黒死館殺人事件

蒸し暑く寝苦しい夜で二度目覚め、Ｉ上君と映画観る夢見た今朝は７時に起きた。七夕には美女との夢を見たいもんやが。朝食は信州蕎麦を茨城産ねぎと茹でて食うた。デザートは青森産りんご。「七夜雪」第二十五話をユーチューブで見た。原朋直→松島啓之→類家心平→日野皓正→村田浩→高澤綾と、これ迄ライブ聴いとるトランぺッターをユーチューブで聴いた。昼食に池之端「ラフたす」に行ったら、またしても満席。それで上野駅「ジ・アーツ・フュージョン」に急ぐ。席に座りメニュー見たら、ワンプレートセットが無くなっとって

読むと気が触れると言われる😱「ドグラマグラ」数年前に読んだ僕は全然平気です😄残り２つ「虚無への供物」「黒死館殺人事件」積読して放置してたのをようやっと読み終える💦「虚無への供物」は最後に読むべし‼️「ドグラマグラ」のネタバレがちょっと出てくる「黒死館殺人事件」の件も触れてくる最初にそれ教えてよ‼️‼️この3冊なら「ドグラマグラ」がおすすめ陰鬱な精神世界の描写が面白いかもー(*^◯^*)1番難儀したのは「黒死館殺人事件」インテリ感満載の知識オカルティズム、宗教

火曜の朝からオハヨーございます(n‘∀‘)ηﾔｧｰｯﾎｫｰ葉桜も風情があって私は大好き本日は前記事で登場した書籍「黒死館殺人事件」の続編・補足的な内容となっていますまずはこちらをご覧くださいませてい(╯°□°)╯*ᕷ˖°新青年版「黒死館殺人事件」前回記事で取り上げた「黒死館殺人事件」と何が違うのか値段が高い！！！それは！✨完全武装な註釈入りであるところ✨作中のペダンティックな語彙をピックアップし、註釈が加えられています✨その数驚異の2000箇所そんな激アツ

週末金曜にこんばんはฅФꈊФฅそしてお疲れ様です銀だこ食べたYOーʅɿ(｡･ɜ･)ɾʃʅɿ(｡･ɜ･)ɾʃおろし天汁に浸して激ウマでした今日は金曜日！謎解きを観なくては₍₍٩(◕ω◕)و⁾⁾というわけで、「謎解きはディナーのあとで」の影山の推理とは一味も二味も違う、ちょっと変わったスタイルの謎解き作品のご紹介三大奇書の一つ出た！Σฅ(ºﾛºฅ)!?そして超問題作「黒死館殺人事件」（1935年作品作者：小栗虫太郎）黒死館とは！→降矢木家一家が代々当主を司る大

日本三大奇書といえば、戦前の1935（昭和10）年に書かれた夢野久作の「ドグラ・マグラ」と同年の小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」、そして戦後の1964（昭和39）年の中井英夫による「虚無への供物」という難解にしてマニアックな人気を持つ探偵小説（ミステリー）に指を折ることになっていますが、私はそれらすべてを高校時代に読んでいますが、この度久しぶりに「虚無への供物」を再読しようと書棚から取り出しました。この複雑怪奇な入れ籠状のメタ・ミステリーは北海道で洞爺丸事故があった昭和29年の東京を舞台にして

ごきげんよう。えの字です。娘がこの数か月で、日本三大奇書を読むことにチャレンジしています。三大奇書（さんだいきしょ）は、日本の推理小説・異端文学史上における『黒死館殺人事件』・『ドグラ・マグラ』・『虚無への供物』の3作品を指していて、「読みにくい」でおなじみだとか。『ドグラ・マグラ』読了→『虚無への供物』読了→『黒死館殺人事件』の途中、という状況です。『虚無への供物』は「頭のいいのコナンくんみたいな感じでおもしろかった」とのこと。3冊読み切ったら、自信になるので

連休明けの職場にて、必然的に目に入ってしまい、まんまと持ち主である先輩女史女子に聞いちゃいましたd(•̀∀•́)b「何ですかぁ？コレw？」「何？！君、知らんのかいな」し、知らん「スミスキーやないか！」す、スミス…御意！(-ロ_ロ)กｸｲ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…スミスキーっていうキャラだそうですこの逆さで虚無い表情に惹かれて写真を撮らせてもらいました♪（メスシリンダー常備の職場って笑）暗所で発行するということで2人して更衣室までわざわざ出向いて撮影(」^ω^)」ﾜｯ(/

日本探偵小説三大奇書夢野久作ドグラ・マグラ小栗虫太郎黒死館殺人事件中井英夫虚無への供物ドグラ・マグラは昔々に読んだ事がありまして、はっきり言って良くわかりませんでした。当時、完読すると発狂すると噂がありましたが、発狂する事無く元気に生きています。よくわからなかったからですかねw今回は、小栗虫太郎を読んでみようと図書館で借りてきましたが、全集しかありませんで、完全犯罪、後光殺人事件、オフェリア殺しも読みました。これまたはっきり言って、半分いや３分の１理解出来たかどうだか。借り

