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『人間に向いてない』黒澤いづみ著講談社文庫【内容(「BOOK」データベースより)】ある日突然発症し、一夜のうちに人間を異形の姿へと変貌させる病「異形性変異症候群」。政府はこの病に罹患した者を法的に死亡したものとして扱い、人権の一切を適用外とすることを決めた。十代から二十代の若者、なかでも社会的に弱い立場の人たちばかりに発症する病が蔓延する日本で、異形の「虫」に変わり果てた息子を持つ一人の母親がいた。あなたの子どもが虫になったら。それでも子どもを愛せますか?メフィスト賞受賞作
昨夜,読破した本📕です🥸⤵︎最近,メルカリで売れてから、図書館で借りて、初めて読みました(笑)私の蔵書、いわゆる「積ん読」。大体が古本屋で仕入れて、時間なくなって読めずに、場所をとるので売りに出し…売れてから発送期限までに慌てて読んだり厚みがあって読めない時は、図書館で借りるか最安値で再購入したりと…ワケワカメ人間なので🪧、まさにこの本のタイトルが私向け?と、気に入ったモノです🎯井上さくらさん🌸等も📺で、BOOKOFFの近くに住んで、📕買ったら売りに出して、私みたいに売れるまでに読むとい
『人間に向いていない』黒澤いづみ著講談社400p7月の13冊目の本子供を殺す前に。親に殺される前に。すべての「向いてない人」に捧ぐ、禁断のオゾミス、または落涙の家族サスペンス!一夜のうちに人間を異形の姿へと変貌させる奇病「異形性変異症候群」。この世にも奇妙な病が蔓延する日本で、家族は。ある日、美晴の息子の部屋を、気味の悪いクリーチャーが徘徊していた。――冗談でしょう。まさか、うちのユウくんも・・・!!??そこから平凡な家族の、壮絶な戦いが幕を開ける。初めての作家さん
人間に向いてない黒澤いづみストーリーも設定も、緻密な文章も素晴らしい!ですが、私が最も唸ったのは構成です。かぎ針編みで一枚ずつ編み上げたモチーフを繋げて、ベッドカバーとかの大物を作り上げる。感覚的にはそんな印象。(編み物なんて中高生時代までしか手にしてないけど)主人公とその家族の視点だけで語られるのみならず一枚のサイズだけを統一し、あとは様々な思いを編み込んだ図柄の異なるモチーフたちを配置してひとつの大作とする巧みさま、平たく言うと順番ですよね。ストレートじゃない
少し前に読んだものですが、黒澤いづみさんのコレ『人間に向いてない』黒澤いづみ|講談社文芸第三出版部|講談社BOOK倶楽部講談社ノベルスの公式サイト。新刊案内、刊行予定、バックナンバー、特集、サイン会などのイベント情報、プレゼントほか。kodansha-novels.jp2018年の作品で、メフィスト賞を受賞されています。今、Kindleunlimitedで読めます。なかなかグロテスクな物語ですが、親子の在り方を考えさせられ、サクッと心をえぐられました。GoogleBooksさんから
私の中にいる黒澤いづみ2020年9月14日発行母子二人暮らしのアパートで発見された、女性の変死体。亡くなっていたのは母親、そして殺してしまったのは、日々虐待を受けていた小学生の娘だった。事件以降、“人”が変わったような言動をとりはじめる少女。何かが、おかしい。原因は過度の精神負荷による、解離性同一性障害……多重人格のせいなのか。では――「私の中にいる」のは、誰?母親の虐待を受けているときに、それから逃れるために突き飛ばしたことにより母が死んでしまう。悲しい事故と
※※この本を読んで一言※※この作品もメフィスト賞受賞作という事で読んでみました。そして読んでみてびっくり!!全く予期せず私の苦手な「イヤミス」に遭遇してしまいました(笑)。※※※※※※※※※※※※※※※メフィスト賞受賞作は最近では真梨幸子さんの「孤虫症」を読んでいますが、また別の受賞作も読んでみたくなり、黒澤いづみさんの「人間に向いてない」を選びました。いつも通り帯も表紙裏のあらすじも読まないようにして読み始めたため、私はホラーモノだと予想して読み始めました。異形と
