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魂萌え!〔上〕(新潮文庫)Amazon(アマゾン)魂萌え!上たまもえ文庫本著者:桐野夏生出版社新潮社(2006/11/28)発売日2006/11/28言語日本語文庫335ページ夫が突然、逝ってしまった。残された妻、敏子は59歳。まだ老いてはいないと思う。だが、この先、身体も精神も衰えていく不安を、いったいどうしたらいい。しかも、真面目だった亡夫に愛人だなんて。成人した息子と娘は遺産相続で勝手を言って相談もできない。「平凡な主婦」が直面せざるを得なくなった
魂萌え!2007年1月27日公開新聞連載時から評判を呼んだ桐野夏生の同名小説を映画化した人間ドラマ。あらすじ定年を迎え夫婦ふたりで平穏な生活を送っていた関口敏子、59歳。63歳の夫・隆之が心臓麻痺で急死し、敏子の人生は一変する。亡くなった夫の携帯電話にかかってきた女性からの電話。8年ぶりに現れ強引に同居を迫る長男・彰之。長女・美保を巻き込み持ちあがる相続問題。矢継ぎ早に迫ってくる孤独や不安に、敏子は恐る恐るではあるけれど立ち向かって行く。妻でもない母でもない一人の女として、新たな
(2005年4月25日発行)※以下Amazon内容紹介より転写しました。…ささやかな<日常>に、豊饒な世界を描き出した、再生と希望の物語。夫婦ふたりで平穏な生活を送っていた関口敏子、59歳。63歳の夫・隆之が心臓麻痺で急死し、その人生は一変した。8年ぶりにあらわれ強引に同居を迫る長男・彰之。長女・美保を巻き込み持ちあがる相続問題。しかし、なによりも敏子の心を乱し、惑わせるのは、夫の遺した衝撃的な「秘密」だった。(略)「これから先は喪失との戦いなのだ。
「魂萌え!」「魂萌え!」前半2007年1月27日公開。夫の死後、妻に巻き起こる予期せぬ出来事を描く。2007年キネ旬第8位。原作:桐野夏生「魂萌え!」監督・脚本:阪本順治キャスト:関口敏子演-風吹ジュン専業主婦。59歳。友人からは「としちゃん」と呼ばれている。自身の子どもたちが共に身勝手な性格で手を焼いているが、自身の優しい性格が災いして2人の意見に流されている。夫の定年後2人だけの夫婦生活をのんびりと過ごしていたが、夫の急死により様々な問題が
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴未来を希望で満たすのも不安で満たすのもすべては自分次第!人生悔いなく自己実現∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴こんにちはー!あなたの可能性を応援し背中を後押しする!人生悔いなく自己実現を応援する自己実現コンサルタント魂萌え起業家凛樹です(^^)/いつもメルマガを読んで頂きありがとうございます☆今日も、張り切って書いていきま~す♪本当の自分で100%!!人生悔いなく魂萌えで生きるいや~最近、すご
「魂萌え!」2007年1月27日公開。夫の死後、妻に巻き起こる予期せぬ出来事を描く。2007年キネ旬第8位。原作:桐野夏生「魂萌え!」監督・脚本:阪本順治出演者:風吹ジュン、田中哲司、常盤貴子、藤田弓子、由紀さおり、今陽子、林隆三、加藤治子、豊川悦司、左右田一平、なぎら健壱、中沢青六、三田佳子あらすじ:関口隆之(寺尾聰)が定年退職を迎えた夜、妻の敏子(風吹ジュン)が祝宴の後片付けをしていると、隆之が手を差し出す。2人は
こんばんは~わかこです英語学習778日目昨日は凄く嫌なことがあったわけでも辛いことがあったわけでも悲しいことがあったわけでもなかっただけど、どうしようもない暗澹たる気持ちになって、気が滅入ったのだ原因は何なのか冷静に考えてみる必要を感じた①賞与が想像以上にもらえないこと②ユーロが少しプラスになったのに欲が出てもう少し待っていたら急激に円高になって売る機会を逃
桐野夏生原作阪本順治監督数年前にテレビで見たのですがなかなか、面白かったので今回、再見。昔から、風吹ジュンさんが好きなんですよね。お話。還暦が目前の主婦・敏子(風吹ジュン)は会社勤めの夫と長女との3人暮らし長男は家族と共にアメリカで暮らしていた。夫(寺尾聡)長男(田中哲司)長女(常盤貴子)最近、長女が家を出て恋人と同棲生活を始め夫は定年退職を機に趣味でそば打ちを習い始め敏子は平凡な毎日をのんびりと過ごしていたが
