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10月中旬大阪市立美術館『NEGORO根来-赤と黒のうるし』見に行ってきましたNEGORO根来-赤と黒のうるし|大阪市立美術館大阪市立美術館は、特別展(大規模な美術展)や、館蔵品の展覧会などを開催している、歴史ある大阪の美術館です。www.osaka-art-museum.jp11月9日までなんでもう終わっちゃうんですが混雑を避けるため、イタリア館の至宝が始まる前に見に行きたかったんですそんなに人いないと思ってたけど、開
昨日の午後、京都市京セラ美術館で開催されている、「民藝誕生100年~京都が紡いだ日常の美」という展覧会に出掛けていた。柳宗悦が提唱し、河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチらの工芸作家らと取り組んだ、あの有名な活動「民藝運動」が開始されてから、今年が100年目の節目だという。さらに、その柳宗悦が関東大震災を逃れて京都へ移り、京都を拠点として初期の活動を行ったことから、木工芸の黒田辰秋が中心となって、上賀茂に民藝協団が創設された。また、国文学者の寿岳文章もこの運
民藝誕生100年展へ!思想家柳宗悦先生と陶芸家河井寛次郎さん&濱田庄司さんが木喰仏の調査旅行の車中、民衆的工藝=民藝という言葉を生み出したのは1925年(大正14年)。今年はそれから100年の記念すべき年。1923年関東大震災で被災した柳先生は翌年に京都へ転居。それから10年もの年月をこの京都で過ごし、志を同じくする友と行き来し、民藝とは何か、真っ直ぐに突き進んでこられた日々が凝縮する展示だった。民藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美思想家の柳宗悦、陶工の河井寬次郎、濱田
京都まで足を延ばして、「鍵善良房」へ。先月見た「黒田辰秋展」で、見た多くの工芸品には、「鍵善良房」のために作られたものがあり、久しぶりに訪れました。大山蓮華の花がいけられた落ち着いた店内で、黒蜜で美味しいくずきりを頂きました。店内のしつらえやお花もとても素敵でした。
大晦日に宿泊予定が急きょ施設に帰りたいととんぼ返りした義母様あれから5ヶ月ようやく条件が揃ったので一泊して行きました条件というのは気候です暑くても、寒くても耐えられない義母様施設の快適温度に慣れたおかげで廊下に出たら暑い、寒い、の我が家では泊まることは厳しい‥久しぶりの我が家では落ち着いて過ごせた夕飯に炊き込みご飯を2杯手羽元の煮物を4本鰹のたたきその他、もろもろアイス、スイカカステラにお煎餅もうなんでも来いの食欲翌日の帰る間際に「最近胃の調
木漆工芸家の黒田辰秋展へ。京都で見た展覧会でしたが、あまりにも素敵だったので、再び見に豊田市美術館を訪れました。民藝運動の一翼を担ったり、多くの文化人との交流もあり、その作品の存在感と、造形に多くの人が魅せられています。宝結びの意匠が、シュタイナー教育のファルメンによく似ていました。メキシコ鮑の螺鈿細工は息を呑む美しさでした。
皆様、もうすぐゴールデンウィーク終了ですね!新学期が始まり追われるようにキャラフェス=(^.^)=そしてゴールデンウィークは豊田市美術館の御奉公に明け暮れました。豊田市美術館作品ガイドボランティアとしてはじめて担当した、『見る、考える、伝える』鑑賞会の進行役❣️私は手芸を美術品に昇華した宮脇綾子の作品を取り上げました。人前で話すのは慣れているはずなのに半端なく緊張しました。でも、大好きな作品を皆様に見ていただき、語っていただき、反省点もたくさんありますがとても楽しい時
黒田辰秋さんは父の姉の娘さんの旦那様です♪作品は高額なので額縁しか買えませんでした♪今でも作品は高額で取引されていますね♪私のyoutube(4,550本)も見てね♪https://www.youtube.com/channel/UCmaheww1omX5zrpTtq15zxwお願いよ♪私のデビュー曲「あたし達の進む道」を見てね(お願いよ)♪英語バージョンも視聴してね♪
