ブログ記事11件
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改訳『魅せられたる魂』第8巻ロマン・ロラン作宮本正清訳昭和31年4月26日第1刷発行「(平和の製作者たちの)目的は平和じゃないんです。それは金なのです。金は今日は平和を望み、明日は戦争です。平和はありません」「それ(平和)は永久にありません。戦争はいつも仮面のしたに匿れています。そしてそれが彼らの文明なのです。花が墓を蔽いかくします」(p.155~156)久しぶりのブログ更新。挫折しかけていたが、古代エジプトの再生の神、オシリスにハッパをかけられたみたい。第8巻では、ア
改訳『魅せられたる魂』第7巻ロマン・ロラン作宮本正清訳昭和31年4月5日第1刷発行〈人間が必要なのは尊敬ではありません。それは空気とパンです。あんまりひどく打ち砕かないようになさい!あんたたちはとても重いんですよ、チモン!もう息ができないんです。どうしてそんなにたくさんの土地が要るんですか?十分ですよ、墓場の穴のひとつで〉(p.60)「国際資本主義の模範的牢獄では、めいめいに番号があって、ただ一人の独立者も認めないだろう……いや!何も乱暴なことはし
改訳『魅せられたる魂』第6巻ロマン・ロラン作宮本正清訳昭和31年2月5日第1刷発行〈一切が揺らいでいた、何ひとつ確かではなかった、人生に明日がなかった。明日、深淵がまた口をあけるかも知れなかった、戦争、外部の戦争と内部の戦い……今日をとらえているだけだった。それに十本の指、二十本の--足と手の--指でつかまっていなければもう駄目だ。だがそれのどこで捕えるのか、その今日を?そのどこに爪を立てるのか?それを抱き締めることはできない、それは形がなく、巨大で、辷り、粘々(ねばねば)して
改訳『魅せられたる魂』第5巻ロマン・ロラン作宮本正清訳昭和30年11月25日第1刷発行「永遠性は一瞬の中にある、一つの存在の中に宇宙があるように」(p.90)あーまた2ヶ月も間があいてしまった。言い訳をいうと大晦日も正月もずっと仕事をしていた。10巻まであるが、いつまでも終らないので、本の通販のページでも貼り付けて「続きはこちらをお読みください」にしちゃおうか。と思ったけど、岩波文庫版(私の持っている10巻本も、後に改訳された5巻本も)も河出書房の古い世界文
改訳『魅せられたる魂』第4巻ロマン・ロラン作宮本正清訳昭和30年10月25日第1刷発行「彼を追いかけないでください!人生は競馬場のようなものです。それは円形に廻っているのですから、待っていればいいんです。あなたから遠ざかれば遠ざかるほど、彼はあなたに接近しているわけです」(p.257)2日に1回更新する予定だった「私の本棚」ブログ、2ヶ月に1回の更新となっている…。今年中に次のテーマに行く予定だったのに、このぶんだと100回が終る前に、何年かかるだろう…
「あなたが彼を作ったんじゃないんです、自然が作ったんです。あなたを利用したんです。で後であなたを棄てるわけです」第二巻の終わりに、アンネットと息子マルクの一人親家庭を物心ともに支えてくれていた妹シルヴィとの仲たがいがあり、アンネットは以前よりもっと厳しい、余裕のない生活をおくることを余儀なくされる。それから数年たった1910年、シルヴィのほうから折れて、アンネットを訪ねてくる。「アンネット、もうこんなことは止しましょうね!両方が悪かったのよ」でも、アン
改訳『魅せられたる魂』第2巻ロマン・ロラン作宮本正清訳昭和29年11月5日初版発行「人は愛のみで生きるものではない。人は金で生きるものでもある。」(p.86)さて、やっと第2巻だ。本の写真の日付が8月12日になっているから、書こうと思ってから1ヵ月と10日もさぼっていたことになる。仕事に埋没した日々だった。今だって仕事は抱えているのだが、これ以上引き延ばしたら、もう自分の書く気がゼロになってしまう。ほかにも記録しておきたい本はたくさんあるので、まずはこの全1
改訳『魅せられたる魂』第1巻ロマン・ロラン作宮本正清訳昭和29年11月5日初版発行「人は自分のものでないもの、自分の自由な魂をあたえることはできない。自分の自由な魂は自分のものではない。自分こそ自由な魂のものなのである」(p.167)中学生の頃に読んだロマン・ロランの『魅せられたる魂』は、13回の引越しを経て今のポンコツ手作り本棚にたどりついた。10巻まとめて紹介してしまおうと思って何日かぱらぱらページをめくっていたけれど、すべてをコンパクトに括ることが上手くできそ
VIVA!おきゃん町娘です!さてさて本日見る夢が初夢、ですよね?!そんな1月2日にお贈りする写真は、コチラ↓はい、この本が大晦日にアップしたblogの主役?岩波文庫「魅せられたる魂」の第一巻でございます。そーなんです、ワタクシおきゃん町娘の誕生日の晩、夢に出てきた本なんです。今では珍しい岩波文庫なので、お年玉?写メでございますよ〰パラフィン紙のカバーを通して、薄っすら★★★が見えますでしょ。ってことは210円ってことなのです。当時は★70円でした。★一つの作品には、「オイデ
VIVA!おきゃん町娘です!泣いても笑っても、あと数時間で年明け〰!大掃除って何?の人も、年賀状それがどーした?の人も、風邪で辛い人にも、誰にも等しく新年はやって来る〰。さてさて、そんな大晦日。やはり不思議と振り返りモード。人生の野望(細マッチョ)宣言以来、順調に筋トレ継続しております。(習慣化した模様)で、実はもう一つ、年間の目標ってのが、おきゃん町娘にはございます。それは、年に一冊は長編小説を読む!何故かような目標を持つに至ったかも、この際開陳〰大晦日だし!数年前の誕生日に