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6.黒猫館の殺人綾辻行人家の本を再読。再読のため最大の仕掛けを知ってしまっているので、伏線を確認しつつ読む感じになってしまった。それでも楽しめた。館シリーズ揃えたい。このシリーズを読むたびに思ってるかも。
◆時計館の殺人/綾辻行人館を埋める百八個の時計コレクション。鎌倉の森の暗がりに建つその時計館で十年前一人の少女が死んだ。館に関わる人々に次々起こる自殺、事故、病死。死者の想いが時計館を訪れた九人の男女に無差別殺人の恐怖が襲う。凄惨な光景ののちに明かされるめくるめく真相とは。第45回日本推理作家協会賞受賞。(「BOOK」データベースより)読了。以前、『時計館』を読もうとしていたのに、急に『迷路館』が読みたくなって後回しにしたからの再読。館シリーズだと、断然『十角館』が好きなのですが、『
こんばんは★お立ち寄り頂きありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。..。.:*・゜゚・*ふっ、ふっ、ふーーーー更新頑張ってる今回はとっても久しぶりに、あの館シリーズの続編を読みました!!綾辻行人さんの『○○館の殺人』と言うシリーズで、現在9作品が出版されております初めて1作目の『十角館の殺人』を読んだのはもう3年前かー『『十角館の殺人』綾辻行人』私にとって記念すべき初の長編ミステリー小説『十角館の殺人』綾辻行人おすすめミステリー小説として
綾辻行人先生の館シリーズ6作目。割とサクッと読める作品。出版社に勤める河南孝明の元に郵便物が届く。差出人は鮎田冬馬という人物で「鹿谷先生とお会いしたい」というもの。時計館の事件で被害を受けた河南を慮り、彼は鹿谷門実の担当に置かれていた。話を聞くと鮎田は事故で記憶喪失になっており、自身の手記から名前だけは知れたものの、それ以外の記憶がないとのこと。また手記によれば前年まで黒猫館という中村青司設計の館で管理人をしていたとのことだった。胸騒ぎを覚えた河南は鹿谷へ連絡をとる、、、こんな冒頭。前
館シリーズの6作目黒猫館の管理人の老人は都内のホテル火災で記憶を失い、自らの記憶を取り戻すべく推理作家の鹿谷へある依頼を。老人は火災現場から1つのノートと共に助け出され、そのノートが手掛かりとなり謎は明かされて行きます。今回の館の謎はそこに行くのか!トリックに驚愕でした、そしてまさかの!的な。今回も期待を裏切らない巧妙さに存分に楽しませて貰いました。鏡の世界うーむ、読み取れなかったな~。
推理作家の鹿屋と編集者の江南は釧路の館へとやって来る一緒にやってきたのは60歳くらいの男性鮎田記憶を失っている鮎田が務めていたと思われる黒猫館と思われる所へと来たのだった**鮎田の手記・・約1か月前の自分の記憶の事だ1989年に鮎田が管理人として働いていた館・別荘に実質的な土地管理者の足立から電話が掛かってきてオーナーの息子が夏休みで友人を連れて別荘に泊まりに行くとの事だった別荘は森の中の1軒屋で、働いて6
黒猫館の殺人:綾辻行人ジャンル:ミステリー、シリーズ、新本格推理★★★★★★★★★9:最高傑作、間違いなくこれからも読み続ける珠玉の1冊テンポ;9.0、プロット;9.0、ストーリー性;9.0、展開;9.0、人物描写;8..0背景描写;8.0、空気感;9.0、謎解き;9.0、恐怖:8.5、、伏線;9.0ドンデン返し:9.5、読後感;8.8~前置き~綾辻行人の「館」シリーズ第6弾は、北海道阿寒の山の中にある中村青司作の黒猫館。屋根にあ
【6つめの「館」への御招待―自分が何者なのか調べてほしい。推理作家鹿谷門実に会いたいと手紙を送ってきた老人はそう訴えた。手がかりとして渡された「手記」には彼が遭遇した奇怪な殺人事件が綴られていた。しかも事件が起きたその屋敷とはあの建築家中村青司の手になるものだった。惨劇に潜む真相は。(「BOOK」データベースより)】『十角館の殺人』、『水車館の殺人』、『迷路館の殺人』『人形館の殺人』『時計館の殺人』に続く館シリーズの6作目です。先日、4作目の『人形館の殺人』の感想をアップしたんで順番でいう
本日の一冊は『黒猫館の殺人』著者:綾辻行人出版:講談社文庫発売日:2014/1/15読了日:2015/5/6特徴:ミステリー絡繰り記憶喪失【感想】館シリーズ六作目。前作同様、読者を巧みに騙しながら話が進んでいく。騙されている感覚があまりないので、真相がわかったとき「確かに」…と納得することしかできない状態になってる自分。これももう六回目。いい加減探偵役より先に細かな伏線たちに気づきたいところ実際事件の当事者にならず『手記』だけ
