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さて、いよいよ黄山らしい景観をごらんいただきましょう奇岩もそうですが、切り立った尖った山々これぞ、皇帝が名付けるにふさわしい山稜です。アバターでは、空中に浮かぶ山々が出現しましたがまさにこんな景色がそういう想像をさせたのではないでしょうか。この写真にも落ちそうで落ちない大きな岩が拡大してみましょう、解りますか?本当に行ったのか?って僕の横に写っているのがあの岩です鉄の鎖に錠前がたくさん、神仙の山ですが皆は何を願っているのでしょうね。
ここ黄山は古くから「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」と言われてきました。古くから道教の聖地であり、仙人の住む、世界の"仙境"です。伝説上の帝王・黄帝が、ここて゜仙薬を調合して仙人になったという伝承から「黄山」と名付けられたといわれていますそんな場所に似つかわしくない気象台のレーダーサイトがこの山々の中心あたりにあります。ここで僕も一休み・・・・😊ちょっぴし疲れていますそこから少し北へ歩くと、うっすらと見えてくる不思議な岩陰「飛来石」と言いますど
黄山という山は切り立った崖の連続ですこんなところに登山道をよくも作ったものです次の写真をご覧いただくとわかる通り崖伝いを登山客が歩いています、下は勇気がないと覗けません。山頂の尾根道、人の大きさと歩道を見てもらうと判りますが人がやっと交差できる幅です途中見かけたのは日本の山でも見かける合力さんかな50~60kgの荷物を山頂の売店や宿泊所に運んでいるようです。次の写真は、駕籠ならぬ、椅子に簡単に竹を結び付けたような人を乗せて運ぶ簡易駕籠ですね手前の爺さ
黄山という場所は、上海に近い安徽省というところにあるから、古くからよく知られた名所だろうと思います。黄山①で地図を載せましたが、そのロープウェイの天屛索道の始発地点は慈光閣ですここも山の中ですが、海抜約800mくらいの場所ですこの駅の向こうに山が聳え立っていますロープウェイに乗って登っていきますよくもまあ、この切り立った崖にロープウェイの支柱をたくさん建てたものです、高所恐怖症の方にはあまりお勧めしませんこの岩山には黄山松という種類の木があり、この地形のおかげかどれ
今日、皆さんにご紹介する場所はあのハリウッド映画のモデルになった地ですこれをご覧になったらわかるかな?中国語の紙面では分かりにくいと思いますが、あの青い異星人の姿でわかるでしょう。映画「アバター」のモデルとなった所です上海から高速道路で5時間くらい西に走ると雲が沸き上がるような岩山が見えます。近づくと、目の前に山塊が遮るように見えます黄山南大門付近ここは自力で登る登山道がいくつもあるのですが我々は3ルートあるロープウェイの玉屛索道を利用しました青い
1.文化遺産※廬山、五台山の登録基準は同じ(Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅵ)1-1【廬山】・文化的景観・中国を代表する詩人が詩を詠む1-2【五台山】・中国において最も早く仏教寺院が建立された仏教の聖地2.複合遺産2-1【黄山】・優れた自然美に、人間の創造が活かされた遺産→「黄山四絶」・登録基準:I、Ⅶ、Ⅹ2-2【泰山】・登録基準は文化遺産基準Ⅰ〜Ⅵ全て+Ⅶ※文化遺産の登録基準全てが認められている世界遺産は、他に【敦煌の莫高窟】と【ヴェネツィアとその潟】のみ。・道教の
今回の旅で唯一babyの笑顔(?)が撮れた3人の集合写真@徽州古城イヤイヤ期のbaby様、最近なかなか写真撮りに付き合ってくれません!笑こんばんは!日本人夫と国際結婚している台湾人妻Kaoruです中国北京在住2年目。昨日6日間の安徽省黄山旅行から帰ってきましたMyHome北京ただいま!!今日から主人とbabyはお仕事&保育園です私も山積みになっている仕事や家の用事の片付けが始まりました保育園で久しぶりに友達と会って嬉しかったかな〜今日は
