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つい3日ほど前、同じことを試みて撃沈したので興味深くX上の会話を味わいました同じこと=魔女の横顔星雲を近赤外で撮影しようとした以下の議論の背景として、「青白い反射星雲なので、光源は青白い高温星と考えられ赤外分は少なそうだ」私の観点では、分子雲でも低温のものは赤外線を出しているはず、というもの。もちろん赤外といっても波長域は広いので、CMOS感度に合う赤外線が出ているかは議論になりますが,,,ちなみにHⅡ領域は紫外線にさらされ高温になっているので赤外線は出ま
超人気でブログもXもこの季節になると魔女の横顔(WitchHeadNebula)で賑わいます。魔女のおどろおどろしい横顔はやはり魅力的ですね。撮影は2回目ですが、今回はノーフィルター(RGB)とHOフィルター(3nm)の合成により、HII領域も表現してみました。HIIの海に反射星雲が浮かぶ感じですが、どちらがいいかは好みの分かれるところです。(私はモノクロチックな方が怖さが増して好みかも)【魔女の横顔星雲(IC2118)エリダヌス座】※上が南ゅDate:2025/11/1
冬の夜空に妖しく浮かぶ「魔女の横顔星雲」――NGC1909(IC2118)🌌「魔女の横顔星雲」はエリダヌス座にあり、オリオン座の一等星リゲルの光を反射して輝く巨大な反射星雲です。星雲の青白い色合いは、星間塵によるレイリー散乱の結果であり、短波長の青い光が効率よく散乱されることで生じています。🌠この星雲は非常に淡く、表面輝度が低いため、撮影には長時間露光や高感度の処理が不可欠です。広がりは数十光年にも及び、リゲルからの光が星雲全体を照らし出すことで、まるで夜空に魔女が横顔をのぞかせている
近くにあるオリオン座の青色超巨星リゲルによって照らされた反射星雲です。淡い星雲で何度か撮影していますが、今回はいつもより広角に撮影していますので、全体像が分かります。何度撮影しても面白いエリアです。撮影データ:2025/10/29総露光175m望遠鏡:FS-60CBX+レデューサー(D60,f255mm,F4.2)カメラ:ZWO2600MCPro赤道儀:AM3オートガイド:ASIAIRPLUS-256設定:Gain150300s×35(0℃)
リゲルの光に照らされて:SeestarS30で魔女の横顔星雲秋を飛び越えて冬になったような寒い星空ですが、「SeestarS30」でエリダヌス座にある「魔女の横顔星雲」を撮影しました。IC2118はオリオン座との境界付近にある反射星雲です。反射星雲は、分子雲が明るい恒星の光を浴びて反射することによって光っている星雲です。IC2118の場合は、オリオン座のリゲルの光を反射することで淡い光を放っています。この星雲は、まるで広大な宇宙に向かって魔法をかけているような青白い魔女の横顔に
この星雲も何度か挑戦しているのですが、中々思うように行きません。カメラの選択が違いましたね。もう少し引いて撮るのが良いようです。まだ、低空で街の光カブリもあるエリアなので、難しいです。また撮影する機会があると思いますので、その時はもう少し良いものにしたいです。撮影データ:2025/09/30総露光52m望遠鏡:SHARPSTAR61EDPHII+レデューサー(D61,f274mm,F4.5)カメラ:ZWO183MCPro赤道儀:AM3オートガ
このエリアを上手く編集できないので何度かやり直しをしてみるのですが、やっぱり上手く行かないです。被り補正が大変なエリアで淡いので苦手です。今年はこれで一先ず諦めました。12月の予報を見るとこの後、撮影できそうな日が無さそうです。昨年の12月は晴れの日が2日でしたから今年の12月は無いかもしれません(^^;)何処かに遠征に行きたい!
あいかわらず(健康上の理由で)まだ遠征できないので、晴れた空をよだれを垂らして眺めています。来週くらいから始動いたいです。getaさんはじめブログを作成している方でも、別に天体写真集のページを作成している方が多いです。さすがにプリントして写真集を作る時代でもないし、撮影枚数も増えたので整理も兼ねて、何かブログ以外に「天空のギャラリー」的なものを作りたいなあと思案中です。ツールもWordPressをはじめ色々あるのですが、サーバー含め無料で作れるツールはgetaさんご使用のGooglesi
NGC1909はオリオン座の近くで、青色巨星リゲルによって照らされた反射星雲です。もう少し青味がかかるかと思ったのですがあまり色が出てきませんでした。もっとカラフルな場所なんですが、つたない編集ではそこまでできません。(^^;)2月に撮影した時の方がまだ、色が出ていました。短時間撮影なので仕方がありませんが、次はもう少し広角で全体像を撮影して見ましょう。撮影データ2024/10/01SHARPSTAR61EDPHII+レデューサー(D61,f274mm,F4.5)Z
前回、天候不良でLRGB撮影の予定がLRしか撮影できなかったので、今回GBを撮影する予定です。しかし、この星雲を撮影してもあまり手ごたえがなく1枚ごとの画像を見ると薄雲が流れていてあまりきれいな画像ではないようです。南西の方向は光害があり画像に色斑が出て編集にかなり苦労しました。フィルターかレンズに汚れがあるみたいで画像に大きな黒丸がありました。ちゃんとフラット画像を撮らないと消えないです。💦また、画像の撮影枚数が少ないので飛行機や人工衛星の軌跡を消すことが出来ませんでした。リベン