読みました!黒猫館の殺人〈新装改訂版〉(講談社文庫)[綾辻行人]880円楽天大いなる謎を秘めた館、黒猫館。火災で重傷を負い、記憶を失った老人・鮎田冬馬の奇妙な依頼を受け、推理作家・鹿谷門実と江南孝明は、東京から札幌、そして阿寒へと向かう。深い森の中に建つその館で待ち受ける、“世界”が揺らぐような真実とは!?シリーズ屈指の大仕掛けを、読者は見破ることができるか?これ、シリーズなんですね読み終わって、これシリーズなんだねって気付くことがとても多い私(笑)綾辻さんの作品は初めて
『黒猫館の殺人』綾辻行人|出版社:講談社|発売年:1992年|ページ数:444頁(文庫版)○ジャンル推理/ミステリー__________________◯謎ランク|★★★★★★★☆☆☆|手記の謎を追うという新手の謎|◯物語の楽しさ|★★★★★★★☆☆☆|魅力的な謎のため引き込まれる|◯キャラクターの魅力|★★★★★☆☆☆☆☆|キャラに重点を置いていない|◯リーダビリティ|★★★★★★★★★☆|綾辻作品ならではの読みやすさ|◯得られる知識量|★★★★
南英男『失踪前夜』若竹七海『さよならの手口』西村京太郎『東京ミステリー』綾辻行人『黒猫館の殺人』○道尾秀介『花と流れ星』静月遠火『真夏の日の夢』東野圭吾『仮面山荘殺人事件』(再読)○BGMはあいみょんの「君はロックを聴かない」でお送りしました。黒田裕美子行政書士事務所
黒猫館の殺人綾辻行人館シリーズも順調に読み進められています。今回は、え!!!と驚く大胆なトリックでしたがこのようなトリックも綾辻先生は使ってくるのか〜!となった1冊でした。これはきっとミスリードだな、と薄々気が付いてはいるのですが真相が分からずやはりミスリードに引っ張られてしまう。手記。変死事件。ミステリを読んでいると「手記」なるものが度々登場し、大っぴらにされない謎と違和感を読み取る必要があります。解説にも書かれていましたね。何か引っかかる記述を見つける、見過ごさずに拾い上げ、うまく
少食は継続中でトータル2.7kg減。週末はグラッチェガーデンの食べ放題に行きましたが、無糖のカフェラテ等をゆったり飲んだりして、余り食べ過ぎずに済みました筋トレ:腹筋150回、背筋100回、4kgダンベル10分間。徒歩:120分。読了本感想:黒猫館の殺人(綾辻行人)。6つめの「館」への御招待―自分が何者なのか調べてほしい。推理作家鹿谷門実に会いたいと手紙を送ってきた老人はそう訴えた。手がかりとして渡された「手記」には彼が遭遇した奇怪な殺人事件が綴られていた。しか
私は推理小説やサスペンスが大好きである。特に好んで読むのは、綾辻行人先生の本だ。本当に面白い。サクサク読める。それこそじゃがりこのように。しかも止まらない。じゃがりこのように。今回読んでいたのはこれだ。基本的に寝る前に読むのだ。こんな感じで。そんな『黒猫館の殺人』もエピローグに入り、犯人がわかる辺りにきていた。だが、犯人がわかる辺りというのは、遅い時間に読んではいけない、パンドラの箱なのだ。なので、くぎりのいいページを探す為、ページをめくった
34.黒猫館の殺人綾辻行人家にあった本だったのだが初めて読んだかも。買って満足したか?ホテル火災で記憶を無くした老人が推理作家鹿谷門実に『自分が何者なのか調べてほしい』と手紙を送ってきた。老人は火事の際も手記を大事に抱えていたという。手記には中村青司の手により建てられた別荘で起きた殺人事件が書かれていた。事件の真相、そして老人は誰なのか?読みながら違和感は感じてたんだよなぁ。でもまさかそんな壮大な仕掛けがあったとは!シリーズ6作目。十角館のとき大学生だった彼は稀譚
20年以上前の本ですが今読んでも本当に面白い…内容知ってるのに一気読みしてしまうほどに面白いです綾辻行人先生の「黒猫館の殺人」ご存知綾辻先生の館シリーズの一冊ですこれねぇ…読んでみて改めて思うのは映像化難しいって(笑)言葉の矛盾を解明していくトリックだからこその面白味が詰まっています動機は今一つ弱いかなぁ??と思うんだけどこの本に関しては動機なんか深く考える必要はないかなと思うし謎解きではなく、あくまでも言葉の矛盾を突き詰めていく面白さの方が勝っているので気にならないかも?次
綾辻行人の「黒猫館の殺人」を読了。自分が何者なのかを調べてほしいと依頼してきた記憶喪失の老人。手掛かりは彼が書いた一冊の手記のみ。その内容は山奥の別荘で発生した密室殺人を記載したもの。はたしてこの殺人は実際におこなわれたものなのか?そしてこの老人は何者なのか!?今年一発目の読書は館シリーズ。他の館シリーズとは違って人はあまり死なないし、犯人が誰なのかを追求するのが主目的ではないちょっと変わった内容のミステリー。所々で「?」と思う箇所が散りばめられてちょっとモヤっとしながら
