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11月も終わろうとしているのに先週はインフルエンザに罹ってしまい(家族内感染です・・泣)熱は薬ですぐ下がったものの頭痛、腹痛、吐き気で丸一週間何もできず気持ちばかりが焦ってます。でも!なんとか東京都庭園美術館の庭園能に間に合って良かった!!この一週間で紅葉が進み銀杏が金色に輝いてました。庭園美術館前の目黒通り沿いも綺麗です。庭園能を鑑賞する人は、鮮やかな黄色い絨毯のレストラン脇を通って芝庭へ始まる前にお茶室へ寄ったらちょうど日本庭園が夕陽に照ら
ホットサンドでお腹を満たした後、再びバスに乗って琵琶町で下車。浜田駅からほど近い万灯山公園の中にある児童集会所で後野社中さんが奉納神楽を演っているのです昨日の日脚さんの奉納神楽は夜中までなので諦めたけど、今夜の奉納は20時で終わるし、ホテルまで歩いて10分かからない近場だったのです。これ、神様が可哀想だと思って用意してくださったと思ってます神様、ありがとう17時20分頃着いたら黒塚が始まってました。意外と空いてて前の方に行けちゃっただいたい剛力さんは2~3人い
文庫で640頁一気に読める!著:夢枕獏ジャンル:伝奇SF(2010/10記事に加筆修正)◇◆◇以前から、喫茶店や食堂に積まれている青年誌をぱらぱらと読んで、断片的には知っていたコミックの原作小説であったと言う事に書店で気付いて購入。コミックの方は週刊誌ベースで読んでも、さっぱり意味がわからない話だったけれど、原作が夢枕獏となると、これは読んでみても損は無い。「キマイラ」や「サイコダイバー」以来、夢枕獏とはもう十年以上作品に触れていなかったし。と、思った
夏休み8日目。山形、福島へドライブで2泊3日のひとり旅に出かけました。7時前にチェックアウトして、一般道を帰る方向と逆へ走ります。伊達政宗の戦跡がこの付近にあると調べてたので行ってみることに。見つけたのはいいのですが…国道41号線のすぐ側の田んぼの中だったので車をバックで側道に入れるのが至難の業だった。朝イチなので車が少なくてまだよかった。これは難しい場所。このトラックが走ってるのが国道4号線。そこから頭から突っ込むと出るとき難しいのでバックで入れたのがこの写真。こ
黒塚史料館にて。謡曲「黒塚」歌舞伎では「安達ヶ原」手塚治虫さんもSFにして作品にしている。その星に訪れた者が謎の失踪をするという。名高い凄腕が派遣される。老婆が現れる。会話をし、食事も出してくれる。客室に案内されるがユーケイは探索する。ユーケイは老婆を殺そうとする。だが不思議なことに老婆はユーケイの過去の話を冥土の土産だと懇願する。ユーケイは話し始める。かつて恋人と愛し合った。若者は権力と闘っている。捕えられ、冷凍睡眠で遠い星に送られる。着いた星で体制が倒れたと聞く
古来の能楽や歌舞伎にも登場する「安達ヶ原」は、怖~い鬼婆伝説が伝わる地です。現在は、二本松市安達ヶ原地区の観世寺に、鬼婆の墓と伝わる「黒塚」や、鬼婆ゆかりの品々が残っています。その隣に、憩いの施設『安達ヶ原ふるさと村』があり、季節の移ろいに、多くの人で賑わっています。協力金を払って、いざ、入園。途中の通路は薄暗く、向こう側の景観に期待を抱かせます。この時期は、曼珠沙華が見頃です。今年は、雨が少なかったせいで、いつもより開花が遅れているということでした。ここで
7/21(月)、福島県の土湯温泉に1泊し、その翌日、鬼婆伝説の地安達ヶ原に行ってきました安達ヶ原ふるさと村の広々とした駐車場に車を停め、先ずは鬼女伝説の霊場真弓山観世寺へ向かいました鬼婆ゆかりの品々が残る寺ということで有料ですただし、当日は平日酷暑の中ということで、入口の券売所には人おらずやむなくそのまま境内へ宝物館の入口に授与所がありましたが、ここもご不在奥に向かって声をおかけすると、住職さま(?)が出てこられ、宝物館を開けていただけました能や歌舞伎の演目になる
