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2025年05月12日17時16分[ねとらぼ]2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博/以下万博)で開催された着物ショーにおいて、天皇陛下のみがお召しになれる「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」を模した着物が登場したことが物議をかもしていることを受け、イベント主催者の京都きもの学院京都本校が謝罪しました。万博の“着物ショー”に天皇陛下だけ許される「装束」登場で物議……「深くお詫び」主催者謝罪2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博/以下万博)で開催された着物ショ
和服を扱う連中があろうことか古来天皇陛下だけが著することが許される「黄櫨染御袍」に「立纓」(冠の纓が諸臣のように下に垂下しない天皇専用の冠)姿を一般人に着用させ万博で見世物にしている。この人たちは「禁色」の意味を理解できていない。https://t.co/iRdC9o5t8C—六衛府(@yukin_done)May10,2025
#大阪万博の十二単ショーは無事終了しました❗海と青空を背景に束帯や#十二単が美しさをご覧いただけたのではと💕海外のお客様もたくさん見て下さってて、日本の美しい宮廷文化が世界中の方に届けられたのなら幸いです😊主催:京都きもの学院京都本校共催:衣紋道雅ゆきpic.twitter.com/peqUSaUeRe—京都雅ゆきMiyabiYuki(@MiyabiYuki_)April28,2025↓公金を使った大阪万博で黄櫨染御袍。これが非常識ではな
こんにちは。「着ない着物を着たい人に譲る」活動をしている虹色日和(ナナイロビヨリ)です。メインのブログでは「みお」と名乗っています。この記事は2025年4月末に投稿した記事を修正して再投稿しています。+++++++++++++++++++++先日、SNS(X)を見ていたら、こんな投稿が目に入ってきました。この投稿による反響はすさまじいもので、そのほとんどが「不敬だ」というネガティブなものでした。私がこのSNSの投稿をみて真っ先に感
丹生都比売神社さんよりシェアさせていただきました黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)と呼ばれる束帯装束があります。植物系の染料で染められた赤茶色のこの装束は、平安時代の嵯峨天皇の頃から、時の帝のみが纏うことを許されてきました。陽の光の当たり具合により茜色にも金茶にも輝く、太陽を思わせる美しい黄櫨染は、天照大御神の末裔たる天皇にこそ相応しいとされたのです。現在でも宮中の祭祀において、今上陛下はこの黄櫨染御袍をお召しになられています。勿論、
万博で平安時代のファッションショーが開催され、天皇以外は着ることを許されない禁色の「黄櫨染御袍」を着たモデルも登場したそうです。これはあり得ない。何せ「禁色」です。このようなことをチェックするブレインが全く存在しないのですね。これ、宮内庁が抗議なさってもよいのではないでしょうか。今回の万博、親玉がいかに無教養かが毎日のように暴露されています。55年前は小松左京さんがそういう位置におられました。やはり教養人でいらっしゃいました。当時はまだ官僚としてだったと思
#大阪万博の十二単ショーは無事終了しました❗海と青空を背景に束帯や#十二単が美しさをご覧いただけたのではと💕海外のお客様もたくさん見て下さってて、日本の美しい宮廷文化が世界中の方に届けられたのなら幸いです😊主催:京都きもの学院京都本校共催:衣紋道雅ゆきpic.twitter.com/peqUSaUeRe—京都雅ゆきMiyabiYuki(@MiyabiYuki_)2025年4月28日黄櫨染御袍(-。-;天皇陛下にしか許されない禁色のお召し物をコスプ
