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文楽三味線×津軽三味線「伝統と革新の響宴」大勢のお客様にお越しいただきありがとうございました。おかげさまで前売りだけで完売でした。(写真はリハの様子)心地よく生音が響く素晴らしいホールでした!太棹三味線同士の共演はとても珍しい組み合わせ。お客様には好評でした。また機会があれば共演してみたいですね。
文楽行ったときにチラシで発見♪ええ、友之助お目当てですが何か?義太夫と、語りと、三味線が繰り広げる「耳なし芳一」の世界古典でもあり、新作でもあり、古典でもなく、新作でもない義太夫でもあり、朗読でもあり、お芝居でもあり義太夫でもなく、朗読でもなく、お芝居でもなく・・・てなんのこっちゃ??物語のベースは「耳なし芳一」友之助の三味線に、芳穂太夫と俳優金子あいが時に役を入れ替えながら絡み合う。一時間ほどの演目なのですが、あっというまでございました。直前ラン
7月10日(木)15時開演豊中市立文化芸術センターで公演いたします共演は文楽三味線鶴澤友之助くん彼とは旧知の仲。『津軽三味線×文楽三味線でリハーサルをやってみた』文楽三味線の鶴澤友之助くんとリハーサルをしてきました。といっても、すぐにライブや共演の予定がある訳でもなく。。彼とは古くからの友人で、お酒を酌み交わす度に「一…ameblo.jp息のあった演奏を聴いてもらえるはずです。文楽三味線も津軽三味線も同じ太棹三味線というカテゴリですが、構え方や撥の種類、演奏方法、音色にいた
相変わらずのジプシー状態の国立劇場公演今回、文京区役所に併設されている文京シビックホール初めて行きました。区役所自体、広くていろんな施設が入ってて、展望台もあります。でもってホール、広いです。ただ・・・文楽向きじゃないかなぁ・・・なんかね、これはあくまでも私の個人的感覚なのだけれども太夫の声や三味線が、ストレートに来ないんですよ。なんざましょ?文楽のそれって、バスケのチェストパス的な、もしくはバレーボールの鬼コーチがレシーブの練習させるときみたいな、そう
かねてから準備しておりましたコラボ企画がいよいよ始動いたします。文楽三味線と津軽三味線、2丁の太棹三味線で奏でる新しい世界をお届けいたします。文楽ファン、津軽三味線ファンはもちろんのこと、それぞれの解説やトークを交えてのライブイベントですので、三味線を初めて聴かれる方にもおすすめです。皆さまのお越しをお待ちしております。-----文楽三味線×津軽三味線コラボイベント太棹三味線2丁で奏でる三味線の世界■日時:2025年3月29日(土)・開場18:30開演19:00■会
10月22日(火)~23日(水)に大阪・COOLJAPANPARKOSAKASSホールにて『伝統芸能新喜劇』を開催致します。今年の3月で65周年を迎えた吉本新喜劇と、文楽・講談初のコラボ企画となります。文楽からは、美声な“語り”が魅力溢れる太夫・豊竹芳穂太夫、西洋音楽の知識も兼ね備える“文楽音楽家”三味線・鶴澤友之助、人形に命を吹き込む人形遣いの魔術師・吉田玉翔、さらに講談からは、熱い口調でお客さんを虜にする玉田玉秀斎が参戦!そして吉本新喜劇からは内場勝則、未知やすえ等の豪
こんばんは🌙午前中は仕事をして夕方から着物に着替え👘国立文楽劇場へ夏休み文楽特別公演第3部近松門左衛門没後300年女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)を観て来ました三味線の音一つで情景を感じ人形の細かい動きが生きているかのように見えて来ます初めて観ましたがハマりそう明日10日(土)〜18日(日)までちょっと長いお盆休みをいただきます🙇♀️*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*.わな和裁教室、着付教室の見学や体験は、お