実はちまちま読み進めていたがようやく終わらす決意ができたので。小栗虫太郎『黒死館殺人事件』日本三大奇書の2つ目。ようやく読み終わったが…ミステリー小説か？小栗虫太郎の頭の中、全部読まされたような。事件については読み終わると点が全て線に繋がるから、正直他は一度無視してもよい。他を理解しようと読むと…時間が溶けまくる。みんな知識がありすぎる登場人物。私があの中にいたら『そこにいる人』という名前にされてしまうでしょう。ただ、間違いなく面白い。手に取る人は十分な覚悟と気合を

【Ｑ19696】常用漢字のうち、部首が「黒」の漢字は2つ。「黒」と何？【黙】【Ｑ19697】神奈川県の降矢木（ふりやぎ）家の館で起こった不可解な殺人事件の謎を探偵・法水（のりみず）麟太郎が解き明かしていくというストーリーの小栗虫太郎の推理小説で、難解な文章が延々と続き、夢野久作の『ドグラ・マグラ』、中井英夫の『虚無への供物』と並び日本三大奇書と呼ばれるのは何？【黒死館殺人事件】【Ｑ19698】イギリスの作家ウォルター・デ・ラ・メアの『サル王子の冒険』を原案に飯沢匡（ただす）が脚本を手がけ

朝晩に少し肌寒さを感じるようになり、漸く秋らしい雰囲気がしてきた。実際に空気の色を色彩で感じ取ることはできないのであるが、明らかな気温の変化や過ごしやすさから日本人爾来の本能的な感覚から、秋の季節をそこはかとなく感じ取るのである。春先から頭を悩ませていた右肩の痛みは、度重なるリハビリのお陰もあり、寝起きのしつこい痛みも治まり徐々に回復の兆しが見え始めた。読書に於いては先月以来日本文学の通読、殊に短編小説に傾倒しており、投稿までは追いついてないものの、誰もが知る文豪の作品、もう今はほと

※※この本を読んで一言※※「日本三大奇書」ならぬ「日本四大奇書」に数えられるこの作品！！推理小説好きならばこの作品は面白いと思ったり、深い作品と思うのかもしれませんが、ライトなミステリ読みの私は初めから混乱し、最後まで混乱したまま読み終わりました。※※※※※※※※※※※※※※※竹本健治さんの作品を読むのは「涙香迷宮」に続き2作品目になります。この「匣の中の失楽」はかの有名な「日本三大奇書」にこの作品を加えた「日本四大奇書」の1冊であるすごい作品であるので、ちょっとヤバい雰囲気を

今日から2週間はこの2冊！

昨日20日（金）に某大規模書店に出向いたところ、何とあの『小栗虫太郎／黒死館殺人事件』が新たに角川文庫からも出たので驚いた。これにて『小栗虫太郎／黒死館殺人事件』の文庫版は、現役版では「創元推理文庫」「河出文庫」、そしてこの「角川文庫」の3種が存在していることになる。なお、創元推理文庫版では『日本探偵小説全集第6巻／小栗虫太郎』に収録されている。この現役版の文庫3種の中では、自分的には河出文庫版が一番好きだな‥‥。これですね。このたび新たに出た角川文庫版は、活字が大きくて読み易

今回の記事はかなりマニアックな内容なので、「ミステリに相当深い関心があるような人」以外は無理に読まなくていいですよ。小栗虫太郎といえば、世間では「日本ミステリ史に於いて外せぬ大巨匠」という扱い。頭抜けて有名なのが、あの伝説の作品たる『黒死館殺人事件』ですね。何でも「日本ミステリ三大奇書の１つ」という扱いを受けている‥‥とか？ちなみに、ご存知でしょうが、三大奇書とは『夢野久作／ドグラマグラ』『中井英夫／虚無への供物』、そしてこの『小栗虫太郎／黒死館殺人事件』を指しています。

小栗虫太郎集より、黒死館殺人事件の感想です。なんというか…不思議な作品ですねえ…わが国探偵小説中、最大の奇書だそうです。ちなみに三大奇書と呼ばれるものが、この黒死館殺人事件と、夢野久作「ドグラ・マグラ」と、中井英夫「虚無への供物」とのこと。奇書っていうからには覚悟していましたが、果てしなく苦行でした。頑張ったなあわたし……もしひとことで感想を表せば、ちょっと何言ってるかわからない↑サンドウィッチマン富澤ふうにただ、わからないものをわからないなりに解説するのも修行のうちだ

夢野久作「ドグラ・マグラ」小栗虫太郎「黒死館殺人事件」と並び、”日本推理小説三大奇書”のひとつとされる本作。著者は中井英夫、初刊は１９６４年。１９５４年に発生した、日本史上最悪の海難事故とされる「洞爺丸事故」から着想を得て執筆された本書。巷で言われる通り、「アンチ・ミステリー」の傑作として知られているがその評価通り、まさに一般的なミステリーからはほど遠い内容で純粋（？）な推理小説として読むとその期待を大きく裏切られるのは他二作と