昨年(2024年)10月4日京都の寺社を巡りました✨記事が追いつかずだいぶ時が過ぎてしまいましたが、今日からはそちらをご紹介していきます!最初にご紹介するのは秦氏の氏寺で聖徳太子信仰のお寺としても知られる、謎の多いこちらの寺院です。『蜂岡山広隆寺』別称:太秦広隆寺・蜂岡寺・太秦寺・秦公寺真言宗単立寺院ご本尊聖徳太子(上宮王院本尊)創建推古天皇11年(603)または推古天皇30年(622)開基秦河勝広隆寺といえば!記念すべき国宝第一号となった『弥勒菩薩半跏思惟像』が有
おはようございます。昨日は啓蟄、飾られたおひなさまをしまうのにいい日とされています。毎年、おひなさまをしまう時に、一抹の寂しさを感じてしまいます。年に一度のひと月の再会。今年も、また来年ねと、しまいました。しまう時にお内裏さまを見ていて、思い出したことがありました。それは、禁色についてです。色恋禁止ではなく、衣装に用いられる色が定められていたということです。京都国立博物館出典文化遺産オンラインこの禁色、遡れば、八世紀、聖徳太子が定めた冠位十二階の制が有名です。【冠位十二階とは
今年は新年三日に記事を挙げられて、こいつは幸先の良い滑り出しと喜んでいたら夫が体調を崩し糠喜びに。発熱があったので、すわコロナかインフルエンザかと身構えましたが病院で検査していただいたところ幸いどちらでもないようで一安心とはいえ巷では感染症が猛威を揮っているわけで、皆様も御用心あそばせ…などと慣れぬ言葉遣いは止めにして、早速武蔵一宮氷川神社さんの参詣記を(;^_^A。今年は一の宮巡拝が進められぬ分、氏神さまの氷川さまに密着(?)するぞと決意したは良いが、
こんばんは😊Hickeyです😁一昨日はスーパームーンの日でしたが豊橋は…曇り☁️残念ながらスーパームーンを見ることできず‼️残念😫💦諸君らの地域ではスーパームーンは観れたかね❓スーパームーンを見る事出来なかった人のために…いやだから…これはスーパーセーラームーンだってば😅💦ちなみにスーパームーンって天文学の用語じゃなく占星術の用語なんだってさ🫵😏だから明確な定義なんてものは無いんだと⁉️スーパームーンという言葉を広めたのはNASAの研究所のジェット推進研究所(JPL)🫵
みなさんおはようございます~(*^^*)本日は母の7回忌なのです…早いな~って思う…梅田の綱敷天神社その2…本殿もコンクリート製です鰹木5本、千木は垂直…流造りです鳥居すぐ右…何だったかな?ええっと…猿田彦と白龍だったかな?神牛…色々あるでしょ?ここは筆塚…そして先代の神牛さんです黄櫨染御袍、何もこれは嵯峨天皇の服ではないんです平成天皇も令和天皇も着てますよ青銅狛犬さんです大正4年の青銅狛犬さんは大阪の空襲も経験してますか
京都市内の主なホテルでは節分が過ぎると、ロビーに「京雛」が飾られる。写真は京都駅ビル<ホテルグランヴィア京都>ロビーの七段飾り。ホテルによって、雛人形を提供する人形店は決まっていて、ここでは【島津人形店】ホテルや人形店が替わっても共通しているのは、お雛様の装束衣装と並び位置。「男雛」は天皇だけが身につけられる赤茶色の装束「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」『京雛』と『関東雛』では『お内裏様』のお顔の表情が違うだけでなく持物にも違いがありま
おおがやYouTubeチャンネル更新しました#374日本の伝統色黄櫨染(こうろぜん)とは?https://youtu.be/j2WgxK9XuwYhttps://youtu.be/j2WgxK9XuwY#374日本の伝統色禁色のひとつ「黄櫨染」(こうろぜん)とはどんな色のこと?日本の伝統色黄櫨染(こうろぜん)とは?黄色みがかった茶色。櫨(ハゼ)の樹皮と蘇芳の芯、灰汁、酢などを配合して染め上げた色。古来より、太陽の光を表す色とされてきた。実際日光の当たる角度により、見え方の色
ランキングが上がると更新の励みになります♪クリックして下さるとポイントが入りますARSNOVAのInstagramはこちらでございますぜひご覧くださいませ→『御即位5年・御成婚30年記念特別展新しい時代とともにー天皇皇后両陛下の歩み日本橋高島屋にて~6月6日(火)』本日は水曜日、定休を頂いておりました。日本橋高島屋にて開催されている天皇皇后両陛下の特別展を拝見してまいりました。天皇陛下が即位礼正殿の儀(令和元年10月22日)にお召しに
