鼻腔癌

『グリーフケア・アドバイザー』『グリーフ専門士』どちらの資格も取りたい。お金が要る。手持ちはもうない。iDeCo一括受け取りを決めた。大した額でもない上乗せ分を10年かけてチビチビ受け取るくらいなら60歳の今有効に使った方がいい。これからの余生をグリーフに苦しむ人達に役立てたい。

今週は３ヶ月毎の定期検査がありました今回はファイバースコープと触診問診だけでしたが無事クリアです次回は３ヶ月後の１１月にＣＴ(造影)で丸３年経過振り返れば治療終えて退院日(R2.10.1)から数えて実に３５回目の検査通院となりました最初の１年目は診察科も多く回数が増えましたが、今では３ヶ月に１回のペースで頭頸科と放射線科を同日で受けているので、仕事との調整がしやすい５年の寛解まであと２年チョイ毎度毎度ですが、担当主治医のほか同病院の医療関係者の皆さまには感謝しかありま

2023年6月20日。最後の照射から今日でちょうど2週間経った。決してあっという間では無いが、ここ数日は行動範囲も広がり、開き直った感もある。顔面の皮膚は、かなり回復した。眉間から鼻にかけての赤い炎症部分が目に見えて減ったのはここ2日ほど。化粧は出来ないものの、人に会う気持ちになれたし、会っても特に何も聞かれない。（いや、正確には「顔、赤くない？」とちらっと言われたことがあったな・・・）口蓋のザラザラはもうほとんど無くなった。元々口の中はさほど荒れず、痛みも無く終える

2023年6月9日。6月6日、全28回最後の陽子線治療を受けた。そこから丸3日が経過した本日までの回復状況について。これまでも、金曜午前中に照射を受け、翌週月曜までの3日間は治療休み、というインターバルは繰り返して来た。その度に週末の2日間で予想以上のリカバリーを見せ、月曜には元気を取り戻していた。特に最終週金曜日は肌の炎症が強く出ていたが、やはり3晩寝た後はかなり赤みもマシになり、「なんとかなるだろう」というテンションで翌週の治療を迎えることが出来た。ドクターからは

2023年6月6日。陽子線治療、最後の日。全28回の照射が無事終わりました。一番心配だったのは、マシーンの故障や天候ではなく、私自身が風邪や初発熱で休まなければならないようなことがあるのではないかということ。しかし幸いにもそんなことは無く、顔は赤いものの元気に毎日通うことができました。ProtonBeamThearpyの表示がある部屋に入るのも今日で終わりか・・・と、いつもよりも念入りにマシーンの様子や音に耳を澄ませていたはずが、寝る。照射後、マウスピースはセンタ

2023年6月5日。朝イチで主治医のいる市民病院耳鼻科へ毎月の経過観察へ。今回も明らかな再発の兆候は見られず、無事終了。陽子線治療の進み具合をアップデートし、鼻腔と篩骨洞周辺だけでなく、口蓋も見ていただく。Dr.:「口の中は・・・なんともなってないですね。顔は、少し色素沈着が残ることもあります。」サラッと気になることをおっしゃる。そう、メガネのノーズパッドが変な跡を付け始めた。マスクをして、その上にパッドが来るようにメガネをかけて肌を守ってきたつもりが、昨日の夜

2023年6月3日。週末につき、治療は休み。顔は赤いし天気は良いし、昨日までの雨と正反対のカラッカラの空気は私のような人間には辛かった。そう、さすがに照射も終盤26回（28回中）を終えると、思わず「辛い・・・」と思う症状が出ていることを認めざるを得ない。先日、陽子線センターでナースに、顔面や鼻腔、口腔内の症状について話をしていた。私:「照射の後、夕方くらいから顔が赤くなるんです。お風呂から出るともっと赤い。でも、一晩寝ると翌日にはそういう赤みは治まっています。口蓋の

2023年6月2日。陽子線センターへ向かうために玄関を開けて、そのまま家の中に戻ろうかと思ったくらいの豪雨。じゃぶじゃぶの道路を運転し、今日も無事到着。目の前のパーキングから玄関までの数歩で、もう傘が役に立っていなかった。ところで、顔の固定するためのシェルは、私の顔ぴったりに作ってある。そのためシェルを作製した日からはヘアカットも認められず、ただそのままの状態で通わなくてはならない。しかし髪は伸びる。2cmくらいは伸びた気がする。そして今日のこの湿気を吸った私の髪

