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おはようございます。昨日はひなまつりでした。ちょうど日曜日と重なったので、ひなまつりのイベントに行かれたり、ご家庭でのおひなまつりのお祝いをなさったかもしれませんね。昨日、飾ったお雛様のお内裏さまを見ていて、思い出したことです。それは、禁色についてです。色恋禁止ではなく、衣装に用いられる色が定められていたということです。京都国立博物館出典文化遺産オンラインこの禁色、遡れば、八世紀、聖徳太子が定めた冠位十二階の制が有名です。【冠位十二階とは】冠位十二階(かんいじゅうにかい)は、日
できました❗❗❗❗❗龍頭船・第2弾です❗🐲🐲🐲🐲🐲🐲🐲🐲🐲🐲は~~~っ手前味噌ですが💦「渾身の作」でした」❗けっこう大きいです。私の眼鏡と並べてみました。龍の頭は、こちらのトールペイントの材料。今回は、真ん中のを使いました。似たような画像が続いてすみません💦目は、前回とは違うものにしましたが、やはり平等院折り紙を一部分カットして貼りました。けっこう男前でしょ🎵今回は角もあります。舅姑が、なぜか😂捨てずに保管していた使い古しのご祝儀袋の水引の
皆さんおはようございます先週の日曜日、今期最後の東フィルによる渋谷午後のコンサートへ最終回はおしゃべりピアニストの清塚信也さんがゲスト演奏はもちろんですが、軽快なおしゃべりも楽しくて、指揮者の円光寺さんとの掛け合いもホッコリします。今回どれも素晴らしかったのですが、最後のボレロは圧巻で、いつ聴いても興奮しますスネアの小さな音から始まり、最後の全楽器の雄大な感じは、会場を一つにして歓喜で終わる感じがします。最近いつもブログに書いてしまいますが、この平穏な世の
皆様こんにちはやっと涼しくなってきましたね先日友人と渋谷でランチしました。場所は渋谷のワンガーデンさん。鯛めしに惹かれてこちらへ。お肉も美味しいかったです飲み放題だったので、加賀鳶を楽しみました昼酒っていいですよね美味しいお料理とお酒。幸せな2時間でしたこの日のお着物です置賜紬と黄櫨染の帯です。黒っぽく見える箇所が紫外線で紫色になります先日の帯留めも付けてみましまこちらのお着物よーく見ると、緑やピンクの暈しが入ってます。この写真97歳の義母が撮ってくれました
こんにちはきもの都粋日比谷シャンテ店加藤吉三(きちさ)です本日より幻の染めと呼ばれる【黄櫨染】の世界が堪能できる『喜重郎』展開催中です何故その染めが幻となったのか…貴重な染めがどのように作られているのか…そんなお話を先生がしてくださいます基本は色無地が多いそうですが、最近は小紋や紬も増えてきたそうこんな印伝が美しい小紋や、野菜柄がかわいすぎる紬もございます(かわいすぎーーっ)お時間ある方はぜひ先生のお話もお楽しみに時間によっては混雑が予想さ
こんにちはきもの都粋日比谷シャンテ店加藤吉三(きちさ)です明日から吉三も大好きな喜重郎先生の『黄櫨染』展が始まります幻の染めと呼ばれる黄櫨染の作品がたくさん届きましたコウモリが可愛くて思わず目を惹いた小紋もありました🦇ぜひたくさんの方にご覧いただきたいのですが…なんとありがたいことにご予約をたくさんいただいており、明日からの4日間はご予約いっぱいとなり申し訳ございませんが現在ご予約はお断りさせていただいております。ご了承くださいませお取り置き・発送等のご対応もさせていただき
おおがやYouTubeチャンネル更新しました#374日本の伝統色黄櫨染(こうろぜん)とは?https://youtu.be/j2WgxK9XuwYhttps://youtu.be/j2WgxK9XuwY#374日本の伝統色禁色のひとつ「黄櫨染」(こうろぜん)とはどんな色のこと?日本の伝統色黄櫨染(こうろぜん)とは?黄色みがかった茶色。櫨(ハゼ)の樹皮と蘇芳の芯、灰汁、酢などを配合して染め上げた色。古来より、太陽の光を表す色とされてきた。実際日光の当たる角度により、見え方の色
