ブログ記事21件
空港の入国検査に「未成年者の渡航同意書」を提出し、無事孫たちと到着しました松山空港です。松山空港と言っても、四国の松山ではなく、台北の「松山空港」です。台湾松山空港写真:玄史生小さな空港ですが、台北市内にあり、ホテルへ行くにも観光に行くにも近くて便利です。この空港を利用したくていつも「EVAAir」に乗ります。今回も、この航空を利用したのです。空港が小さいので予約したタクシーはすぐに見つかるはずでした。重い荷物を持ち,子どもたちと狭いと言っても広い空港を右往左往します。
※MSCベリッシマ3月の終わりに孫とクルーズを楽しみました。中学校に上がる孫A子はクラブ活動で、休みはスケジュールがいっぱいで誘えませんでした。でも今回、年度末はクラブ活動も無く、誘うことが出来たのです。しかし、婆ちゃんが親一緒でなく、孫を連れて海外旅行するのは関門がいくつもありました。外国船籍のクルーズはまずパスポートが必要です。そして、未成年者の渡航同意書が必要なのです。※当該措置は、各国が親権訴訟中に発生する片方の親による子どもの奪取増加や国際的な子の連れ去り等に対処す
今回の北九州経由大阪万博旅行では小倉、大阪で東急ツギツギを利用しました。小倉では「クインテッサホテル小倉Comic&Books」クインテッサホテルは、快適な滞在と地域の魅力を融合させた新しいスタイルのホテルブランドです。今回、東急ブランドではないホテルにツギツギで初めて泊まりました。東京九州フェリーの連絡バスが止まる小倉駅新幹線口から5分で、とても分かりやすかった。この「クインテッサホテル小倉Comic&Books」は1階ロビーに、約1万~1万1千冊のマンガが並び、宿泊者
万博の帰り道は西ゲートから連絡バスに乗り、夢州浮き桟橋に行きそこからユニバーサルシティポートまで「水素燃料電池船」に乗りました。※夢州浮き桟橋と「水素燃料電池船まほろば」そこから、歩いてJRユニバーサルシティ駅まで行き、本日の宿までは電車です。「水素燃料電池船まほろば」は火,金,土運行されています。まず万博西ゲートを出て「連絡バス乗り場」まで移動します。西ゲートからタクシー乗り場出口を出た方が連絡船バス乗り場には近いです。※夢州浮き桟橋行きバス乗り場バスに乗り
大阪万博編前半はこちらから60代世界一周旅の続編→ツギツギ・東急+フェリーの旅エスカレーターで大屋根リングの上に上がると、心地よい海からの風とお花畑が広がる風景にまずびっくりしました。遠くの船の出入りが見えてここは大阪湾の中心だと理解できます。また、お花畑は野の草のような小さい素朴な花が斜面を被い、高原にでも来たような気分です。椅子は一つもなく、人が多いので流れるように歩きます。ここは木材で出来た城壁。中の家々=パビリオンを守り、視覚を遮断して守られる安
万博に入場する入場券の申し込みは皆さん苦労されてるみたいですね。もう動画なんてすごく多くの買い方の方法が出ています。そういう私はスマホ苦手の76歳です。(老眼鏡でスマホいじるのは、ほんとしんどいんです。)でも今回、すらーと入場できたのはこの阪九フェリーの万博ツアーのおかげでした。ツアーの書類が1か月前以前にヴィーナストラベルから送られてきました。その中には阪九フェリーの乗船券と2025大阪・関西万博の紙の入場券が入っていました。そのチケットIDを使いパヴィリオンの1か月前事前予約
「フェリーで日本1周」と言う旅行会社のパンフが来たので、面白そうだとネットで調べてみました。その中で「横須賀港発/門司港行き」というフェリーがあります。門司から、神戸までフェリーで戻り、今度は舞鶴からフェリーで北海道というコースです。と同じ会社のページを見ていると「阪九フェリー片道(新門司⇒神戸)とシャトル(六甲アイランド⇒大阪夢洲第一交通ターミナル)・大阪・関西万博入場チケット付きプラン。」を見つけました。料金は阪九フェリースタンダード洋室乗船代で16,500円です。これならいけ
沖縄観光の北部観光の次は南部観光です。県民広場→ニライカナイ橋→知念岬公園→みーばる(新原)ビーチ→おきなわワールド・玉泉洞→瀬長島ウミカジテラス→県民広場という行程です。観光バスに乗車して驚きました。バスの案内は乗車人数の多い国の言葉で行われます。それが韓国語>中国語>日本語だったのです。日本人の乗車は3人だけ、私と母娘の2人組のみです。WIFIも韓国語の案内です。戸惑いました。観察していると、どうも写真を撮る場所が日本人と微妙に異なるのは不思議でした。バスはまず、ニ
