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先日、いつも気にかけて頂いているメーカーの社長さんから"お茶飲んでいきませんか?"と声をかけて頂きました。腰が低くて気さくな方です(^^)ここ数年の変化のスピードや商いに関しての世代のギャップとか…ちょっとネガティブなことを話したら「世代や年齢関係なく現役で商いやっている限り変化を感じて色々と思うことはある、お客様で何も考えていない人はないと思うよ」さらっとおっしゃっていました。モノづくりのことでも決して意見するわけじゃなく自らがやってきたことを語ってくれます。すでに引退されたが自分がイチ
物欲の元は人それぞれ。自分の場合はファッション誌でした。雑誌で情報を得てお店へ行くという行動。スタイリング系やカタログのような雑誌もあったけど、ウンチク・モノ系の情報源雑誌が好きです。その商品は他とはどこが違うのか?どんなストーリーがあるのか?そういうところから物欲につながります。モノの紹介以外に商品スペックやバックボーンとか深掘りしている雑誌Beginはずっと見ている👍最近は立ち読みばかりですが…(ーー;)昔も今も商品を知った後の行動って変わらないようです。雑誌を読んで(見て)その商品
「この腰袋、買ったばかりなのにホツレる!何だよーー!」そういう残念な経験をされたことありませんか?こういうケースって帆布腰袋の厚手生地は特にあるかもです。数年前の記事を引用しています。※帆布生地のうんちくブログはこちら。↓↓帆布生地について。厚手生地になるほど織る糸が太いので裁断口がボソボソになってしまいます。丈夫だけども縫製箇所から生地が抜けやすい。売場にある厚手帆布腰袋はほとんど海外製だけども、以前はすぐにダメになって"安いからしょうがないかぁ"でしたが最近の商品クオリティは
JAPANDIYHOMECENTERSHOW20198月29.30.31日in幕張メッセに出展します。展示会場ブースの場所も決定!オフィシャルサイトで会場レイアウトをチェックしたら、周りには蒼々たる同業の大手商社がズラリと構えています。そういう中で3日間チャレンジできるなんてワクワクする😊ウチのメイン商品は同業他社PBと被ります。やっぱり大きい組織のメリットを活かした大手商社PBは見栄えもいいしね…でも小さなウチは気後れすることはない。という心構え商品は被るけども…なぜこ
1ヶ月後に必要なのにまだ手つかず…商品パンフレット(ーー;)レイアウトはだいたい決めているものの、商品説明のキャプションやシンプルなキャッチコピーが浮かばなくて気が乗らない。とりあえず手をつけてみる。作り始めたら何となく浮かんでくる…かもね。こういう仕事も結構好きなので(^^)パンフレット作り、未だにExcelしか使えません(^_^;)JAPANDIYHOMECENTERSHOW20198月29.30.31日in幕張メッセに出展します!会場でお待ちしています(^^)htt
工具ホルダーとベルト幅について"60㎜幅ベルト対応"って⁉︎2017年7月16日のブログを元に加筆しています。安全帯が新規格になって半年経過しました。新規格胴ベルトの幅は藤井ツヨロン、タジマ、タイタンなど各メーカー今のところ50㎜だけのようですね。旧規格ではツヨロン・タイタンで60㎜幅が存在していましたが今後はどうなんでしょうね。圧倒的に50㎜幅です。工具ホルダー売り場をご覧下さい。各商品のベルトを通す穴の部分、大体の商品が60㎜ちょっとの幅ではないかと思います。60㎜幅のベルトが楽々
お休みでもやっぱり気になって会社に来ました…ちゃんとお客様から発注FAXが入っているじゃありませんか❣️毎回ホント感謝します✨こっちは休みでもお客様はフル営業中ですから…明日の段取りで品出しをしていました。帆布製腰袋と本革製工具差しの数々…ウチの商品オンリーでもちゃんと発送単位になりますからね(^^)品出ししていてふと思った当たり前に売っている腰袋や工具差しのルーツってなんなん?腰袋の形ってだれが考えたの?ペンチ差しを革で作ったのは誰?ナイロン・ポリエステル素材に置き換えたのは何処