2023年6月1日。昨日夕方から夜にかけての不調は、寝たら治った。えらいもので、顔面の赤みは夜にピークを迎え、翌日朝にはだいぶ引いている。正常細胞の再生力は果てしないのだなあ、と思う。ついに25回目の今日。たまにある、シェルがうまく顔に乗らない日だった。自分がどんな具合で仰向けでいるべきか、赤外線のライトは顔のどの部分を通っていれば良いのか、右側にあるモニターにどうやって顔が写れば完璧なのか、残念ながらシェルを乗せられる側の私には全く分からない。「明日は大雨ですね、

2023年5月31日。今日を終えたらあと4回…診察も問題なく終えた。で、終えた途端に体調が悪い。自分でも戸惑うレベル。あれ？私、昨日は元気だったよね。今朝もスタスタ歩いてたよね。口蓋の荒れは痛みはほぼ無いものの、一気に進んだ。そして辛いのは鼻。カピカピを通り越して、私の鼻は石か何かで出来てましたっけ？有機物の素材感が無い。鼻の周りを少し動かすと、鼻が痛い！週末を跨ぐ残り4回に向けて、不安がどーんと増したぞ！

定期検査今さらながら、闘病記録を残していたため、自身の振り返りに大変役立つことに気づきます今回は３ケ月毎の定期検査(造影ＣＴ)です。（前回定期検査は今年２月で、ＣＴは昨年１１月の半年ぶり）今回も無事、問題無くクリアです。最終治療が令和２年９月末（以後は経過観察のみ）でしたのでそこから２年半経過、いわゆる５年生存率のちょうど折り返地点です気分的には、ようやく折り返しかな？振り返れば、令和２年は、コロナでの諸々の制限の中、息子の（高校卒業）大学入学の年でもあり

歴史の好きな長男と、昨日の日曜日伏見桃山城を散歩した。とはいっても、このお城は有名な人が建てたものではなく、キャッスルランドという遊園地だったところのシンボルみたいなもののようです。と、京都人の夫が言ってた。私は出身は違うので😄よく知らない。金曜日に、100人待ち、3ヶ月先くらいの入院になります、そんなことを後だしジャンケンのように言われてどんなに名医でも、時間の経過には勝てんやろ！と思って何をするにも身が入りません。次男のお嫁さんが大阪の病院の情報くれたり

2023年1月18日（水）昨日は、恒例の血液検査からのCT検査（造影剤あり）でした😔結果は良好💕💕良かった〜😊先生「丸2年経ったから、再発の確率も下がって、一安心ですよ👍とは言え、5年は半年に一回通ってもらいますし、その後も目の周りに放射線当ててるから、視力の低下や白内障の進行は他の人よりも早いので、年に一度は通ってもらうと思います😊」まだまだ、続くのだね〜😔とは言え、ひと段落です👍👍鼻腔がんの治療が終了したのが、2020年12月30日でした。あれから、まる2年😊あんなに大

新年明けましておめでとうございます今年も宜しくお願いします走り初め元旦より、走り初め市川市民元旦マラソン１０kmをエントリー(自身でペースを決めるっというより)目標タイムは決めず、ペースの合う方を探しながらの５１分台でした昨年１２月の川口マラソンと変わらずタイムを狙って走れば、何とか(コースやコンディション次第で)５０分を切ることも出来そう？？単走でＴＴすることも無いので、たまに、１０kmのレースを入れて力試しもいいかな？っと市川市民、在勤、在学限定で参加者は１０km男女

今年の総括全般的このブログは約２年半ほど前に、私自身のがん闘病の記録として始まりました。当初は同じ闘病中のご本人あるいはそのご家族のブログをフォローさせていただいてました。現在も闘病中の方、治療も一段落して他のジャンルへ変更された方、或いは天に召された方もいらっしゃいます。ブログを通してですが、言葉にならないほどの沢山の勇気をいただき感謝の気持ちで一杯です一方でこのブログもジャンルをランニング･マラソンに変更後からフォローさせていただいたブロガーさんにも、日々励みとなりモチベーションア

