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『ただおか』(ただいま、おかえり)を知ってから【オメガバース】なるものを理解してBL範囲が広がった😤マンガParkでタダ読みしていた『墜落JKと廃人教師』墜落JKと廃人教師1(花とゆめコミックス)Amazon(アマゾン)いよいよ“先読みコイン”が必要な所まで読み尽くしたので新たにタダ読み出来る作品を探してウロウロ今度はやっぱりBLが読みたかったそして見つけたのがロマンチック・ラメント【電子限定かきおろし漫画付】(GUSHCOMICS)Amazon(アマゾン)ロ
52ヘルツのクジラたち/町田そのこ本屋大賞を受賞した作品なので以前から気になってました。図書館で見かけて借りてきました。家族…DV…人の役に立つことが自分の喜びになる。泣けますね。。。「魂の番」愛を注ぎ注がれるような、たった一人の番のようなひと。「今この時、世界中にいる52ヘルツのクジラたちに向かって。どうか、その声が誰かに届きますように。優しく受け止めてもらえますように
ご覧いただきありがとうございます💗こんにちは、絵本セラピスト®︎&学習塾指導者のMasayoです😄長い間待って、ようやく借りれた本『52ヘルツのクジラたち』を読み終わりました📘「52ヘルツの鯨」って、ご存じでしょうか?鳴き声の周波数が他の鯨とは大きく異なる、世界で一頭だけの鯨。そのため、他の鯨にその声が届かず、意思疎通が出来なくて、「世界一孤独な鯨」と呼ばれています。52ヘルツの鯨-Wikipediaja.wikipedia.orgこの孤独な鯨からとった題名の本です。52
パワーストーン&カラーセラピーのお店フェリスリリーです。読書の秋ですねー先日読んだ「52ヘルツのクジラたち」テーマが幾つかありまして虐待ヤングケアラートランスジェンダーもう一つ見落としてはいけないテーマ魂の番魂の番とは私がよく耳にする言葉に置き換えるとTwinSoulsツィンソウル双子の魂にあたると思います皆さんは双子の魂に出会えていますか男性同士、女性同士ではありえないそうです必ず男女がペアになっているとか肉体をも
魂のつがい。常識も理性も今世で得たものさし全てを上回りただそれがあると知る。人としての優しさも言い訳も全てがその前では飲み込みただそこにあると知る。つがい。絶対的な魂の繋がり。今生の目的悟り向かう相手。
小説を読むのはずいぶん久しぶりだった。実は多和田葉子の「雪の練習生」に10年越しに三度目のトライをするもやはり途中で挫折。読みたいのに、読めない。読書体力がガクンと落ち、想像力がついていかないのだろうかと、悲しい気持ちでいた。これはいささかハードルが高すぎる感もあるけれど…それを思えば、読み始めて3日ほどで読みきった本作は、それほど引き込まれた、読みやすかったということなのか…それとも想像力も誘発されず、読むのにもあまりエネルギーを必要としなかったということなのか…52
「マジ良かった、チョー泣けた絶対読んで、今読んで」そう言いながら半月前に娘から手渡された「52ヘルツのクジラたち」町田そのこ今日やっと読みました。娘の言う通り、読んでよかった。(⋈◍>◡<◍)。✧♡今こそドンピシャ読みたい本でした✨DV毒親幼児虐待ネグレクトヤングケアラートランスジェンダーetc.描かれているテーマがどれをとっても重すぎて読み進めるのが辛いところもあったけど登場人物が魅力的で情景描写が巧みだ
1年前に出版された作品14刷を購入しました。2021年度本屋大賞受賞作魂の番(たましいのつがい)この言葉が随所に出てきます。キーワードです。思い出だけで生きていけたらいいのに。たった一度の言葉を永遠のダイヤに変えて、それを抱きしめて生きていける人だっているという。52ヘルツのクジラ。世界で一番孤独だと言われているクジラ。その声は広大な海で確かに響いているのに、受け止める仲間はどこにもいない。世間に当たり前にある壁を知った。水疱瘡やおたふく風邪と同じで、小さな子どものう
エリートΩは夜に溺れてsideα、β、Ω理性と本能に揺らぐ、オメガバース・オフィスラブ――第1巻“運命”なんて、錯覚だ――。雪代は、大手企業に勤める超エリート。聡明な彼を、誰もが“α”と疑わなかったが、実は“Ω”だった。その秘密を唯一知る部下の五月女は、高校時代から彼を支え続け、雪代もまた五月女に特別な想いを抱いていた。しかし、一時帰国した副社長の柊の登場に、運命の歯車は動き出し――…。(裏表紙より引用)エリートΩは夜に溺れてsideα【電子特典付き】(
こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。腰が痛い・・・仕事で重い荷物を運んだせいか?持ち方が悪くて腰に負担がかかったのか・・・(-_-;)それとも寒くて冷えたのか・・・?さて今日の一冊は、アサナエアラタ先生の作品『君はアルファ』です。(アサナエアラタ先生の他作品⇒妄想ディアフレンズ)BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。君はアルファ(あすかコミックスCL-DX)