愛知と言うより名古屋と言った方が雰囲気が伝わりやすいかも知れませんが、正確に伝えるならば名古屋の北部方面へ美術品の買取で出掛けて来ました。余り詳しくはお話し出来ませんが、50点程の内の10点を買取させて頂きました。その後・・・文化洋食店へ13時頃の入店でしたが、結構賑わってます。ハンバーグのランチにカニクリームコロッケ1個を別注文。サラダか赤出しの味噌汁が選べるのでサラダをチョイス。この俵形のハンバーグに掛けられたデミグラスソースは、隠し味に八丁味噌が入っています、たぶん。コクがある
★キルト展のお知らせ★「キルトハーツパッチワークキルト展」豊田市美術館4/15(火)~20日(日)10:00~17:00★出店のお知らせ★「クリエーターズリレー」名鉄百貨店本店本館4階特設会場5/19(月)~23日(金)10時~19時(最終日は~17時)参加したキルト展が大盛況のうち終了後したハンドメイドアトリエ~yui~さとみです。こんにちは。6日間の開催で千人以上のお客様に見ていただきました。相変わらずスゴいです。先生のブログ『キルト展最終日&打ち上
玉山拓郎FLOOR展を目当てに行こうと思ったところ、黒田辰秋展もやっていたので両方行ってきました。まずは黒田辰秋展、木工作品はどれを見ても曲線が滑らかで、ものすごく触ってみたくなりました。触って使ってみたくなるっていうのが、美術品ではなく民芸品としては最高なのかもしれない、と思いました。FLOOR展は、1つの企画展で1つの作品っていうのが衝撃で、シンプルだけど面白かった〜。話題になっているのがわかりました。でも、これだけ!?と思う人もいると思うので、気軽にオススメはできません笑。東出
1904年、漆匠を父に生まれた黒田辰秋。1924年の河井寛次郎(当時34歳)の講演会に感銘を受け、民藝運動に加わり一翼を担うようになる。そこから一心に木のこころを聞き、その腕一つでうつくしいものを作り続けた辰秋の力強い作品が一堂に豊田市美術館へ。233点も集結っ!絶対に絶対に行かねば!京都での開催を逃してしまい、行ったことのない豊田市美術館まで。ただただ・・遠かった!遠かったけれど、印象に残る美術館。そして展示はまさしく「木と漆と螺鈿の旅」。こん
豊田市美術館『生誕一二〇年人間国宝黒田辰秋木と漆と螺鈿の旅』2025年3月15日(土曜日)〜2025年5月18日(日曜日)黒田辰秋は京都の漆芸・工芸家で27歳の時には巨大な素晴らしい家具や素晴らしい漆細工を多数鍵膳に納めたり、民芸運動最初期から河井寛次郎などと一緒に仕事をしていました。漆芸・工芸で最初の人間国宝です。私の大好きな作家で、3ヶ月前も京都国立近代美術館で同じ展覧会を観てきましたが、今回また、豊田市美術館で観てきました。京都国立近代美術館と同じタイトルの
鍵善良房京都四条本店に行ってきたあああ!!二年前、河井寛次郎記念館でみつけたZENBIのチラシ。鍵善良房コレクション「河井寬次郎とその系譜」Ⅱ期–ZENBI|ZENBI-鍵善良房-KAGIZENARTMUSEUM公式ウェブサイトZENBI-鍵善良房-KAGIZENARTMUSEUMは、京都祇園の和菓子屋「鍵善良房」による美術館公式ウェブサイトです。企画展では、オリジナルコレクションの黒田辰秋の作品を中心とし、優れた美術工芸をご紹介します。zenbi.kagi
今日は春分の日でしたが、風も強く寒い一日でした。防寒して、次男坊と豊田市美術館へ行ってきました。豊田市美術館は、とても素敵な美術館なのですが、どの駅からも少し歩かなくてはいけないこと、小高い丘の上にあって、急な坂を登らなくてはならないことが少し大変です。観に行った展示は、「髙橋節郎館リニューアルオープン記念髙橋節郎展-我逢人われ人に逢うなり-」髙橋節郎館リニューアルオープン記念髙橋節郎展-我逢人われ人に逢うなり-|豊田市美術館豊田市美術館で現在開催している展覧会をご
