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鷲田清一先生、偶然地下鉄の中で見かけたポスターだって。それが某私立大学だって。そんなバカな話があるわけないじゃないですか。臨床哲学から、いえば某私立大学からのメッセージではなくて、委託をされた広告会社のメッセージです。それに哲学者なんだから言葉をちゃんと使いましょうね広告じゃなくて広報ですよ。自分が教授をしている大谷大学じゃないですか?地下鉄で見かけたなんて不自然ですよ。大谷大学大学院在学中に鷲田清一先生が大谷大学に来られるという噂があった。どういうわけかその前に大谷大学の学生が大阪大学
最近、AIと携帯で話している人をニュースで見た共感してもらえて、気持ちが落ち着くらしい私の心の中にも、AI機能があって、母と会話をするときに、Onにできたらいいのに…とその時の感想母はとにかく共感してほしいと思っている何か言いたくなっても、そうね、そうねとスルーするのがいいとはわかっていても、心に浮かぶことばをついいってしまったり…ご希望に添えない返しをすると母のご機嫌が悪くなるなんだかな~2月20日の朝日新聞、折々のことば鷲田清一~共感のやり取りでは批評という言
今日のことば北尾トロさんの言葉あえて言葉にされない平凡な1日の積み重ねが、その人の厚みになっている。運転手から美容師までいろんな職業人の話を聞いてきたが、心底感心した人に、劇的な人生を送った人や高みから教訓を垂れるような人は1人としていなかったとライターは言う。格別の努力を積み重ねたのでも、夢に向かって邁進したのでもない普通の人だったと。偉い人でなくどこにでもいそうな人がしっかりしているのが成
『わかりやすいはわかりにくい?臨床哲学講座』鷲田清一・著生きてゆくうえでほんとうに大事なことには、たいてい答えがない。たとえば〈わたし〉とはだれかということ、ひとを翻弄する愛と憎しみの理由、そして生きることの意味。これらの問いは、答えではなくて、問うことそれじたいのうちに問いの意味のほとんどがある。これらの問いとは一生、ああでもないこうでもないと格闘するしかない。問いつづけることが答えることだと言ってもいいくらいだ。しかも、これらの問いへのかかわり方は、時とともに変
<今日の表紙>最近の土曜日の朝日新聞の案内哲学者の鷲田清一さんの朝日新聞一面の隅に9年以上前から掲載されているコラム「折々のことば」が今年から土日はお休みになりました。今までは新聞休刊日以外は原則掲載されていました。昨日まで3330回掲載されていて僕のお気に入りです。何せ天声人語などとは違って鷲田さんひとりで作るコラムですので本人の健康問題などが出現すると休載ということになりますので残念ながら納得しています。25日の天声人語でもう10回目になる中高生の折々のことばを特集してい
今日のことば細川貂々さんの言葉「しごとはこころとおなじなりたちでできているんだよ」おとなって、日曜日のお出かけの約束を破っても、「急なしごとが入って」と言い訳する。しごとってそんなにすごいもの?そう訊ねて最後に出会ったのはこんな答え。しごとも心も自分のものではなく、自分と他人をつなぐもの。たいがいの暮らしを支えるもの。でもなかなか思うようにいかないから、振り回されてしまうんだよと。〈絵本『しごとってなんなんだろう』
1月23日の朝日新聞の朝刊、『折々の言葉』という鷲田清一さんの連載コラムの記事をご紹介。哲学者の鶴見俊輔さんの言葉。「真理はひとつ、これだ、と言って自分の中にあるものを示す説き方に、私はうたがいをもつ。」以下は、この言葉への鷲田清一さんの解説の一部。「生徒が誤った答えをした時、間違いを指摘し、唯一の正答へ導こうとする教師と、そこに「別の問題への芽ばえ」を感じ、問いの別の途(みち)をともに歩もうとする教師がいる。(後略)」この記事を読んだときに思い浮
実は、身内は結構嫌ってる朝日新聞。自分は、購読してますw不快に感じることはないし、うん。(日経に変えようとしたら、土日はサービスで入れますから!と言うサービス文句に負けたと言う過去もある。近くに工業団地があり、土日分は廃棄する事になるからと言うことで、希望者にはサービスしてくれてるのです)前置き長っ今朝の一面掲載の折々のことば、残しておきたくてブログに記します。今朝は3321折々のことば:3321鷲田清一:朝日新聞デジタル友だちは、友だちだ。/でも、友だちの友だちは
にほんブログ村執着しない生き方があるならば、、、。こんにちは夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチングTêteàtête(テタテットゥ)です。あなたは何に執着しますか。何かに執着せずに生きていけるのならばどんなに楽になるだろう。いつまでも固執する。諦めが悪いだけなのか。執着しない生き方があるならばそんな生き方をしてみたい。まず、自分たちの身の回りを四つの視点から仕分けをすることが大事です。一は絶対に手放してはならないもの。二
