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貴方も貴女も衝撃を受けたのではないかと感じる、4月6日に発生した第8師団長らを乗せた陸自UH-60JAが宮古島沖で墜落した事故。4月16日にようやく、2人のご遺体が海底から引き揚げられました。筆者より心から、亡くなられた方々に対しご冥福をお祈り申し上げますと共に、ご遺族や関係者の皆様に対してお悔やみを申し上げます。墜落した機体等の引き上げの進捗で、本ブログのこの記事が公開された時点でどこまで進むかどうかは分かりません。一日早い機体等の引き上げや残る行方不明者の発見・ご確認を願うば
杵築市立図書館にて「本と”きつきのイッピン”展」が開催されています。本をイメージした商品を展示するということで、マイスタークラブは小説「観月」に登場する縁起物を展示しています。この機会にぜひ見に来て、そして杵築七島藺マイスターも登場する「観月」を読んでみてください!📖「本と”きつきのイッピン”展」は3/1~3/27まで。📖3/26は「としょかんの市」が開催され、七島藺の商品販売があります。
麻生幾著「トツ!」を読みましたトツ!(SAT)とは日本の警察の特殊部隊。警備部において、重大テロ事件への対処を担当する。特殊急襲部隊(とくしゅきゅうしゅうぶたい、英語:SpecialAssaultTeam,SAT)は、日本の警察の警備部に編成されている特殊部隊。最近の出動事件では2012年11月愛知県長久手町の立てこもり事件です。この本では原宿駅近くで外国人風のスパイナーが相手構わず乱射している場面から始まりますたまたまこの近くで訓練していたSATが出動するが、銃
昨夜、衝撃的なニュースが入りました…😢俳優の古谷一行さんが8月23日にお亡くなりになりになっていたと昨夜、所属事務所が公表されました。いろんな代表作がありますが、僕にとっては「金田一耕助」ですね…横溝正史シリーズは大好きで中学生時代に読みまくってました。映画🎥での金田一耕助は石坂浩二さんですがテレビドラマ📺の金田一耕助は古谷一行さんが一番だと思います😄数年前に某雑誌のシリーズで古谷一行さんの「金田一耕助シリーズ」を持ってたのですが6年前にヨメさんと一緒になる時に処分しました😔まぁ物欲に
小説「悪魔の詩」を書いた作家が襲撃された。失明の恐れがあるという。まさしく小説のタイトル通りの悪魔的事件を呼び起こす「悪魔の詩」関連の事件の連鎖。●首と腹部を1回ずつ刺されたイスラム原理主義の間で、教祖マホメットを冒とくする内容として批判が高まっていた書物があった。それが「悪魔の詩」だった。原題:TheSatanicVersesは、1988年に発表された、イギリスの作家サー・サルマン・ラシュディ氏がムハンマドの生涯を題材に書いた小説。ラシュディ氏の死刑宣告に続き過去に各国の翻訳者
それは“不連続殺人事件”になるはずだった・・・「観月/麻生幾」大分県杵築市では幻想的な光に包まれる「観月祭」の開催を前に、街は活気に満ちていた。しかし、祭りの一週間前、地元の名産品七島藺作家の波田野七海が突如襲われる事件が発生する。その翌日には、七海の顔なじみのパン屋の妻が絞殺体で発見される。さらにこの殺人事件と時を同じくして、東京の多摩川沿いで首なし死体が見つかる・・・麻生幾作品は本作が初めてでした。本屋で見掛けては手に取ってを何度も繰り返して購入に至
ちょっと前までは…毎月21日って、映画秘宝の発売日だったわけで、あっ本屋に行かなきゃとか、店が閉まった夜になって気づいて、慌ててAmazonなどネットショッピングでポチったりなんかしてたんだけど、先々月…3月で休刊になってしまいまして、先月は“休刊になった”というのをちゃんと覚えてたんだけど、今月は“あれっ、今日は映画秘宝の発売日じゃなかったっけ?”なんて考えてしまい、思わずAmazonで検索しそうになってしまった。長年の習慣は恐ろしい。そして、愛読していた雑誌繋がりで、先週はHiViの月刊発行
観月KANGETSU[麻生幾]価格:1,870円(税込、送料無料)(2022/5/21時点)ブックオフの古本220円で入手…2020年12月発行、麻生幾の「観月KANGETSU」を読了。現段階では未文庫化の模様。大分と東京…同時期に二か所で起きた殺人事件、その発端は、大分県杵築市在住の“七島藺マイスター”と呼ばれる工芸士の若い女性(一応、メインヒロイン?)が、ストーカーのような被害に遭ったところから始まっていた。実はその女性は、ちょっと前から“嫌な視線”を感じていたのだが、実際