〝宮内、やっぱ駄目だ。お前を幸せにするのは俺で在りたい(久藤)〟〝セックスがこんなにあたたかいものだということも知らない知らない愛され方も何故貴方とだと幸せを感じるのかも(宮内)〟『エロス度★★★★久藤×宮内、情に厚いチンピラとひねくれ者の薄幸美人のシリーズ第2章!セフレ以上恋人未満の2人を掻き乱す新キャラ登場でハラハラドキドキな上巻でした。実験という名前の狂愛を奏でるマッドサイエンティスト・聖と何処と無く暗い焔を秘めたΩにして久藤の魂の番・ハジメ。2人の関係
ただ見つめ合うだけで幸せなんて。そんな事あるんだなあと、食事を口に運びながら、相葉は心密かに思う。少しだけ垣根を取り払った関係は、相葉に安らぎと居心地の良さを与えてくれた。ヒートが起る前、それなりに気の置けなかった頃の二人より、更に一歩、前に進んでる。気持ちを隠す必要が無いと言うのは、なんて自由なんだろう。恋人同士って思っていいのかな?でも、ちょっと恥ずかしい。櫻井の目力で見つめられてしまうと、つい、色んなことが疎かになってしまうのだ。だって、あま
マンションの地下に置いてあった自転車に跨ろうとして、相葉はすぐに諦めた。とてもじゃないが、自転車に乗って帰るだけの自信がなかったのだ。激しくて甘美な情事の代償は大きい。身体中、軋むように痛むし、何より、心が痛かった。相葉は仕方なく、自転車を引いて家路に着いた。結局、相葉の拒絶は受け入れられず、二人の会話はずっと平行線をたどり、終いには、お互い口を利くのも空しくなって黙りこくってしまう。沈黙の時間に耐えられなくって、相葉は何も言わず櫻井のマンショ
ビリビリになったシャツの残骸。相葉がそれに手を伸ばそうとした時、バランスを崩して床に膝をついてしまう。身体のあちこちに残る愛撫と狼藉の痕。嵐の過ぎ去った後の軋む身体を、相葉は自分でぎゅっと抱きしめる。番にはなれなかった。なれないまま、奪われただけ……。いや、奪われたんじゃない。互いに求めあい、与えあったんだ。一ミリだって後悔はない。こうなる運命だと、相葉には分かっていたから……。でも……、この先へは行けない。行ってはいけないの
相葉の震える指が、長い首に巻かれた首輪に掛かる。途端、迷う色を瞳に見せた。「かず……」掠れるような囁き声。苦しそうに閉じた瞼から、綺麗な涙が零れ落ち頬を伝う。櫻井は、あらためてその名の存在に戦いた。あの男と相葉の絆は、それほどまでに強いのだ。これを取り外さない限り、番にはなれない。セックスは出来ても、それは、ただの欲望のはけ口でしかないのだ。行き止まりに抗うように、櫻井の思いが暴れ出す。激しい情動が拍車を掛けた。しかし、だからなん
長く情熱的な口付け。それは、自分の心がどこにあるのか悟らせるには十分だった。「相葉くん、もう一度聞くよ。俺の事、好き?」優しい声音が降ってくる。気が付けば、自分から縋り付くようにその背中に手を回していた。あきらかに反応してる下半身。……まるで発情期の犬みたい。あまりの恥ずかしさに頬を染め、顏を上げれば、目に映るのは櫻井の大きな瞳で……。途端に欲望しか感じなくなる。もっとキスを強請りたい。その甘い唾液を味わいたいと思うのだ。すぐ
櫻井が帰宅するには、早過ぎる時間。相葉は何事か起こったのかと、わずかに身構える。次の瞬間、キッキンに駆け込んできたのは、勿論、この家の主、櫻井だった。櫻井の瞳が相葉を捕える。すると、その表情は何故か明るく輝いて、今の相葉には酷く眩しく感じられてしまう。櫻井の瞳は相葉にとって、もはや、媚薬のようなもの。まるで射すくめられたみたいに、その場から動けない。彼がアルファだからだろうか?それとも、俺が櫻井さんを好きだから?「お、おかえりなさい…
思わず、小躍りしたい気分だった。あの騒ぎからずっと、後悔と強い恋情の狭間で浮き沈みをしてた櫻井の心が、今は歓びに弾んでいる。大野との食事を終え、会社へと戻る道すがら、櫻井の頭からは、もはや仕事の事はすっぽり抜け落ちていた。おそらく顏はだらしなくニヤついているに違いない。大野の言うように、相葉が魂の番の相手なら?もう誰だろうが、永遠に二人を引き離すことなど出来ないのだ。魂の番。おとぎ話か、都市伝説か。殺伐とした競争社会のご都合主義のファンタジー。
「では、今後とも、よろしくお願いします」深々と櫻井は一礼をし、顏を上げる。その時、得意先の来客をロビーまで送りに来た櫻井の目に、受け付けの前で大きく手を振る男の姿が飛び込んで来た。送迎車に乗り込んだ客を見送ると、櫻井は打ち合わせスペースでコーヒーを飲んでいる男の元へと向かう。「大野さん、どうしたの?珍しいじゃん」「俺さ、今日は午後からのシフトなんだよね。だから、せっかくだから翔くんに昼飯でも奢って貰おうかと思ってさ」ふんわり笑顔でそう返されたが、彼が違う意図で