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どうもたろずみですまたまたひっそりとやって参りました更新してなかったけど、本屋のやつは観に行きました(雑)のぶきと共演はアツかった!!!!しかも案の定颯くんのぶきに懐いてて沸いた笑あとは、テレビで颯くんを見る機会がちょいちょいあって〜CDTVは最高でしたね〜動いてる颯くん見るとやっぱり好きですね〜尊いです武道館公演もしちゃったりして(私は行ってないごめん)バックじゃなくてメインで活躍してる颯くんを陰ながらだけど応援できて本当に嬉しいですなんで行ってないかなんだけど今は林担だから
CDTVライブライブ出演!タイムテーブルで18時台に出演との事だったけどほぼ19時台突入?でガッツリのフルサイズはストレスなくてありがたいです!CDTVさん、いつもありがとう!今回は目立つ金髪洸人とめざまし柾哉そして美しいお顔のたくみんが結構見つかってたようでしたみんなどんどん見つかれー!動きが早いからお顔じっくり見れないけどそれでも一瞬抜かれてるだけなのにこんなに見つかるのすごいな!FANFAREは一度聞くと耳に残る曲だと思うのでこの曲、なんて言うんだろう?
岸くんがXを開設するって言った時に紫耀くんが、できるか心配して私も正直なところ心配したよでも岸くんの腹へったーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!から、Xができるかの心配じゃなくてちゃんと食べてくれーーー!!!!の心配になったわ次の日も腹へったーーーーー流石にちょーー腹減った!!となるとね母親目線になったりするのよきたきたきたきたきたきたきたーーーーー!!!!!!!!から15分ほどでごちです!!!今度は食べる前に写真撮ります!!!!!食べるの早いって!!で、写真
生きていると色んなことが起こりますね。そして世の中には悪い意味で絶対というものはないのだと痛感させられます。このところ立て続けに起こる様々な事案を見聞きしていると、どうしてもそんな厭世的な感情を抱かずにはいられません。さて、冒頭からやや愚痴っぽくなりましたが、今作品についての解説をしましょう。いや、解説というほど大したものでもありませんが。作中のれあたんが19歳、ということは6~7年ほど前の作品ですね。例の如くみんな大好き和製モダンホラーでございます。からくりだらけの大邸宅で、人が一人誰にも
夕飯を終えた後、龍一は帰り支度を命じられ、少ない荷物をバッグに詰め込む。滞在が予想以上に伸び、思いがけない事件もあって両親は疲れ気味だ。龍一もまた、疲れてはいたが早く帰りたいという気持ちはあまりなかった。岸たちは昼過ぎに帰ったようだった。見送りに行こうと思わなくもなかったが、予想以上にまだ混乱がこの家に残っていて龍一も自由に行動することが叶わなかったから結局挨拶も何もせぬままだ。もう会うこともないのだろうが、なんとなくそのことをいつかどこかで栗田に責められそうで落ち着かない。「?」ふいに部
「今度の休みに俺一人でも来るからな!それまで毎日電話すっからな!俺のこと忘れんじゃねーぞ、れいあ!」「うん。僕も色々覚えて自分で栗ちゃんに会いに行けるようがんばるね」玄関口でぎゅっと手と手を握り合う嶺亜と栗田を横目に、挙武は皮肉を呟く。「随分とまあ気に入ったんだな」「ん?なんか言ったぁ?挙武?」「別に」神宮寺と岩橋は岸たちと記念写真を撮っていた。裏庭の千年桜ほどではないが中村家の周りには桜の樹が幾本もある。それが満開を迎えていたのでいいショットが撮れた。「僕も今年こそは大学を受けよ
覚醒は突然訪れる。目覚めるとびっしょりと汗をかいていた。暖房は切ってあるし、四月の早朝のひんやりとした空気が取り巻いている。なのに龍一は寝汗をこれ以上ないほどにかいていることに気付く。セットしていない目覚まし時計を見るとまだ朝の5時半だった。何時に自分が寝付いたのか正確には分からないが酷く体はだるい。睡眠時間が足りていないのか、疲労が濃いのか…何かとてつもなく恐ろしいものを垣間見たような気がしたがそれは頭の奥で靄がかかったように思い出せない。脳が思い出すことを拒否しているかのような気がして