この前、正月だと思ってたら…もう1月も終わりか?今年もこのまま、コロナで一喜一憂しながら、何もしないまま終わっちゃうんですかね?芸能人の感染報告(濃厚接触者や疑惑も含む)も、だいぶ大物も増えてきたりしてね…影響力がある人は、それなりに報告も必要だと思うけど、正直“お前誰やねん”っていう芸人とか…その他大勢の一般人と同じ扱いでいいんじゃない?って思う。Yahooニュースとか見ても、上から下まで“コロナコロナ”でうんざり。感染した芸能人も症状や隔離中の話を語ってくれるならいいけど、感染の報告だけだっ
トツ![麻生幾]価格:1,870円(税込、送料無料)(2022/1/24時点)ブックオフの古本220円で入手…2020年8月発行、麻生幾の「トツ!」を読了。単行本書き下ろし、現段階では未文庫化の模様。かつては“トツ”と呼ばれていたSATの制圧班をメインに据えたアクション犯罪小説。冒頭から、原宿の街中で銃乱射事件が起きるなど、一気に物語にひきこむ。その後も東京駅など都内各所でSATが介入すべく事案が続発。最初の事件で、制圧班の班長の目の前で死んだ被害者、水商売風の女性が…なんと自分と
外事警察麻生幾テロ対策部隊と海外のテロ組織との攻防を描いたもの。テレビ版は見たことはないけれど、小説はところどころ説明がわかりづらいところがあった。★★☆☆☆
半年間のブランクを経て、本格的に読書を再開して約1ヶ月(再開を機に、別途ある読書ブログにアップした内容を再構成して、こちらの映画ブログにもアップするようにした)…今年は1月から5月の間に16冊しか読んでなくて、その後、半年近くはほぼほぼ小説の類を読んでなかったんだけど、11月は本日28日現在で15冊(上下巻ものとかもあったので作品数で換算すると、もう少し少なくなるけど)、1ヶ月で半年分とほぼ同じ冊数を読んでるという。また夢中になり過ぎると、急に気力がなくなったりするから気をつけなきゃな。今は
救急患者X[麻生幾]価格:1,650円(税込、送料無料)(2021/11/27時点)ブックオフの古本220円で購入した2021年3月発行、麻生幾の「救急患者X」を読了…書籍化は今年になってだが、もともと2004年から2011年にかけて幻冬舎の月刊小説誌に連載されていた作品だそうで、それに加筆修正をくわえたもの。ということは連載開始から17年、連載終了からでも10年掛かって1冊の本にまとまったものだと考えると、なんかいろいろと感慨深いものがある。麻生幾は、過去に電子書籍で出ていた短編
麻生幾氏の作品、『救急患者X』を読みました。この方の作品、初めて読んだのかな?と思います。中編小説でした。デビュー作『宣戦布告』は映画化されているようですよ。あらすじ〜ーーーーー高度救命医療センターのある関東医科大学附属病で、ある日5階から人が落ちてきました。ICUに運ばれたその女性は身元がわからず、病院の隠語で「フォール」の「X13」と呼ばれるようになります。身元のわからない患者、今年13番目という意味のその患者X13は治療中、瀕死の状態にも関わらず、「救い出して」という言葉
QUEENスカイマーシャル兼清涼真[麻生幾]楽天市場1,870円冒頭に、あの無断出国の話が出てきます。でも、本当にそんなことができるのか?と検証してみると謎があるのかもと思えてきます。ハイジャックの危険があるかもしれない情報がもたらされると出動するスカイマーシャル。搭乗前のスタッフミーティングから、なんとなく不穏な感じで始まります。警備上の問題があるのでフィクション部分もあると思いますが、なかなか興味深い航空機の仕組みの話もあります。キャビンアテンダントさ
小さな蛾が撮れました!ヨツスジヒメシンクイマドガこの蛾はいつもうまく撮れないのです。今回もイマイチ!クロハネシロヒゲナガ♂立派なヒゲです。ミドリヒゲナガ?金色に輝く翅!以上、撮影日は2021年5月初旬。〈先週読んだ本〉救急患者X[麻生幾]楽天市場1,650円ホラー調の医療ミステリー。舞台は大学の附属病院。身元不明の救急患者を病院内では便宜上X(エックス)と呼ぶ。あるXが運ばれてきた日以降、院内で不思議な現象が発生する
観月KANGETSU[麻生幾]楽天市場1,870円なんだか間延びしたような文章で、著者らしくないなと思っていました。ただやたら、警察が出てくるな、と思っていたら公安まで出てきて、あ、著者の世界だと思いました。シドニーオリンピックが、20年前の出来事だなんて、そして、そこを中心に組み立てられているこの世界観は、遠大なテーマだと感じました。だれもが、人の子、人の親なのですが、組織に忠誠を誓ったばっかりに、存在を失い、永遠の孤独に取り込まれるなんて…。マッチポンプ的諜
麻生幾著『救急患者X』読了一応、サスペンスホラーとはなってるけど…ホラーは匂わす程度…かなりサスペンスよりかなぁ…あと、救急医療モノって事でスピード感のある処置シーンが多いが…故に…説明も少なく…ぽかーんとなる部分も少なくないかな…まぁ、本筋には関係ないので問題ないけどね(笑)