営業でお得意様に伺ったとき、お買い物のお客様がいると「おっ!ラッキー」って思う。自分達の関連商品を選んでいるお客様はとくにラッキー(^^)そんな時はこんな行動をとりますお客様の会話をよ〜く聴いている。何を選ばれるのか見る。お客様の迷惑にならないように完全に商いオーラ消していますが、話しかけても良さそうな空気感でしたら声をかけさせてもらう場合もあります😊会話の中に商品への気づきやユーザーさんならではの使い方とか…かなり勉強になることがあるんですよね〜同じ用途のAメーカーとBメーカーを
お得意先で"それいつ出たの?"新しい商品を発見することがたまにあります。ウチも含めてだけど情報の少ない商社オリジナル・PB商品の率が高い。ここ数年、国内メーカーさんとのコラボ商品やデザインやカラーリングなどオリジナル仕様がさらに増えていると実感します。ちなみにウチの商品…地元ガタニイの作業工具メーカーのTOPさんとコラボ。基本的に定番商品をベースにしたオリジナルが多いでしょうか。やはり皆が知ってて品質も信頼できるメーカーのブランド価値は重要ポイントです。しかしながらオリジナル・PB商品を
リニューアル、アップデート、改良…色々あります。ウチの専売特許?商品の仕様変更(ーー;)手前みそですが…最近一番悩んだのが帆布腰袋の改良・アップデートでした。実はこれまでにもちょっとづつ仕様変更しているのだ。気づかないくらいの細かなところです。商品のサイズや大まかな仕様はそのままですが、赤丸の部分に硬い芯材を入れることにしました。仕様変更以前は生地が柔らかいため使い込んでくると真ん中に寄れてくるんですよね。それで硬い芯材を入れて改良・アップデートしました…って言ってみれば簡単だけども、め
夏の終わり…幕張メッセで開催される展示会に出展します。ブースの場所も決まっていよいよですな(^^)JAPANDIYHOMECENTERSHOW2019http://www.diy-show.jp/index.php予想していた以上に狭小スペース(ーー;)商品達をどう見せるか、何を表現するか、お客様への推し商品は何か…定番商品をただ並べるんじゃ無くて結構考えます。販売店さんでも同じようなことを日々考えられているんだろうなぁって思う。限られた売り場スペースの中で商品構成をどのような
ウチはこのくらいの規模だからこれくらいが身の丈…そういう気持ちが常にあります。無理のないように堅実に堅実に…だって怖いし。ウチの規模じゃぁ出来ないし〜って自ら限界を設定してしまう自分がいます、めっちゃ消極的だよね。当たり前だけどそれ以上にはならないし逆にこの先は小さくなってしまうでしょう。今の場所より先に行きたかったら何をどうすれば良い?以前、フィットネスジムでウェイトトレーニングしていた時期がありました。ベンチプレスで危なくなった時のために補助の人についてもらっていたんですよね。そ
たしか3年前、展示会に合わせてユニクロUTme!で作ったオリジナルTシャツUTme!って自分のデザインしたTシャツなど1枚から作れるしウェブサイトで公開して販売もできるサービスです結構気に入っている(^^)今回はこのデザインにしようかな↓↓欲しい人いるかなぁUTme!の販売されている商品をチェックしてみるとかなりクオリティ高いです!本業なのか趣味なのかわからんけどクリエイターの方が多いような。誰もがデザイナーになれるし自分で作ったモノを販売できて買ってくれる人がいる個人でも気軽に
ウチの商品ってリニューアルや仕様変更が他社よりも多いと思う。っていうか日常茶飯事ですわ(ーー;)今までよりも少しでも良くなるように使いやすいように、あるいはお客様の声を取り入れたり…そういうことを先送りにするよりも即やっちゃう。仕入れ商品でそっちの方が喜ばれるのに何でやらないんだろう?ってことが感じる部分があったから。そんな簡単にはいかないのはわかります。だから余計にそういう思いが強いのかも…でもそれは作り手のエゴかもしれないね。以前は型押しブランドロゴが無かった…そっちの方がいいという
6月末は恒例の棚卸しでございます。終わるのめっちゃ早っーー!ここ数年、メーカー仕入れ商品はほとんど在庫しなくなったので自社商品の割合が増えています。理想的と言えるかどうかはともかく…自然の成り行きでこのスタイルに(^^)ウチ位の規模だとメーカーとの直接取引では無く、代理店から仕入れることがほとんどです。いわゆる2次・3次問屋さんくくりですわ(ーー;)全てがそうでは無いけれども、たくさん在庫をしても同じ土俵の上では1次問屋さんには価格面で勝負になりません。同じメーカー商品を扱っている問屋