日本フィルツアーの終了後、東急ツギツギの利用しての延泊沖縄旅行の始まりです。ツギツギのHPで沖縄のホテルを探しました。申し込みは1か月前なのでほとんどのホテルに空きがありません。その中「那覇東急レイホテル」だけは空き室がありました。※那覇東急REIホテル立地は便利で良いホテルだと思いました。なぜこのホテルだけが?と詳細を調べていくと「バスタブが無い!」ということの気が付きました。沖縄なのでまあ良いか!とコンサート後3日連泊で申し込んだのです。確かにシャワーだけだとお湯
「那覇文化芸術劇場なはーと」で歴史ツアーが終了した後は、国際通りにある沖縄料理の店「くにんだ」でランチです。「くにんだ」とは琉球王国時代その交易を実際に担当していた人達の住む街、それが今の那覇市久米、当時の久米村です。久米崇聖会HPよりその久米村のおもてなしを体現したお膳「うとぅむち御膳」を頂きました。※「うとぅむち御膳」は12品の沖縄懐石御膳です。お店のインテリアは、無垢を表現した「コンクリートそのまま仕上げ」これは結構難しくて、下手すると「乱暴な空間」で心地が悪いの場合
今晩は、昔下今帰仁那(シチャナチジナー)とも呼ばれていた官松嶺に立地する「ノボテル沖縄・那覇」に泊まります。1501年に第二尚氏王統の第3代尚真王が、尚家宗廟の円覚寺を修理するための材木として、大道毛の丘に松の苗一万株を植えさせたことから始まり、万歳嶺(現観音堂)、官松嶺(現ノボテル付近)から大道地域にかけて松並木が広がった.KazuBikeJourneyのHP旧真和志村(11)MatsukawaHamlet松川集落より首里城に近く、丘陵の頂上部分に立地するホ
今回沖縄の「佐喜眞美術館」にいくのは恐ろしかった。というか行きたくなかった。何故なら丸木位里・丸木俊の共同制作による《沖縄戦の図》を見たくなかったからだ。私が大学生の時、親戚の画材店でバイトをしていた。その店の客はプロが多く、展覧会や公募展のための画材と画額が主な売り上げだった。その頃、1970年代は「戦後」という言葉が普通に使われていた。絵の具を買うために「絵を買ってくれ」という絵描きがいて、絵を店に持ち込む。何点かは買っていたような気がする。しかし、買わない絵は多かった。そ
落合陽一・日本フィルハーモニー交響楽団「変幻する音楽会」のリハーサル後、会議室でツアー参加者は仕出し弁当を食べて、国立劇場おきなわの茂木仁史調査研究専門嘱託員の案内で施設内の見学を行いました。まず、「資料展示室」へ行きます。こちらには当日「近現代の男性舞踊家Ⅱ」の展示が行われていました。沖縄組踊は、琉球王国時代から現代まで受け継がれている伝統的な舞踊です。中国や日本、本土の影響を受けつつ、独自の発展を遂げました。沖縄民謡歌詞沖縄民謡動画琉球舞踊かぎやで風琉球
本日の「落合陽一×日本フィル」同行ツアーのスケジュールは、県庁前で集合し、バスで酒造会社へ向かいそこで泡盛造りを体験します。次に明日のコンサートのリハーサルが行われている「国立劇場おきなわ」でリハーサルの見学+昼食そして「佐喜眞美術館」で見学後、宿泊ホテルの「ノボテル沖縄那覇」という行程です。集合する県庁前は、宿泊した那覇REIホテルから徒歩で10分くらいの場所にあります。分りやすい場所ではありましたが、雨が降ったらどうするの?庇も何にもない場所でした。バスで初めて今回ご一緒する
2024年10月に佐渡で行われた「落合陽一×日本フィル変幻する音楽会inSADO」+「落合陽一らと佐渡を巡る~里の自然への祈りと伝統芸能にふれる旅~」に参加しました。そして、今回昨年の夏サントリーホールで行われた「変幻する音楽会」から3回目、集大成とも言える「琉球古典音楽、佐渡の鬼太鼓芸能、クラシック、テクノロジーの融合する演奏会」を見に行くのです。その時のブログはこちらからさて,那覇に行くのにマイレージを使いたいと考えました。世界1周時から利用しているJALカードを普段使いのカード