こんにちはきもの都粋日比谷シャンテ店加藤吉三(きちさ)です10月イベントのお知らせです10月20日㈮~23日㈪幻の染め・黄櫨染(こうろぜん)の世界『喜重郎』黄櫨染(こうろぜん)と呼ばれる、特殊な技法で染めた作品を手掛ける有名な作家さんをお呼びして、不思議な染めのお着物をご覧いただけます戦前まで皇族にしか許されなかった特別な染めの技法で、昭和20年頃に解禁され我々の目にも触れられるようになった幻の染めと言われていますシャンテに来ていただくのは、なんと3年ぶ
ちょっと前に流行って、今や誰も使ってないハンディファン。なんでー??!年中使ってるよ!!!顔周りの湿気がとんでサッパリする気がする!電車の中でも使いたいけど、誰も使ってなくて躊躇してしまう小心者月野木です。先週写真がなかったお着物を不憫に思ったのか、一緒に行った人が写真撮ってたのを送ってきてくれました。本来黄櫨染とは天皇のみ身につけられるモノで、金茶色をしており、太陽の元では赤くなるという特徴を持った、染めの技法?色?です。というわけで私のは金茶色ではなく、紫のところが、
去年から構想してたコートが届いた❣️最初は黄櫨染の反物をもらった関係でいろいろ模索してたんだけど黄櫨染は徳島のプロフェッショナルに頼んだ^o^じゃあコートは❓去年の冬に長谷川ゆかさんとお会いした時❣️ゆかさんがすげ〜コート着てたんだよ(笑)やっぱり欲しくなるじゃん‼️それでオリジナルのコートを作ってもらうことにニューヨークと日本の往復だからなんだかんだ半年がかりでやってくれたんだよね^o^最後は文化服装学院の大先生が採寸だよ‼️値段も決めないで作ってもらったからマ
翻訳ブログでパリコレで光で色が変わる服を発表した日本発のファッションブランド「ANREALAGE」のことが話題になっていました。海外「日本人が革命を起こした!」日本の最新ファッションの技術にパリコレが拍手喝采日本発のファッションブランド「ANREALAGE」は、先日開催された2023-24秋冬パリ・コレクションにおいて、紫外線を含む光を照射すると着色し色が変わる、「フォトクロミック素材」を用いた作品を発表しました。今回のコレクションのテーマは、「=(イコール)」で、19世紀に活躍したドイ
こんにちは!えみです。ご訪問ありがとうございます2012年12月アメブロ開設「断捨離ブログ」「レストランブログ」と変遷し、これからは「アラカン日記」としてのゆるい日々を徒然と綴っていきます。ライフワークは「九星気学風水」趣味は食べる事と飲むことときどき大家、ときどき投資の話もします。立春にはまだやることがあります。それは…初買い物!癸卯四緑木星の年の自分のパワーカラーの小物を買って身につけると言うものです。色には不思議な力があります。代表的なのはご存じのとおりウ
娘の成人式の準備⁉️自分の時って何にも無かった(笑)ジャケット一枚買ってもらっただけかなぁ❓お祝いとか全くなくて友達の家でご飯食べてたし(笑)着物は着付け‼️誰も自分で着られないからね(笑)結局は浴衣を買った近所の絹絵屋さん^o^今回は浅草で着物のファッションショーだって(笑)着物が妻のお下がりの辻が花❣️帯は永本さんの西陣⁉️一竹さんの辻が花をバックに❣️情報科の娘、顔出すとマジギレするから黒^o^たまにはちゃんとしたカメラで(笑)けっこう本格的なんだよね😎食
皆様お元気ですか?きもの都粋日比谷シャンテ店の新井です先日明治神宮ミュージアムに行って来ました皆様は本来の黄櫨染をご覧になったことはありますか?実は明治神宮ミュージアムで展示されているのです!!https://www.meijijingu.or.jp/museum/exhibitions/展覧会情報|明治神宮ミュージアム|明治神宮明治神宮ミュージアム|渋谷区代々木鎮座。大正9年11月1日創建。明治天皇、昭憲皇太后を祀る。他に神宮外苑、明治記念館のご紹介等。www.meijiji
