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1ヶ月前、海外でわし鼻形成術(鼻骨々切り幅寄せ術含む)斜鼻修正術(鼻中隔軟骨切除含む)寄贈軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、・鼻先、鼻柱のツッパリ感が著しい・鼻先の皮膚が赤くなった・鼻先が違和感を感じる程度に高い・「ウ」「イ」の発音時、鼻先が突っ張り、痛い・アップノーズ・会う人、全員に高さを指摘されると、生活に支障があり、修正希望で来院されましたMRI検査を行ったところ、術前説明を受けていない異物である人工真皮を鼻尖頭側~鼻背部と鼻柱部に留置されていたこと
初診の1ヵ月前に他院で保存軟骨と採取した鼻中隔軟骨によって鼻中隔延長術を受けたのですが、他人の軟骨である保存軟骨全摘を希望し来院されました。また鼻先が高くなったことが気になっており、自然なかたちになるような高さへの修正を希望されました。患者様は鼻中隔延長による鼻尖鼻柱の自由度の欠落は気になっておらず、全ての延長部摘出による鼻形態の大きな変化を避けるため延長術に使われた鼻中隔軟骨の温存を選択されました。ただし鼻尖の高さと笑いにくいといった症状の軽減のため
2022年2月1日に紹介した患者様のその後の経過です。幅広い鼻骨部に対しては鼻骨々切り幅寄せ術、はっきりしない鼻背に対しては細片耳珠軟骨移植術、鼻翼退縮(Alarretraction)には、下外側鼻軟骨形成術と耳珠軟骨移植術を行いました。左:術前右:術後10ヶ月15日一方、患者様は鼻翼幅の広さと鼻翼の張り出しは気にされてなかったので鼻翼縮小術は行いませんでした。↓術前正面から↓術後10ヶ月15日鼻翼が斜め下方に向き、鼻翼退縮が改善
わし鼻についてのご相談で来院されました。鼻骨幅が細すぎず、手術によってつくり鼻のようにならず、いかにも手術を受けたといった印象を与えない結果を希望されました。↓左:術前右:術後6ヵ月以下の手術を行いました。・鼻骨々切り幅寄せ術・ハンプ減量術(鼻骨および上外側鼻軟骨減量)・下外側鼻軟骨形成術(鼻翼軟骨形成術)・鼻尖部耳珠軟骨移植術ハンプ減量は計画通りの減量が必要で、また減量された鼻背面はスムースでなければいけません。そのため手術直前
患者様は今まで鼻の手術をお受けになったことはありませんでした。当院には、鼻が低く、太い印象を改善したいと来院されました。鼻根から鼻背中央まではっきりしないため相対的に鼻尖・鼻翼が目立っており、鼻尖のトップはやや上に向いていました。~手術について~鼻根はそれほど低くないのですが、鼻骨幅が広いため骨切り幅寄せ術を行い、鼻背部には細片化した耳珠軟骨を移植しました。また鼻翼幅と鼻翼の張り出しが気にならないということで鼻中隔延長術を選択せず、
こんにちは東京の新宿にあります山本クリニックスタッフのナスです本日は鼻尖形成(だんご鼻解消術)の症例をご紹介します今回ご紹介するのは鼻尖形成のみを行った方となります・鼻尖形成だけだと効果は出る?・軟骨移植などを一緒にしないといけないのでは?とお考え中の方、当院の鼻尖形成はどの位の変化が出るかご覧いただければと思います正面から見ると鼻先がシュッと細くなり、鼻筋が通ったように見えますね下から見ると、鼻先がは細くなってることが分かりやすいです軟骨やプロテ
鼻骨部の太さと丸く低い鼻先を気にされ、来院されました。患者様には・鼻骨々切り幅寄せ術・下外側鼻軟骨を減量する鼻翼軟骨形成術(正確には下外側鼻軟骨形成術です)・鼻柱上部耳珠軟骨移植術を行いました。↓術前正面↓術後1ヵ月↓術前斜め前から↓術後1ヵ月↓術前下から↓術後1ヵ月鼻骨幅が広いため鼻背がはっきりしなかったのですが、骨切り幅寄せで鼻背中央が明瞭になりました。また下外側鼻軟骨を減量した上、同軟骨を正中に
鼻を小さく目立たなくしたい・・・といったご希望で来院されました。下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)が大きいため鼻先がまるく、また左右に開いていたため鼻翼が張り出してました。そのため下外側鼻軟骨の減量と中間脚正中縫合によって鼻尖の狭小化を行い、同時に鼻翼基部内側および外側を減量しました。いわゆる鼻尖縮小術と小鼻縮小術です。↓術前斜め前から↓術後13日まるい鼻先と鼻翼の張り出しは軽減しました。↓術前横から↓術後13日下外側鼻軟骨