あればフツーにお客様へ届けられたのに…売り上げになったのに…売りたい時にモノが無いというストレスからちょっと解放された感じですやはり売るモノが無いと商売にはなりませぬそう言っているのに…ウチの商品は相変わらず品薄で申し訳ないです😓仕入れ商品はメーカーさんに負んぶに抱っこですが、自らの企画商品もジョジョに形になってきています。今やっている商品はそれなりの製作ロット込みで進めています。小規模ながらかなりチャレンジングな事が多いです。勝負してます!数度にわたるサンプル作成から最終決定へ。次
以前の記事を振り返ってみると…試行錯誤していたんだなぁ(^^)こちらは4年前の今日の記事です落下防止コード別注品の紹介でした。ちなみに現在ではお取り扱いはありません生産数量は限定につきブログやSNSでオーダーを受けつけます的な内容でした。有り難いことにオーダーを頂いたお得意様もありまして何とか完売したと記憶しています当時はちょっと早かった試みだったかなぁ…じゃあ今やったらどんな反応があるでしょう?正直言ってまだ難しいと思う。ウェブサイトやSNSを見て欲しい!取り扱いたい!、そう思え
シンプル、スタンダード、ロングライフ一言でいえばフツーの商品なんですけどフツーって深いよ。自分が手がけてきたブランドのコンセプト…って言うかフジタのモノを選ぶ基準、ブランドの個性と自身の個性はリンクしています。オフィシャルサイトより■鳶壱オフィシャルサイト現在の定番商品はこちらをご覧下さいませ。http://www.tobiichi.co.jp/普段から様々な商品やメーカーを取り扱っているから余計に感じるのだと思う。仕事道具としての商品だけど関わっている人達の顔が見え、ストーリー
今日は以前の投稿で人気があった記事の改訂版です。ハンマーに表記されている重量はメーカーの自社基準?自社でも足場用ハンマーを売っている手前、各メーカーによってヘッドの大きさと重量表記に違いがあることが今更ながらわかりました!同じ位のヘッドの大きさの商品を並べてみました。上から、土牛セットー0.9キロ鳶壱ハンマー0.9キロOHセットー0.6キロん⁇0.6キロ?では、OHの0.9キロを並べると。同じ0.9キロ表記なのにだいぶちがいますね。サイズ表記ってあてにならないじゃ
商品にウソはつきたくない!商品には常に正直で誠実でありたいと思っています。お客様におススメする商品自ら企画している商品販売店さんの売り場に並んで完了ではありません。お客様、ユーザーさんに買って使って頂いてそして支持して頂けてなんぼです。嘘偽りは全て結果になって現れます。おススメする自分自身、いい時もそうでない時もあります、自分がどんな状況であろうが商品にウソはつきたくない。お客様に必要とされている商品が真実。商品に対しては誠実でありたい。商品は生き続ける。フジタのことは嫌いになっ
1ヶ月ほど前のブログでこんなことがありました将来的に…こういうことになると思います。自ら立ち上げたブランド"鳶壱"はフジタ氏個人が所有するのではありません。ブランド名と商品は誰がやっても世に残ればいいし、変わらずに流通していってくれればいい。正直なところ本意ではありませんが…ちょっと前に読んだ新聞連載コラム、ファッションデザイナー高田賢三さんの記事を思い出した。KENZOという商標・ブランド名はもちろん高田さんの名前からです。今はもう高田さんの手から離れて別のデザイナーが関わってい
もう3年前なんだね。モノより体験を売れ!商品をただ買うのでは無くて、買うことで商品が手に入るまでワクワクすることや共有できること、買うと決めた時からストーリーが始まっていたお買い物体験のブログでした。リブログも読んでね(^^)当時こういう風にお客様へ商品を届けられたらいいだろうなぁと思ったのでした。さて今はどうだろうか…商品が売れるとかどうか以前に、お客様に期待感やワクワク感を持って頂けるような発信が出来ていたでしょうか。さらにはウチの商品を販売して頂いている業者さん、販売店さんに対