「俺はやっぱり親戚が怪しいと思うね」夕飯を終えて、大広間での暇潰しも限界に来ているので岸たちは犯人探しの推理ゲームを始めていた。一人ずつ見解を述べて回る。「だってこの家迷路みたいじゃん。多少知ってる奴じゃないとまずじーさんの部屋すら分かんないだろ。しかも朝だろ?家ん中にいた奴に決まってる」「でもさでもさ、親戚って言っても年に数回くらいしか来ないんでしょ?それで覚えられるかな…案外使用人の人とか…」「おいそれだとうちのばーちゃんも含まれるじゃねーかよ」「じゃあやっぱ早朝姿を消した神宮寺…
「…なんか信じられない話だね、生きてるのに死んだことにしてそれを隠して生活してるなんて…」遅めの昼食が終わった後、お茶をすすりながら颯が呟く。岸もうんうんと頷いていた。「そっか。あの日俺が見たのは幽霊じゃなくてその嶺亜って子だったんだ。そういや足はちゃんとあったような…」「ビビりのお前がそこまでちゃんと見てるわけねーだろ」ぱしっと栗田に後頭部をどつかれて岸は湯のみで唇を打った。「いてて…」とさすっているとその栗田がいつになく神妙な面持ちになっている。「じーさんが死んだんだったら…もう嶺
「玄樹、ちゃんと食っとけよ。それにしても想像以上に慌ただしいな。屋敷の中を刑事がずっとうろついてる。家の人はたまったもんじゃないだろうな」最後のきんぴらを口にしながら挙武が言った。彼はゆっくりを朝食を摂るスタンスだ。食べるのが遅いわけではなさそうである。「この家の人ってもうあの女の人だけなんだろ?後は法事に来てる親戚と使用人の人だからこんな広い家に一人ってのも気の毒だな」「ほう。冷蔵庫みたいな見た目によらず案外記憶力があるんだな」栗田から奪った紅鮭を頬張りながら倉本が言うと挙武が少し感心
「とんだことになっちゃったね…」同情を含んだ視線を岸たちに向けながら、自らも少し精神的に参っている素振りを岩橋が見せる。家の計らいで挙武と岩橋は自宅に帰ってもいいという許しが出たが、二人ともなんとなく一人になりたくなくてここに泊まる方を選んだ。「しっかし、迷惑な話だよなー。集落の独裁者だかなんだか知んねえけど俺らには全くカンケーねえ話なのによ」辟易したように倉本が吐き出してふて寝した。「殺人事件なんてテレビの世界の出来事かと思ってたのに、いざ現実のこととなると参るよね…」颯もいつになく
「栗田やっぱり具合悪いんじゃないの?もう寝るって…」夕飯が済むと栗田は早々に蒲団を部屋の端に敷いて寝に入ってしまった。朝からボーっとした様子だったがそれは一日中続いた。颯が心配して声をかけても「だいじょーぶ」の一言しか返ってこなかった。「いくらアホでも疲れるんじゃね?いつここから帰れるか分かんないからオンラインゲームできないストレスとかもあるだろうしさ」倉本がどこからくすねたのか栗まんじゅうを口に頬張りながら見解を述べる。しかし岸はまだ不思議だった。確かに栗田は生粋のゲーム好きだがそれと同
厨房では夕食の準備をする祖母が忙しく動き回っている。法事で中村家の親戚が集まる間は忙しい、と自宅に帰ってくることも稀になる。祖母の働きっぷりを見て神宮寺は改めてその偉大さを知る。「なにボーっとしてんだい勇太、大根の皮ぐらいお剥き」「え…俺にんなことできるわけねーじゃん。もっと簡単な作業にしてくれよ、ばーちゃん」「全くもう…今時の男の子は大根も剥けないのかい。母さんに言っとかなきゃいけないね。たまには家の手伝いをさせろって」「へえへえ…」祖母にはかなわない。自分にもその血が流れているがど
大広間に行った頃にはもう昼食の準備が終わっていた。席に座ると姉がきつい口調で問い質してくる。「いつまで寝ているの。朝ご飯にも姿を見せないで…こんな時なんだししっかりしてちょうだい」「…疲れてて起きれなかったんだ…ごめんなさい」素直に謝ると、姉はそれ以上責めてくることはなかったが代わりに大きな溜息が返ってくる。姉だけでなく、この場にいる親戚全員に疲弊の色が出始めていた。だが龍一は多少の眠気と肉体的な疲労はあるものの気分は悪くはなかった。龍一が昼過ぎまで起きることができなかったのは、夜中起