この週末、皇居東御苑を散歩したら、売店でこんなチラシを見つけました。ちょっと歪んで一部ボケていますが・・・明日から日本橋高島屋で「御即位5年・ご成婚30年記念特別展新しい次代とともに天皇皇后両陛下の歩み」展が6月6日まで開催されます。平成五年六月九日(1993年)にご成婚されてから今年で30年です。御即位5年・御成婚30年記念特別展新しい時代とともに―天皇皇后両陛下の歩み|高島屋「御即位5年・御成婚30年記念特別展新しい時代とともに―天皇皇后両陛下の歩み」を開催。ご幼少時から
思わず3度見!まさかの現物が目の前に!?京都の帰りに高島屋入ると一階にご成婚パレードの車があり、天皇陛下の即位5年の記念展示があるとのこと何気に拝見していたら目の前に天皇陛下が即位式の時にお召しになられていた御束帯黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)が展示えっ?本物?あの時の?天皇陛下しか着れない禁色の?まじで?3度見してやっと本物と理解しました。禁色という存在を知ったあの日から5年。まさか現物をこの目で見ることが出来るとは思いませんでした。即位式当日の様子
翻訳ブログでパリコレで光で色が変わる服を発表した日本発のファッションブランド「ANREALAGE」のことが話題になっていました。海外「日本人が革命を起こした!」日本の最新ファッションの技術にパリコレが拍手喝采日本発のファッションブランド「ANREALAGE」は、先日開催された2023-24秋冬パリ・コレクションにおいて、紫外線を含む光を照射すると着色し色が変わる、「フォトクロミック素材」を用いた作品を発表しました。今回のコレクションのテーマは、「=(イコール)」で、19世紀に活躍したドイ
節分を過ぎると京都のホテルでは市内の人形店によりお雛さまが飾られる。先週、伊勢丹の帰りに寄り道した京都駅ビルのホテルグランヴィア京都ではロビーに【島津人形店】が京雛の雛かざりを展示。雛段に向かって右が男雛、左が女雛を飾るのは平安時代からの御所に倣ってのこと。家庭でも同様で、何十年も飾ってきた位置でないと違和感がある。男雛は天皇だけが身につけられる赤茶色の装束「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」
皆様お元気ですか?きもの都粋日比谷シャンテ店の新井です先日明治神宮ミュージアムに行って来ました皆様は本来の黄櫨染をご覧になったことはありますか?実は明治神宮ミュージアムで展示されているのです!!https://www.meijijingu.or.jp/museum/exhibitions/展覧会情報|明治神宮ミュージアム|明治神宮明治神宮ミュージアム|渋谷区代々木鎮座。大正9年11月1日創建。明治天皇、昭憲皇太后を祀る。他に神宮外苑、明治記念館のご紹介等。www.meijiji
名古屋のシンゾウです熱心に勉強されていることでしょう。どうしても覚えられない単語がありませんか。私には正確に覚えられない単語が山ほどあります。私の場合は高齢化健忘症が進んでいますので、それが主原因ではありますが....しかし、最近、気付いたのですが、登録データ(手書きも含む)誤りが、正確な記憶を妨げていることに気付きました。「河井寛次郎」、「前田健二郎」、「前川國男」、「西郷菊次郎」、「西芳寺」・「西方寺」、「真如堂」・「真如寺」・「真如院」、「寂光院」・「寂光寺」.....他にも
九州旅行についてコツコツと時系列で書いています。妹が母を諭した話までやっと書けたので、明日からは高千穂についてやっと書ける❗とウキウキしながら🤗昨夜眠りにつきましたら、今朝方不思議な夢を見ました。私はどなたかの後ろについて長い廊下を歩いています。私は裾を引いて歩いていますが、私の視点なので私の装束は残念ながら見えませんでした。廊下は半分明るくて半分暗いです。午前中の陽ざしです。私の前を歩いている人は男性です。私は女性です。男性の装束は金茶色の