3日目、やっと東急REIホテル札幌で朝食を楽しむことが出来ます。出来損ないの丸くない目玉焼きは人気がありません。それでも、トングで持ち上げるとその秘密が解りました。なんだ、北海道の形をした目玉焼きでした。「海鮮まかない丼」は自分で具をスクってご飯の上に載せる形です。私みたいに小食なくせに色々食べたい人には助かるスタイルです。※海鮮まかない丼ホテルのHPよりこうして朝食を頂いたら、すぐ近くの氷彫刻コンクール会場へ出かけます。すすきの会場の氷彫刻コンクールは60基あまりの氷の彫
札幌着9時40分着のエアドゥ15便は無事「新千歳空港」に到着しました。機内でサービスされた「ホタテスープ」は私好みでしたし、到着時に配られた「じゃがボックル」も嬉しかった。同じ機で到着した便に乗り合わせた小さな子は「飛行機から降りるとお菓子がもらえる」と勘違いしていましたが、「じゃがボックル」をフリフリして楽しそうでした。ここ千歳から札幌に行く交通機関はいろいろありますが、すすきのにある「東急REIホテル」に一番楽に行く方法は空港高速バスでした。乗り換えなしですすきのの交差点近く
ツギツギ東急のサブスクの欠点は、「会員に先になりお金を払うのに、目的の宿泊が出来ないときがある。」ことです。今回はそう言ったケースです。昨年1月の終わりに今井浜東急ホテルに宿泊しました。部屋もサービスもとても気に入りました。河津さくらはすでに咲いていて花見をゆったりとすることが出来ました。その時は、つぎつぎの予約カレンダーで空いている日程を探し、選びました。つまり、「この日に泊まりたいからツギツギで予約する」といった使い方は難しいということです。「初就航高速船で行く下田は」11月
下田海中水族館は浮かんでいる?「下田海中水族館」は、下田の入り江を仕切って自然の水槽とし、そこに船を浮かべてそこから海の生物たちをみるというコンセプトのもとに作られた水族館です。下田海中水族館は1957年(昭和32年)、下田公園和歌の浦が静岡県の総合開発計画エリアに組み込まれ、下田市(当時下田町)、漁協、東海汽船㈱が中心となった水族館計画として開発が進められました。開業当時から湾内に係留され、下田海中水族館のシンボルでもあった水族船「ペリー号」は1993年(平成5年)にその役目を終
下田歓迎イベントでツアーは遅れ気味高速ジェット船で到着した下田港フェリー発着所では、歓迎のイベントがいっぱいあり、なかなか乗客はバスの集合所に集まりません。※アジの開きの炭火焼のご接待!「お接待の金目の味噌汁を2杯も飲んだ人」や「地元放送局のインタビューに捕まりいっぱい話した。」人達が乗り込みやっとツアーバスは出発です。まずは下田ロープウエイで寝姿山山頂に向かいます。山頂ではいきなりランチです。水戸岡鋭治氏により手掛けられた山頂レストランのTHEROYALHOUSEで天
あけましておめでとうございます。今年最初のブログは昨年出かけた「下田」へのジェット船の旅です。ツギツギ東急で泊まり損ねた旅でもあります。10月に佐渡へ行くのに高速船に乗りました。往きは波が高く欠航になりましたが、帰りは航行しました。とても速くて乗り心地が良い乗り物でしたので、他でも航行していないかとHPを探索しました。すると、11月に竹芝桟橋から下田港へ直行の高速ジェット船のトライアル就航があるのを発見。さっそく申しこんだのです。価格は往復で13,000円、朝8時50分に竹
最終日は神社めぐりとその神社にある能舞台での能のレッスンです。現在、佐渡には神社庁が管轄する神社だけで242社あるといいます。佐渡の能は、もともとは武士の教養だった能が神事能として島内に広がり、村人が舞い・謡い・観るという娯楽に変化していったことが最も大きな特徴です。その名残として、現存する能舞台の多くは村の共有財産でもある神社の境内に建てられています。・さど観光ナビよりということで、佐渡で一番古い能楽堂がある大膳神社に向かいます。1846年に再建された茅葺き寄棟造りの能舞台(県の有形
「変幻する音楽会」は2024年8月20日にサントリーホールで行われました。そして、そのサテライト公演として同年10月21日にも佐渡市のアミューズメント佐渡でも行われたのです。この2つの演奏会プログラムは異なるのです。実は佐渡で行われたサテライト公演は最初は弦楽4重奏規模だったそうです。しかし、佐渡市長の「佐渡の子供たちにオーケストラ公演を届けたい」と言う、たっての願いで、日本フィルは25人の演奏メンバーと共に佐渡へ渡ったのです。私はこの2つのコンサートを鑑賞して、東京版は