昨日深夜放送のバラエティー番組『突然ですが占ってもいいですか?』。timelesz新メンバー5人。そして風磨くん付き添い。https://tver.jp/series/sro3x7pgaj白塚と黒塚。もうこれは分かってる事だよね皆さんw自認もあるし我々も認識してる。で、篠塚大輝がどうかに関係なく、人は良いところばかりじゃ生きられないのも分かってる。しのは…真面目に不真面目だし。スマホで成績急降下してるし。星さん言う通り
4月9日(2025)。花見だんごを買いました。聞くところによると、知る人ぞ知る美味しい和菓子屋さんなのだそうな。安達ケ原の黒塚の近くにあります。黒塚とは、安達ヶ原の鬼婆と関係ある話のようで、どういうツボなのかは全く覚えてないけど、小学生の時に学校で習ったような…そのうち調べてみます(知りたい方は各自先に調べられたし…)。おっと…それで味ですが…団子は串団子ではなく四角い箱に16個四角く詰まってました。その上にあんこなりみたらしなしうぐいすなりがかかってました。みたらしはあんまり
参拝第5148社鹿嶋神社(白河)福島県白河市大鹿島東北新幹線の新白河駅から在来線で一駅が「白河駅」(三重櫓の白河城がホームからも見えます)、ここから線路にそっておよそ徒歩30分で小さな丘にたどり着きます。社殿社叢はこの麓にそして丘の中腹には磐座があります。式内社との格式から思い立ってのご参拝。石畳の参道は心字池に神橋を架け、神像と仁王像を擁する山門もあって、その格式にかなった規模品位に気持ちよくお参りできました。参拝第5149社鹿嶋神社(白河)境内三社福島県白河市
以下、大和岩雄『鬼と天皇』(白水社、1992年)から引用です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー第6章人を食う鬼と天皇p.112〜113道真が憤死する5ヵ月前に書いた告文には、「天神地祇、道真を憐[あわれみ]て、都外の鬼となし、恨を畿内に晴さし給へと、恐[かしこ]み懼[かしこ]み申す」とある(『太宰府天満宮御縁起并御宝物奥書院目録』)この告文は道真が書いたことになっているが、偽作である。しかし、大宰府へ左遷された道真は、筑紫から都の友人、紀長谷雄に、「君も私を罪あ
埼玉県営公園の中で大宮公園はもっとも長い歴史を誇る。その始まりは【氷川公園】の名前で1885(明治18)年に開園しているので、歴史は100年を優に超える。現在は県営野球場やサッカー専用のNACK5スタジアム大宮、水泳競技場や弓道場などのスポーツ施設、貸しボートが復活した舟遊池や児童遊園地、小動物園など県民・市民の憩いの場所となっているが、昭和初期の頃までは東京の近くにあるリゾート地のような位置付けで、1910(明治43)年出版の『大宮案内』によると【氷川公園同盟会】の4軒の料理兼旅館が公園内
いわきの帰りは岳温泉にお泊まりの為常磐道ではなく二本松の観光地を巡りました安達ケ原の鬼婆伝説安達ケ原で検索してふるさと村に行ってみたら大きな公園で今の季節は母子像の五重の塔くらいしか見るものはない感じ季節が良ければいいと思いますで、鬼婆伝説のお寺へ鬼婆のお墓黒塚拝観料は¥400私達が行くと受付の方が資料館の案内の音声を流してくれました鬼婆伝説の説明を聴いていたら昔、父から聴いた鬼婆の話しを思い出しましたところどころしか思い出せずこの鬼婆の話しだったのか…父
⚫『黒塚KUROZUKA』(くろづか)📗原作・夢枕獏による伝奇SF小説🎞2008年10月〜12月全12話監督-荒木哲郎シリーズ構成-藤岡美暢、白土勉、荒木哲郎アニメーション制作-マッドハウス製作-ソニー・ピクチャーズエンタテインメント1話:安達原(あだちがはら)異形の武者達に追われるクロウと弁慶。疲れきった二人は、闇の中に一軒の藁家の灯を見る。一夜の宿を乞うた二人の前に現れたのは謎めいた美女、黒蜜。宿に泊める条件として黒蜜は、奥の閨(ねや)を