「この壁の仕掛けはね、大昔に作られたみたいなんだけど、壁の両側から同時にある場所を押さないと回転しないの。だから一人だけだとお相撲さんでも開かないんだよ」嶺亜は栗田にそう説明した。なるほど、押しても引いてもビクともしない。「んじゃ好きな時に一人で出られねーじゃん。なんでおめーはこんな不自由な生活強いられてるわけ?」当然の疑問を栗田がぶつけると、嶺亜は苦笑いをする。そしてちらりと龍一を見やった。嶺亜の答えは、栗田にはすぐには理解できなかった。「僕は本当はこの世にはいないことになってるから
夕飯を済ませた龍一は部屋に戻ると大きな溜息をつき、うなだれた。疲れている。疲労が大波のように押し寄せて自分を飲みこんでしまっていた。やはり人が大勢集まる場は苦手だ。その疲れが今更のように全身に絡みついてくる。携帯電話を見る。返信はない。だが既読のマークが付いていた。いつもの通り、読んだということだけを無愛想に伝えてくる。だが断りの返信がないということは龍一の送った内容を受け入れたという意味であることもよく知っていた。そこではっと身を起こした。知らぬ間に眠りに落ちようとして慌てて目覚ましを
「…ダメだ、麓の町に通じる唯一の道が土砂崩れで通行止めになってた。復旧はいつになるかまだ分からないそうだ」夕飯の席で親戚の誰かが苦々しい口調で呟く。法事はまだ終わっていないが、予定のある者が帰路につこうと出発した矢先のことだ。季節外れの豪雨で山道の斜面が土砂崩れを起こして通行止めになっており、残っていた親戚は皆足止めを食らう。「参ったな…明後日から仕事に行かなきゃならないのに…」叔父が頭を掻きながら片目を瞑って携帯電話の画面を見つめていた。そして凄い速さで操作を始める。恐らくは職場の上司
「面白い奴らだな。そうだ、もし良かったらうちに何日か泊まれよ。部屋ならいくらでもあるから遠慮はいらない」おはぎを囲んで談笑しているとすっかり挙武も玄樹も岸たち4人と打ち解ける。挙武がそう持ちかけるとそれもいいかも…という雰囲気が流れた。「けど問題はレンタカーだよね。放ってきちゃったし返却期限は明日だから延滞料金とか取られるんじゃないの?」颯が現実的な指摘をすると、岸たちは頭を悩ませたが岩橋がさらっと打開策をあげる。「電話すれば事情を話して引き取りにきてくれるんじゃない?だってどう考えても
颯くん25歳のお誕生日おめでとう!これはもう49なのよ😭❤️たまらんな〜〜令和になってもサトルクンとジュンクン(バスケ部ほぼ全員集合)拝めるなんて感動だわ🙏🏻ありがとうhttps://twitter.com/fu_takahashi05/status/1654863855057776643?s=46&t=o88OBv3i6A458HOoaMvdIw7ORDERさんのLIVE"7ORDERLIVETOUR2023DUAL"に観に行って来ました🙇🏻♂️お久しぶりです!!
「勇太、帰りはお前が案内なさい。くれぐれも粗相のないようにね」厳然と言い放って老婆は部屋から去る。携帯電話はすぐに見つかった。窓辺の桟の上に置いてあった。それを倉本が取りあげると颯がその先の景色を見ながら岸に問う。「桜の樹なんて見えないよ。岸くん、どこで見たの?」「あ、反対側かも。俺迷っちゃってさ、どこをどう歩いたかは定かじゃないんだけど…」「反対側だよ。ここは屋敷の正面側だからな。桜の樹は裏庭に生えてんだよ」神宮寺が端的に答える。彼の表情は何故かあまりすぐれなかった。「なー、さっ
鹿威しの音を遠くに聴く。鳥のさえずりも微かに耳を撫で、開けていた窓からは春の匂いを含んだ温かく緩い風が吹き抜ける。長い冬が明けようとするこの季節は命の芽吹きがそこかしこに隠れている。誰しも待ち焦がれるはずの春が、羽生田挙武は苦手だった。庭に生える何本かの桜の樹が固い蕾をつけてきている。開花予想なんて興味はなかったがふといつ頃から咲き始めるのかを思った。桜…美しく花開いたかと思うと、一週間でそれは散る。儚い命だ。一週間…それは彼女の生きた日と同じ日数だ。人の一生としてはあまりにも短いが花
「へっくし!花粉飛んでね?誰かティッシュ!」豪快なくしゃみを栗田が飛ばし、手を差し出す。用意のいい颯が鞄からポケットティッシュを出して栗田に手渡した。「山間だからなー花粉凄そう。お、店開きそうだぞ!」少年たちに教えてもらった集落で唯一のスーパーの午前9時の開店を今か今かと待ち、シャッターが上がると同時に4人は店になだれこむ。田舎のスーパーだが菓子パンやおにぎり、飲み物の類はきちんと品揃えされている。それらを買いこんで土手で座って食べた。「なんかこういうのもいいね。ピクニックみたいでさ」