観月KANGETSU[麻生幾]楽天市場1,870円初めての作家さん何かで紹介されていておもしろそうと思って図書館で予約した本です初めての作家さんは慣れなくて、言葉のチョイスとか、その時の表情や行動に違和感があり、なかなか進みませんでした舞台は大分で、もしかしたらそういう文化なのかな??私はずっと関東で、元旦那が秋田で、秋田に行った時もなかなかその土地の食べ物とか風土??慣れなかったですでも、ずっと関東にいたらわからなかったことを知るというか、いろいろな感じ方や表現や食べ
「観月」発売されました!杵築市で毎年開催される「観月祭」が題材のサスペンス小説、何と主役は七島藺マイスターなんです✨この小説がきっかけで七島藺に興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです🎵
まだ"本"が続きます。無理やり風景印の流れ…----------生死を賭けて任務に挑むSAT隊員たちの熱い闘いと絆を描いた、衝撃的クライムサスペンス。(帯の宣伝文より)トツ!SAT/麻生幾原宿駅周辺で銃乱射事件発生!その被害者のダイイングメッセージが解明されていく…対テロリスト戦の描写はスピード感・臨場感あふれていて男性が好むような小説かな。警視庁特殊部隊SAT制圧班(通称トツ)班長の南條はきびしいが人間味あふれるリーダー。序盤、原宿駅周辺が登場するけど、ココも。
アクションものの映画を見ているような気分で読みました。映画化されたら良いのに。
小説家、麻生幾氏の昨日のTwitterから。アビガンのみならずフサンも即戦力とは。変幻自在の「アイリスオーヤマ」&アビガンで存在感が増した「富士フイルム」の驚くべき手腕麻生幾@ikuaso095治験グループの医療機関だけでなく、アビガンをいち早く、全国の医療機関で使えるようにして欲しい、との声が医療関係者の中で本当に多い。すべての解決法ではないが、初期に投与すれば劇的に効いているとの最前線の医師たちの声が本当に多い。重症化して救える命が救えないと考えるのは人間だ。2020年05月15
小説家、麻生幾氏のTwitterから。同じ小説家でも、エライ違いだ。この人は信頼できる人。良心派。麻生幾@ikuaso095①一昨日、都内の患者の治療にあたっている複数の医師の方の意見の中で、同じ意見のみを紹介します。あくまでも私がおうかがいした、という間接的な内容で有りますことをご留意ください。2020年05月14日18:49麻生幾@ikuaso095②アビガン治験グループの医師は、「軽症患者には極めてよく効いている。タミフルのインフルエンザへの効果よりも、非常によく効く」2
一人の女を捜して欲しい──すべてはその依頼から始まった。依頼主が頼ったのはフィリピンで暮らす海自の元特殊部隊員、河合斌。“海洋民族”の女、ラレインから海の戦いを学ぶ河合は、心の奥深くに秘めたある思いが現実となる日を待っていた。“人捜しビジネス”を請け負った河合だが、その先に壮大な陰謀が待ち受けていようとは知る由もなかった。アメリカ海軍特殊部隊シールズをも凌駕する能力を持ちながら、存在そのものが極秘の海上自衛隊特別警備隊(バッドボーイズ)隊長として超人的な格闘術・諜報術を体得した河合は、日本の国
副題の通り「東日本大震災と戦った無名戦士たちの記録」の本です。5月19日に掲載された藤巻亮太の旅是好日「被災地に埋もれた一人ひとりのストーリーを掘り起こす」にて紹介され翌日には図書館から借りてきてかなり前に読み終わっています。なかなか書く機会がなく今になってしまいました。原発への放水、ガレキの山と化した道の啓開、省庁の壁を越え命がけで戦ってくださった自衛隊、消防、国土交通省、警察、医療チームなど・・・表立って知ることがなかった無名戦士たちには敬服するばか
とても怖い作品でした。ゼロとして、今年一気に知名度が上がった公安警察と違って、未だに公式に存在がハッキリしていない、日本の諜報組織、公安調査庁が存在する、という前提で、ストーリーが進んでいきます。主人公は、そこの女性分析官なんですが、彼女が、中国の不穏な動きを掴んだことで、物語が一気に動き出します。話はリアルで、尖閣諸島を巡る情報です。情報をどう分析するのか?ってところで、二転三転して、日中の開戦が迫ってきます。主人公は開戦を回避出来るのか?出来ないのか?って感じで、ドキドキ出来る作品です。
2018年6月の読了本は9作品。1番面白かった作品は、「傍流の記者」本城雅人。初読み作家は、古野まほろさん。lighthappyの本棚-2018年06月(9作品)にらみ長岡弘樹読了日:06月04日アンダーカバー秘録・公安調査庁麻生幾読了日:06月08日白銀ジャック(実業之日本社文庫)東野圭吾読了日:06月10日新任巡査古野まほろ読了日:06月14日代理人本城雅人読了日:06月16日新任刑事古野まほろ読了日:06月20日傍流の記者本城雅人読