〜偲ぶ〜今日は新暦の重陽重陽をテーマに茶芸レッスンの予定でしたがそのクラスのおひとりの生徒さんが先日旅立たれました彼女を偲んで献杯をお茶は安徽緑茶の黄山毛峰に同じ安徽省の黄山貢菊をブレンドご冥福をお祈りして合掌ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー留香茶藝のレッスンは、レベルに応じた様々なクラスがございます。おひとり様から体験レッスンもございます。気軽にお問い合わせください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーお問い合わ
これは、2007年10月の「中国黄山ツアー」上海の公園(ここは2000年のシルクロードツアーの時に来たところです)黄山ツアーは、また別な機会に載せますが、このお二人はイタリアでもご一緒でした。(迷子になりかけた三人)途中から始まった6月の海外旅行へは参加されていませんが、多分10月の海外旅行には、お二人共全部参加されてるんじゃないでしょうか?もちろん、お二人は今もお元気です女性の方は一度我が家に来てくださったことがある妙ちゃんで、男性はクリちゃんです。クリちゃんが、トルファ
茶縁に感謝🙏❣️兼ねてからお願いしていた白玉釉茶器と茶杯が来ました。これで飲むお茶は最高感激。最初はミラクルって思ったぐらい。お茶がまろやかになります。これで明前龍井群体種を頂きました。作成するのが大変で大量生産ができない茶器を景徳鎮作家ご夫婦だけでコツコツとおつくりになっているそうです。中国元がウィチットに残っていましたので、大奮発しました😅中国茶の先生は「知根知底」と話します、茶器のみならず、茶葉もルーツと作り手を知る事の重要性を主張します。10月には対面少人数イベントを
先日、中国で最も行きたかった『黄山』に登ってきました(๑>◡<๑)岩の切り立った山と雲海の絵画の題材となっている風景で有名です^^登山当日は、黄山駅から山の麓まではタクシーで移動しました(*^o^*)この日は天候も悪くて、普段の土日休みだったので、空いているようで、タクシーで高速使って45分くらいでした(´∀`)麓でバスチケットを買いますが、外国人は色々と面倒でした…パスポートの控えを取るんですが、一苦労(*´Д`*)翻訳アプリに助けられながら、無事にチケットを購入!!ようやくバス
中国緑茶を比べる・鳳凰の舞「太平猴魁」今年選んだ12種の緑茶と黄茶1種茶摘みが早い順にご紹介していますトリを飾るのは4月13日の茶摘み安徽省黄山区猴坑の「太平猴魁」です初めて見た時はこれが緑茶なの?と誰もが驚くその外観はなが〜い刀のようです見た目も独創的ですがその作り方を体験したときには本当に凄かった〜手作りのものは一芯ニ葉をくるっと丸め板に並べてその上に網を置いてローラーをかけます驚愕の製茶方法です‼︎機械作り
中国緑茶を比べる・仙境の黄山毛峰今年選んだ12種の緑茶と黄茶1種茶摘みが早い順にご紹介しています4月6日の茶摘みは安徽省黄山の「黄山毛峰」“黄山を見ずして山を見たというなかれ“と称えられる仙境の奇岩へ沈む夕陽の美しかったこと黄山毛峰は、毎年定番で購入しますが今年は清明後のもので少し新芽のサイズが大きいですそのためか、僅かに柑橘香があり水出しにも良さそうです手元にあった他の黄山毛峰と比較してみました地元の茶舗