佳奈( ̄▽ ̄)母子二人暮らしのアパートで発見された女性の変死体。亡くなっていたのは母親そして殺してしまったのは、日々虐待を受けていた小学生の娘だった事件以降〈人〉が変わったような言動をとりはじめる少女。何かが、おかしい原因は過度の精神負荷による、解離性同一障害多重人格のせいなのか。では…「私の中にいる」のは、誰?って事ででは早速黒澤さんのデビュー作「人間に向いてない」が、なかなかの気持ち悪さで好きでした(第57回メフィスト賞受賞作)今回の作
こんにちは雨が降ったり晴れたり曇ったりと忙しい天気のみぬ☆地方☔☁☀それでは久しぶりの読書記録〜✍📕↓↓ー私の中にいるー著)黒澤いづみ母子二人暮らしのアパートで発見された、女性の変死体。亡くなっていたのは母親、そして殺してしまったのは、日々虐待を受けていた小学生の娘だった。事件以降、"人"が変わったような言動をとりはじめる少女。何かが、おかしい。原因は過度の精神負荷による、解離性同一性障害…………多重人格のせいなのか、ではーーー「私の中にいる」のは、
5月の読書は5冊しっかり読書しちゃった5月(笑)☞本当は読書の時間をハン検の勉強に回すはずだった😅あっという間にやって来てあっという間に終わってしまった5月最近時が経つのが早い💨15📕私の中にいる✏️黒澤いづみ🍀講談社おとなしかった小学生が母親を殺害というショッキングな事件から始まる。更生、贖罪、虐待、負の連鎖、そんな重くてダークなテーマ。人は人によって変えられる。良くも悪くも…「羊の村」の物語をどう捉えるか、そんなことを考えるのも面白かった。(画像お借りしま
黒澤いづみ著『人間に向いてない』を読みました。ある日突然我が子が、異形のものになる。私の尊敬する漫画家、川島のりかず先生の『化物家族』を思い出させるストーリーに興味がわき、読みました。あらすじとしては主人公である母親の息子はある日突然虫のような姿になってしまいます。その奇病は『異形性変異症候群』といって、社会に適応出来ない人たちの間で流行しつつある。と、こういうはじまりです。母はとまどいながら手探りでお世話して。父は息子はもういないものとし、向き合うことをやめ。親類は世間に恥ずか
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「私の中にいる」黒澤いづみメフィスト賞受賞した前作であるデビュー作(人間に向いてない↓)がカフカも驚く衝撃的な作品でした。現代の闇を上手く異形の物語にしたね(「人間に向いてない」黒澤いづみ)|「天に月、地に山」愛知・豊橋で日本酒なら(ameblo.jp)なので次作も必ず読むと決めてました。要約GETしたので早速読んでみました。さてどうでしょうか?主人公は父親を早く亡くし母と二人で暮らす少女。
【とある若者の間で流行する奇病、異形性変異症候群にかかり、一夜にしておぞましい芋虫に変貌した息子優一。それは母美晴の、悩める日々の始まりでもあった。夫の無理解。失われる正気。理解不能な子に向ける、その眼差しの中の盲点。一体この病の正体は。嫌悪感の中に感動を描いてみせた稀代のメフィスト賞受賞作。(「BOOK」データベースより)】帯コメントで宮部みゆきが「今年読んだ本の中で、私のベスト3に入る1冊!」と絶賛していたんで結構期待して読みました。引きこもりの子供がある日突然、昆虫とか犬とか植物
図書館本の記録です「むらさきのスカートの女」今村夏子2019年の芥川賞受賞作。「むらさきのスカートの女」のことが気になる「黄色いカーディガンの女」の話。不気味な世界観に引き込まれて一気読み。むらさきよりも、黄色のほうが怖い…怖いというかやばい。でも、当の本人は至って普通だと思っているところが可笑しい。終始ゾワゾワして、最後もスッキリしないけど、その不穏さが良かったです。「私の中にいる」黒澤いづみ虐待の連鎖による乖離性同一性障害…重くて苦しい話でした。あまり好みではなく