珍妙な館も六軒目ですね。火事に見舞われた館の管理人、彼は記憶を失ったが一年前に自分が書いた手記は手元に遺っている。手記には館で起こった殺人事件の仕儀が綴られているが、本当にそんな事件は起こったのか、考えあぐねた老管理人はその真偽を見定めることを鹿谷・河南に依頼する。依頼を受けた二人は事件の真相を、そして館の秘密を探るため、東京から阿寒へと飛ぶのであった。的なお話で、記憶を取り戻す旅と一年前の事件の手記が交互に差し挟まれる章構成です。お話も面白く展開も気になるので、かなりハイペースで
今日も外はいいお天気です本日の朝ごはん自宅ではあまりお豆腐を食べないので、久しぶりに食べた気がしますいつもは朝ごはん終わって1時間ぐらいすると、モニターをするのですが、今日はまだ来ないなぁ~と思っていると…お昼ご飯の時間になりましたパンプキンサラダが非常においしかったいつになるか分からないけど、今度、家で作ろっと思ったほど今日はモニターしないのかななんて思っていると、来ましたベビくんの動きが激しくて、心音を取る為にお腹に付けている装置(?)を蹴り飛ばされて()、途中でエラー
綾辻行人館シリーズの第6作目。このシリーズのミステリーは外れがないので本当にいつも期待して読みだすのだが、見事にその期待に応えてくれる。そもそも、古き良き時代の本格ミステリーというかこのシリーズのミステリーが醸し出すある種の「匂い」が個人的にはたまらなく好きで定期的に読みたくなってしまうのだが。本作はある記憶喪失になった老人から彼がかつて書いたという手記について調べてほしいという依頼を受けたことから始まる。現在と過去(その手記)が交錯しながら事件の真相を究明する。これほどまでに伏線
…は、いかがでしょうかお薦めするというわけではなく、未だに忘れられない5作品を無責任に挙げます。綾辻行人『黒猫館の殺人』我孫子武丸『殺戮にいたる病』京極夏彦『狂骨の夢』麻耶雄嵩『翼ある闇メルカトル鮎最後の事件』倉知淳『星降り山荘の殺人』特に解説も感想も書きません。書いたら本当に長くなりそうw予備知識がなければないほど、本格ミステリは面白いのでとにかく本格ミステリには、こだわりがあります。否推理小説。「モンハン」でいうなら、ヘビー、でもヘヴィでもなくヘビィなくらい、推理小説で
順番シリーズ第十弾です。綾辻行人さんの「館」シリーズも順番通りに読んでください。8冊しか出版されていなので改めて順番と云う事もないのですが。一応書いておきます。1、十角館の殺人(1987年9月発売)2、水車館の殺人(1988年2月発売)3、迷路館の殺人(1988年9月発売)4、人形館の殺人(1989年4月発売)5、時計館の殺人(1991年9月発売)6、黒猫館の殺人(1992年4月発売)7、暗黒館の殺人(2004年9月上・下巻発売)8、奇面館の殺人(2
先週、右腕にルート取ってもらい、リツキサン投与しました少し漏れてしまって痣のようになっていますそれをみて、先生はエンドキサン漏れたら怖いから、左の正中に打つことにしたみたい私も漏れるより、何度も刺されるよりいいと思うそして、終わったら抜針してくれるって先生はなによりも私が過ごしやすいようにしてくれてますおさよは我慢し過ぎよーって言ってくれますあまり意識はしてないんですけどね今日の点滴は全部で5本終了時刻は午後3時黒猫館の殺人やら、プリズンブレイクやらみて過ごすとしますそれよ
動悸みたいのが、よくあります💦じっとしてると、トクトクトクトクと大きくなっていって、胸に何かが、のしかかってるような圧迫感に襲われます、、、でも、なるたけ気にしないようにしています。じゃないとパニックになるから。胸に手を置いてトントントンてやって落ち着かせてます。そんな私ですが、綾辻行人さんの館シリーズを読み始め、6作目の、黒猫館の殺人に差し掛かっています。1番楽しめたのは、十角館!!映像化不可能理解です世界観が好きなのは人形館!なんともどんよりとした雰囲気好きです内容の濃さは、
ミステリーを愛するが故に極端にネタバレを嫌うタイプなので、この手の本格ミステリー小説の感想を書くのは難しいものがあります。もちろんどういうトリックが使われているかを具体的に書くような愚は犯しませんが、ほんの少しでもそれに触れるような記述もあってはならないと思うので、例えばどのくらい驚いたとか驚かなかったかとか、どの辺りでトリックに気付いたかとか気付かなかったかとか、そんな書き方さえもしたくないし、これから初めて読む方がこのミステリーを味わう上での最善の状態は作品について何も知らずにいること