「黒塚」ー金剛流の演目よりご紹介ー歌川,国芳安達原一ツ家之圖出典:日文研デジタルアーカイブ来年の2月2日、渋谷・セルリアン能楽堂定期能で御家元が「黒塚」を演じるというのでチケットも求めましたが、同時に小鼓のお稽古でも課題となりました。観世流では「安達原」、他の流儀では「黒塚」、同じ演目です。黒塚にまつわるお話をシェアしようと思います。(ストーリー)那智の東光坊の阿闍梨、祐慶ら一行が安達ヶ原に来かかると日も暮れてきたので、灯をたよりに一軒の家に宿を乞う。そこには
二本松城へ!!階段多くて私はヘロヘロ🌀夫はすいすい🎵見事な石垣!天守閣跡までもう少し!見渡す福島✨安達太良山⛰️下山。。モネの絵画みたいな蓮池次は安達ヶ原の鬼婆求め、黒塚へ可愛い猫ちゃん💓💓💓次は高村光太郎の妻、智恵子の生家へ趣ある造り酒屋🍶この後まだ行く予定の造り酒屋があったけど、疲れたのでパス😅レンタカー運転あるから試飲できないし...😅遅れた新幹線で尚疲れ、ようやく帰宅しました。この旅は殆ど夫の好きな事優先。私はよちよち着いて行くだけで申し訳なかった
浜田2日目の奉納神楽は昨日に引き続き日脚神代神楽社中さん、場所は夜神楽でおなじみの三宮神社コロナの関係で三宮神社での奉納神楽は5年ぶりとのこと。私もまさか日脚さんの神楽が2夜連続で見られるとは思っても見なかったよ本日も「塩祓」から。そして本日は大人の「塵輪」。八幡の鬼もだったけど、塵輪の鬼も鬼着は脱ぐのねそして客席乱入♪昨日の地元開催と比べて観客が少ないし入口近くにいたらすぐそばまで来てくれました続いて「恵比須」。実は恵比須の飴撒きで飴と
公演名:ザ・カブキ(東京バレエ団、60周年記念シリーズ10)会場:高槻市公演芸術文化劇場南館トリシマホール日時:2024年10月18日(金)18時半~20時45分(休憩20分)観覧場所1階21列28番概要歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」がモチーフ。東京バレエ団創設者の佐々木氏に依頼され、東京バレエ団のために、ベジャールが振り付けた作品。1986年4月初演、同年8月25日から約2か月半ヨーロッパ公演。五大オペラ座、特にパリオペラ座は万雷の
https://note.com/hinoki_noh/n/ndf611d68655d上のリンクは檜書店のノートから、世阿弥の伝書の一つ「二曲三体人形図」から鬼能について。第二十六回友枝昭世・厳島観月能。令和六年十月十六日午後六時三十分開演厳島神社能舞台写真は15時過ぎの引き潮のときに能舞台の裏側へ。満潮になると、辺り一面は海におおわれる。能〈黒塚〉シテ/友枝昭世ワキ/宝生常三ワキツレ/館田善博アイ/小笠原由祠笛/相原一彦小鼓/横山幸彦大鼓/白坂伸行太鼓/吉谷
浜田での初めての奉納神楽は日脚八幡宮での日脚神代神楽社中さんです。なお今回観た社中さんには撮影と投稿許可をいただいています。日脚さんと言えば私の愛する左鐙社中さんが神楽を教わっている社中さん。YouTubeで動画を見たことあるけど「黒塚」がとにかくすごいと言う評判でいつか見たいな〜と思っていたら、なんとたまたま旅行の日程にドンピシャではまりまして日脚八幡宮は浜田駅から10キロくらいなのかなあ。20時からの奉納はバスで行けるのでありがたい。しかし全く縁もゆかりも
午前中は河原子北浜スポーツ広場でフェス@PLACE2024ダージーパイ子供の顔くらいの大きさスパイシー味@本場のお味を選択…家人の選んだプレーン味の方が最後まで食べきりやすいかと(汗)帰宅して・玄米チャーハン・米粉のチョコパンケーキレディボーデンバニラアイス添え・カフェオレ将軍珈琲@サザコーヒーさて午後もイベントへ第24回初秋ひたち能と狂言能「黒塚」
