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鴨志田穣から見た家族の姿戦場カメラマンである故鴨志田穣の自伝小説であり、元妻で漫画家である西原理恵子との夫婦をはじめとした家族の姿を描いた作品です。戦場で心に傷を負い、逃避の為に酒に走りアルコール中毒になってしまう彼。「次は素面で会う」と言いながらも断酒できずに酒に溺れて、また倒れる。日々の酩酊、暴力などから結局夫婦は離婚。しかし、病院に担ぎ込まれる度に駆け付ける妻。正しくは、元妻。全く完治の兆しが見えない彼が連れて行かれたのは、アルコール病棟。最初は嫌々なが
カンボジアの牧歌的な日常を綴るカンボジア・ブログで人気のチアさんが“一ノ瀬泰造”のお墓に行った記事を読みました一ノ瀬泰造は戦場カメラマンベトナム戦争時カンボジアの左翼ゲリラ”クメール・ルージュ”とアンコール・ワットの写真を撮るためにゲリラに支配されていたアンコール・ワットに近付こうと試みたが最後は捕虜になり1973年11月29日に処刑(Wikipediaより)“地雷を踏んだらサヨウナラ”で映画化されました
元夫婦が紡ぐ新しい夫婦愛漫画家である西原理恵子が、実際に経験した夫婦、子育てなど主婦の目線から日常生活を描いた漫画を題材にした実写映画。因みにこの家族を描いた実写作品は、2本あり、本作は妻であり母である西原理恵子目線の作品がベースであり、別作品の「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」は、夫であり父である鴨志田穣目線の作品がベース。共に良作です。さて、本作の西原理恵子役は、小泉今日子が演じ、鴨志田穣を演じるのは永瀬正敏。ご存知の方は多いかと思いますが、二人は元夫婦。本作
本の評価・特A(人にプレゼントしたいくらい面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️)「B」2011年出版元戦場カメラマンのお父さんが亡くなり、マンガ家のお母さんと子どもたちの毎日は、明るいけどどこかさみしい。そうだ、お父さんの灰をまきに世界中を旅しよう。笑って泣ける本当にあった最後の別れの物語。(データベース引用)今回は鴨志田穣氏が亡くなり西原理恵子さんがトーンダウンした作品になり本来の面白さがやや弱かった笑える部分が少な
本の評価・特A(人にプレゼントしたいくらい面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️)「A」2011年出版2011年2月5日映画公開。マンガ家のお母さん、元カメラマンのお父さん、いつも明るい家だけど、お父さんだけ別にくらしてます。やがて来るお父さんと家族の永遠の別れ―笑って泣ける本当にあった家族の物語。(データベース引用)西原理恵子さんはエッセイストとしての認識で今だに漫画家の認識があまりなく原作の漫画は読んでないそれなので
本の評価・特A(人にプレゼントしたいくらい面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️)「C」2009年出版(単行本は2003年刊行)脱税からホステス生活までサイバラ待望の新刊はさらに過激に!累計50万部以上のベストセラー『できるかな』シリーズ第3弾がついに登場!各方面に衝撃を与えた『脱税できるかな』、文字通り体を張った『ホステスできるかな』。この強カラインナップを中心に、ここ数年の波潤万丈のサイバラワールドがぎっしり。ゲストコラ
本の評価・特A(人にプレゼントしたいくらい面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️)「D」2005年出版(単行本は2000年刊行)待ってました!週間SPA!連載のサイバラさんリターン!とりあえずやってみよう。やみくもにやってみよう。この本でやったこと。全日本ロボット相撲大会に参戦インドネシアの暴動を見物、自衛隊に体験入隊、カンボジアの地雷原を散歩、サハリンの酔っぱらいと交流(データベース引用)西原理恵子作品初のB評価以下のD評
実家にある本を持ってきたいけど、本棚がいっぱいなので、少し処分しないとならない。読まずに処分するか読んで処分するか分別していたら、鴨志田穣のラブアンドピースが出てきた。一時、鴨志田穣の本を読んでいた頃に買った一冊だっけど読まずいた本だった。このラブアンドピースは、鴨志田穣が亡くなってから出版された遺稿集の続編のような位置付けらしい。鴨志田穣がアジアに行った年代順に彼の撮った写真集の中に未公開だった数話のエッセイが乗っている。こエッセイが凄く情景が浮かぶのだけど色がない。戦場で経験した事が感情を
