第42回全国地名研究者大会が「地名研究の原点を京都で探る」をテーマとして、5月20・21日に京都で行われ、約150名が講演や研究報告、小旅行(福知山)参加。熊本からは6名が参加しました。今回のニュースレターでは、この大会報告、地名討論「鹿子木」、ぶらり散歩「筑後川」を掲載。大会報告では、地名地名研究所・金田会長の開会挨拶で語られた「地名研究への機運が薄れている現状」も受けて、同所「地名と風土」小田編集長による講演では柳田国男の発言からみる「地名研究」への思い、滋賀県立琵琶湖博物館・篠原名誉館長に