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東福寺にはたくさんの塔頭があります。しかし、正直言って当たり外れがかなり大きいです。そこで、個人的オススメ度合を示してみたいと思います。今回はあまりオススメしないところも書きます。もちろんそんなところにも良さはちゃんとありますけど、でもあなたの時間は有限であり、貴重です。なるべく良いところになるべく多くの時間を割り当てた方がいい気がします。<絶対に行くべき☆☆☆>・光明院通常公開。京都でいちばんチルな庭です。もうチルッチル。いろんな季節や天候のときに訪ねていますが、いつだってくつろげま
隔日くらいに出かける日が続いてましたが、14日の水曜日は楽しみにしていた日。以前から「燃えろアーサー」という44年前のアニメのファン活をしていた事を時々公言していましたが、その作品のファンクラブを作っていた高校生時代に出逢った故・笹野聡恵さんが脚本家になって初めて企画から参加した作品「星銃士ビスマルク」で、そのビスマルクを放送当時から大好きで後年ファン活されていた方が私のブログに行きついて、そこから交流が続いてたのですが、主婦でありながら子育てをしながら絵の勉強を続けているという努力の人さ
おはようございます。今日から涅槃会が行われるところが多いです。涅槃会(ねはんえ)は、涅槃講や涅槃忌とも称し、陰暦2月15日、釈迦の入滅(にゅうめつ)の日に、日本や中国などで勤修される、釈迦の遺徳追慕と報恩のための法要である。現在では、3月15日前後にに行なわれているところが多いようです。涅槃とは、ニルヴァーナの訳語であり、迷妄のなくなった心の境地を指す言葉であったが、この場合には、釈迦が亡くなったという意味で用いられています。法要中は、釈迦が娑羅双樹の下で涅槃に入った際の、頭を北にして西
方丈が在るのは、東福寺塔頭の何処か?方丈が国宝に指定されているのは、東福寺の塔頭・龍吟庵(リョウギンアン)である。龍吟庵は東福寺・方丈・庫裏の北東に位置し、本尊は釈迦如来。東福寺3世の無関普門(ムカンフモン・大明国師)が、正応4年に創建した。方丈には嘉慶(カキョウ)3年の銘を刻んだ扁額が所蔵されている事から、龍吟庵創建から90年ほど経過して建てられたとみられる。入母屋造で仏間はなく、室の背面は全て板張りの壁、正面に蔀(シトミ)戸、側面に妻戸が使
方丈から龍吟庵へ偃月橋(えんげつきょう)を渡ります秀吉の正室北政所ねねさんが龍吟庵へお参りする為にかけられた橋だそうです三ノ橋川の上流に架かる木造橋廊1603年の建築で、単層切妻造の屋根は桟瓦葺き今回東福寺の3つの橋を渡りました臥雲橋通天橋偃月橋(えんげつきょう)国宝現存する日本最古の方丈建築東福寺第三世住持大明国師の住居跡墓所受付をすると説明して下さる案内人さんに付いてグループで巡りました重森三玲さん作庭の3庭南庭無の庭簡素な白砂敷き西庭龍の庭龍吟
12月3日(日)東福寺訪問記、最終回です。ここは東福寺の塔頭、龍吟庵りょうぎんあん。東福寺第3住持・大明だいみん国師、こと無関普門むかんふもん(1212〜1292)の住居跡です。方丈庭園は昭和を代表する作庭家・重森しげもり三玲みれい(1896〜1975)の手による名園。3つの枯山水庭園は全て、昭和39年(1964)に作られました。正面の南庭は、一木一草をも用いない簡素な白砂敷きで「無の庭」とも呼ばれています。庭を区切る竹垣。それぞれに意味があるそう。
東福寺の偃月橋を渡って🎵その奥にある【龍吟庵】※写真は過去写真です東福寺第三世住持、無関不門の住居跡。春と秋に特別公開されます🐉無の庭(南庭)方丈の正面、一面に白砂を敷き詰めた悟りを現した白砂のみの石庭。龍の庭(龍門の庭/西庭)龍吟庵の名前にちなんで、龍が海中から黒雲に包まれて昇天する姿を石組によって表現した庭園🐉格好いい🥹龍🐉大好き🐉弧を描いたモルタルによって区切られた黒い砂は黒雲、白砂は海を表現し、そして竹垣は稲妻を表現。不離の庭(東庭)京都の銘石・鞍馬の赤石による赤砂が特
