お二人の対談から父の背中を見て経営に携われた経験が読み取れます。今年4月父が他界しました、昭和11年産まれで5人兄妹の長男だった父は家族の為、学校に通わず働きづめだったと聞いています。遅くして産まれた私のことを溺愛していました、そのような気持ちも知らず反抗期を迎えてひどい言葉を浴びせたりもしました。一時は後悔しましたが過去は変えられず成長の過程と肚落ちするしかありません。学生時代、両親や親戚からよく「ご飯を食べているか」と言われました、飽食の時代に育った私には理解できませんでしたが戦争体験者の両