★★☆☆☆意味深なタイトル。思わず二度見してしまう表紙絵。タイトルからすれば、何となく...想像出来るけれど、まさに、想像の通り。とはいえ、その想像に一捻りされて描かれてはいる。(以下、多少ネタパレあります)アパートの一室。二人で暮らしていた母娘。母親がタンスの角に頭をぶつけて死んてしまう。偶然...押したら倒れて、たまたま倒れた先に角があり、たまたま頭をぶつけて、死んでしまう..。押したのは、小学生の娘。常時、虐待を受けていた娘の正当防衛であり、反省の色が見えさえすれ
専業主婦である美晴の引きこもりの息子優一が突然異質な虫の姿に姿を変えてしまう。一部の若者の間で広がる奇病異性変異症候群(ミュータント・シンドローム)による突然変異だった。夫の理解を得ることができず美晴の孤独な戦いが始まる。引きこもりの若者に発症する奇病、異性変異症候群が全国に広がり、発症した若者は一夜のうちに虫や動物、植物や魚に似た異形の姿に変異してしまう。ある日高校を中退し引きこもりになった息子が22
本格的な真夏日ですね関東方面は最高気温30℃ですか我が家は昨日ようやく衣替えを終えたところだというのに・・・ちょっと真夏日早くてビックリしております。今日は午前中に美容院へ行ってきました。髪型変えたいなぁ~と思いながらも今回はカラーのみ。(今月は車の税金払って財布のなかみスッカラカンなので美容代節約〜)いつも行く美容院は季節ごとにいろんなオプションメニューを設けてくださっているのですが、夏になると必ずやってもらってるサマーシャンプー頭がキンキン
黒澤いづみ講談社2018年6月人間に向いてない(講談社文庫)Amazon(アマゾン)836円ある日突然発症し、一夜のうちに人間を異形の姿へと変貌させる病「異形性変異症候群」。政府はこの病に罹患した者を法的に死亡したものとして扱い、人権の一切を適用外とすることを決めた。不可解な病が蔓延する日本で、異形の「虫」に変わり果てた引きこもりの息子を持つ一人の母親がいた。あなたの子どもが虫になったら。それでも子どもを愛せますか?題名と装丁に、ギョッとさせられる。人が、虫、魚、動物に変
黒澤いづみ講談社2020年9月私の中にいるAmazon(アマゾン)1,771円母子二人暮らしのアパートで発見された、女性の変死体。亡くなっていたのは母親、そして殺してしまったのは、日々虐待を受けていた小学生の娘だった。事件以降、“人”が変わったような言動をとりはじめる少女。何かが、おかしい。原因は過度の精神負荷による、解離性同一性障害…多重人格のせいなのか。では―「私の中にいる」のは、誰?『人間に向いてない』で注目の著者が、読者に突きつける社会の底。虐待を受けていた小学生の萌
著:黒澤いづみ【ざっくりあらすじ】「異形性変異症候群」一晩で異形のものに変身してしまう奇病。罹患者は変異者と呼ばれ死亡扱いになり、人権がなくなる。ついに息子の優一が病に侵された。とっくに息子への愛想を尽かした夫の勲夫と、混乱するばかりの美晴。ネットでたまたま、変異者を家族に持つ人々が集まるみずたまの会というものを見つけたのだがー。ドラマチックな物語でした!映画よりはドラマの方が向いてそうな作品ですわりと結末が見えてる作品だったかと思うので、驚きや感動というのはそこまでありま
さて、本日ご紹介するのは、黒澤いづみ先生の「人間に向いてない」。本作は、メフィスト賞受賞作です。最近のメフィスト賞は本当に凄い。新人賞であるにもかかわらず、受賞作がそのまま本屋大賞やミステリーベストテンなどに食い込んでいるのです。メフィスト賞は編集者が選考しているのですが、その目がいかに鋭いかが分かりますね。メフィスト賞に外れ無し!!今、もっとも勢いがある新人賞は、メフィスト賞ではないでしょうか。というわけで、本作も読む前から否が応でも期待が高まっていました。あらすじ一夜にして
