスコミでも嘘のニュースが報道された。例えば…アメリカのトランプ前大統領が大統領選挙からの撤退を表明。現在、共和党の候補となり、11月の大統領選挙に向かって爆走中のトランプ大統領候補しかしそのトランプ氏自身が「選挙戦を中断する」との件名で支持者へメールを送信した。だがその本
本日の鑑賞作品昭和2年天才的な贋作技術を持つ男の元に古本屋の女性からとある有名画家の贋作依頼があった大金を積まれた彼は見事にその贋作に成功し女性はそれを売り大金を得た再び彼女は幻の作品とされ、元手の無い春画の贋作を依頼する早速彼は贋作創りに取りかかるのだが・・・というサスペンス映画江戸川乱歩原作の映画化、ということで何本も制作されているようだけど本作品は実証時昭雄監督による1997年リリース作品まず一言なのだが全体的にSM映像が多いとてもHな作品だから
監督:窪田将治2015年公開原作:江戸川乱歩『D坂の殺人事件』(1946年)所要時間:1時間54分本作は、大正〜昭和期に活躍した文豪・江戸川乱歩の原作をもとに制作されました。文字だけでは見えなかった人間模様や心情が赤裸々に描き出されています。だいぶエロティシズムに焦点を当てた表現になっています。ストーリーはD坂という坂で起きた謎の密室殺人事件がきっかけとなり、有名な名探偵・明智小五郎が活躍するシリーズになっています。D坂というのは所説ありますが、東京の本郷にある「団子坂」が
江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」は、緻密なストーリーテリングと鮮やかなキャラクター描写が特徴的なミステリー小説です。この小説を読んだ私の感想を述べさせていただきます。まず、本作の最大の魅力は、緻密に構築されたプロットです。登場人物や事件の背後に隠された謎が次第に明らかにされていく過程は、読者を引き込んで離しません。推理小説ならではのクイズのような展開が楽しめます。また、物語の終盤に向けての展開のスピード感も非常に上手く、一気に読み進めたくなる魅力があります。登場人物たちのキャラクター描
こんよむ~今回は「D坂の殺人事件」を読みました。この作品は私と明智小五郎が解決していく物語です。トリックや伏線が散りばめられていた。この殺人事件の結末が衝撃的で言葉にはできません。D坂の殺人事件(角川文庫)Amazon(アマゾン)89〜4,853円
最終回。面白かったです。イベルなんとかの秘宝(もう失念)が満州あたりにあるという設定らしかったので、「世界を支配できる」なんとかの秘宝を手に入れるべく、政府や軍が動いて、それが満州事変につながる・・・・という筋になるかと一人合点し、すごい話になる!と妄想を逞しくしておりました。そうではなかったのね・・・でもかっこよかった、草刈正雄!今回のドラマで、儲け役だったのではと思ったのが、菊之助さんです。菊之助さん、30歳を過ぎてから、目つきというか眼差しが「妖しい」感じ
D坂の殺人事件1998年5月16日公開伝説の責め絵の雁作作りを依頼した女の殺害事件に、名探偵・明智小五郎が挑むミステリー・ロマン。あらすじ昭和2年、東京市本郷区団子坂にある古本屋・粋古洞の女将・須永時子は、伝説の責め絵師・大江春泥の「不知火」の雁作作りを蕗屋清一郎という画家に依頼した。蕗屋は、見事に「不知火」の雁作をふたつ拵えてみせるが、本物の「不知火」は燃やしてしまい、残ったふたつの雁作を時子に渡す。そうとは知らず、絵の出来映えに満足した時子は、続けて春泥の「明烏」を拵えるよう、蕗屋に
乱歩の若い時代を描く。面白そう!(若かりし頃の平井太郎さん。NHK番組発掘プロジェクトHPから)妻が録画してくれていたので見ました。最近、読んでいる小説が、中勘助、野上弥生子、宇野浩二と大正時代から活躍していた方か、森鴎外のような大正時代まで生きていた方ばかりなので、正直、ほとんど知らない大正時代に興味がわいていたところでした。欧化されて45年以上たち、御維新の混乱も昔話、東京の風俗もインフラも完成度が高くなっていたのではと想像します。それに日露戦争後に国内で湧
ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像1枚でご紹介します。今日は、東京都台東区谷中の『散歩°の後は乱歩°』です。谷中にあるかなりマニアックな喫茶店『乱歩°』。看板に書かれた『D坂より308歩°』は、江戸川乱歩ファンであればすぐにわかるのですが、乱歩ファンが少なくなった現在では難解かもしれませんね。乱歩が生み出した名探偵・明智小五郎の初登場作品が『D坂の殺人事件』。その舞台となった『D
昨日は知り合いの墓参りに台東区の谷中墓地までいった。その人が逝ってから16年が経過したが、毎年4月30日に墓参にいくことに決めている。墓参りをすまし、そういえばこのところちょっとした病もあって家の中にいることが多くなった、ということでわたしが幼少の頃住んでいた文京区の白山まで歩いてみようかと思い実行した。どうせなら新宿まで歩きたいと足を西に向ける。谷中、この20年近く下町情緒が残っている場所として路地巡りが盛んになり、休日ともなるとあちら、こちらで二人連れで歩いている風景を良く
こんばんはemiですお立ち寄りいただきありがとうございます『D坂の殺人事件』を見ました原作江戸川乱歩没後50年記念R指定15はじめからエロい隣の古書店の奥さんが気になる不倫していた蕎麦屋の主人が死に明智探偵が真相を探り始める昔からこんな事件があったのかもミステリーなんで天井から話題の木下ほうかさんが悪役でした女性は昔から苦労して生きてきたんだなもちろんフィクションですが男尊女卑を感じる映画でした
「D坂の殺人事件」「D坂の殺人事件」予告編1998年5月16日公開。責め絵の雁作作りを依頼した女が殺され、名探偵・明智小五郎が挑む。R-15指定。原作:江戸川乱歩「D坂の殺人事件」、「心理試験」、「屋根裏の散歩者」脚本:薩川昭夫監督:実相寺昭雄キャスト:蕗屋清一郎:真田広之明智小五郎:嶋田久作須永時子:吉行由実花崎マユミ:大家由祐子笠森糺:岸部一徳鈴木欣哉:六平直政斎藤勇:齋藤聡介秋村キセ子:小川はるみ小林芳雄:三輪ひとみ秋村修平:寺田農
【Q17803】英語名称は当初「UniversityofOsaka」と発表されたが、大阪大学から混乱を招くと抗議を受け「OsakaMetropolitanUniversity」に変更された、2022年4月に大阪府立大学と大阪市立大学が統合し新設された大学はどこ?【大阪公立大学】【Q17804】「瀬戸内しまなみ海道」の一部の多々羅大橋、名古屋の名港中央大橋、横浜の鶴見つばさ橋、横浜ベイブリッジなどに代表される、橋脚上に設けた塔から斜めに張ったケーブルで橋桁を支える構造の橋を何という?
AUDIBLEで聴き放題『D坂の殺人事件』は、1925年に発表された江戸川乱歩の短編探偵小説。乱歩が創作した代表的人物である名探偵明智小五郎の初登場作。博文館の探偵小説雑誌『新青年』の1925年1月号に掲載され、6ヶ月連続短編掲載の1作目にあたる。密室殺人事件を“私”と素人探偵“明智小五郎”が追及していくという本格もの。byWIKI恥ずかしながら読んでいなかった古典(ですよね)江戸川乱歩の超有名作品で普通の小説の中にも知っていて当然の知識として登場することが多いです。短編
今年ももう終わりですまさかこんなに続くとは思ってもいなかったさ、こんなわけで今回はコチラ!!『D坂の殺人事件』江戸川乱歩*ネタバレ注意あらすじ純日本的な蚊帳における密室状況下の殺人事件を、審理的盲点をついて見事に解決してみせるのが、後に我が国を代表する名探偵と言われるようになった明智小五郎である。本書には、その「D坂の殺人事件」をはじめ、大乱歩の短編における傑作を集大成した。「二廃人」「赤い部屋」「白昼夢」「毒草」「派生の運河」「お登勢登場」「虫」「石榴」「防空
江戸川乱歩の短編作品。1930年頃の作品だと思われる。何かと有名な作品なのだが、明智小五郎の初登場作品である。「私」は喫茶店でコーヒーを飲みながら向かいの古本屋をみていた。美人の奥さんが見られればラッキーだと言う程度の気持ちだった。この店で知り合った学生の明智小五郎も一緒だった。客が店に入り本の万引きをしていくのを見かける。4人目の万引きで何かおかしいと思い、店の奥へ行くと奥さんの絞殺死体があった。入口は常に目を向けていて、小説の密室殺人のようだ、、、短編なのでこれで3分の1くらいである。