神社のハゼノキに黄色い小花がたくさん咲いていた今までも咲いていたのだろうか秋の紅葉の時しか意識していなかったのでわからなかったのだろうか木が若いから今年初めて咲いたのかな!?調べてみると櫨の木は雌雄異株であり果実がなるのは雌株のみなんですって雄株か雌株かこれからが愉しみハゼノキの若芽の煎汁にマメ科のスオウの心材で重ね初めした染料は「黄櫨染」(こうろぜん)とよばれ,黄櫨染で染めた「黄櫨染御袍」(こうろぜんのごほう)は天皇が重要な儀
天皇陛下のみお召しになることができる黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)「黄櫨染」とは染色の名です。中天の太陽を象徴する色とされます。山櫨の樹皮と赤の染料である蘇芳の芯材から染めた色で禁色とされています。体の前は麟後ろは鹿頸は蛇尾は魚背中は亀顎は燕嘴は鶏※諸説ありに似ていると言われる創造上の鳥鳳凰天皇の袍にも織り表されています。「袍」は一組の装束のうちで最も上に着るものをいいます。桐竹鳳凰麒麟黄櫨染御袍の文様は「桐竹鳳凰」がきまりです。鳳凰が竹の
おはようございます。きもの京彩戸塚店です。本日は定休日です。今日は、先日お着物でご来店いただいたお客様のコーディネートをご紹介いたします。お着物は、『喜重郎』さん黄櫨染(こうろぜん)と呼ばれる、特殊な技法で染めた作品を手掛ける有名な作家さんです。昨年9月に当店に来場しました。詳しくはこちら黄櫨染(こうろぜん)は本来、天皇以外は着てはいけない禁色(きんじき)の色として知られていますが、禁色ではないお色味で、別の地紋のもので染めることができますそして黄櫨染は、光に当
伊勢神宮立皇嗣の礼報告祭※画像拝借しました。皇太子は、古くはやまとことばでヒツギのミコ(日嗣の皇子)といわれました。帝を太陽に譬えてその位を継承すべき御子、そして次に位に即くべき準備としての方という意味です。今月頂いた立皇嗣の礼の御朱印です。愛知県岡崎市徳王稲荷社金刀比羅社くちばしにあるのは栂秋篠宮さまのお印です。※画像は拝借しました秋には球果がつく木だそうです。岡崎市菅生神社名古屋市若宮八幡社名古屋市三輪神社11月8日天皇陛下が秋篠宮
京都国立博物館で、「皇室の名宝皇居から京都へ」が開催されているので、行ってみました。京都国立博物館といえば、この「明治古都館」レンガ造りの建物。重要文化財明治28年竣工設計者は宮内省内匠寮技師片山東熊(かたやまとうくま)博士細部まで凝って造られています。美しいですね。広い庭には、噴水や銅像に紅葉・・・・京都タワーも見えます・・・展示物があるのは、この近代的な建物「平成知新館」耐震工事ができないため、明治古都館では、現在展示は行なわれていません。館内の写真撮影は禁止な
本日は、秋篠宮殿下が皇位継承順位1位の皇嗣となられたことを内外に示す儀式、「立皇嗣の礼」が行われます。天皇陛下即位と同時に皇嗣殿下となられていましたが、公式に内外に示す儀式のみ遅れていましたので、本年中にその儀式が行われることになったのは喜ばしいことと存じます。なお、本日は桓武天皇が平安遷都を延歴13年(794年)10月23に行った後、人々が新しい都を平安の都と呼んでいたため、「平安京」と名付けた日に当たります。新暦・旧暦の違いはありますが、本年なかなか日程が決まらない中、このようなおめで
法隆寺に新住職「晋山奉告法要」(10/22NHK)斑鳩町の法隆寺では、前の住職の大野玄妙さんが亡くなられたあと、管長代務者などを務めていた古谷正覚さんが、法隆寺の130代目の住職と聖徳宗の管長に正式に就任したことを告げる『晋山奉告法要』が行われました。法要のあと、古谷住職は、「重責に身の引き締まる思いです。来年は、聖徳太子が亡くなられて1400年となりますので、その法要を無事努めたい」と話していました。(引用終了)皆さん、こんにちは。昨日は腰痛で身動きできずにいた為、パソコンに向
金閣寺の屋根にも鳳凰がいます昨日の記事の続きです。天皇家の紋章として取り入れられた五三桐がなぜここまで私たち庶民の生活に入り込むようになったのかについてです。古代中国での鳳凰の概念のなかで桐・鳳凰・竹はキーアイテムとされこの3つがまとまった桐竹鳳凰文が作られました。この文様が概念と共に日本に伝わり平安時代、嵯峨天皇により天皇の正装を「黄櫨染御袍」(こうろぜんのごほう)に定められたことで、皇室で桐の文様を重んじられるようになったとされています。これは現在