医学博士：降矢木算哲が亡き妻：テレーズのために建てた館：黒死館で、門外不出の絃楽四重奏団の第一ヴィオリン奏者：ダンネベルグ夫人が毒殺された。黒死館では、十月程前に算哲が、遺言書を残し自殺しており、愛妾の子である十七歳の旗太郎が当主となっていた。弁護士：法水麟太郎が、支倉検事と共に黒死館を訪ねると、算哲の秘書：紙谷伸子が、捜査局長：熊城から訊問を受けていた。そして、対面したダンネベルグ夫人の遺体は光につつまれ、両側の顳顬（こめかみ）には、降矢木家の紋章が刻まれていた。

＜ボードレール、小栗虫太郎＞299「ボードレール詩集」シャルル・ピエール・ボードレール堀口大学：訳新潮文庫「悪魔主義文学」とは何ぞや？絶望感とそこから流れ出でた頽廃に身を委ねたような世界感――。私のボードレールに対する印象は、”死の幻影に憑りつかれ、病状なき病いに苛まれていた詩人”と言うものです。訳者の堀口大学さんが述べられているように、この詩集は『悪の華』と『巴里の憂鬱』から抜粋したもので編まれています。ボードレールに関

初めて買ったのは小学生時代だったと思う。海外ミステリ・オンリーだと思っていた早川ポケミスに、なんとこんな日本作品が紛れ込んでいた。タイトルと表紙で「買い」だと思った。しかし内容的にはとてつもなく難解であり、小学生の自分には全く歯が立たず挫折。そりゃそうだ。日本ミステリ中、難解さではダントツだろう。中学時代に新たに講談社文庫から出た。活字とかが早川ポケミス版より遥かに読みやすそうだったのと、表紙デザインに惹かれての購入。いや、この表紙デザインは素晴らしいと思

昨日や今日は朝イチから出勤しながらも仕事がほとんど無くて暇‥‥という日。そして明日15日（土）もたぶんそういう形になる。昨日の仕事は夕方の会議のみだったが、これは10分程度で終わってしまった。つまり昨日はこの10分のために朝イチから17時頃まで職場に居たわけだな。職場に居ることが仕事みたいなもの？たぶん今日と明日に至ってはそれ以上であり、仕事皆無だと思う。文字通りゼロ。ますます「ただ単に職場に居ること」が仕事になっている。これまでは職場のPCで遊んで過ごしてきたが、それも飽きてきた。DVDやYo

やっと「二十世紀鉄仮面」を読み終わりました＾＾「黒死館殺人事件」に出てくるキャストの作品なので、期待して読んだのですが・・・。期待はずれでした（残念）「黒死館殺人事件」の方が何倍も何十倍も面白かったです＾＾さて。次は何を読もうかしら？やはり、敬愛する鹿島茂さんの「太陽王ルイ十四世」を読む事にします＾＾読んで下さり

９月に出た新刊文庫。作品そのものは昭和初期に書かれていたようだが、文庫化されたのはなんと今回が初めてらしい。確かに過去にこの作品の文庫版は見掛けていない。『黒死館』なんて、あれだけあちこちの出版社から文庫化されたのにね。発売時、本屋で手に取ってパラパラ‥‥と見てみた感じでは、結構面白そうな印象を受けた。読んでみると、実際「部分的には」面白い箇所やアイディアも盛り込まれている。しかしトータルとして見たら、う～ん‥‥やはり自分と小栗虫太郎って、やはり相性は悪いようだな。しかし、これは『

世界のテラ・インコグニタ(未踏地帯)―南米アマゾン河奥地、グリーンランド中央部氷河地帯の冥路の国、青海省ヒマラヤ巴顔喀喇山脈中の理想郷、そしてコンゴ北東部の秘境中の秘境“悪魔の尿溜”―。国際諜報家・折竹孫七らが戦時下を舞台に活躍する、探検・SF・スパイ・魔境小説。『新青年』に書き継がれたオグリランドの極北!（「BOOK」データベースより）初見の作家さんです。いろんな推理小説の解説や本文中に氏の「黒死館殺人事件」のことが取り上げられているので、以前から読んでみたかった作家さんでした。

中井英夫著「虚無への供物」何年か前に中井英夫さんの「虚無への供物」の読了を目指しましたが、数ページ読んだだけで挫折をしました。面白くなる前に刀折れ矢が尽きた感じです。乗り切れなかって今も後悔をしているミステリーです。これは小栗虫太郎さんの『黒死館殺人事件』、夢野久作『ドグラ・マグラ』とともに、日本探偵小説史上の三大奇書と云われています。この3作品は、本格ミステリー大好き人間として絶対に読破したいと思っております。今読んでいるのが終わった

うーん？この小説に関してはネタばれしていいのか悪いのか分かんないな？いちおうミステリだから犯人は書かないほうがいいんだろうけど。でも、文庫の解説の澁澤龍彦さんは「どうせ分かるから書くけど犯人は○◯」とのっけから書いてるし、ふつうに一見さんが読んでも、目次の章タイトルを見れば犯人分かるし……そして犯人をつきとめることが目的の小説とは思えないし……でも「殺人事件」というタイトルに敬意を払って、犯人の名前は伏せることにします。まだ読んでおられなくて、初読はわくわくして読みたい、という方はネタばれ