以前紹介した「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」が今↓GYAO!で無料視聴できます。2月23日(木)まで↓酔いがさめたら、うちに帰ろう。GYAO!情報より引用させていただきます。アルコール依存症をのり越えた戦場カメラマン鴨志田穣と別れた妻・西原理恵子。家族の絆がつむぎだす“大きな愛の物語”「来週は素面で家族と会うのです」と言いながらウォッカを飲み、血を吐いて気絶した戦場カメラマンの塚原安行。母・弘子は慌てつつも、慣れた様子で救急車を呼び、救急隊員に掛かり付けの病院を伝えている。その場に駆
4/16(土)寝汗なし。この調子だともうないと思われる😆離脱から脱出か。珍しく朝ごはん前に💩ちょっと出た。朝ごはん前どころか5時すぎかな?こんなことが2〜3日前にもあった。考えてみたら、昨日は踏ん張りながらも毎食後に出てなかったか?しかも整腸剤(ラックビーという粉末)と下剤(マグミット)をもらって飲むようになってからは下痢してない。そして、昨晩も眠剤(ルネスタ)だけは飲んでいない。↑入院する少し前から身につけてるスマートバンドで測られる睡眠データいいんじゃない?例によって6:
今年5月11日に紹介した「毎日かあさん」と対になる映画「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」が、今↓GYAO!で無料視聴できます。6月29日(水)まで↓酔いがさめたら、うちに帰ろう。GYAO!情報より引用させていただきます。アルコール依存症をのり越えた戦場カメラマン鴨志田穣と別れた妻・西原理恵子。家族の絆がつむぎだす“大きな愛の物語”「来週は素面で家族と会うのです」と言いながらウォッカを飲み、血を吐いて気絶した戦場カメラマンの塚原安行。母・弘子は慌てつつも、慣れた様子で救急車を呼び
先日紹介したこちらの本最後にあと1章を残して先日のブログに書いたのですが最後の最後こそ読むべきでしたので改めてレビューの続きを書きますなので珍しくリブログになりましたこんな笑いたくなるイラストが満載の本でしたが最後に涙なしでは読めない展開に持っていかれますワシは西原理恵子という人が漫画家であるということを知ったのはかなり有名になって代表作もたくさん世に出てきたあとのあとに幼なじみの男友達から教えてもらって知ったという経緯があります友達は西原理恵子の元夫鴨志田穣さんの
僕は、アルコール依存症です。前回のスリップ(飲酒)から、間もなく500日目いままでは自分の事で精一杯だったけどアルコール依存症の家族の立場だとこういうことを学ぶのだね以下の記事は沖縄県の『糸満清明病院』のホームページを参考にさせていただいております1)アルコール依存症の正しい知識を持つアルコール依存症は否認の病を。不治の病であることと共に、進行性のある病気です。病気に対して正しい知識を持つことで、冷静に対応できるようになる2)アルコールに対して無力を知るアルコール依存症者の飲
七月が終わっても、100円書斎Love。続ばらっちからカモメール最後のラブレター西原理恵子、鴨志田穣西原理恵子のマンガつきのカモちゃんのエッセイ。続編ですが、アル中から病気になり、離婚して、入院して、退院して、また血を吐いてという、なかなか壮絶な闘病記・・・治す気があるようには見えないが・・・になっていました。あいかわらず、エピソードが壮絶というか予想の斜め下なんですごいです。人としてどうなのと言われる人ってこうなのね。そういう話です。この後、死んじゃうのよね。
【中古】酔いがさめたら、うちに帰ろう。/鴨志田穣楽天市場515円西原理恵子さんの元ご主人の本です。なんとも言えない破天荒な方だと思っていましたが…。どんな人生が正解かはわかりません。この本はフィクションですが、モデルはご本人だと思います。平和ボケした日本から飛び出して、驚くような経験をして…。お酒に逃げた、という表現はまた違うのでしょうが、お酒がみせた救いもあったのかもしれないと思うことがあります。アルコール依存症の治療のために入院するのですが、アルコール病棟
