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源義経終焉の地と伝わる高館です北上川に面したこの丘陵に義経の館があったという伝承に疑問をもったのは数年前に訪れた後でしたこのような狭い尾根上に平安末期に館を構えたのだろうか?今回訪れる際に資料に目を通していたらこの疑問に関する解答がありました高館は中世城館だというのです確かに義経堂の裏には堀切状の地形と土塁らしきものがありますまた、丘陵の中腹には堀があるとのことでした中世城館好きの私はこの事が気になってしまってフェンスがあって堀底まで降りられないので確認できません次に訪れ
juneberryさんに毛越寺の紅葉も綺麗だったと聞き日曜日に、また平泉へ以前は、ワンコNGだったけどカートに入れればなんだって紅葉、ちょっと過ぎたかなって感じだったけど綺麗だった駐車場で、あみあみオープンこの前、中尊寺で御朱印集めを堪能したトド、この日も、集める気満々義経終焉の地高館へここには、松尾芭蕉さんの句碑もある。写真じゃ見えてないけど夏草や兵共が夢の跡芭蕉さんも、ここから眼下に広がる景色を見たんだろうね。御朱印を
加納石人の書*火曜日、木曜日、土曜日に更新*おくのほそ道第29回奥州路(白河ー平泉)平泉三代の栄耀一睡の中にして、大門の跡は一里こなたに有。秀衡が跡は田野に成て、金鶏山のみ形を残す。先高館にのぼれば、北上川南部より流るヽ大河也。衣川は和泉が城をめぐりて、高館の下にて大河に落入。泰衡等が旧跡は、衣が関を隔て南部口をさし堅め、夷をふせぐとみえたり。偖も義臣すぐつて此城にこもり、功名一時の叢となる。「国破れて山河あり、城春にし
1689年(元禄2年)3月27日、江戸を発った松尾芭蕉は、5月13日、平泉に到着します。そして、源義経の最期の地となった高館(衣川館跡)と中尊寺を訪れます。☆☆☆☆☆三代の栄耀一睡のうちにして、大門の跡は一里こなたにあり。秀衡が跡は田野になりて、金鶏山のみ形を残す。無量光院跡無量光院は、奥州藤原氏3代目の秀衡が建立した寺院。☆☆☆☆☆まづ高館にのぼれば、北上川南部より流るる大河なり。衣川は、和泉が城をめぐりて、高館の下にて大河に落ち入る。泰衡らが旧跡は、衣が関
(岩手県平泉町衣川越しに高舘(右の小山)を望む)夏草や兵どもが夢の跡芭蕉(なつくさやつわものどもがゆめのあと)「おくのほそ道」のクライマックス、奥州平泉・高舘(たかだち)を登る。ここは源義経の居館跡と言われているところで、芭蕉が、「おくのほそ道」の最高吟、夏草や兵どもが夢の跡と詠んだところだ。高舘は丘のような、小さな山で、眼下を北上川が流れ、向こうには束稲山(たばしねやま)が見える。頂上は一応平らではあるが、さほど広くはなく、本当に義経の
奥山荘城館遺跡の一部に金山城館遺跡という場所があります。奥山荘城館遺跡の一部として国指定史跡に指定されており、そのうちの一つである金山城に行ってきました。金山城は、詰の城である願文山城、普段城主が生活していたとされる館ノ内、その館ノ内を守る為に要害として作られた高館、金山集落の南側に位置し、小高い丘陵を城砦化した蝸牛山城の総称です。中でも願文山城は奥山荘城館遺跡の中で一番古い時代に作られた城跡とされています。先ずは蝸牛山城がある金山地域農村公園に向かいます。公園の入口に説明板があり
皆様からの「今日の漢字」のリクエストをお受けします。どうぞ、お気軽に下記にお声掛け下さい。takasubancho@outlook.comブログアップとともに、原字を送信させていただきます。ちょっと一服(-。-)y-゜゜゜いかがですか?クリック後に又ブログに戻ってね。にほんブログ村書道ランキング2018年7月20日日々、多数のお声掛けをいた
こんにちは今回は、平泉にある、義経堂を紹介します。↑この看板を見つけて、坂を登っていきます。↑少し登っていくと、義経堂の入口が、あります。↑高館義経堂の入口です。有料なのに、有料だと入口に着いて、初めて知りました。車にお財布を置いて急いで行ったので、カメラしか持って行きませんでした。もう閉園するところだったので、入れないかと、しょんぼり帰ろうとしたら、義経堂の管理の人が、「もう終わりだし、せっかく来たんだから」と言って、お金無しで、入れてくれましたすご
今年の年末年始の家族旅行は岩手です。29日の早朝に家を出て、10時過ぎには平泉に到着しました。今回の足はマツダのCX-5。旧型なのは残念だけど、走行はまだ4万キロちょっと。スカイアクティブDのクリーンディーゼルはトルクフルで高速を走っていても快適です。それに四駆&スタッドレスで雪道も安心。最初に柳之御所遺跡と無量光院跡を周ったけど、いずれも一面積雪で古(いにしえ)を偲びようもなく、次の目的地へ向かいます。柳之御所遺跡は、奥州藤原氏の政庁と平泉館の跡だと推定されている場所。雪のな
今回はシリーズ三部作でお送りしてますOmosanアート。第2弾はこちら『やきもの勉強会ー食を彩った大皿と小皿』@根津美術館。毎日の生活の中で使っている『皿』に焦点をあてた展覧会。いつ頃から人々は皿を使うようになったのか?生活の中のお皿の歴史が展示されていました。大皿に盛るというのは、江戸時代からで意外と大皿文化は歴史があさく、小皿を多様に使うのは、日本の独特の文化だったり、へぇ~、へぇ~、へぇ~~~っと、おっきな感動はないものの、首肯き回数はかなりのカウントでございました。綾野
11月3日~6日に有給を使いつつ、4連休にしました。宿を岩手県北上市に取りまして、そこを拠点にして・・・前九年の役から奥州藤原氏滅亡までを描いた作品(NHK大河ドラマ・小説)「炎立つ」の舞台となった岩手を観光することに決めました。二日目は、今回の旅の主目的である平泉に行ってきました。観自在王院跡、毛越寺、中尊寺については、既に記事に書きましたが・・・それ以外に回ったところを書いていきたいと思います。中尊寺からバスで高館へ移動しました。高館は北上川に面した小高い丘で、「判