「ったく、ほんとしょーもねービビリだな。それでも二十歳かよ」栗田が欠伸まじりに岸に蹴りを入れる。7時前だったが半分追い出される形で朝ご飯などもちろん食べずに屋敷を後にした。まだ薄靄が辺りに広がっている。「だって本当に見たんだもん!!青白い顔した幽霊がこっちをじいっと見て…思い出しただけでもゾッとする!!!ああああああもうほんとに怖かったんだから!!!!」「あーハイハイ。どうせ干してあるシーツかなんかだろ。ほんと、こんなビビリだとは思わなかったぜ。あー腹減った」お腹を押さえて恨みがましそう
「いやほんとすみません!助かりました!」岸たちを拾ってくれたのは身なりのいい40代くらいの中年の男性が一人で運転する車で、なんとか四人乗せてくれた。全員で感謝の言葉を口々に述べているとその男性は少し困ったように頭を掻いた。「困っているところ申し訳ないが…私も急いでいてね、悪いが君達を目的地まで運んでやることはできないんだよ。多分その旅館があるであろう場所は正反対の方向だから。駐在所で降ろしてあげるから後はそこでなんとかしてもらってくれないか?」「もっちろんです!!そんな、送ってくれなんて厚
ボクガココカラダシテアゲル…「そぉれーーーーー!!!水しぶきの舞!!!」高らかに叫ぶと岸優太は川に飛び込み(といってもごく浅い)両手を水かきのようにして仲間達に水をかけてまわる。「うわっ冷てーーーー!!岸、お前何しやがんだキチガイかよ!!ギャハハハハハ!!」バカ笑いしながら栗田恵が逃げ回る。おりしも季節はまだ3月の末。川の水は冷たい。岸は飛び込んですぐに足の感覚がなくなってきてのたうち回った。「おい無謀すぎんだろ。しもやけになったらどうすんだよ岸。お、川魚泳いでる?
「神宮寺遅いね…嶺亜も倉本も戻って来ないし大丈夫かな…」外を見やりながら心配げに岩橋は呟く。「三人とも殺しても死なないタイプだとは思うが…もうちょっと待ってみて戻らないようだったらオーナーに言って電話を貸してもらうか。固定電話だったら通じるだろう」「うん…あのさ」岩橋は少し躊躇いがちに羽生田に言う。「岸くんと颯…なんかあったのかな?なんとなく今朝様子が変な気がして。岸くんもそうだけど、颯はなんだかずっと不安そうな顔してる。なんだかいたたまれなくて…」「そうかもしれないな。昨日とは違っ
「郁、大丈夫かな?凄い雨激しくなってきたけど…」ロビーの外を見やりながら岩橋が心配そうに呟く。「瑞稀呼んでくる!」と張り切って出て行ったはいいが依然として雨風は強い。「まああいつのことだから腹が減ってくれば食いもの求めて超人的な力発揮するだろうから引き返すなりなんなりしてくるだろう。それより、この曲のこの部分の振り付けどうだったっけ。覚えてるか?」CDラジカセから流れる音源を聞きながら羽生田が訊ねる。復習を皆でしていたが、手詰まりになっていた。皆で覚えている限りで意見を出し合うがどれも違う
窓枠がガタガタと鳴っている。暴風雨は依然として衰える気配はない。幸いにも夏休みだから学校に行く必要はないし一日家に籠って宿題を片付けよう…と谷村が問題集を開いていると母親が呼ぶ声がする。「恵くんが来てるよ。あがってもらおうと思ったけど龍一を呼んでくれって」嫌な予感がしてしぶしぶ玄関に出向くと予想通り、雨合羽を強引に押し付けられた。「おめーはすぐ用水路に落っこちるからそっち避けてちょっと遠回りだけど安全ルートで行くぞ!気ぃ引き締めて行けよ!!」「ちょっと…俺は宿題を…ていうか恵くん、おばさ
青い空をいつも追いかけて行く丘を駆けて空をつかまえに行くでもどんなに駆けても手をどんなに伸ばしても空の色遠くにあって眩しく輝く目で笑ってるよホテルに隣接する自宅の自分の部屋で颯は音楽を聞いていた。といっても商品化されているCDではなく、去年の文化祭で歌ったり合奏した曲を自主製作でCD収録した音源だった。小中学校の80周年記念に製作されたものだ。曲のタイトルは「少年の頃」。5年生から中学三年の生徒14人で歌った合唱曲だ。島に一年だけ赴任していた音楽教師がこの曲は君達に