戦場カメラマンのお仕事、100円書斎Love。アジアパー伝鴨志田穣/西原理恵子なんとなく、カメラマンになろうとタイに渡ったカモちゃんが、貧乏のどん底生活から、カンボジア取材の手伝いで戦場カメラマンとして食べていくようになる。と書くとかっこいいけど、ナマケモノな青年がグタグタと流されるうちにそうなったという感じでかっこつけてない半生のエピソードという感じ。サイバラのマンガ付き。やっぱりトンデモな経験をたくさんしてきていて、突き抜けた感がすごい。ゲッツ板谷にも共通するが、こんな世界ってある
訪問ありがとう!noriで~すスマホの方はこちらから♪☆プロフィール☆お悩み相談☆申し込み☆体験者さんの声以前から気になってた、この映画・・・。毎日かあさんAmazonやっと見終えました。気になりつつ、他の映画を見てしまい、お気に入りに登録したまま放置してたの。キョンキョンと、実生活でも夫婦だった永瀬正敏との離婚後の共演作。これだけでも何となく興味があったんだ。さすがプロ
「ぼくんち」「毎日かあさん」で有名な西原理恵子さん。西原理恵子さんの漫画はデビュー作のちくろ幼稚園から読んでいる。彼女は実の父をアルコール中毒で亡くし、母の再婚相手である2番目の父も自殺で亡くしている。そして彼女自身の旦那である鴨志田穣さんもアルコール依存症との壮絶な戦いのすえ、癌で亡くしている。彼女は母親が必死で守った百万円をもって東京に行き、現在の成功を手にしている。美大の授業料はとても高く百万円なんてあっという間になくなっただろう彼女の生き方を表す言葉として私の頭に浮かぶ言
映画にハマり始めてもすうぐ2年半。いろいろな映画を観たり、インタビュー記事を読んだり、舞台挨拶に行ったりするようになって(数回だけど)、気になる俳優さんや映画監督が増えましたそれに比例して、観たい映画が増え続けていて、全然追いつけない舞台挨拶に行った「だれかの木琴」の東陽一監督は話もおもしろくて、池松さんも心酔していて他の作品も観てみたいな~と思っていました。かなり前にWOWOW録画したこの作品をようやっとこの映画は、漫画家・西原理恵子さんの元夫で戦場カメラマンの鴨
西原理恵子著とうとう毎日かあさんが終わりクロ現に西原がでるというドキドキハラハラも乗り越えhttps://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3998/この本です旅用の本だったのにあっという間に読み終えてしまったアダルトチルドレンのスパイラルから抜け出したすごい人ひよちゃんもがんちゃんもサイバラもみんな幸せになれ~
きっと、それは忙(セワ)しない日常の中にあるのでしょう【毎日かあさん】2011年邦画原作西原理恵子小泉今日子~西原理恵子自分が叱られて育った反動からか、「褒めて伸ばす」を心掛けている永瀬正敏~鴨志田穣子煩悩で繊細で優しい性格が、アルコールのせいで家庭崩壊寸前になり、西原に離婚を突き付けられる矢部光祐~ブンジ母に「褒めてばかりじゃ駄目なんじゃない?」と言うとブンジの両頬をつまみ母「あんたをけなしてたらキリがないのお母さん自分のためにあんたを誉めてるのあんたわかった
以前タイのバンコクで二度お会いして痛飲した鴨志田穣さん!人気漫画家の西原理恵子さんの元夫です!彼の著書酔いがさめたらうちへ帰ろうが本日NHKBSで放送されてました。なんかホロッとしてしまいました。私とは正反対の価値観を持った鴨志田穣さん!壮絶な人生を終え天国で大好きなサンディップを浴びる程呑んでると思います。命日がウチの親父と一緒なのは不思議な巡り合わせかも・・・
漫画家の西原理恵子さん昨夜テレビに出てました彼女とゲッツ板谷は専門学校時代からの友達です元ご主人の鴨志田穣氏と三人でタイ怪人奇行等出版物も多い。この鴨志田穣氏と私は二度お会いしている。二度ともタイバンコクで二度目は酒も呑みました本に描かれてる様な乱暴者では決してなく静かな人でした。まぁ酒が回ると騒がしかったが・・私はそんなに話した訳ではないが,彼の話を聞いてると何かこうスケールが大きいと言うか日本のちっぽけな島国の固定観念が恥ずかしくなったのを覚えてい
私の好きな作家?にゲッツ板谷と言うのがいる。以前紹介した鴨志田穣と東南アジアを旅して紀行文を書いていた。これが又爆笑ですタイで白人のオッサンが日本食を食べる話子供の頃友達がトラを飼ってた話。ホント爆笑です。タイ○○紀行ベトナム○○紀行で売ってます。お勧めです。そのゲッツ板谷がパチンコ雑誌にコラムを書いていた。読んでみるとクソ面白くない早くヤメいって感じワルボロから少し変わった?病気のせいか?鴨志田穣が死に輝きがなくなった?がんばれゲッツ