昨日2024年(令和6年)1月26日(金)大阪を中心とした伝統芸能振興事業実行委員会主催文楽キャラバン1日目(会場なんばCITYガリレアコート)に行ってきました。私が鑑賞したのは、1日2回公演の1回目、16時からの部でした。開演前。床几に座っている時にステッカーをいただきました。開演13分前から司会の落語家桂福龍さんの前説が始まりました。
文楽三味線の鶴澤友之助くんとリハーサルをしてきました。といっても、すぐにライブや共演の予定がある訳でもなく。。彼とは古くからの友人で、お酒を酌み交わす度に「一緒になんか面白いことしたいねー」と互いに言い合うこと早10年くらい😂そして一度もやってないです。(笑)僕らが扱う三味線は、同じ太棹三味線です。しかし、撥やセッティングが違っているので、全く違う音色、音域を奏でます。一緒にやってみたら。。案の定、興味深い音楽になりました。それも想像以上に。互いに、これは面白いぞ!ってことで
『菅原伝授手習鑑』令和五年(2023年)九月五日第二百二十五回文楽公演国立劇場小劇場第二部通し狂言菅原伝授手習鑑賞四段目北嵯峨の段太夫豊竹希太夫三味線竹澤團吾寺入りの段太夫豊竹亘太夫三味線鶴澤友之助寺子屋の段切太夫豊竹呂太夫三味線鶴澤清介奥太夫豊竹呂勢太夫三味線鶴澤清治五段目大内天変の段太夫竹本小住太夫三味線鶴澤寛太郎《人形役割》舎人松王丸吉田玉助春吉田清五郎八重吉田一輔御台所
10月26日(木)~29日(日)「ツーリズムEXPOジャパン2023」OSAKABUNRAKUシリーズとして文楽のPR&&ミニステージを行いました※26・27日は業界関係者のみ10月29日(日)イベントレポート大阪市観光局さんのブースで文楽のPRを行いましたブースでは特製ステッカーの配布も29日(日)もメインステージBにてミニステージを披露✨️前日に引き続き、司会は上方落語家の桂福龍さん客席の雰囲気も和んでいきます太夫の竹本小住太夫さんと三味線の鶴
10月26日(木)〜29日(日)「ツーリズムEXPOジャパン2023」OSAKABUNRAKUシリーズとして文楽のPR&ミニステージを行いました※26・27日は業界関係者のみ◆10月28日(土)イベントレポートそれぞれ特徴的なデザインばかりで、散策しているだけで観光気分に大阪観光局さんのブースで文楽のPRを行いましたブースでは特製ステッカーを配布も10月28日(土)は文楽のミニステージを2回披露しました。まずはメインステージBでの様子から…司会の上方落語家
昨年末東京で上演され、大反響を呼んだ舞台、『琵琶法師耳無譚(みみなしほういちものがたり)』が大阪で上演されます。2023年9月30日(土)15時開演会場は「うえほんまち銭屋ホール」にて。ご出演は豊竹芳穂太夫さん(義太夫/原案・作詞)鶴澤友之助さん(三味線/作曲)金子あいさん(語り/構成・演出・脚本)です。チケット料金は5,000円です。終演後にポストトークがあります。チケット発売中です。詳細は金子あいさんの公式ホームページをご覧ください。【大阪
みなさん、こんにちは三宅あみですGWも終わり春のお祭りシーズンがやってきましたねみなさんは、GWからこのシーズンまで何か楽しいことできましたか私はわりと通常通りだったGWですが素晴らしいイベント会場がオープンしたのでご紹介しますね小さな飲み屋さんが沢山あって楽しい町"荒木町"にできた、和風のイベントスペース「津の守(つのかみ)」浄瑠璃などの唄や三味線、踊り文楽、落語、煎茶道、お座敷遊び…様々な伝統芸能のために作られたステージで他の会場にはない"お客さんとの距離
とても興味深い公演が開催されます。語り×浄瑠璃「琵琶法師耳無譚(みみなしほういちものがたり)」俳優さんと文楽の太夫さん、三味線弾きさんが共演する舞台です。「耳なし芳一」をベースにしたお芝居。ご出演の金子あいさんのホームページから引用させていただきます。数年前から、芳穂太夫さんと何か一緒にやりたいですねえと話をしていました。コロナ禍ですっかり延び延びになっていましたが、えいやっとやることに決めました。芳穂さんが以前からやってみたかったという「耳なし芳一」、