東福寺の塔頭、龍吟庵と即宗院金澤成保東福寺の境内を東西に流れる渓谷「洗玉澗」には、三つの屋根付き木造橋が架かっている。この三橋にちなんだのか、川の名は「三ノ橋川」とつけられ、東山に発して琵琶湖疎水の下をくぐり鴨川に注いでいる。橋の名前は、下流の西から東に向け「臥雲橋」、「通天橋」、「偃月橋」(えんげつきょう)で、「偃月橋」の先にある塔頭寺院、龍吟庵と即宗院が特別公開されていたので、参拝させていただいた。ちなみに「偃月橋」とは「半月の橋」の意味で、慶長8年(1603)に架設され重
実は、今月初めに東福寺トップページ-臨済宗大本山東福寺臨済宗大本山東福寺-日本最古の最大級の伽藍tofukuji.jpに行ってました。東福寺といえば、紅葉で有名ですね(^_^)ただ、私が訪問したこの時期(11月初旬)は、通天橋の紅葉もまだまだでした(^_^;)龍吟庵は東福寺の塔頭。境内の少し離れた北東にあります。↑"特別公開"の看板が出てますね。龍吟庵方丈は最近まで保存修理が行われていて、特別公開は3年ぶりです。龍吟庵へは、重要文化財の"偃月橋(えんげつきょう)"を渡
11/12,今日もお寺巡り!今日は、東福寺と泉涌寺を集中探索。紅葉の最盛期を外して先んじてのつもりでしたが、結構、人は多い印象でした。東福寺、近く特別拝観にて通天橋は別途行くため、今日は方丈庭園を拝観。通天橋も見えましたが、より人が多そうでした。即宗院、西郷隆盛が月照上人と幕府転覆の策を謀ったそうです、へー。龍吟庵、書院造と神殿造が混在する珍しい方丈建築だそうです、写真は龍の庭。不離の庭、鞍馬の赤砂だそう、東福寺の三門。正覚庵のお庭、本堂は、白州文平(白洲次郎の父)が兵庫県伊丹
「本坊」の裏手(東側)にある東福寺の三名橋の1つ、偃月橋を渡り、正面にあります。こちらのお庭は、作庭家・茂森美玲の作庭による3つの枯山水庭園があります。通常は非公開ですが、春と秋の2回、限定公開されています。2023年の秋は、11月1日(水)~12月3日(日)【予定】9時30分~16時30分(入場は16時まで)みることができます。撮影日:2023.11.5国宝龍吟庵特別公開について-臨済宗大本山東福寺国宝龍吟庵特別公開秋の看楓特別拝観に合わせて国宝龍吟庵を3年ぶりに公開致し
東福寺本坊の裏手(東側)に位置する龍吟庵(りょうぎんあん)は『東福寺』の塔頭寺院の一つです。『南禅寺』を開き、東福寺の三代住職をつとめた大明国師(無関普門)の住居跡で、東福寺の中では最も格式が高い塔頭です。1387年建築され現在も残る「方丈」は、現存する国内最古の方丈建築で国宝になります。その他にも桃山時代に建築の表門や方丈に隣接する庫裏は国指定重要文化財です。昭和の京都を代表する造園家・重森三玲の作庭による3つの枯山水庭園があります。三玲の代表作の一つと言われる庭園は、市松模様の苔庭などが
本日もお読みいただきありがとうございます。(*´▽`*)11月3日の連休初日夫と東福寺へ行ってまいりました。紅葉が綺麗=大混雑、ということで、混む前に。紅葉🍁はまだですが、いくつかの塔頭で特別公開中。それらの拝観もあわせて、ゆっくり巡ってきました。『混雑する前に「東福寺①」通天橋・重森三玲の方丈庭園』本日もお読みいただきありがとうございます。連休初日と東福寺へ行ってまいりました。紅葉が綺麗=大混雑ということで、混む前に行ってきました。勿論紅葉🍁はまだなので…amebl
名古屋のシンゾウです手許に「月刊京都4月」があります。京都検定の勉強には必須な雑誌です。今月は「桜名所を散策する」がテーマで、①嵐山・嵯峨野エリア、②清水寺・円山公園エリア、③岡崎・哲学の道エリアが紹介されています。どこへ行っても混雑するでしょうね。京都検定1級合格への挑戦......1年間、モチベーションを維持するのは大変ですね。今年で14回目の挑戦になりますが、6月までは漢字検定1級受験の準備も並行して行っていますので、超多忙な日々を過ごしています。まぁ!この歳でやることがあ
名古屋のシンゾウです最近、熟睡がなかなか出来ません。老人という事もありますが、やはり京都検定が近づいてきたからでしょう。目を閉じると、いろんな単語が頭に浮かびます。10分、15分、30分......どうしても思い出せないことが....イライラ!!突然、起きて、机に向かう事がしばしばあります。眠りが浅いですね。これから1か月、こんな日々が続きます。毎年のことですが....本日のブログを更新します。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆本日の問題(663)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