鼻の存在感を軽減したいというご希望で来院されました。患者様の鼻先の特徴は・鼻尖の左右に突出した部位がある・鼻尖から鼻柱上部にボリュームが不足している・小鼻が張り出してる・・・・ことでした。下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)の形態、小さな鼻中隔軟骨であることより鼻尖縮小術は正面から鼻穴が見えるようになるリスクがあり、通常の小鼻縮小術は鼻尖が低くなる可能性がありました。したがって突出した下外側鼻軟骨を軽減する鼻翼軟骨形成術、鼻尖部への耳珠軟骨移植術、鼻翼幅を軽
はじめましてミホです‼なんと、鼻の整形をしました‼鼻中隔延長(肋軟骨移植)鼻先形成(耳珠軟骨移植)鼻翼基部プロテーゼ鼻プロテーゼ入れ替え眉間プロテーゼかなり、大がかりになりました‼もちろん、全身麻酔でしました‼しんどすぎてヤバいです。これから経過を書いていきます
5月15日に紹介した患者様のその後の経過です。鼻尖はご希望通り挙上されています。また瘢痕の増殖もありません。↓術前↓術後3ヵ月シリコンプロテーゼ挿入で鼻根の最下点が頭側に移動し、鼻すじが長くなりました。↓術前↓術後3ヵ月鼻尖部への耳介軟骨移植と鼻翼軟骨内側脚の引き上げ(挙上)で鼻先が挙がりました。↓術前↓術後3ヵ月鼻尖の挙上で鼻唇角が拡がりました。今後も経過を診ていく予定です。
鼻尖部の手術である鼻尖縮小術、鼻尖部軟骨移植鼻中隔延長術などの術後2~5日目は、腫脹が著しいためノーズアップに見えます。腫れが原因で鼻唇角が開き、それに伴って鼻穴が正面から見え、不安になる患者様も多いかと思います。術後1週間でもまだ腫れが残っており、鼻唇角は手術終了直後より開いていることが多く、2週間も経つとようやくその角度は、術直後程度になり、鼻穴の見え方も落ち着いてきます。↓鼻唇角とは・・・・多くの場合、鼻唇角が100度以上になるとノーズア
はじめての鼻尖形成に鼻背形成を加えた患者様です。モニター患者様ではないのですが、「私が手術をどこのクリニックにするか悩んでいた時に、先生のブログを見たことが一番の決め手となりましたので、これから手術をする方の参考になれたら嬉しいです。」との温かいお言葉をいただきました。画像をご提供くださり深謝申し上げます。この方は、すっきりとした鼻尖にしたい・・・とクリニックにお越しになりました。鼻翼軟骨が左右に開いていたため鼻尖が鈍で小鼻の張り出しがあり、また鼻背部中央
鼻先が平坦で鼻尖形成を希望された患者様の術後の経過です。2年前開いた鼻翼軟骨を閉鎖し、鼻尖と鼻柱上部に耳介軟骨を移植しました。同時に鼻根から鼻背の隆鼻も望まれたのでシリコンプロテーゼを挿入しました。(この患者様については12月7日に別件で術後2ヵ月までの結果についてご紹介させて頂いてます)↓術前正面↓術後8ヶ月↓術後2年術後8ヶ月で瘢痕が軽減していたのですが、2年経つとさらにすっきりした鼻先になっていました。左右に開いた鼻翼軟骨中
鼻尖縮小術と鼻尖鼻柱上部軟骨移植術を行った患者様の術後経過です。鼻尖が平坦であることが悩みで手術を受けられました。また患者様は鼻尖鼻柱部が下方に長くなることも希望されました。↓術前正面↓術後1週間抜糸直後鼻尖縮小術を行っているため鼻尖と鼻翼の境界が陥凹していますが、それ程強い力で縮小してません。↓術後2週間腫れが改善したため縮小の程度が判るようになりました。テーピング固定の影響で鼻尖と鼻翼の境界がへこみすぎているように見えま
鼻尖の手術では術後の瘢痕増殖によって期待した鼻にならないことがあり、患者様自身が再手術を受けるべきか、待つべきなのか悩まれることが多いかと思います。紹介する患者様は当院で初回手術を行い、術後3ヵ月時点で鼻尖の目立ったかたちが解消されていました。術後1年後にはよりすっきりした鼻尖になりましたので、術後経過について紹介させて頂きます。↓術前鼻尖の丸さと小鼻の張り出しを気にされ、来院されました。これらに対して、鼻尖部の皮下脂肪減量
