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私が理事長をしている団体NPO法人ピュアスマイルスタジオの年内最後のイベントを大盛況に終えることができました。ピュアスマイルスタジオとはこんなところ本日のイベントのテーマは“がんの人にどう働いてもらうか”〜「治療と仕事の両立支援」を考えたい企業に向けての勉強会〜リアル&オンラインのハイブリッドでの実施です。最初の登壇者は、がん研有明の高野利実先生です。先生の講演の評判は聞いていましたが、本当に素晴らしかったです。とても優しい先生で、私たちにも普通に接してくれました。
#適度な運動がん患者は、どんな運動をすればよいのでしょうか?/ヨミドクター●高野利実医師●抗がん剤治療中も運動OK、”楽しく”、運動習慣がある方がバリバリやっても問題無い●今後評価として考えられる指標:生活の質・治療効果・生存期間●米国「運動はおくすり」https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20230711-OYTET50016/私が勝手に尊敬する高野先生がお答えということで取り上げました。この先生は、質問される方やがん治療中の方がどんな反
#抗がん剤がん薬物療法「抗がん剤を使用しない選択・軽い副作用」医師が解説する“がんとの共存”◎がん研有明高野利実医師◎現在主流の薬物療法では副作用は軽めに、ただし個人差あり◎「良い状態で長生きする」に逆行するなら抗がん剤をしない選択も◎死因としての動脈硬化とがんは同程度配信:Yahoohttps://news.yahoo.co.jp/articles/752e7795da117fccea61e721312ca782943a09c4抜粋させていただきます。【抜粋】「薬は単
【記事リンク↓】配信:ヨミドクターつらくない抗がん剤治療もあるのですか?|ヨミドクター(読売新聞)今回も、中学生からの質問です。「抗がん剤治療はつらいという話を聞きますが、楽にできる抗がん剤もあるのですか?」副作用の出方は、一人ひとり違うがんになったら抗がん剤を使うということは、よく知られていますね。ただ、つらい副作用をもたらす悪いイメージが先行していると思います。髪の毛が抜けて、ゲーゲーと吐き、食欲も...yomidr.yomiuri.co.jpがん研有明病院の高野利実先生
12/2(日)のオープンセミナーが迫って参りました。今回は、講演して下さる高野先生の本を紹介させていただきます。「がんとともに、自分らしく生きる」~希望をもって、がんと向き合う「HBM」のすすめ~この本は、腫瘍内科医である高野先生が、がんと向き合って生きることを、分かりやすく、患者への愛情を持って書かれています。「はじめにがんになっても幸せをめざす」から~医療の主体は「人間」であり、医療の根拠となるのは「人間の想い、価値観、語り合い」であり、医療の目標は「人間の幸せ」です。当然の
友だちから借りた本なんて優しさが溢れているDr.なんだろう色んな論争がアホらしく感じたHBMとは高野先生が名付けたコトバですごくごくありふれた医療!これって当たり前だけど難しいこういう先生に出逢いたい。。
ご訪問ありがとうございます。オプジーボの、乳癌対象の臨床試験ってどうなったんだろう?と思って検索したら、ちょうど、2月から、HER2陰性転移性乳癌に対してオプジーボ(ニボルマブ)+アバスチン(ベバシズマブ)+パクリタキセルの医師主導臨床試験(第2相)が開始されたようですね。責任研究者は虎の門病院の高野利実先生。※トリネガだけじゃなく、HER2陰性(ホルモン陽性でもOK)と、対象は広げてある。※第2相だから、非ランダム化の単群、プラセボ無し、なのは、い
ご訪問ありがとうございます。ここまで、標準治療のうちの初期治療について書いてきましたが、癌治療(医療)の限界、特に抗がん剤の力の限界を悟った私が辿り着いた、遠隔転移後の治療はこうであるべき、こうであって欲しいとの、過去記事も基礎知識シリーズとして、リブログしておきます。にほんブログ村私がフォローさせていただいている方々、または癌に罹患した経験のある方、がん患者の家族(の経験者)、保険診療での癌治療や癌緩和治療の経験がある医師以外の方々からの
ご訪問ありがとうございます。西洋医学に基づく、保険診療の医療機関では、EBM(EvidenceBasedMedicine)に基く、標準治療が提供されています。標準(的な)治療≒現代西洋医学の臨床研究(過去の患者集団)に基づく最大限の治療です。※平均的な治療って意味じゃないです。直近で読んだ、高野先生の書籍によれば、目標:最大多数の最大幸福根拠:エビデンス理念:(患者集団にとって)最善の結果の追求とのことです。※「(患者集団にとって
ご訪問ありがとうございます。先日、ゆらりさんへの最終回答に加えて、通りすがりさんへの回答を書き、「リケジョ教科書的ブログ(笑)」の意味を説明しました。その第2段にもなりますが、元々私が書きたいこと、書いてきたつもりだったことでもありましたので、再度、記事にまとめます。(過去記事をいくつか読んでいただくと、ご理解いただけるかと思ってしまいましたが、他の読者さんにもご理解いただけていないのかもしれない、と、高野先生の本を読み進めて、より多くの
こんにちは現役看護師のフルージュです毎日寒い日が続いておりますが皆さんお変わりないですか本当に素晴らしいご縁で虎の門病院臨床腫瘍内科部長高野利実医師より貴重な本をお店に頂きましたしかもサイン入りが嬉しいですとても興味深い内容で昨晩一気に読んでしまいました高野医師は第一線の腫瘍内科医患者さんの価値観を知り、相談に乗り、お互い十分にコミュニケーションを取りながら、その時における最善の選択肢を一緒に探すという姿勢がん治療の理想に近い高野医師
『がんとともに、自分らしく生きる希望をもって、がんと向き合う「HBM」のすすめ』高野利実きずな出版2016年4月1日1600円+税(p.1)『この本は、「がん」という病気が持つ「イメージ」に惑わされることなく、その病気と、「自分らしく」向き合っていただくために、腫瘍内科医が書いた本です。』読んでいて付箋を沢山つけました。現役の医師。乳がん、消化器がん、泌尿器がん、肺がんなど悪性腫瘍一般の薬物療法と緩和ケアに取り組んでいる。良心的な医師、信頼
行きたいなぁと思うイベントは、重なることが多い。ナゼ?診察室でのコミュニケーション入門講座〜乳がん患者・家族のための〝伝える工夫″と〝伝わるコツ″〜http://ac.nikkeibp.co.jp/nh/nv/nyg1106/