京都府の「文化財保存修理現場公開京都府教育庁文化財保護課www.kyoto-be.ne.jp」が、さる10/13(木)に実施されましたので訪問しました(^_^)/場所は、東福寺の塔頭竜吟庵の国宝方丈です。事前に申し込みの受付け京都府教育庁文化財保護課www.kyoto-be.ne.jpがあって、申し込んでいました。竜吟庵は、東福寺の塔頭(たっちゅう)のひとつ。↑東福寺の伽藍の奥まったところにあり、通常拝観は春秋の一定期間以外は行っていません。偃月橋(えんげつきょう)
東福寺三門東福寺には名三橋と呼ばれる屋根付きの橋がある。庭園の北側にある洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれる渓谷に架けられている。臥雲橋(がうんきょう)まずは東福寺の参道に架かる「臥雲橋」。洗玉澗の西端にあり、一番短い橋だが通天橋を眺める絶好の場所として知られる。臥雲橋から望む通天橋臥雲橋を渡って少し先に東福寺西門が見えてくる中でも一番有名なのが「通天
毎月2日は、スカーレットちゃん、カンナちゃんの日です。スカーレットちゃん、カンナちゃん今日は京都に行ってました。スカーレットちゃんカンナちゃん背景:銀閣寺背景:龍吟庵晴れの日と雨の日で履く靴変えてる?一緒▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
名古屋のシンゾウです京都検定を受験される方は、らく旅の若村亮さんが提供してくれている「らくたび通信ライブ版」をご存じでしょう。私は、Youtubeで音声だけをスマホにダウンロードして、ウオーキングの時に聴いています。昨年の12月12日以降の分を、やっと本日、ダウンロード出来ました。ダウンロードにはPC上で「anyaudioconverter」を利用しています。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆本日の問題(384)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆《漢字書取り》【18041
名古屋のシンゾウです先日実施された18回試験(3級)の問題が提供されませんね。これまでですと京都新聞に掲載されていたのですが.....有料会員にならないと駄目かもしれません。試験の出題傾向を知れば、少しは12月試験の役に立つと思われるのですが....本日もブログを更新します。―――――――――――――本日の問題(211)《過去問題から》【11971】親鸞屋敷とも呼ばれる○○には、親鸞が越後に流される際にその姿を映したといわれる鏡池がある。【11972】錦小路には、京
龍吟庵は、東福寺の東北にある塔頭です。寺の入り口に行くには偃月橋(えんげつきょう)を渡ります。方丈は、応仁の乱以前の現存最古の客殿遺構として国宝に指定されています。書院造に寝殿造風の意匠が見られます。ここの見どころは、重森三玲作の西庭(龍門の庭)です。龍の昇天を石組で表しているそうです。白砂と黒砂を組み合わせて作られている、独特の庭園です。東庭も小さいながら印象的。赤い砂を敷き詰めた「不離の庭」。雨が降った後だったので、ひときわ赤い色が鮮やかに彩っていました。龍吟庵は、東福寺の3
名古屋のシンゾウです祇園祭の山鉾巡行は、今年も中止されます。しかし、くじ取り式や山鉾建て(一部)は予定通り実施されるようです。愛知県知事が、「オリンピックには行かないようにしてください」と言っていましたが、祗園祭の一連の行事も「来ないようにしてください」とのこと....少し寂しいですが、もう少し頑張りましょう。―――――――――――――本日の問題(167)《過去問題から》【09301】京都の年中行事のなかで、山科義士祭や法住寺での義士会法要の日よりも、後に行われる行事はどれか
