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【影】とは起こり、気配、予兆と言った、相手に我が動きを察知され、読まれ付け入られてしまう隙のこと。列挙すれば細かくあるが、一番わかり易いのは軸重移動。特に蹴りの場合が顕著だ。前足で蹴るなら後ろ足、後ろ足で蹴るなら前足といった具合に、軸足への体重移動が必須であるため、身体の軸が前後、廻し蹴り系なら左右、そのどちらかに移動する。その僅かな間が隙となるのだ。今回は前蹴りで無影術の妙味を表現してみた。肩幅で平行に立ち、右足で前を蹴る。この時、左足に体重を移動させる為、頭(
高速上段突きこの“術”今は遣っていない。その後出会った「剣」と「能」の捌きに、己の身体個性と、己が究めたい“路上”との相性の良さを見出したからだ。とは言え、その後の変遷過程に於ける“気付き”や“閃き”の「源泉」に、一時期なってくれてた事に、今でも勿論感謝なのである❗↓関連記事我が前に道は無く我が後にも道は無し我が無き後に残りしは草葉の陰の夢の蹟かっけー(笑)押忍👊※フォロー不要&しない沙人-しゃと@actsyato実はコイツには“裏テーマ”がある。それは「自由落
明日は空手の審査。少し緊張しています。今日の自主練メモ。■DVDにて最終確認■○ナイファンチ/型&分解■型■○ナイファンチ6回■分解■○ナイファンチ7種■サンドバッグ■※素手で打ち込み○刻み突き○逆突き○ワンツー○高速上段突き○背刀打ち○裏拳打ち○前蹴り○廻蹴り○後廻し蹴り○掛け蹴り○反り蹴り■シャドー■○回し受けから背刀打ち○回し受けから蝴蝶掌○平安三段同時受け応用○平安三段
お疲れ様です。今日はサボろうかと思ってたのですがウズウズが顔を覗かせたのでプチ練。○刻み突き○逆突き○ワンツー○高速上段突き○裏拳○背刀打ち○前蹴り○足刀蹴り○廻蹴り○反り蹴り○足払いからワンツー○ワンツー、背刀打ち○前蹴り、ワンツー等々以上気ままに思い付きシャドー。立ちの後足が撞木、そしてガマクを少し掛けていました。何も考えず自然に身を委ねたらこうなるんですよね。やっぱり五行説で云う処の水だ。下丹田に重心を置いている。攻撃は
お疲れ様です。今日は45分のアコースティックギターの練習。ブランク復帰8日目。苦手なFやBm、感覚が戻りつつあります。弦を押さえる左指先が痛くなってきたので練習終了。左指先が硬化してきたから一時間以上はいけるかと思ったんだけどな。これライトゲージなんだけどミディアムゲージみたいな固さだ。もう一番軽めのゲージに変えた方がいいのかなと思案中~。からの自主練メモ。■組手用打ち込み■○刻み突き/ワンステップ○刻み突き/ツーステップ○逆突き/ワンステップ○
お疲れ様です。今野敏先生の小説「武士マチムラ」。泊手の武士(ブサー)松茂良興作の生涯を描いた作品。去年10月発売日即入手していたのですがドタバタの連続でやっと読了(笑)朝7時30分から読み始め読み終えるのに5時間掛かりました。ナイファンチ、バッサイ、チントウ、チンテ、ワンシュウ。モチベーション上がって萌え萌えになったので自主練。■予備■○健身球○ストレッチ○舟漕ぎ運動○振魂○立
高岡英夫先生の演武が断片的に収録されていますが、高岡先生の武技の中で私自身が非常に関心がある空手が登場しないのは残念です。YouTubeには高岡先生が、かつて主催していた空手団体『転会』の動画がアップされており、これはこれで興味深いのですが、私がこの目で確かめたいのは『格闘マガジンKvol.5』(アスペクト)で紹介されていた《崩滑落・逆順体・割体》による突き技なのです。しかしながら今のところ動画は公開されてないようです。《崩滑落》とは“身体各部分がより下位の部分に対し流体が斜面を
僕が生涯唯一の目標とする、某剣師(知ってる人はとうに知ってるw)の動きを、今回動画の冒頭で改めて紹介させていただきましたm(__)m何故この剣師“だけ”を指針と定めたかその理由が正にココにあるのです。この最重要Pに気付いた人他にいる?これまでも著名な剣師や流儀の動きを、それこそ腐るほど見て来ていますが、僕が求めるこの動きの体現を、他所で見る事は一度も無かったのです。ま、競技化、画一化された近代武術界じゃ、今後も他所で見る機会は無いだろうとは思ふ。※意見には個人差があります(
順突きの始動の際、浮身をとると共に、体軸全体を前方へ倒すようにすると同時に正中線上の重心を垂直に下方へ落とす身体操作法(自由軸落下)こうすることによって、右の順突きの場合、自ずと左足が後方へ伸びて地面から前方へと跳び出すような力を得る(図E・F)これは無意識的(本能的)な蹴り(地に対する)でもあるが、現実には左足を後方へ伸ばす(引くように見える)ようにしなければ、正中線が途中で折れてバランスを失い、顔面を地に突っ込むからである。(図G)※当流には、この身体操作法に対する名称がないため同系統
2011年の記事【神速上段突き】・・にコメントを頂戴。それキッカケである試みをしてみた。直前の記事でも計測した【速度】です。まずは・・↓件の過去記事の参考動画↓体捌き毎の突きの速さの変化です。記事では、空手雑誌『JKFAN』(2005年2月号)の企画内で計測した、追い突きでの数値“0.12秒”を紹介しただけで終了。この当時は動画で計測出来る術が無かったのです^_^;で現在使用中の編集ソフトは「ms(ミリ秒)」までの計測が可能。・・って事で計測♪●拳始動→バッグに当たるまで
最近某アメブロ仲間のところで、僕がかつて空手雑誌「JKFAN」で技術モデルを務めたある空手技が話題となってました。技の名前は「高速上段突き」(2005年2月号の特集)今でこそポピュラー(なのかどうかは実のところ余り知らないw)な技術として、空手の試合等でも使われ“劇的KO!”に貢献している様ですが、雑誌が発売された2005年以前は、一部関係者以外ほとんど知られていない技だったと思います(多分w)。当時の僕は、所謂「古伝空手」と呼ばれる、沖縄から本土へ上陸し競技化する以前の、純粋な武術として