おはようございます今日は梅雨の晴れ間主婦の皆様は忙しい1日になりそうです。赤ちゃんいる方など24時間体制!時給にしたらいくらになるのだろう?お仕事の方も両立は大変ですよね。そんな中お着物を着ていつもと違う時間で癒されたいですよね!そんな着物がなんと光の具合で色が変化するお着物だったらもっとテンション上がりますよね!ジャジャーン❣️それがこのお着物です👘これが1枚のお着物なんて!写真なので色が伝わりにくいのですが向かって左はもっと墨黒のような色着装なさ
先日、孫娘の雛人形を求めて、嫁さんと大阪の松屋町(通称「まっちゃまち」)へ行ってきました。松屋町筋は雛人形や五月人形をはじめ、おもちゃや駄菓子などの問屋さんが集まる関西では有名な商店街です。関西では女の子の場合は、母方の実家が雛人形を贈る・・・みたいな感じかな。娘のお雛さまも嫁さんの両親から贈られたもの。わが家もはりきって孫娘のお雛さまをゲットしに行ってきました。娘のは七段飾りのフルバージョン。そのため出すのも片付けるのもひと苦労。結局、娘が結婚するまでの27年間で全部飾ったのはせ
本日、12月25日の聖なる日ではありましたが鎌倉雪ノ下の一角では厳かな時間流れおりました。出雲大社分院にて神器として、神様の依代として祀られていた神刀私は、木花咲耶媛を依代にされていた室町時代の薙刀直しの懐剣を護り刀に賜りましたご縁にてその神刀を相応しい方に繋ぐ橋渡し役をさせて頂きました。『北口本宮富士浅間神社②木花咲耶姫の神刀』夏の終わり、吉野の天河大辨財天社にてご縁を頂いた漫画家の大先生よりお声がけを頂いき山梨の旅で出かけました。それは富士山への祈りの旅でした。そして祈り
ユニクロとマメクロゴウチさんのコラボで以下の二つを買いました。で、2つとも一緒に着てみました。ワンピの裾はたくし上げてます。あれ?別々より一緒に着た方が良くない?モデルが悪いのでご勘弁。タグも付いてるし。。ユニクロの3Dニットって優秀だと思うんです。着心地いいしね。マメクロゴウチさんとのコラボは店内で色々着ましたが、気に入ったのは2つだけでした。ニットのセーターなどの襟ぐりの開きなどは、欧米人が対象なのか、胸元の開きが広くてボリュームのない人には着こなしが
🍀✨真実を見抜くのは難しい2021-05-17深海に浮かぶ星アメブロ『真実を見抜くのは難しい』『ダークヒーローの魅力』コロナ騒動にはフォーカスしないで、たまにはお気楽なお話を(^ー^)。あんまり周りのフェイクニュースやドラマにハマりこんで一喜一憂…ameblo.jp🍀✨ウイグル弾圧もフェイク❓2021-05-17深海に浮かぶ星アメブロ『ウイグル弾圧もフェイク❓』Twitter情報です↓#CrisisActorpic.twitter.com/KNPzKK
2020/06/30放送マツコの知らない世界'黄色の世界に住みたい黄色デザイナー'イエローイエローさん(以下、イエロー)マツコ「あたしは総武線沿線出身なんですけれども、昔は黄色一色だったんですよ。どんよりしてみんな電車に乗ってたから、黄色は元気にならないと思うよ。西武新宿沿線も住んでたから、黄色い電車を渡り歩いていたわけよ。こんな卑屈な人間が誕生したからね」イエロー「こんにちは。今日は黄色の魅力を」マツコ「たいへんおもしろいかただなとは思うんだけど、元気にはならな
おはようございます。きもの京彩戸塚店です。本日は定休日です。今日は、先日お着物でご来店いただいたお客様のコーディネートをご紹介いたします。お着物は、『喜重郎』さん黄櫨染(こうろぜん)と呼ばれる、特殊な技法で染めた作品を手掛ける有名な作家さんです。昨年9月に当店に来場しました。詳しくはこちら黄櫨染(こうろぜん)は本来、天皇以外は着てはいけない禁色(きんじき)の色として知られていますが、禁色ではないお色味で、別の地紋のもので染めることができますそして黄櫨染は、光に当