団子鼻はほとんどの場合、鼻先の皮下脂肪を切除するだけでは良い結果が得られません。脂腺の発達のため皮膚が厚い場合以外は、鼻尖部の皮下脂肪減量に加え、鼻翼軟骨形成を行うことで満足いく結果が得られます。しかし団子鼻を気にされて来院される患者様の中には、鼻尖を指で押さえると鼻穴がつぶれるくらい軟らかい方がいらっしゃり、その場合は鼻中隔軟骨が小さいため左右の鼻翼軟骨が開いており、団子鼻になっているケースもあります。特に鼻翼軟骨が小さく、鼻孔上縁が頭側にある
9月19日に紹介した患者様のその後の経過です。前回術後1ヵ月時はまだ鼻尖のむくみがあったのですが、3ヵ月になると浮腫はとれ、すっきりしました。ただし皮下の線維化で鼻尖がかたくなっており、患者様自身もそれを気にされていました。この患者様の場合、線維の増殖が著しいわけでなく、治癒の過程での普通の経過であり、心配はありません。また術前に気にしていた鼻の穴が見えることに対しては耳介軟骨移植で鼻孔縁の牽引を行いました。術後1ヵ月ではまだむく
鼻尖が低く、平坦であったため、過去に鼻先へヒアルロン酸を注入したり、スレッドを入れたことがあったそうです。特に鼻先に入れた溶けるスレッドでは2週間程度、鼻が尖ったようになったのですが、その後元に戻ってしまったそうです。今回鼻尖をすっきりとしたかたちにするため、来院されました。ヒアルロン酸注入やスレッドによって鼻翼軟骨に変形もあると推察されました。手術で鼻翼軟骨を観察したところ鼻柱部の内側脚は縮むように変形しており、術後患者様にスレッドを入れる前後
他院でプロテーゼ挿入と鼻尖形成を行ったのですが、鼻先が大きく、かたい印象があり、当院に来院されました。鼻根から鼻背は細いプロテーゼに交換し、瘢痕は無理のない程度に減量しましました。また鼻尖は鼻翼軟骨形成術+軟骨移植術で修正を行いました。↓術前正面↓術後60日瘢痕の増殖で左鼻尖部が膨隆していましたが改善しました。また鼻翼軟骨形成を行ったことですっきりした鼻尖・鼻翼になりました。↓術前斜め前から↓術後60日鼻尖はやわらかな
鼻翼軟骨形成術鼻尖と鼻柱上部に耳介軟骨移植術鼻根から鼻背にI型プロテーゼ挿入術を行いました。鼻の手術より1年3ヶ月が経ち、別件で来院されました。手術した部位は正常な皮膚とほとんど同じ程度のやわらかさであり、明らかな瘢痕はありませんでした。↓術前正面↓術後1年3ヶ月↓術前右からの斜位↓術後1年3ヶ月↓術前左からの斜位↓術後1年3ヶ月すっきりとした鼻になりました。銀座すみれの花形成クリニック院長横
1年6ヶ月前に他院でI型プロテーゼ挿入術、鼻尖縮小術、鼻翼縮小術を受けましたが、鼻背と鼻尖が太いため修正希望で当院にお越しになりました。そのため細いプロテーゼに交換、鼻尖部瘢痕切除、鼻翼軟骨形成、細い耳介軟骨の移植によって、鼻背から鼻尖にかけて減量を主体とした修正手術を行いました。↓術前↓術後50日術後の写真は患者様がメイクをしています。鼻のボリュームが減量できたことで、「口元の魅力が増した」とスタッフが感心していました。鼻の形が
この患者様は昨年9月2日に紹介した方で術後の経過は良好であり、追跡診療が終わりました。鼻先が丸く、鼻尖縮小を主体とした鼻尖形成術を行いました。↓術前右斜め前から↓術後6ヶ月↓術前左斜め前から↓術後6ヶ月術後2~3ヶ月で鼻先は一時的にかたくなりましたが、現在はやわらかくなりました。↓術前下から↓術後6ヶ月オープン法による鼻柱の横切開のキズはほとんど残ってません。また鼻先のしびれ感は術後2ヶ月頃までありましたが、現
団子鼻の治療のため来院された患者様です。手術はオープン法で、鼻尖部の皮下脂肪を切除し、脂腺を含む真皮層を血行障害を発症しない程度に減量しました。その後鼻翼軟骨形成を行い、低い鼻尖部に耳介軟骨を移植しました。また鼻柱上部にも軟骨を移植し、鼻尖を斜め下方に向けました。↓術前正面↓術後3週間↓術前斜め前から↓術後3週間↓術前側面↓術後3週間↓術前下から↓術後3週間患者様は結果に満足されています。
9月2日に紹介した患者様のその後の経過です。ご希望は鼻先を細くし、鼻尖と鼻柱上部を少し下方に移動させることでした。術後3ヶ月になり、鼻の硬さも改善し、瘢痕の増悪はありません。↓術前正面↓術後3ヵ月鼻先が細くなり、鼻尖と鼻柱上部が下方に伸びることで顔がほっそりした印象になりました。↓術前右斜め前から↓術後3ヶ月平坦だった鼻尖がすっきりしました。↓術前左斜め前から↓術後3ヶ月鼻尖が斜め下方に向きました。↓術前下か