京都を拠点に活躍した黒田辰秋は昭和45(1970)年には木工芸の分野において初めてとなる重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された日本を代表する木漆工芸家です。その制作は、当時一般的であった分業制に疑問を持ち、図案制作、素地作りから加飾までを一貫して自身で行うもので、実用性と装飾性、素材の特性を一体化させたところに独自の創作世界を切り開きました。本展は、黒田の生誕120年を記念して開催するもので、初期から晩年までの代表作を通じて日本工芸史に確かな足跡を残した作家の生涯を紹介いたします。(京都国
高島屋京都店「大東北展」出展終わりました!お買い上げいただいたお客様、お立ち寄りのお客様、ありがとうございました♪今回も主に拭き漆のお椀やお猪口、カトラリーブローチ、ペンダント、ピアスやイヤリングなど盛りだくさんの展示&販売でした。昨年もお会いしたお客様に再会できて、とても嬉しかったです来年もまた再会できるようにがんばります😊今回の出展のタイミングで、京都国立近代美術館にて「黒田辰秋展」をやっていたので行ってみました。黒田辰秋は木漆工芸家として初めて人間国宝になられた方です今回
今日は黒田辰秋さんの作品紹介。(←今日の1枚のアート、1枚どころじゃないけど)(2022年の6月、東京国立近代美術館で見た、作品を中心に)先日まで京都国立近代美術館で開催していました黒田辰秋さんの展覧会。見に行きたかったけど、、、今度は豊田美術館で開催とのこと。いけるかな?▪️作品紹介●《栃杢拭漆手箱》1970年トチノキの木目の美しさ。なんともいえねっ。写真だとわりと大きく見えるけど、実際は結構小さい感じがしますね。
3月6日に豊田市美術館から招待券が届きました(ビックリ)「生誕120年人間国宝黒田辰秋木と漆と螺鈿の旅」の案内でした♪開催期間は3月15日~5月18日まで開催しています♪私の叔母の娘さんの旦那様が黒田辰秋さんなのです♪私のyoutube(4,529本)も見てね♪https://www.youtube.com/channel/UCmaheww1omX5zrpTtq15zxwお願いよ♪私のデビュー曲「あた
独立行政法人国立美術館・所蔵作品検索search.artmuseums.go.jp黒田辰秋:作家データ&作品一覧|収蔵品データベース|京都国立近代美術館京都国立近代美術館の収蔵品データベースですjmapps.ne.jp黒田辰秋さんという方を調べることなく、チラシの飾り棚の色と形に魅かれて、展覧会に行きました。心惹かれたこと・漆塗りなのに金属のような質感が感じられたこと。・木目を生かした塗り方や、塗りで木目が変わったように見える
とにかく美しいものを観たいこの欲求が、半端ない人工物の一切ない自然世界は美しかろうとなかろうとすべてが「真実」と私は思うが人間が作り出したものに美を感じることもあるということで京都国立近代美術館「生誕120年人間国宝黒田辰秋木と漆と螺鈿の旅」へ行ってきた黒田辰秋さんは木工芸で初の人間国宝に認定された木漆工芸家人間国宝だから、という先入観にとらわれず純粋に、作品を前に自分がどう感じるか映画『海の沈黙』を思い出す(原作・脚本倉本聰さん
気が付けばもう3月!しかも今年初のブログ!!!もう新年のご挨拶なんてできやしないけど💦今年もよろしくお願いいたしますこのきれいな青空に映える大鳥居祖父が気に入ってコレクションしていた黒田辰秋生誕120年へ友達と行った気持ちの良い日この国立近代美術館で素敵な作品を愛でた日黒田辰秋作品が大好きだった祖父、その娘、わが母、GMが天寿を全ういたしました。友達と楽しくお茶して、気持ち良