「ひとりで幸福になろうとしても、それは無理よ」幸せになるためには、どうすればよいか、常に問いたいと思います。1日1篇「人生を成功に導く」365人の言葉Amazon(アマゾン)
人は忘れてはならないことを忘れ、忘れるべきことを忘れずにいる。朝日新聞11月29日付け折々のことば鷲田清一より忘れたいこと、それは辛かったこと、悔しかったこと、悲しかったこと、あの人が言った忘れられない言葉の一言一言、忘れようと思っても、はっきりと思い出す。楽しかったことだけを忘れずに覚えていよう。嬉しかったこと、喜んだこと、あの人と遊んで楽しかったことでも、それは少なくて、忘れてしまいそうだ。それなら、一日を振り返って小さな、小さな
折々のことば(鷲田清一)に多田富雄先生の一文私が一歩を踏み出すとしたら、それは失われた私の足を借りて、何者かが歩き始めるのだ。(多田富雄)最近の朝日新聞の折々のことば(鷲田清一)に多田富雄先生の一文が掲載されていました。多田先生の「寡黙なる巨人」からの採用です。多田先生は、学問的に見ればサプレッサーT細胞の発見者で、お弟子さんと共にその遺伝子を決められました。その名もI-J(遺伝子)で、免疫学を少しかじっていた若い先生は私も含めて、JはJapanからつけたらしい、すごい!と
お隣の柿⬇️昨日の朝日新聞鷲田清一氏による【折々のことば】は、ドストライクだった❗️(書き留めておきたい~)2024.11.7なぜなら、笑いとは、人間が作るしかないものだからです。井上ひさし生きるということには、苦しみや悲しみ、恐怖や不安などがどれもこれも詰まっているが、笑いは入っていないと作家は言う。笑いは待っていても起こらない。笑いは人の内にはなく誰かと分かちあって作るほかないもの。「人が行く悲しい運命を忘れさせるよ
気力は眼に出る。生活は顔色に出る。教養は声に出る。土門拳さらに秘められた感情は口のまわりに、年齢や悲しみは後ろ姿に出ると、写真家は言う。鷲田清一9月27日付朝日新聞「折々のことば」よりどんなに隠していても、水が浸み込んだ布のようにゆっくりとにじみ出てくるのだろうそんなことを考えながら駿府城公園を散歩していた。坤櫓の前で。
一昨日(10月14日)の朝日新聞、鷲田清一「折々のことば」には翻訳家の岸本佐知子の言葉が紹介されていた。「語の先頭にくる[ヌ]の音にはすごい破壊力が備わっている」「ぬ」、「ヌ」ではじまる言葉。「ぬかるみ」、「ぬれぎぬ」、「ぬめり」なとが例としてあげられていた。他に思いつくもの…………「脱ぐ」、「抜く」、「盗む」、「沼津」、「ヌード」、「ヌンチャク」………「ヌードル」とか「ヌートバー」(野球選手)もある、いい言葉では「ぬくもり」。その昔、映画で
あたしの新聞の読み方朝一面に掲載されてる二つのコラムコレをまず読む次は連載小説そしてパラパラと全体をその日小さいほうのコラムほほぉと唸る※朝日新聞9月27日折々のことばより声に教養そうなんやぁあたしえぇ声の人好きなん実は教養にひかれてるってことやろかかしこい人好きやもんなそうかもと思った逆に声の小さい人キライぼそぼそしゃべる人スキチャウむかし母があたしに言った「声の大きい人に悪い人はいぃひんで」その言葉も
「気力は眼に出る。生活は顔色に出る。教養は声に出る。」(土門拳)「朝日新聞」の一面、鷲田清一の[折々のことば](No.3217)(9月27日)に、紹介されていた言葉である。写真家、土門拳はさらに「感情は口のまわりに、年齢や悲しみは後ろ姿に出る。」とも言っているそうだ。私は、「教養は声に出る」と「感情は口のまわりに、……」の2つが鋭い指摘だと思った。教養は「声」………まったくその通りだ。そして、感情は「口のまわり」はあまりにあまりに当たっ
今日のことば小田和正さんの言葉なんだかうまくいったなと思うことは、全部、つらい思いをしたあとだった。だから「つらいことは信用できる」とシンガーソングライターは言う。でも無理はしていない。無理しないというのは楽することではない。これまでずっと自分に負荷をかけてきた。70歳を迎える今もステージではキーを下げずに歌い、走る。そのつど駆け抜け、後で繕ったりしない。「楽したものは信用できない」からと。(シンガーソングライター)
今日の蒸し暑さ⁈身体が疲れてきたのか⁈故郷の長兄から(娘のLINE代筆)Q.六月二十一日の新聞残してないか?A.有るよ、と言ったものの?今月と6月とを勘違いしていた💦毎日切り抜きを楽しんでいるのを思い出して•••鷲田清一氏の「折々のことば」だな⁈Q.6月21日だけ切り抜きを忘れたか⁈無くしたか?続けているもので欠けることはなんとも気持ちが落ち着かないんだろうと⁈何か方策はないものかA.インターネット検索してみるとありました。新聞社のデジタル版早速、その
l新聞に掲載された鷲田清一先生の文章をまとめた本。変わらずこの作者さんの文章は難しく、考えながら読むしかない。250ページの本なのですが。読むのに3、4時間はかかるとおもいます。ですが文章はしっかりとしたロジックの上に成り立っていて、さすが哲学者としか言いようがないです。私には今年の夏休み明けには高校を中退してしまう一つ上のいとこがいます。彼は私によく外に出たくない学校行きたくない今後ニートになるけどどうしよと私によく愚痴ってきます。私も自分から彼に好奇心でいろいろ話してもらうのですが、それが
