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昨日の投稿では高緊張、低緊張というお話しでした。では高緊張のことをもう少し・・・脳性まひなど脳障害では筋肉の出力をコントロールすることが下手になります。すると元々いつも頑張るーと言っている筋肉は力を出し続けてしまいます。これが緊張が高い状態なんです。いつも力が入っている状態なので疲れやすいです。熱も高めかな、こもり易かったり・・そういえば昔担当していた脳性まひ両まひの子は冬でも半袖で、少し動いても汗だくだった。硬いだけだったらそんなに問題にならない
筋肉をゴムで例えるとピンピンに張っている状態を緊張が高い・・高緊張伸びてしまってビヨンビヨンになっている状態を緊張が低い・・低緊張と言います。触ってみると高緊張の筋肉は硬いです。低緊張の筋肉はポヨポヨです。高緊張は関節が硬く動かしにくいです。低緊張は関節がグラグラです。どちらの子もそれぞれに困っていることがあります。高緊張の子は筋肉が硬くて動きにくい。低緊張の子は筋肉使えなくて動けない。筋緊張に合わせて練習の仕方が変わります。
昨日は真ん中のお兄ちゃんの運動会でした。なので、かなちゃんのところには終わってから会いにですが、行くといつもの脈(100前後)ではなくはやくなってました。そして緊張も高く、しんどそうなかなちゃん座ると緊張が緩和されることが多いので、座らせてみたけど、それでも緊張は落ちず…結局何をしてもダメだったかなちゃん…調子が悪くて治りかけのときにはよくこれがありました。今回もそれなのか。でも熱もでるし、緊張高いままでしんどいと思います。結局昨日の夜にはさらに緊張が高くなり、熱も出たようでダ