同級生男性の鼻がかめなくなったのみの症状で2週間後に検査すると鼻腔癌ステージ4。『そこまで検査出来ない癌』立て続けに同級生や知人が癌になり12月緊急手術や放射線治療になったと聞きます......◾一人は膀胱癌(初期)60歳◾一人は鼻腔癌(ステージ4)５０代前半1…ameblo.jp国試直前で身体全般について知識がMAXな状態であろう上の子に聞くと詳しく説明してくれました。少量の鼻血や鼻詰まりが起こるとすでにステージ4の様....お酒を飲まない人はなりにくく直ぐに赤くな

立て続けに同級生や知人が癌になり12月緊急手術や放射線治療になったと聞きます......◾一人は膀胱癌(初期)60歳◾一人は鼻腔癌(ステージ4)５０代前半11月に鼻がかめなくなり、12月に病院で検査中血が止まらなくなりステージ4。◾一人は子宮頸がん５０代前半子宮頸がんの知人はまさかの3年前に会社の人間ドックで要検査だったのに症状がないからと放置していた様................友人で定期的に交流があったなら私が直ぐに再検査に行かせたのに〰️と残念でしょうがありませ

2022年11月30日(水)こんにちは、更新をすっかり忘れてました😅私はまた一歳歳をとりました😊しかも、誕生日4日前に、コロナ感染してしまい自宅療養期間中で、誕生日は静かに過ぎ去っていきました…🤣🤣🤣コロナの症状も軽くて・熱ほぼなし・喉の痛み2日間・咳は3日間で、助かりました。ワクチンをしっかり打っていたからでしょうかね😅さて、昨日は外科外来（耳下腺腫瘍摘出の経過）へ行ってきました😊経過は良好です。先生に鼻の中見せて、首や顔を触られて、リンパの腫れなどがないか確認して終了です

シーズンＲＵＮ予定東京マラソンは残念ながら落選でした今月末の手賀沼を皮切りに、今シーズンの出走予定（全７レース）で、最後に初フルマラソンの予定ですもっとも、佐倉マラソンは開催決定のみで、詳しい募集要項は不明なのは、皆さんご存知のとおりR4.10.30=手賀沼エコマラソン（ハーフ）R4.11.13=成田ＰＯＰラン（ハーフ）R4.12.04=川口マラソン（10km）R5.01.01=市川市民元旦マラソン（10km）R5.01.15=東京・赤羽ハーフマラソン（ハーフ）R5

皆さん鼻腔癌ってご存知ですか？主人の友達が、🤔そう言えば、お前の本家の甥、なんか、癌で、左側の目より下から顎にかけて、全部摘出して窪んでいるらしいなこんな状態らしいです実は、少しの行き違いから、義兄とは、疎遠になってます心配では有りますが、その甥の嫁(この、嫁をお世話したことから、関係が拗れたのです)から、我が家の嫁に電話が有ったそうです😭左目まで取り除いたけど、進行が止まらない！右目まで視力が落ちてきて、イライラ😒💢💢するんだと分かるけど、暴れて、ベットにくくりつけられて

2022年9月30日(金)10何年か振りに、ハローワークに雇用保険の申請で、通っています😔しっかり、2ヶ月間遊んで暮らしてしまったので、慌てて求職活動を開始しましたわ😅↓↓お仕事決まりました〜😆あぁ〜良かった〜😭なんか、お仕事決まるか不安だった〜😔だって“50過ぎた”し、“がん（寛解中）”だし〜😔前に所属していた派遣会社の人なんか、冷たかったし〜😭（ま、そんなこともあって、思い切って派遣会社も変えました👍）まぁ、そりゃそうだよね。企業側としても、“覚えの悪い50代”が採用してすぐ

2022年9月21日(水)暑かった、そしてなんだか忙しかった夏が過ぎ去ろうとしています…。もうすぐ秋、と思ったら冬が来て、あっという間に年が明けますよ‼️ここから早いです😅さて、鼻涙管閉塞の病院へ❗️となったわけです😔先日のがんセンターでのCT画像をもって、D大学病院へ。先生「画像をお持ちいただいたんですね。やはり、鼻腔の骨を削って→新たな涙腺を作る事になりそうですが、目頭のあたりを切っての手術になると思いますね。ただ、手術をしても思ったよりも、良くならなかったり、再度詰まってしまう事も