黒澤いづみさんの「私の中にいる」を読みました。前作「人間に向いていない」に続いての読了です。母子2人暮らしで、母親が亡くなっていた。子供の話によると日々虐待を受けていて、思わず突き飛ばしたら母親が頭を打って動かなくなったとの事。子供の体には確かに虐待の後があり、事故で処理され子供は10歳未満だし少年院ではなく施設で更生を目指す様になるが、この事件の後から、おとなしかった子供が乱暴な口を聞いたり、施設から脱走したりする様になる。これは多重人格なのか。。。面白かったです。これもまた魂入
黒澤いづみさんの「人間に向いてない」を読みました。表紙から何だかゾワゾワします。宮部みゆきさんが2019年に読んだ本の中でベスト3に入ると言われたとか⁉️なので、気になって読んでみました。突然、引きこもりやニートの多くが「異形性変異症候群」と言う病気にかかり、人間でない別の生き物に変異しだした。主人公、美晴の1人息子、優一がある日、ボストンバック位の大きさの幼虫みたいなのに変異した。見た目が気持ち悪くなじめないが、息子なので戸惑っている。夫は法律にのっとり優一の死亡届を役所に提出し
不手折家著『亡びの国の征服者2~魔王は世界を征服するようです~』読了佐藤青南著『ストラングラー死刑囚の推理』読了黒澤いづみ著『私の中にいる』読了恒川光太郎著『真夜中のたずねびと』読了『亡びの国の征服者~魔王は世界を征服するようです~』どんな異世界でも…女性だけの集団があったら…百合的な姉妹と〝腐〟は発生するモノなのだろうか…あと…そこまで行くと…もはや〝宗教〟ではなくなるのかも知れんが…他者に強要しない〝わたし派〟が主流の世界な
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『人間に向いてない』黒澤いづみ(著)講談社文庫のイラストブックレビューです。若者の間に流行する奇病。息子の優一がその病気になり、おぞましい姿になってしまった時から母・美晴は苦悩の日々を送る。これは人間に対する神からの挑戦状だ『人間に向いてない』黒澤いづみ(著)のイラストブックレビューです。若者の間に流行する奇病。息子の優一がその病気になり、おぞましい姿になってしまった時から母・美晴は苦悩の日々を送る。人間に向い
図書館本の記録です✧「夫の骨」矢樹純家族の軋みが描かれている短編集。どのお話もまんまとミスリードされ、どんでん返しだったり意外な結末でした。「死刑評決」大門剛明以前読んだ「完全無罪」シリーズ第2弾。裁判員裁判で死刑評決がなされた、当時19歳の少年。その後…というお話。人が人を裁くことの難しさ。結末が気になって一気読みでした。犯人は早い段階で分かるけど、真相が意外で…主人公のキャラクターは好きになれないけど、このシリーズは好き。次作も楽しみです。そして、久しぶりに文庫を買い
マスクをして学校へ通っている子供たち。気温も上がっている中で汗もかきますし、蒸れて息苦しいしで大変。体育も来週から始まるのですが、マスクはするのかな?気にになる事は尽きないですね。みなさんはどんな1週間を過ごされましたか?今週印象に残った1冊を紹介します。黒澤いづみさんの『人間に向いてない』です。人間に向いてない(講談社文庫)Amazon(アマゾン)836円若者の間で奇妙な病気が流行していた。それは、異形性変異症候群と呼ばれ、動物や植物、昆虫など
★★★★★思わず目を背けたくなるグロテスクな表紙...まさか、こんなにも心に迫って来るなんて...「異形性変異症候群」耳慣れない言葉はおぞましい世界の幕開け。ある日、若者を中心に拡がる病..それは病といえるのか..引きこもりの人間を中心に突然それは訪れる。異形人間であることを忘れさせる形。動物であり、魚であり、虫であり、時には植物でさえ..確かに昨日まではかわいい...我が子であった。人権は剥奪され、死んだものと見なされ、たとえ殺しても、もはや人間ではないのだから。それでも諦
黒澤いづみさんの人間に向いていない状況や描写を想像すると確かに嫌かもしれません。しかしテーマや訴えるものが泣ける嗚咽を誘います。またいろんな捉え方もできるので、より読み手の涙を誘うのでしょう。