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福岡市の洋裁教室の生徒さんより、黒ミシンの整備を依頼いただきました。実家に何年も放置されたミシンです。お伺いして手で動いたので何とかなりそうでした。サビも少しありますが汚れの方が・・・・・油を差せば動きだそうです。針板を取り外しました。送り歯のところにホコリが溜まってます(笑)はずみ車を取り外しました。こちらもホコリが・・・・ここらは簡単に取り外せるので・・・・裏は経年の油とホコリ、金属表面の酸化・・・ある程度きれいになりそうです。針棒、押え棒付近です。
あれから1週間。やっとこさクロマティ君を全バラシ完了しました。上軸の一番大事なぶっといシャフトを取り出しました。これをブラザー君に移植するべくこれからブラザー君をバラしていきます。構造は同じなので今度は迷わずバラせそうです。問題は組み上げでしょうな。|でもまぁインドの鉄ミシンのメンテ系のyoutubeがかなり充実していて、全バラから組み上げ、さらに釜調整と殆ど網羅されてるのです。インドって、HAとTAタイプの黒ミシン、それと前回紹介した130型の横振りミシンの3種類がスッゲェ流通
ハンチング作ってて、硬いプリム部分縫い付けるのに家庭用ミシンじゃ歯が立たずで泣く泣くTZ1ブラビ君を横振りモードから直線モードにモードチェンジして縫い上げたのでした。でも、毎回製作の度に送り齒取り付けて膝上げも押さえ上げモードにして、釜も11番に隙間合わせ直してやってたらめっちゃめんどくて心折れそうでした。なのでメルカリで落札しますた。CENTERTA1-C10TA型職業用ミシンかっちょええ〜〜〜憧れの黒ミシン〜〜漢ミシン出た時から黒ミシン欲しかったんだよ、、でも使いもしない
ちょっと出遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしますさあ明日は仕事始め。年末年始を総括するならば、今日まで好き勝手に過ごさせていただきました。という感じ。うるさいことを言う家族もおらず、家事をするのも出かけるのも自分のペースでやれる気楽さがいいですね。実は突然、年末に発作的に編み物がしたくなり、編み物つながりで亡き祖母(洋裁と編み物が得意でした)のことを思い出して感傷的になってしまったんです。そこでいてもたってもいられ
ご訪問ありがとうございます一年以上も前ですが、singerのレトロなミシンを購入した記事を上げました。この後、このミシンの再生をするつもりで色々試行錯誤している内容を記事にしましたが、このほんの数日後に、私の人生を揺るがす出来事があり、そのまま放置されていました。購入したこのミシンをなんとか使えるようにしたい!と思ってあれこれ楽しみながら考えてたときの事です。そこから怒涛の日々が訪れ、そのギャップがトラウマのようになっていました。ようやく、玄関に飾ってあるこのミシンを使えるようにし
JUKIHZL-T8201液晶画面が映らなくて操作ボタンを押しても反応しないミシンをお預かりしました。15年ほど前のミシンでしょうか?自動糸切り、アルファベット、ひらがななどの文字縫い、糸通しも改良されて片手で通せるようになっています。電源を入れてみました。液晶がまったく映らなくて、どのボタンを押しても反応しません。一度電源を落として、動きが悪かった針棒を左右に動かし、少し動くようにして電源をいれたら、この画面が出てきました。どうやら、針棒が左右に動かなくてエ
皆さまこんにちわ。ねこミシンです。先日のお休みは、珍しくダンナとドライブ致しました。瀬戸内海の沿岸沿いの我が家から中国地方を北上して、目的地は日本海の沿岸沿いまで。高速を使わず下道をゆっくり走っていると、突然目の前にこんな光景が!!!でっかい蜂!!地球を征服しにやってきたのかー!?いやいや、大手養蜂場の施設にあるオブジェです。もうね、助手席で半分寝ていたのに目が覚めましたよ勇気ある方はびろ〜んと広げてみてください。中央にはさらにでっかい女王様が居て、働き蜂さんたち
はい‼️アンティークミシンに回転グリップをつけてみようのコーナーです♡まず用意していただくのは、↓と、なんでもいいので電動ドリル♡は必須です‼️ドリルは4.2ミリだけでもOKです🙆♂️穴を開けるのに時間がかかるだけなので^_^気をつけるのはまっすぐに下穴をあけて、ネジ山をつくるタップもまっすぐに使うこと♡モノタロウで150円くらいで販売しています♡『回転グリップ』で、検索してみてください^^ネジ長30ミリが付属しています。少し短くても使用するには問題ありません。私は改
SL-700EXBLACKカタログOSAKAMiShiN大阪市中央区南新町1丁目1-6KTTビル1F06-6941-3033
JUKI株式会社様より創立80周年記念モデル職業用直線ミシンSL-700EXBLACKが発売されます。4月1日発売ですが明日3月1日から御予約承ります。当店では既に数件のお客様から御注文頂いております。レトロ好き、ブラック好きな方は是非この機会にお求め下さい。尚全国500台限定生産ですので4月1日即日完売する見込みですのでお早くお申込み下さい。OSAKAMiShiN〒540-0024大阪市中央区南新町1丁目1-6KTTビル1F