愛犬の放射線治療後の評価の為、動物の大学病院へ行ってきました。車で往復7時間の道のり。動物の大学病院ってどんなに大きな病院なのだろうと思っていたら、意外とこじんまりした病院でした。朝は早めの軽食で、水分は控えた状態で診察室へ。午前中にCTと採血検査をしてもらい、午後から結果説明がありました。愛犬はここ最近は、立ちくらみもほとんどしなくなり、食欲も戻り、体重も増えてきて、お散歩も喜んでいくようになってきました。立ちくらみは、放射線の影響だったようです。画像検査の結果、元々あった腫瘍は

2022年9月3日(土)昨日はがんセンターで、半年ぶりのCT検査でした🫣鼻腔がん治療が終了してから、１年と満8ヶ月後の検査😔珍しくがんセンター採血ルームに、新人さんがチラホラ…。イヤな予感的中😭💉1回目、血が出てこない…。💉2回目、刺してからぐりぐり血管探す…。なんとか採血終了🩸その後のCT検査用の注射💉位置探しでも看護師さん「あらー。血管無いですねー。採血は30分以上前ですか❓」わたし「多分」看護師さん「じゃあ、同じ血管で針位置変えて取って良いですか❓」わたし「はい…😔」

2022年9月2日(金)珍しく、色々あったので連投します👍昨日近所のJ眼科へ行った続きから😊で、紹介状を書いてもらったのが、近所のD大学病院⁉️懐かしい、鼻腔がんの告知をした病院です😅そのD大学病院の眼科へ行ってきました👍8:40に受付に行って診察が終わって、病院を出たのが12:10…。長い…😅先生「結局は、鼻涙管の状態を見てみないと、なんとも言えないので…。」わたし「でしょうね。明日がんセンターでCT検査なので、鼻涙管が映っていれば、画像もらってきましょうか❓それでダメなら撮り直す

2022年9月1日(木)お盆休み中に、眼球を傷付けてしまい、近所の眼科へ行った時のことです😅左眼が鼻涙管が詰まっているので、目に入ってしまった日焼け止めが痛くて、目を擦っていたら、寝起きに目が開かないくらい、目ヤニがスゴく耐えきれず眼科へ😔診察の時に「鼻涙管閉塞」の話をしたら、先生が眼球の傷そっちのけで…😅先生「鼻涙管に水通してみますねー」わたし「あー、はい🫣」目から水ブシャー💦💦先生「あー、通ってませんね〜」だからぁー😭詰まってるって言ってんじゃん‼️←言ってません。先生「大学

2022年7月31日(日)7月末で、派遣社員として働いていた会社の契約が終了することになった。思い起こせば、7年2か月。長々とお世話になりました😭鼻腔癌になったときも、コロナ感染が増加した時も、切られずにここまで来たがついに…😔7年前に仕事を探していた時は、派遣社員は交通費支給はなかったので、家から自転車で通える場所でしか考えていなかったけど、今は交通費支給されるので、また都心で働くのも悪くないかなぁ～寄り道楽しいし～。なんてことを企んでいます😆そして、暑い盛りの職探しは5

２ヶ月毎の経過観察は無事にクリア下の画像は２年前の景色とてもイイ眺めデスが、ちょうど２年前の７月右頸部郭清術で２週間の入院してました病室からの眺めです兎に角、当時は目の前の検査、治療に専念することで精一杯だったことが思いだされます(イイ意味で)不思議ですね、こういう未来が待っていたことに安堵何度も書いてますが、執刀医のほか各担当医、看護師スタッフの皆さんには感謝しかありません

年が明けてようやく病院もはじまり不安に思いながらも１月５日の診察日になりました。嫌だなと気持ちは拭えませんが行かないことには何も進まず頑張ろうと主人を励ましながらそして自分にも言い聞かせながら病院に行きました。相変わらずの診察のピンポンという呼び出しの音。恐怖でしかありません。主人の番です。医師は、急なんですが１月８日土曜日に入院して１１日の手術はどうですか。主人は根っからの仕事人間。急に休むのは、、としどろもどろ。私は背後からそんなこと言ってる場合じゃないでし

補足前回の１２月２５日の診察で午後からカンファレンスがあるのでそこで他の医師の意見も聞いてみますと言われていました。１２月２８日他の医師の意見で悪性って言われるかもしれない、不安で不安で逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。年末というのに病院は患者さんがいっぱいいて私の知らないところでたくさんの人が病気で苦しい思いをしてるのだなと感じました。主人の病院では、自分の番号がくるとピンポンと音が鳴り診察室に入る感じなのですが、その音が本当に怖くて怖くて待ってる間にどんどん