今回も読ませますね。「砂に埋もれる犬」はネグレクトされた幼い兄弟の話。桐野夏生は心の機微を書かせたら1番じゃないかな。今回の新作「燕は戻ってこない」主人公リキは、北海道の田舎出身で、東京に出てくれば…と夢を抱いて上京するが。わずかの蓄えは底をつき、毎月カツカツの生活の病院で働くの派遣社員。そこから抜け出す希望は持てない。同じようにカツカツの同僚テル(リキより酷い、大卒だが借りれるだけ借りてしまった奨学金の返済で、風俗のダブルワーク)から、卵子を売る?いいバイトがあると聞く
避けている事ってありませんか?お金のこと仕事のこと人間関係夫婦関係健康問題子供との関係などなど・・で、避けて避けてどうしようもない時ってありますよね。避けてきたけれどもう、向き合わなければならなくなった時・・・。じつは、この避けていることと向き合っていく意外なギフトを受ける事があります。避け続ける・・より一度向き合ってみると自分にとっての真の幸福とはなんだろう?に気がついたりします(^^)/人生悔いなく生きま
夫が突然、逝ってしまった。残された妻、敏子は59歳。まだ老いてはいないと思う。だが、この先、身体も精神も衰えていく不安を、いったいどうしたらいい。しかも、真面目だった亡夫に愛人だなんて。成人した息子と娘は遺産相続で勝手を言って相談もできない。「平凡な主婦」が直面せざるを得なくなったリアルな現実。もう「妻」でも「母」でもない彼女に、未知なる第二の人生の幕が開く。
邦画『愛を乞うひと』Wikipedia『愛を乞うひと』より引用させていただきます。10歳まで孤児院で育った後実母に引き取られ、凄惨な虐待を受けて母への愛の渇望と憎しみを抱きつつ大人へと成長した少女が、ふとしたきっかけから母の過去を見つめる旅に出て、真の母の姿に向き合うことにより自分を取り戻していく……(引用終)www.youtube.com映画のテーマは、直前記事「ゲーマー」と同様人間の愚かさと欲だが、こっちは、奇をてらわず昔からの手堅い手法で、じっくりと描いた作品。個
2018年の「ラブ鎌田賞」で優秀賞をいただいた作品です「あした、またね」「約束」をモチーフに少女が体験するちょっと不思議なお話です。是非!『あした、またね』サクラギコウ離婚して実家のある蒲田に戻った私は、仕事が終わると保育所に娘を迎えに行き、商店街で買い物をして帰るのが日課だった。ある日、八百屋のおじさんが娘に言った「あした、またね」という言葉が、私の中で眠っていたある記憶を蘇らせる。それは子どもの頃、延命寺の境内で体験をした、不思議な少女との出会いだった。
朝ドラからのあさイチを見続けてます井浦新さん話し方が吸い込まれる感じで多才な方スピッツのPVも見れた昨日見た映画「魂萌え!「」2007公開桐野夏生さん原作風吹ジュンさんが主役愛人役が三田佳子ナンカ豪華出演者だった新聞連載だったみたいでそれらしいお話でした先日見た映画「メゾンドヒミコ」柴咲コウさん主演2005公開オダギリジョー西島秀俊さん若いお天気は下り坂みたい風が強い日です今日は遠征いろいろ観光も考えたけどやっぱり
金曜日嬉しい〜転職した元同僚と飲みに。こちらの焼き鳥やさん。ほとんど写真ないけど、色々食べました。焼き鳥、最初ちょっと塩辛いかな〜、って感じでしたが、飲んでたら気にならなくなりましたレタスの豚巻きが、とても美味しかったです。元同僚談。どうやら今の会社、目立つほどの困ったちゃんはそんなにいないらしい。淘汰されるし、肩も叩くらしい。うちは優しすぎるらしい。とは言っても、うちの困ったちゃんをどうすればいいかは分からなかったわ。週末嬉しい〜。では。………#48………映画・ドラマ
2019年幻冬舎桐野夏生著帯には一番近くにいるのに、誰よりも遠い海釣りに出たまま、二度と帰らなかった夫。8年後、その姿が目撃される。そして無言電話。夫は生きていたのか。とあります。東京新聞(中日新聞)に連載されていたんですね。新聞連載時、中毒者続出!とのことですが私も新聞で「魂萌え!」「だから荒野」を読んでいたので、気持ちわかります。特にこれは謎に満ちた小説なので、翌日の新聞が待ちきれず禁断症状で手が震えそう。まとめて読めて良かったかも41才の早樹元夫、庸介再