ブラザーの黒ミシンをネット販売でご購入のお客様から引き取りました。ブラザーの黒ミシンは、見慣れていますので画像は撮せていません。同僚が部品箱に興味を持ちフタを開けたら、いろんなアタッチメントが入っていました。ブリキ?の部品箱です。まさしく昭和レトロ・・・ヤフオクで売れるかもしれません。カーボンブラシです。(カーボンブラッシになっています)最近の家庭用ミシンでカーボンブラシが無くなるくらい、ご使用されている方は見かけません・・・・・ステッチ定規です。(最近は、押えホルダーに
日本国内で、1935年から1941年までの間、今で言う『アンティークミシン』『足踏みミシン』↓が、たくさん売れておりました^^ただアメリカとの関係悪化に伴い、シンガー製ミシンは、1938年に日本市場から追放されてしいます。日本国内には、1935年から1938年までに販売されたシンガー製ミシンが約114000台!!が、現在はかなりの数が国外へ行ってしまっているようです。その時、日本国内のミシンメーカーは、パイン(ジャノメ)、三菱、ブラザーを筆頭に33社もありました。当時の国内の世帯
アンティークミシン、HA-1のこのタイプ!色々とブログで改造方法を書いておりますが、、50CCの原付バイクを無理矢理エンジンを載せ替えて100キロで走りたい!と、いう感じです。良いとか悪いとかではないんです(^ω^)そういうのを求めてる人がいるんですから。でもKトラに2トンのコンクリートを積みっぱなしじゃあ壊れてしまいます。私もね、お金儲け第一主義ならね、、改造して極太針の00番糸セッティングで販売すれば高くで売れやすいんですよ。私自身、レザークラフトで太い糸を使いたいのはよくわ
先日、数台のアンティークミシンを調整したところ、あっと言う間に売れてしまい大急ぎで5台調整を致しました。今回は、誰もが知っているメーカーばかりを集めました。JANOME(1台)、MITSUBISHI(2台)、BROTHER(1台)、SINGER(1台)です。使用頻度も低い美品もございます。古い中品でございますので、全て、一点ものとなります。気に入ったミシンがあれば、お気軽にお問合せ下さいませ。■SINGER1919年アメリカ製■JANOME日本製■三菱日本製
はい!こちらのジューキの家庭用HA-1です^^どこがどんなふうに加工と調整しているのかをご説明!まずは、糸を通す穴を開けております。市販の据え置き型の太巻き用糸立て棒⬇︎ネットで1500円くらいです。これが使えるのです!だから職業用のこのタイプが使えるようになっています^^針はHA-1用であればどんな針も使用可能!最大16号の針と30番手の太糸が使用できます^^革小物や、キャンバストートやレザーバックの縫製も可能です^^革が縫製できるように、空回りしないように加工も
今年、何台も整備していますアンティークミシンの整備です。メーカーなどは分かりません。(あんまり気にしてませんが・・・・)バラバラにして縫えるようにするのが面白くてやってます・・・・(これも仕事です)今回のは小型のチェーンステッチのミシンです。構造が簡単なので分解出来るところは、全部取り外しました。針板(ベッド部分)はメッキが矧がれサビていますので、ペーパーで落とせるだけ落としました。1本糸チェーンステッチです。針は家庭用針でOKでした。目飛びもなしで綺麗に縫えました。まっ
アンティークミシンの釜ズレを直した過程をメモ書きしておきます。(※当記事の作業は必ず自己責任にて行ってください。)まずうちのアンティークミシンはジャノメさんです。こちらが釜の部分です。青矢印のネジを外すとストッパー(正式名称は知りません)と内釜と言えば良いのかわかりませんが(当記事では内釜としておきます)外れます。ストッパーを外したのがこちら。赤矢印のシャトルと呼ばれる部品が見えます。因みにストッパーと内釜を付ける時はシャトルはこの写真の位置にしておきます
ブラザー黒ミシンを整備で預かりました。程度のよい黒ミシンを、譲り受けたそうで整備を受けました。はずみ車やカマ、押え棒など取り外して、磨いきあげました。針棒はサビ、汚れはあまりなく、取り外さなくても大丈夫でした。カマは分解してきれいに磨き上げています。糸調子ダイヤルも、分解してサビ落としを行い、調整しています。順番に外さないと取り付けを間違えてしまいますので、ご注意を・・・・組立後、試し縫い・・・・・再調整もなく、きれいに縫えるようにしています。今回、黒ミシンの整備でしたが、ほ
昨日待ちに待ったミシンが届いてすっごくウキウキですさっそく試し縫いしてみたいと思いますミシン実はとっても苦手なんですよ今まで何度も詰まらせてるし針も吹っ飛んでいった事もあるしでもこのかわいさなら私の苦手な気持ちも乗り越えていけるくらいかわいいまずは革を縫うために必要な物が何点かあってまず針を16番のチタンコーティングに変更しましたそして太めの糸を使う場合はプリテンションを追加でつけると良いみたいなのでそれも付けて押えはとりあえずもともと付いてる押えで試し縫いしてみました糸は20