なんとか歌舞伎座『秀山祭九月大歌舞伎』の2日目が終わりました。『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』は8年ぶりの再演ですので前回、ご観劇下さったお客様も多く居られるのではないでしょうか?ただ、前回は『幻想神空海』と云う狂言名題でございました。私は残念ながら前作を見ておりません私の出演している場面は前回とはだいぶ作り方が違うのだそうです。ですからかなり新鮮な気持ちで舞台に立たせて頂いております。もちろん前回も今回も原作は同じ夢枕獏さんの作品です。私も映画の『陰陽師』やいくつかの単行本も読
天狗です。新潟から広島から千葉から横浜からそしてご近所からお越しいただきありがとうございました。今日は暑いの暑くないの、もの凄いことになっておりました。ご来場のみなさま、ご出店のみなさま、無事でしたろうか。ザ・かっぱ手製の「ザ・クローンかっぱ」、1回目のステージ前に完売してしまいました。お求めにお越しいただいた方々、申し訳ございませんでした。かっぱにハッパかけまして、今後は通販で入手できるようにしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。そして、いつもいつ
以下、五来重『鬼むかし』(角川選書、1991)から引用です。ーーーーーーーーーー安達ケ原の鬼婆一安達ケ原と「あだし野」p.40〜41安達ヶ原の鬼婆は人を食べる鬼として代表的なものである。謡曲「安達原」(宝生流、金春流、喜多流では「黒塚」)でも、野風山風吹き落ちて、鳴神稲妻天地に満ちて、空かき曇る雨の夜の、鬼一口に食はんとて、歩みよる足音、ふりあぐる鉄杖のいきほひ、あたりを払つて恐ろしや。と、すごい猫写をしている。そして、この鬼女が見るなといった閨[ねや]の中には、食べら
今日は朝からプリキュア見てガッチャード見てブンブンジャー見る。3人目のプリキュアはどうやら猫だニャー(^ω^)図書館で「黒塚」DVD借りて見る。29年前の、能ではなく澤瀉屋の舞台。そしてそのあと、手塚治虫のライオンブックス1巻「安達ヶ原」をひさびさに再読。これは「黒塚」をSFにアレンジしたもので、ジャンプ掲載作。実はこの「黒塚」を使って何かできないかと思っているのである。まだ思いつきにすぎないけど(^_^)「下賤の夢」稽古に初参加。稽古場は綾瀬の、「歪な日常」で使ったところだった。あ
人生初の能能を一言で言えば「あの世」演劇としては、一番身震いする面白さ
Eテレ放送歌舞伎が好きになったのが、猿翁さんの舞台を観てから猿翁さんと、玉三郎さん貴重な映像です。市川門之助さんと黒塚市川右近さん(右團次)もいて、良い澤瀉屋でした。市川團子さん、5月の代役公演見事でした美しくて、華があり、今後が楽しみです。
11月3日文化の日、いいお天気で暖かくて繁華街や行楽地はどこも大混雑でしょうね。と云う事で、午後からは猿翁旦那の追悼番組もありましたので、出掛けようと思っておりましたのを予定変更。今日はどこへも出かけずうちに居てリアルタイムで猿翁旦那を偲んでおりました。ときどき私も画面に映っておりましたが・・・(笑)録画派でまだご覧になってない方で気にされる方は、ご注意ください。ダイジェストですが放送された『義経千本桜四の切』『黒塚』『ヤマトタケル』の一場面はどれもこれも猿翁旦那の代表
先日、を観てきました!演目はぶすと黒塚です。演劇の中では一番能楽が面白いと思いましたね~楽しく奥が深いので色々勉強していきます!
左鐙に着きました。鳥居の前に奉納神楽の幟旗。潮山八幡宮の秋季例大祭前夜祭の奉納神楽で左鐙社中さんが舞を披露します公演は19時からで出店の準備と社中さんの練習が行われていました早く着いた役得役得推しともこの時少しお話して一緒に写真を撮りました今回は24時終わり予定で、私は23時がタイムリミット…しかも推しが舞うのは1演目だけで太鼓を2演目と聞いていたので、帰りに挨拶出来なかったらこれで以上終わりかぁ…と来たばかりなのにさみしい気持ちに公演の前に八幡宮