仕事でよく訪れる東京アクアラインの海ほたるPA。今日もちょっと休憩がてら行ってきましたが、こんなイベントが開催されていましたよ(^^)フジタ氏大好き「ワンピース」とのコラボイベント✨https://www.umihotaru.com/news/2019/04/detail_653.htmlもちろんルフィも。ガイドするチョッパーのロボもグランドラインの地球儀も…球体でみると凄いなワンピースワールドが海ほたるSAのあちこちに(^^)館内のBGMもワンピースのテーマソングだよ〜この曲が
旅人です。出張中とも言いますけどね。ちょこちょこ旅に出ることが多くて仕入先やメーカーさんには可能でしたら…メールで情報を送って下さい、小ネタでも、フジタに向くかどうかわからん情報でも何でもオッケー!とにかく旬な情報を送って下さいとお願いしています。なんかね、業界的な商習慣で新商品や商材の情報は訪問して直接伝えることがまだ多いみたいだ。会社にいても旅先でもリアルタイムでの情報が欲しいし知っていたいからメールを利用します。オフィシャルな情報はBBCメールで、担当者との個別なやり取りはLINE
季節の変わり目に投入される「限定商品」特に飲み物系ね🍻フジタの場合はアルコール系ッスやっぱ買うよね〜😅限定!にはめっちゃ引きがあるし、現に買ってるし💦しかしながら…味の違いはわからんな。キホン、お酒は全部美味しい❣️フジタ氏的感覚ね道具・工具に関しても"限定商品"はお客様の引きがあります。限定カラー、限定セット…などなど。仕入れする立場だと「とりあえず仕入れておけーー」ってモードだよな…あれば売れるから。最近はなんかなぁ、限定が日常化しているし、限定の意味があるのか?的な商品
モノを売ることが苦手ですが、モノを考えることが好きです。もはや商人では無いな…何の人だろうそんなことを日々考えたり言葉にしているからでしょうか、お付き合いあるメーカーさんや商社営業さんと商品企画などのことでディスカッションすることも多くなりました。完全なメーカーという訳ではないニュートラルな立ち位置だから聞きやすいのかもしれないですね。やっぱり共通の話題は…ネタが無い、新商品が出てこない、何を作ったらいいのか、それは必要とされるモノなのか?ですかね。担当者と話していると段々と熱がこもっ
ブランドは誰のものか?そんな題名の記事が確かあった。ブランドは誰のものか。https://ameblo.jp/fj-tobiichi/entry-12459692573.html言っていることにズレがあるかもしらんけど…ブランドを立ち上げた人ってそもそもブランドを作りたかったのか?それともお客様に喜んで頂ける商品やことを考えた結果なのか?なんかブランドだのオリジナルだのどーでもよくなってきた、そんな今日この頃。ウチの業界の過去を振り返ると、オリジナルブランドやプライベートブランドは
今日はプロレスネタにしました。なぜなら日本時間の午前(現地時間は日曜)はWWEプロレスの月イチのペイパービュー大会なのだ。こんな感じの試合形式のイベントです。かなりハチャメチャ😅吊るされたアタッシュケースをハシゴを使って取ったら勝ち!って旗取りゲームみたいな💦しかし…ハシゴが武器に変わるんだよね。そこがエンターテイメント!ちょっとネタバレ気味だけども…出場レスラー皆が散々カラダを張って戦っていて良い試合でしたが…最後の最後で一番強い人が突然現れて優勝したみたいな。今まで見ていた人
業界の人ならわかる言葉や呼び名。こうするに決まっているでしょ?関係者だから当たり前のやり方。言い方や伝え方を変換した途端に納得。そんなことを感じました。例えば。作業服の夏の商材空調服、エアクラフト、快適ウェア、などなど商標権とかもあって各メーカーそれぞれ呼び名があります。ようはこういう物ですウェブニュースで使われていた言い方が一般的にはしっくりくる。扇風機付きジャケットそのまんまだけど💦どんな物かなんとなくイメージできる気がする。取り扱い方もメーカーの取説や動画を見て
旅の終盤。ちょっとお疲れモードなので過去のブログから。ウチのメイン商品"帆布製腰袋"仕様変更後の告知フォローをしていなかったことに気づく。インスタであげていました。↓↓https://instagram.com/p/BsfejuWnt_8/ちなみに主な仕様は変更ありません。あたらめて商品紹介のブログを見て頂けたら嬉しいです。今日はこんな感じアディオス!