本日7月23日(土)11時からのNHK-FM『邦楽百番』は義太夫です。【出演】(敬称略)(浄瑠璃)豊竹藤太夫、(三味線)鶴澤清友、(三味線ツレ)鶴澤友之助「義太夫「艶容女舞衣」上塩町酒屋の段」竹本三郎兵衛、豊竹応律、八民平七:作詞(47分35秒)~NHK大阪局R-1スタジオ~再放送は、7月24日(日)午前5時から、です。アプリらじるらじるで聞くこともできます。聞き逃し配信もあります。詳細は公式ホームページを、ご覧ください。邦楽百番**********
狂言風オペラ特別公演が2022年3月19日(土)大槻能楽堂で、3月22日(火)観世能楽堂で、開催されます。公演内容は【第一部】狂言仏師野村又三郎高野和憲仕舞笠之段大槻文蔵文楽艶容女舞衣酒屋の段さわり浄瑠璃豊竹呂太夫三味線鶴澤友之助人形桐竹勘十郎特別座談会大槻文蔵×豊竹呂太夫×桐竹勘十郎【第二部】シューベルト歌曲/作詞ゲーテ「魔王」邦訳脚色/豊竹呂太夫義太夫作曲/豊竹呂太夫・竹澤團吾演出/大槻文藏魔王(
本日2022年2月2日(水)午前11時20分から11時50分まで、NHK-FMにて『邦楽のひととき』義太夫『ひらかな盛衰記』逆櫓の段の放送があります。ご出演は(浄瑠璃)豊竹芳穂太夫さん(三味線)鶴澤友之助さん(ご案内)岩槻里子さんです。「義太夫『ひらかな盛衰記』逆櫓の段」文耕堂・三好松洛・浅田可啓・竹田小出雲(二世出雲)・千前軒(初世竹田出雲)合作:作詞(29分20秒)~NHK大阪局R-1スタジオにて収録~『邦楽のひととき』は、ご都合の合わ
昨年8月7日(土)大阪・国立文楽劇場で開催された自主公演『人形浄瑠璃文楽夢想継承伝』が2021年「関西元気文化圏賞」特別賞をご受賞されました。おめでとうございます!『文楽夢想』公式ホームページに<贈賞理由>が掲載されていましたので、引用させていただきます。コロナ禍で公演機会が減る中、2021年8月『人形浄瑠璃文楽夢想継承伝』として自主公演を実施。技芸員が中心となり実行委員会を組成し、アーツサポート関西の助成に加えて、初のクラウドファンディングを通じて目標の10倍
2022年1月16日(日)に開催された「天野光と文楽へ行こう13」。私の事前講座、文楽鑑賞と続き、最後は鶴澤友之助さんの三味線解説でした。初めて文楽をご覧になられる方、そして、文楽を何度もご覧になられたことがある方もいらっしゃったので、友之助さんは初心者向けのお話から、文楽のリピーターさんも満足していただけるお話まで、色々なお話をしてくださいました。義太夫節の歴史、三味線の種類について、太棹三味線について、三味線のお稽古について、舞台に出る時のお衣裳について、
2022年3月8日(火)福岡市の博多座にて『桐竹勘十郎が魅せる人形浄瑠璃文楽の世界』が開催されます。◆三業の役割解説太夫・三味線による解説豊竹芳穂太夫鶴澤友之助人形の解説吉田簑太郎◆トークコーナー人形浄瑠璃・文楽の魅力桐竹勘十郎◆実演二人三番叟竹本三輪太夫豊竹芳穂太夫鶴澤清志郎鶴澤友之助鶴澤清允【人形役割】三番叟桐竹勘十郎三番叟吉田簑紫郎
ぞくぞくとお申込みいただいております。ありがとうございます。2022年1月16日(日)開催『天野光と文楽へ行こう13』。初春文楽公演を一緒に見に行きませんか?残席3席になっています。私たちの文楽鑑賞ツアーで見るのは第1部です。1つ目の演目は『寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)』。2つ目の演目は『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』寺入りの段・寺子屋の段。約90分の間に怒涛の如く、物語が展開していく中に親子の情あり、忠義心ありで、これぞ、文楽
たくさんの方に、お申込みいただいています。ありがとうございます。2022年1月16日(日)開催『天野光と文楽へ行こう13』。初春文楽公演を一緒に見に行きませんか?1年の中で、一番季節感を味わえるのが初春公演です。1階ロビーには、縁起物のにらみ鯛が飾られ、階段の踊り場や2階ロビーには、餅花が吊られます。そして、劇場の舞台上部には、にらみ鯛と大凧が掲げられます。文楽公演と一緒に、お正月ムードを楽しみましょう。私の事前講座では初春文楽公演第1部『寿式三番叟(ことぶ