先日、神戸市立博物館で開催中の「東山魁夷唐招提寺御影堂障壁画展」を見に行きました。京都国立博物館で開催された「鑑真和上と戒律のあゆみ」とのコラボ展。現在御影堂は全面改修中で、障壁画が神戸市立博物館に展示されています。唐招提寺御影堂は、昭和39年(1964)鑑真和上1200年忌を記念して、国宝「鑑真和上坐像」を安置するために建てられた御堂。昭和45年(1970)、当時の住職、森本孝順きょうじゅん(1902-1995)は、文化勲章を受章した東山魁夷(1908-1999
雨は恵みの雨の時もあれば、災いなる雨もある。降る涙の雨と船がとが時の流れと孤独とを重ね合わせているように感じます。秋浦歌十七首其二李白秋浦歌其二秋浦猿夜愁黃山堪白頭清溪非隴水翻作斷腸流欲去不得去薄游成久游何年是歸日雨淚下孤舟秋浦の猿は夜を愁い黄山白頭に堪えん青渓隴水に非ざるも翻って断腸の流れを作す去らんと欲して去るを得ず薄遊久遊と成る何の年か是れ帰日ならん涙を雨に下るらして孤舟ここ秋浦の地では、夜になると猿
2020-9-23黄山の旅現地タクシーの運転手さんに勧められてこちらへ。有名な作家さんが住んでいたお宅だそうです。彼岸花が咲き乱れてまるで天国に来たようでした。コロナで日本へ一時帰国できず、お墓参りの代わりにここへ導かれたかな。2021-5-12(2020年回想録)
2020-9-22黄山バイアンツリー黄山悦榕庄安徽省黄山といえば硯が有名です。ホテルの顔とも言えるエントランスには、硯に使われる石がふんだんに使われていました。また建物は、安徽省の伝統的な建築様式がとりいられて現地の風景に溶け込んでいます。2021-5-12(2020年回想録)
○寒山詩を読んでいる。前回は第15回として、『父母讀經多(015)』を読んだ。今回が第16回で『家住緑巌下(016)』になる。原則、項楚著「寒山詩註」(中華書局2000年刊)に従って、訳していきたい。【原文】家住緑巌下(016)家住緑巌下庭蕪更不芟新藤垂繚繞古石豎巉巖山果獮猴摘池魚白鷺銜仙書一两巻樹下讀喃喃【書き下し文】家は緑巌の下に住し、庭は蕪れるも更に芟らず。新藤は繚繞と
2020-9-22黄山バイアンツリー黄山悦榕庄安徽省の景色に溶け込んだ建築設計です。また、浙江省台州に星野リゾートがOpenしたようです。天台宗の故郷。リゾートホテル通の中国人の評判が気になります。茶友🌸文文2021-5-9(2020年回想録)
2020-9-22山を降りて次のホテルへ向かいます。旅行計画は全て上海ねーさんにお任せで、ホテル代、交通など予約してもらうたびに電子マネーで支払いを。とても便利です。2泊目のホテルはちょっとお高いので期待していたら、黄山バイアンツリーでした。黄山悦榕庄と当然ながらの中国名で聞いていたのでピンときていませんでした。文文、中国語がまだまだです。悪天候の中、世界遺産の登山を頑張ったご褒美のアフタヌーンティー。今や地方には素敵で贅沢なホテルが沢山あります。茶友🌸文文2021-5-8(
我が老師もついに『臥虎藏龙』昨日やっと出ましたねイヤー、書かずにはいられないはず2012年安徽省黄山で開催された武術大会の時の画像ほんの少しだけ、本家ブログに載せられていますって、まだまだあるのに出し惜しみでしょうかなんて思っていたら今日は老師から『ベスト・キッド(2010)』ですよ出た、武当山主役のアメリカ人少年ドレがジャッキー・チェン扮するカンフーの師匠ハンと共に向かう「カンフーの聖地」として出てきます『明日の午後は…』明日、テレビ東京の午後のロードショー
我が家では毎年4月下旬に咲くヤマトシャクナゲ(写真1)が今年は2週間ほど早く咲いた。ヤマトシャクナゲは紀伊山地大峰山系などに自生するツクシシャクナゲの変種、ツクシシャクナゲやホンシャクナゲと同様に七弁花である。葉の裏毛がツクシシャクナゲより濃く、茶色あるいはこげ茶色していて美しい。葉に魅了される人は多く、私もその一人である。写真2は交配種、白花ホンシャクナゲ(’村野白’)×白花ツクシシャクナゲで、交配者は不明。日本種の樹形をして、強健。写真3はツクシシャクナゲの選別種’右近’で、花弁の紅筋が美