2021年3月20日年末年始以来に関西帰って来ましたコロナのボケナスアンポンタン!!毎年、京の冬の旅は、3つ選んでどこかに行くのですが、今年はコロナ禍のため予約して東福寺に向かいました葉っぱ無いですが、お決まりの場所で前回は、漏れそうになりながら、この山門裏にあるトイレに駆け込んだ思い出あります今回も念のため寄りましたけどそのトイレ前の小さな苔エリア予約時間まで、まだまだあったので境内散策で、やってきました
名古屋のシンゾウです本日から4月です。気持ちが新たになり清々しい気分です。昨日、お知らせしたように《覚えちゃお!》コーナーを新設しました。暗記する時に、利用して頂くと嬉しいです。一発目は「正法寺」です。―――――――――――――本日の問題(87)《漢字書取り》【04751】やくえんけん【04752】ふしみぶぎょうしょ【04753】ことはじめ【04754】しんのう【04755】はんにゃえしんぎょう【04756】じゅうろくぜんしん【04757】だんしんぞ
前記事の続きです。てくてく歩いて、やっと東福寺に着きました。塔頭退耕庵小野小町ゆかりの地蔵、鳥羽伏見の戦いの戦没者菩提寺塔頭霊源院塔頭こんなにあるのねそして、京都検定受験者にはお馴染みの塔頭、同聚院駒札同聚院→康尚作不動明王坐像は法性寺よりだけじゃなかった今回、勉強になったこと前回の検定問題に「モルガンおゆき」が出たのですが、私、この方のこと全然存じませんで、「モ
前回からの続きです(令和2年11月1日のことになります)この日の東福寺へ行った目的は、塔頭である龍吟庵(りょうぎあん)の特別公開を見に行くことでした住所・東山区本町15-803御本尊観音菩薩こちらは以前も特別公開で伺っています→龍吟庵『平成30年度春期京都非公開文化財特別公開その1方丈が国宝のお寺(龍吟庵)』前回からの続きですまず最初に行ったのは、東福寺にある国宝の龍吟庵(りょうぎんあん)こちらは冬の旅でも訪れた即宗院(←押してもらうとリンクします)の手前にありま…ame
関西三府県緊急事態宣言の煽りを受け、先送りしていた京都旅。宣言解除後、唯一連休の3月8・9日に上洛しました。今回は毎年恒例「京の冬の旅非公開文化財特別公開」に合わせての旅となります。しかし、今年の公開寺院は既に特別公開で拝観済みの寺院が多く、目玉にしていた大徳寺聚光院が拝観休止日とあって、結局三寺院のみ拝観しました。今日から三回は、非公開文化財特別公開寺院をご紹介し、その後散策ブログをアップします。先ずは東福寺ここでいつもの一言通天橋から通天橋は見れない今
🌎地球サイズ🌍~京都発~京都巡りナビゲーターよしだかずみです。京都生まれ、京都育ち、京都好き・・・フットワークの軽さを活かして、京都の素敵を発信します。京都のわびさびを感じていただける京都巡りをご提案しています。ホームーページ/自己紹介/メニュー/料金/ご感想/Q&A/ご予約カレンダー/お問合せ京都京都観光京都観光案内京都観光穴場穴場京都巡り京都癒し映えスポット映えそうだ京都行こう名所マイナースポットモデルコースフォト
おはようございます。大寒ですが、寒さが緩んでいます。しばらくは過ごしやすい日が続くようです。先日、12日の朝、京都では積雪がありました。積雪があると、雪景色の写真を撮ろうと、金閣、銀閣、清水寺などに向かわれる方が多いですね。その日、友人は、龍安寺の石庭の雪景色を求めて、きぬかけの路を上がったそうです。雪の龍安寺はほとんど人もいなくて、雪の石庭を独り占めだったそうです。その写真をいただきました。それを眺めて、雪の石庭の素晴らしさを味合わせていただきました。【石庭とは】本来は、京都の龍
【11/21の2社寺目】荘厳寺の次は福田寺…と行きたい所ですが、13時までまだ間があるので、清水五条から京阪乗って鳥羽街道で降りて東福寺エリアにやって来ました。紅葉の時期なら通常非公開寺院が拝観できるかもと思い、南から北へ歩いて行きました。・願成寺:拝観看板出てない・東光寺:拝観看板出てない・天得院:14時から…待てない相変わらず混んでる東福寺を横目に見つつ偃月橋を越えて、龍吟庵を参拝しました。方丈が国宝だそうですが、正直凄さが分かりませんでした。(;^ω^)