魂萌え(2007)新聞連載時から評判を呼んだ桐野夏生の同名小説を映画化した人間ドラマ。平凡な主婦が夫の急死によって人生の荒波にもまれてゆく姿を、『亡国のイージス』の阪本順治監督が繊細(せんさい)に描き出す。世間知らずな専業主婦の敏子には『ハリヨの夏』の風吹ジュン。彼女の夫の“女”に三田佳子がふんするほか、加藤治子、寺尾聰、豊川悦司など実力派が共演。次々と降りかかる試練に動揺しながらも、自立に目覚めてゆくヒロインの姿が共感を誘う。定年を迎えた夫と平穏に暮らしていた敏子(風吹ジュン)の日常は、夫
映画「魂萌え!」2007年を観てました。本当、Amazonのプライムビデオはすごいよなぁ。「ほぼ無料」だものね。映画は風吹ジュンさんが素朴に色っぽくてよかったですよ。風吹ジュンさんと言えば、デビッド・ハミルトンというくらい中学の頃、写真集見ていました(お金ないから先輩の)。このハミルトンさん、本当ヤバイ写真撮影してるんだけど、ロリコンではなく芸術ですから、その後もよく写真集出てましたね。風吹ジュンさんは『こまわりくん』のじゅんちゃんでも活躍していましたね(笑)。
アマゾンプライムビデオ鑑賞日記。「萌え」とか「!」という文字を使っているからてっきりJK向けの作品だと思って観たら60歳前後の不倫、遺産相続などの話だった「魂萌え!」。平穏に暮らしていた奥さんが、還暦を迎えた夫の心臓マヒで急死する。葬儀の後、夫の携帯電話に女性から電話がかかってくる。主人は浮気をしていたのだと激怒する奥さん。この役を風吹ジュンさんが演じているのですが今から10年以上前の作品なので若くてかわいい。こんな未亡人をほっておかないでしょうと思ったら旦那の友達が
1月最終日。1月は毎年早く過ぎ去るのに、今年の1月は長く感じた。割と充実していたかも。特に夜。寝れない夜には映画観ることにしました。布団の中でスマホで観るのでGyao!の無料視聴できるものからの選択しかないんだけど。パーマネント野ばら原作は西原理恵子。海辺の小さな港町に佇む美容室・パーマネント野ばらにひとり娘を連れて出戻ったなおこを中心に、町の女たちがそれぞれ抱いている“大人の女性の恋心”を繊細なタッチで描く。(「キネマ旬報社」データベースより)江口洋介が観たくて観始めま
魂萌え!(上巻)(新潮文庫)[桐野夏生]637円楽天魂萌え!(下巻)(新潮文庫)[桐野夏生]594円楽天10代の少女の物語の次は、還暦間近の大先輩の物語世界に簡単に飛び込めるのが読書の良いところだ。桐野夏生『魂萌え(たまもえ)!』は心臓麻痺で夫に突然先立たれた59歳の敏子が、夫という”ガード”が無くなったことで世間に翻弄されまくる物語だ。敏子はこれまでつつがなく暮らしてきた専業主婦。東京に家を持ち、子どもたちはとっくに家を出ている。平和に暮らしてき
6月の読んだ本魂萌え!桐野夏生こちらも面白かったー!何のとりえもない専業主婦59歳が突然夫が亡くなり夫まかせで世間を知らなかったことで上手く立ち振る舞えない自分に落ち込み狼狽え大人になった子どもは自分の生活を第一にしてることにまた消沈一人生きていこうと頑張ろうとする若くもない老人と呼ぶにも早いオバサンだけど女のお話し小説の主人公に59歳専業主婦ってあまりない気がします自分ならどうするだろう?とつい置き換えて読み進めていました
なんか腑に落ちねえ。あ。スキップバァーック!三村恭代か!数十秒。携帯ショップの女店員。制服。育った顎関節。なんとなくいるタイプ。いてください。『リンダリンダリンダ』の凛子。パーランマウムのピート・ベスト。『チルソクの夏』の玲子。真冬に嗅ぐ永遠の夏の香り。『バトルロワイヤル』の琴引。やっぱかわいいな…遭遇率は流れ星レベル。血眼で探したわけじゃないがそこそこおいでいただけた。引きがいいほうと思う。だが10年代の出演作はほぼない模様。かつて大学生として代表に招集され、二十年にひ
ブログネタ:視力いくつ?参加中いきなりですが、老眼鏡を買い換えました。2代目ですf(^^;)初代のは、手元専用だったのですが、今度のはもう少し遠くも見える、遠近ならぬ、近々両用眼鏡です。視力自体は良いのですが、年にはかないませんなぁ。。。(:_;)さてこの映画、タイトルからは全く触手が伸びなかったのですが、あらすじを読んだら興味が湧き、しかも、私の大好きな映画「顔」の、阪本順治監督ということなので、きっとただの平凡な主婦の話ではないかもと思い、観てみることにしま