1872年(明治5年)松嶋文楽座(現大阪市西区)が誕生しました。そのことに端を発して人形浄瑠璃文楽座という名前が続いています。2022年(令和4年)の初春文楽公演は、文楽座命名150年記念公演として開催されます。まさしく文楽のアニバーサリーイヤーです。一緒に文楽を鑑賞しませんか?鑑賞するのは第1部です。私の事前講座↓第1部鑑賞祝儀曲の『寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)』と人形浄瑠璃の三大名作の1つ『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』(
お知らせいたします。2022年1月16日(日)『天野光と文楽へ行こう13』の三味線解説は鶴澤友之助(つるさわとものすけ)さんにお願いすることができました。鶴澤友之助さんには2019年初春文楽公演『天野光と文楽へ行こう4』でも解説を担当していただき、次回で2回目のご登壇となります。友之助さんには、実演を交えて、「文楽の三味線について」解説していただきますので、お楽しみにしていてください。見る演目は第1部です。当日、私の事前講座を聞いていただいて、文楽鑑賞
2021年(令和3年)大阪・山本能楽堂にて第3回「ことのは会」が開催されます。第1回が大阪・天満天神繫昌亭、第2回が東京・国立能楽堂、そして第3回が大阪・山本能楽堂となります。ご出演の豊竹芳穂太夫さんのフェイスブックから引用させていただきます。【第三回「ことのは会」】「~巴芸源平鳰海記(きそいあうびわこのたびじ)~」■実施日時2021年12月1日(水)19:00開演(開場18:30/受付開始18:00)21:30終演予定■会場山本能
2021年3月28日(日)堺市立東文化会館大ホールで開催されたなにわ風流文楽への誘い《其の六》「文楽公演と上方落語」に行ってきました。15時開演「二人三番叟」太夫豊竹芳穂太夫竹本小住太夫三味線野澤勝平鶴澤友之助鶴澤清允人形桐竹紋秀吉田玉翔突然、上手の手すりが開いて、玉翔さんと紋秀さんが客席に下りてきてくださったのです。お客さんの頭上で鈴を振ってくださったり、会場中央の通路で舞を舞ってくださったり、お客さんのテンションもMAXです。ついに
2020年11月29日(日)関西テレビなんでもアリーナで開催された『文楽、始めよう!!』第1回に行ってきました。メールで申し込んで当選者が鑑賞できる公演だったので当選して嬉しかったです。開演前はムムム!!文楽チャンネルの動画が舞台中央のスクリーンで流れていました。こういう上映があると、開演までの間、楽しく過ごすことができて良いですね。国立文楽劇場へご来場いただくお客様へのお願いを文楽風にご案内チャレンジ文
文楽に全く興味の無かった私でもこのフレーズだけは知っていました。「ととさんの名は十郎兵衛、かかさんはお弓と申します」昭和十年代生まれの母はこのフレーズを、自宅でよく口ずさんでいたからです。「巡礼歌の段」中で巡礼娘お鶴が語るフレーズは私だけでなく小さい頃から馴染みのある人は多いのでは無いでしょうか?明日NHK-FM午前11時20分から11時50分まで『邦楽のひととき』義太夫『傾城阿波の鳴門』巡礼歌の段の演奏があります。(浄瑠璃)豊竹芳穂太夫さん※芳のクサ
昨日の朝、ブログやSNSで3月29日(日)人形浄瑠璃初音ミクコラボLIVE生配信を告知させていただいたのですが、昨日の夜、中止が発表されました。確かな発表の時間は分かりませんが、金曜日の遅い時間にツイッターで発表になったようで私は日付が変わった時点でやっと見つけました。皆様、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、日曜日に予定されていた無観客ライブも中止になりました。心待ちにしていた文楽ファンや初音ミクファンの皆様、本当に申し訳ございません。(続)https://t.co/n