★愛媛県今治市よりあづま市展★2021年3月26日(金)〜29日(月)3月26日(金)12時30時〜18時3月27日(土)28日(日)11時〜18時3月29日(月)11時〜16時(大羊居訪問着部分)★ギャラリー銀座03−3541−6655(画廊事務所)東京都中央区銀座2−13−121階段差一段のみのバリアフリー車椅子入れます。入場無料(銀座マロニエ通りに面した風通しの良い空間です。)新型コロナウィルス感染症の対応について★歌舞伎座・木挽
こんにちはきもの都粋日比谷シャンテ店加藤吉三(きちさ)です「黄櫨染の世界・喜重郎」6日まで開催中です12月3日(木)~6日(日)「黄櫨染の世界・喜重郎」黄櫨染(こうろぜん)と呼ばれる、特殊な技法で染めた不思議な染めのお着物と、チャーミングでトークの上手な喜重郎先生のお話が楽しいです思わず前のめりで話を聞いてしまいますよ聞けば聞くほど楽しい「黄櫨染のひみつ」先生のお話聞きにいらしてくださいねまだまだ空きがございますので、ぜひ聞きにい
こんにちはきもの都粋日比谷シャンテ店加藤吉三(きちさ)です本日から「黄櫨染の世界・喜重郎」が始まりました12月3日(木)~6日(日)「黄櫨染の世界・喜重郎」黄櫨染(こうろぜん)と呼ばれる、特殊な技法で染めた不思議な染めのお着物をご覧いただけます不思議におしゃれなYのお着物と、Zのお着物を発見何ともおしゃれこちらの帯はちょっぴりキラキラしていて、河西と一緒に「かわいい」と大騒ぎこちらの帯、かわいいところはそこだけではございません。実は裏に
『黄櫨染』は皇帝しか服せない『禁色』として奈良・平安時代に唐より伝わりそれにならって最高位の象徴として用いられる様になりました光り輝く太陽を表す色とされる『黄櫨染』は櫨(はぜ)の木の『黄』色い色素と一緒に蘇芳の『赤』と掛け合わせて染めます中天の太陽の『黄』と朝夕の『赤』を含む色は太陽そのものを表した『色』と言えるかもしれません古代から世界中で太陽は人々に崇められる存在でした日本でも太陽にまつわ
こんにちはきもの都粋日比谷シャンテ店加藤吉三(きちさ)です12月イベントのお知らせです12月3日(木)~6日(日)「黄櫨染の世界・喜重郎」黄櫨染(こうろぜん)と呼ばれる、特殊な技法で染めた作品を手掛ける有名な作家さんをお呼びして、不思議な染めのお着物をご覧いただけます戦前まで皇族にしか許されなかった特別な染めの技法で、昭和20年頃に解禁され我々の目にも触れられるようになった幻の染めと言われています以前こちらでも少し黄櫨染についてお話させていただきました
『禁色』と言われる色があることをご存知ですか⤴決められた人しかその色の服を着ることは許されないそういった色のことなんですよ禁色の歴史は古くて平安時代(紫式部や清少納言の居た時代ですね)聖徳太子が冠位十二階の制度で階級を決めた(冠位は今で言うお帽子かな)自分より階級の高いの色は禁色として使用が許されなかったという事です。衣服の色によって位階(身分)がわかる今でも学校の学年ごとの色などでよく使われている方法ですよね~なんだか日本らしくてく
こんにちはアートセラピスト&カラーコ-ディネーターの小口みすずです今日11月8日、立皇嗣の礼「宣明の儀」が行われました。ニュースでご覧になったかと思います。この時、天皇陛下がお召しになられていた装束の色が「黄櫨染」(こうろぜん)秋篠宮さまのご装束は「黄丹」(おうに)色お写真はこちらの記事より陛下が皇嗣の地位宣言立皇嗣宣明の儀、秋篠宮さま決意(朝日新聞デジタル)-Yahoo!ニュース秋篠宮さまは8日午前、皇居・宮殿で、立皇嗣の礼の中心儀式「立皇嗣宣明の儀」に臨んだ。秋
こんにちはきもの都粋日比谷シャンテ店加藤吉三(きちさ)です先日シャンテ店の今後の予定を発表させていただきました本日はその中から、こちらをピックアップ12月3日(木)~6日(日)「黄櫨染の世界・喜重郎」黄櫨染(こうろぜん)と呼ばれる、特殊な技法で染めた作品を手掛ける有名な作家さんをお呼びして不思議な染めのお着物をご覧いただけますそれではちょっと知っておくと面白い「黄櫨染」の秘密について少しお話ししたいと思います元となった黄櫨染は、平安初期の嵯峨(さが)天皇(