◆生誕120年人間国宝黒田辰秋木と漆と螺鈿の旅2024(令和6)12/17(火)~2025(令和7)3/2(日)入館料¥1.200館内撮影📷🈲◆京都国立近代美術館MoMAKTheNationalMuseumofModernArt,Kyoto京都市左京区以前雑誌(だったかな?)で見たことのある黒田辰秋さんの作品その展示会が京都にて開催中会いに行きたいなぁ………そうだ京都、行こう当日は新幹線🚅💨で京都駅まで行き京都市営地下鉄烏丸(から
せっかく京都まで行ったので、もうひとつ美術館京セラ美術館の向かいにある京都国立近代美術館『生誕120年人間国宝黒田辰秋-木と漆と螺鈿の旅』これは3月2日までの開催となってます京都国立近代美術館|TheNationalMuseumofModernArt,Kyoto京都、関西、西日本の美術に比重を置き、工芸に重点を置いた活動をしている近代美術館。www.momak.go.jp黒田辰秋(くろだたつあき)さ
そうだ京都、行こう******次女:京都かぁ~いいなぁ~母:行く?一緒に…ってことで今回は近くに住んでいる次女と一緒に******am4:50行って来まぁぁす4時間後には京都だぜ新幹線🚅💨◆京都駅↓🚇京都市営地下鉄烏丸(からすま)線烏丸御池(からすまおいけ)駅↓乗り換え🚃🔃🚃↓🚇京都市営地下鉄東西線東山(ひがしやま)駅下車👣💨★京都国立近代美術館(岡崎公園内)・黒田辰秋(くろだたつあき)展👣💨★京都市京セ
先日友人と京都国立近代美術館で開催の「黒田辰秋生誕120年」の展覧会に行きました。螺鈿のお棗の数々、塗りの台と椅子など、工芸品の数々。その中でも、黒田辰秋の作品を多く使っていた鍵善良房さんのお道具(これはホームページから取ったものです)これをみて、友人と二人とも葛切り食べたい、食べたいという思いが募り、後日葛切りをいただきに鍵善さんに行きました😋もう器は変わってるんですけど、久しぶりの葛切り💞美味しかったです😄
日曜日の楽しみのひとつNHKの「日曜美術館」9時からスタートなので所要があるときはのちほどNHK+でゆっくり楽しみますいまがそのとき今週は木漆工芸家黒田辰秋の軌跡黒田さんの語る言葉にぐっときました以下、引用「木が思うようにならないことはなんぼでもありますねそれはね言ったらこっちが間違ってるんでしょ木の性質を知らないでやるからだからそういうのはやっぱり交わらなんだらわからんですね
木工芸の分野で初めての「重要無形文化財保持者」、いわゆる人間国宝に認定された、「黒田辰秋」の生誕120年を記念した展覧会が、京都国立近代美術館で開催されている。柳宗悦が富本憲吉、河井寛次郎らと「日本民藝美術館設立趣意書」を発表したのが1926(大正15)年のことだった。それから、今年で99年になる。また、黒田辰秋も染織の青田五良とともに、1929年には上賀茂で「日本民藝協團」を組織している。黒田が、その当時、柳らの活動に刺激を受けたことは間違い無いだろう。それに
工芸分野で初の人間国宝となられた、木工芸・漆芸家の黒田辰秋氏。初めて黒田氏のことを知ったのは、美術館ではなく、京都の和菓子店「鍵善良房」の店頭でした。どっしりした風格のある戸棚に惹きつけられました。現在、京都国立近代美術館で、生誕120年を記念して、展覧会が開催されています。鍵善良房が所蔵している作品が、素晴らしかった!〈螺鈿葛切り容器と岡持〉鍵善さんの名物、葛切りがこのような容器で供されたら、食べるのを忘れそう。以下は、美術展にて展示された作品です。〈乾漆耀貝螺鈿飾り筺〉「耀
院展と黒田辰秋展に行ってきました。近美前の疏水。黒い水鳥。何だろう。平安神宮の鳥居は、昔は中に入って登れたそう。久しぶりの眺め。さすがに展覧会ふたつは足が痛い。近美のティールーム(疏水写真の赤パラソルのところ)で、お茶。よくわからないけど、白川という名前の餡蜜?冬はコーヒーもすぐぬるくなる。そそくさといただきました。院展も黒田辰秋展も、義理で見学。といったら怒られるかな。黒田展については思うところもあり、また書きます。それにしても、カフェ、久しぶりだなぁ。(^_^)☆