今晩は7時からコンサートです。しかし、こなさなければ、ならないメニューがまだあるのです。まずはお寺参りです。佐渡市には275箇所ものお寺があります。人口は2,024年で5万人強ですので、180人で1寺院ということになります。それぞれ歴史も古く、(国分寺は741年)立派な伽藍も多いのです。今回訪れた「清水寺」はセイズイジと呼ぶ真言宗のお寺です。読み方は違うけれど京都にある「清水寺」と同じような舞台があります。※佐渡市清水寺の舞台桓武(かんむ)天皇が、京都の清水寺千手観世音菩薩を深
本日のランチは「ラ・パゴット」です。フランス人シェフ[ジルさん」が2022年妙宣寺の前のお土産屋さんを改装してレストランにしたものです。「森と火と食をつなぐラボ」というコンセプトのもとに半径10キロ以内の地産地消を目指し、地元の漁港で水揚げされる海産物や、地元農家の野菜、スパイスを使用しています。ラ・パゴットという名は妙宣寺の五重塔の仏塔という意味のフランス語です。昔のお土産屋の姿が感じられない、ナチュラルでワイルドなレストランのインテリアです。地産地消どころか、自給に近いことが感じ
次の朝、風呂に朝6時に行きます。すると、途中ロビーで落合さんがPCで作業をしています。風呂の帰り、やはり作業中です。朝ご飯を食べて、ロビーに行くと未だ作業中の落合さん。「ご飯食べないの?」と聞くと「まだ、やることが終わってないのよ。」という返事です。これから、リハーサルに行く日本フィルメンバーと落合さんを残し、私たちは佐渡金山ツアーに向かいました。※地図はトラベルコHPより。加筆まずは「北沢浮遊選鉱場跡」という場所に向かいます。こちらは鉱山から採掘した鉱物を上から落とし
佐渡の神社の祭りには、それぞれの鬼太鼓があります。鬼や獅子、流鏑馬、など各地区で競って行われ、門づけという各住宅を回るのも特徴です。※四日町の妻入りの街並み10月20日は佐渡市四日町の八幡若宮社の例祭で、なんと午前7時頃から午後11時すぎにかけ四日町奉賛会のメンバーが獅子と鬼太鼓で門付けに回ります。午前7時から鬼たちは酒を飲んでいるので、私たちが行った午後4時には、もう皆ぐでんぐでんに酔っぱらっています。太鼓のリズムもバランバランで、踊る獅子もふらふらしています。その中で
私は佐渡と言えば「たらい舟」が有名で、佐渡全部の海岸で「たらい舟」が用いられていると思っていました。ところが、そうではなかったのですね。「たらい舟」は小木という集落の近くだけで用いられているのです。全国的にも珍しいこの「たらい船」本来の目的は、船では漁に適さない岩礁や入り江で、小回りと安定性を持った船として、アワビや海草などの漁に使われるのがその目的なんです。最初は洗濯桶を使ったと言います。何故、小木周辺だけなのかしら?その秘密は地震にありました。江戸時代「北前船の港」として宿根木が利
そもそも"推し旅"とは?「推し活」(好きなアーティストやキャラクターにまつわるイベントへの参加やグッズ購入、聖地巡礼などをすること)×「旅」の融合。つまり、旅をしながら推しの応援活動を行うことを指します。ということで、今回の推し旅の申し込みは6月「変幻する音楽会、落合陽一らと佐渡を巡るサテライト公演同行ツアー」のクラウドファンディングがきっかけです。ちょうど佐渡に行きたかったし、日フィルのファンなので、コンサートを佐渡で聞くのは素敵だと思いました。そこで、プチっとボタンを押してしま
白馬東急には温泉があります。こちらのの温泉はヌル・ピカ温泉アルカリ性単純温泉(pH値11.2)あるいわゆる「美人の湯」です。肌にヌルっと染み込み、お肌が湯上りにはつるつる・ピカピカになります。ハイキング後、温泉でのんびりし、つるピカになったら、ホテル内で行く場所があります。※白馬東急の広い芝生の庭ツギツギには1泊に1人1枚「ワンドリンクチケット」が付いています。ちょうど夏休みの土曜日だったので、2階にあるラウンジ&バー「ザ・ロッジ」を利用できました。利用時間は1