2020-9-21上海ねーさんたちが世界遺産黄山へ連れて行ってくれました。上海から高速鉄道とタクシーを使って黄山の麓まで。到着後すぐ登山を開始するということで、炊き込みご飯のお弁当を作りました。朝早く出発したのでご飯と梅干しだけです。🙇♀️ねーさんたちには、全然気を張らないのでこれでも充分。茶友🌸文文2021-5-2(2020年回想記)
東山植物園しゃくなげの森の続き山の上の方に来ました・・・ここから花を見ながら下って行きます何かな・・・ツツジのようですツツジ・・・・美しい~ウツギかな赤い木は・・・・・・カエデ(パープルゴースト)下り、途中で咲いていた花色々なムスカリが・・・ムスカリガマズミシャガオクハヤテ
季節は春爛漫、自然界は自由に輝いているようです。さて、今日ご紹介する漢詩は、李白の『山中与幽人対酌』です。「幽人」とは「世を逃れて静かに暮らしている人」のこと。お酒好きで知られる李白のまさに、酒を飲む詩です。これはもちろん有名な詩なのですが、第一句と第二句の中国語音が何故か耳について離れません。不思議だな?と思いながら、調べてみると・・・それなりの年代()の方ならご記憶にあるかもしれませんが、実はサントリーローヤルのコマーシャルに使われていました
お元気ですか?気功で人生をクルッと好転させて健康・美・幸せを実現する三和気功の馬明香です。●仙人の住む山~黄山ちょうど2年前の今日、中国は安徽省にある世界遺産「黄山」に行ってきたのです。黄山は、中国の黄山の名は伝説の皇帝である黄帝がこの山で不老不死の霊薬を飲み、仙人になったという言い伝えがあって伝説の仙境(仙人が住むところ)と言われていてうちの先生曰く気功師には憧れの山でもあるらしいです。気功師は仙人を目指して修行していた
美瑛の青い池をあとにして、日本を代表する画家・後藤純男氏の美術館を訪れました。1997年、画家が最後に選んだ北の大地・上富良野に、美術館が開館しました。JR上富良野駅から、車で15分ほどです。美術館入り口です。入館券を受け取って。美術館の1階が展示室、2階がレストランです。パンフレットから。十勝岳連峰、流氷の春、三峡など。解説員の案内で見て廻りました。2016年に亡くなる前に、日本芸術院賞・恩賜賞を受賞した作品です。黄山や天壇公園など、中
コロナ禍上海に戻って来て3/15でViewthispostonInstagramApostsharedbyさくぞー(@sakuzooo3)ちょうど一年毎年4回は上海を脱出していた我が家。戻ってからは、勿論どこかへ旅出来る訳でもなくずっと上海一日中ゴロゴロ家に居るいる私を見て痺れを切らしたアイさんが国内旅行しないんですか?杭州蘇州辺りか三亚方面に泊まりで行ってはどうですか?まだ旅行はいいかなー旅行中は不在ゆえ働かなくていいので、
黄山菊花茶と毛峰祁門で割ってみました。黄山のお茶屋さんの店長さんのおススメ。この黄菊は黄山の高い場所で取れるためほとんど無農薬で生産されます。低いと虫も多く、農薬も必要になります。昨年秋の初摘み、貴重です。💕初摘でなければ、数10円程度のものもたくさん売られていますよ。知り合いの茶店こそ初摘みを指定できます。立春がすぎ陽気が上がり気分も⬆️❣️若い時はそれでウキウキと浮かれていられたが、最近は陽気にふらつきを感じますね。そこが養生のし時です。❣️台湾薬膳サロン内部優先ですが、
こんにちは。ここは世界遺産マニアの須原靖明が毎日おすすめスポットを紹介するブログです。早く普通に海外旅行に行ける時代になりますように、という願いを込めて。さて!本日紹介する世界遺産は黄山です!名称:黄山登録年:1990所在地域:アジア所在国:中華人民共和国遺産種別:複合遺産早く行きたいものですね。以上須原靖明でした。ではまた。