LRGB撮影を以前からしてみたいと思っていたのですが、中々取り掛かれなくて今まで来ました。雲が出てくるかもしれなので難しいと思いつつNGC1752/魔女の横顔星雲を対象に撮影を始めました。この星雲は反射星雲で自ら発光しているわけではないためHOSフィルターでは捉えきれませんでした。カラーCMOSカメラでは写りますのでそのこともあり対象としました。フィルターの種類がLRGBの4枚となるため短時間でもかなり時間がかかります。イメージ的にはLを1h、RGBを1hの2h程度で試してみたいと
昨夜は引き続き良い天気だったので、ちょっと無理をしてしまいました。M78を久しぶりに口径10cm(f=450mm)の反射鏡で撮っていたのですが上手く撮れず、遊び心を出して魔女の横顔星雲IC2118NGC1909に向けてみたのです。ちょっとライブスタックしてみると薄っすらアウトラインが出ているようだったので、焦点距離の短いレンズに変えて撮ってみようと思いました。とは言っても、ちょうどよいレンズがなく困り果てましたが、そう言えば60年以上前のあまり使えないオールド
11月15日(水)に瑞穂ダムで撮影してきた・魔女の横顔星雲・リゲル・オリオン大星雲ですこの投稿をInstagramで見るノリ(@nori_kyom)がシェアした投稿オリオン座は派手な星雲が多いですが、魔女の横顔星雲はかなり淡く、地味な存在かもです撮影時、ライブビュー画面では存在がほとんど確認出来ませんでしたが、画像処理したらちゃんと浮かび上がって来てくれました
エリダヌス座の反射星雲です。非常に淡い星雲で、近くにあるオリオン座の青色超巨星リゲルによって照らされて輝いているそうです。その形状から魔女の横顔星雲(theWitchHeadNebula)という通称でも知られています。撮影条件が悪くて色被りも酷く編集はここまでとあきらめました。姿が現れただけで良しとし、もう少し天頂高くなるのを待って再挑戦です。撮影データ:2023/10/12SHARPSTAR61EDPHII+レデューサー(D61,f274mm,F4.5)
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生きてますコロナ対応で業務が忙しく、なかなかブログを書くところまでは気力が回りませんでしたなんとか俺は罹患しないままで経過してますが、周りではお子さんが学校でウィルスもらって来ちゃって家族全員感染とか諸々結構休む人が多くなり、、、それでもやっと落ち着いてきたって感じでしょうかさて、天体写真のほうも悪天候続きで全然撮りに行けず本当は完成してから公開しようと準備をしてたのがあったんですよね~、、、、オリオン座をAPS-C70mmの画
朝ごはんはグリンピースの玉子とじ豆大好き♥️お向かいのIさんに沢山頂いたおかんと畑競ってる庭では色んな花が咲きだして癒されるな物理・・・・あかんです!!いつも赤点だった😂だけどさ大好きなんだよね~♪宇宙♪バイトの休憩中見ちゃった😲マジか??うっわぁ~!!ホントに魔女の横顔や~ん!!白雪姫に出てくる魔女や!!因みに夕べは手相で分かる健康診断って言うポケット本😁左手のね人差し指の付け根辺りちょっと前から痒くて~ムヒとか液
こんにちわ前回は、オリオン座でした。その中に写っていたIC2118通称魔女の横顔星雲オリオン座リゲルの光によって照らされています。不思議な色の星雲です。非常に薄い天体で撮影も、1時間以上の露光をしています。左側に非常に強い光かぶれが出ていて、除去に大変苦労しました。まだ少し残っています。で、どこが魔女なのか?この写真には、オリオン座のリゲルが写っていませんが、リゲルをまさに魔女がにらみ地つけているようなのでそのような名前になっ
12日の深夜に撮影した天体第2弾は魔女の横顔星雲(IC2118)************撮影状況の説明ペンタックスK-70レンズ:TamronSPAF70-200mmF/2.8DiLD[IF]MACRO(ModelA001)画角APS-C200mm(フルサイズ換算307mm)O-GPS1アストロトレーサー使用ISO25600f/3.2露光時間30秒×15枚DeepSkyStackerにてコンポジットLight
天体望遠鏡の眼視で見ごたえがあるのは、やはりM42オリオン大星雲でしょう。9mm接眼で高拡大にして中央の台形に並ぶ4つの星「トラペジウム」をバイクのお兄さんに見てもらいました。ついつい忘れるのがM43。鳥のように見えるオリオン大星雲全体の内、翼がM42、首がM43です。M45すばるは広がりがあるのでファインダーで見てもらいました。双眼鏡が一番向いていると思いますが、この日双眼鏡を持ってくるのを忘れました;;ミラ型変光星うさぎ座R星(HIP23203)がとても赤いことを解説し
_________/\|23時10分...||脅迫罪で逮捕します!|\________/|/(*°ω°)ノヽ(;°ω°;)Σ( ̄□ ̄;)[つづく](; ̄ω ̄;)オイオイ...
こんばんは。パステル和アート☆がか座☆インストラクターのいまなりちはるです。現在、LINE@で配信中の☆がか座☆通信。今回はハロウィンにちなんだ内容を特別にブログでご紹介いたします。(過去に配信したものの再編集版です)☆がか座☆通信・ハロウィン特別号その110月にはいり、9月並みに暑かったり、11月並みに冷え込んだりと、気温の差が激しくなりました。体調など崩されていませんでしょうか。さて今回は31日のハロウィンにちなみまして、ハロウィンにちょっと関係のある(?)天体をご紹介いたし
撮影データ:ASI1600MM-Cool-10℃gain139EF300mmF2.8LISUSM(F2.8)+AXP赤道儀50mm/f4鏡筒+SuperstarオートガイダーPHD2オートガイドL180sec×20コマRGB各180sec×4コマ(総露出時間96分間)ステライメージ8とキャノンDPP4で現像トリミング10月1日(日曜)の未明は、遠征地で魔女の横顔(IC2118)にも挑戦しました〜バッテリー電圧低下や