昨日の朝日新聞、鷲田清一「折々のことば」は、生物学者の中村桂子さんの言葉。[DNAがすごいのは、生命誕生の時から同じものを使い続けていること。]確かにラジオもテレビもコンピューターも………すべての機械という機械はその部品はどんどん変わっていって同じものが使われ続けていくということはない。DNAは38億年前から置き換えられたことはない。ずっとずっとずっとまったく同じものである。[人間が生んだものより人間を生んだものがすごい]と、鷲田清一の一文。ま
自己実現・・・したいですか?という前にあなたにとって「自己実現」とは何を実現することなのでしょうか“人生の転機”を見失わないために2024-07-15https://ameblo.jp/kyoikuhoikucarrierconsul/entry-12859922285.htmlでご紹介した鷲田清一さんの本に以下のタイトルがあることを書きました「自己実現は人間を幸せにしない」p.22その理由が2つあげられています「一つは単純に自分が実現したら怖い」p
「人生のどこで切られても輝いている人でいたい」かなり昔の話ですが、大学のサークルの先輩が、引退する時に残した言葉です。なぜか、今も忘れずに頭の中に残っています。穏やかで、明るい笑顔で、優しさに溢れている人でした先輩らしい言葉だな、と思ったものです。今、あなたは輝いていますか・・・「全然輝いていない!」そんなふうに思う方も、いらっしゃるかもしれませんね。人生のある一時期に輝いていることはできても、「ずっと」は難しい・・・。失敗したり、落ち込んだり・・・
入梅June🌈🌈🌈虹の彼方に(OvertheRainbow)-新妻聖子(SeikoNiizuma)『虹の彼方に』(にじのかなたに、原題:OvertheRainbow)は、1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』でジュディ・ガーランドが歌った劇中歌。作詞:エドガー・イップ・ハーバーグ(YipHarburg)、作曲:ハロルド・アーレン(HaroldArlen)。1939年のアカデミー歌曲賞を受賞。●...youtu.beJudyGarland映画「オズの
今日のことば青山ゆみこさんの言葉人生を「やり直す」ことはできないが、生活は「立て直す」ことはできる。(朝日新聞・折々のことば/鷲田清一氏・2024/4/6記事引用掲載)
鷲田清一先生による、じぶんこの不思議な存在の感想です。初めは現代文の問題によく出題されると聞き、どんなもんかと文系学生の私は軽い気持ちで読んでみました。難しいです。心理学や哲学の本は面白いですが、読むのに時間を要します。この本で1番印象に残ったことは、押し付けがましい善意(要約)です。人に何かされるとき、なぜかうざったいなと感じてしまうことがあります。それは相手は自分のためにしてくれているのではなく、相手が相手たりうるためにしているのだと、無意識下に感じてしまうからです。自分というものは結
今日の朝日新聞、鷲田清一の「折々のことば」には、久しぶりの寺山修司の登場❗[大きな拍手]私は大学生の頃に原宿で寺山修司を見ている。[真っ白のスラックスだったことを覚えている]老いた娼婦の言葉………「わたしはただではいやなのです。わたしは海をお金で「買いたい」のです。」(寺山修司)海をお金で買いたい。「わたしはこんなに買われてきたのに、どうして海ぐらい買うことができないのだろうか」さすが寺山修司だ。「娼婦」と「海」を結びつける、「海」を「買いたい」
◯今日の良かったこと・本買った◯鷲田清一鷲田清一の本3冊買った。最近、鷲田清一の本いろいろ読んでる。
神という字は「ネコ+1」まるわかり!折々のことば│ちょい読みで、わたしが広がる。│朝日新聞朝日新聞の1面コラム「折々のことば」。著名人も含めてファン多い、このコラムの魅力を徹底解剖!選者の鷲田清一さんがことばを選ぶときに意識していることとは?プレゼントがもらえるキャンペーンも!info.asahi.com折々のことばを見返すのが好きであ!という発見そうか!神に近い存在そりゃ〜もうなんていうか猫に感謝の気持ちがあるかなんていう話がおこがましい(笑)猫だけじゃ
毎朝、朝刊を開く。いや、デジタル版をiPadで「開く」のだが。僕は、それでも「紙面ビューア」で読むことにしている。記事の配置と活字の大きさから、編集の意図を感じ取れると思っているからだ。「折々のことば」の配置と活字の大きさは、変わることがない。朝日新聞の第1面に定位置を与えられている。現在は、鷲田清一が執筆している。大阪大学総長、京都市立芸術大学理事長を務め、功成り名を遂げた鷲田清一が選ぶ日々の言葉を、毎朝ちらりと見て、九割方は「やっぱりね」という感慨を持つ。その後に続くのは「な