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岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”するのは、昭和の映画館・ロイヤル劇場での上映作品を見るのが主目的です。とはいえ近距離にあるシネックスの上映作品も必ずチェックし、名古屋で見逃してしまった映画を“拾う”ようにして見ることもあります。今回はロイヤル劇場での鑑賞の前に、シネックスで2本の作品を連続鑑賞することにしました。1本目の映画『正義廻廊』は、2013年に香港で実際に起こった「両親殺害バラバラ事件」と、その裁判をドラマ化した法廷ダークスリラーの趣の作品。2本目の映画『安楽死特区』は、『夜明けまでバス
監督:高橋伴明出演:毎熊克哉大西礼芳安楽死を題材に描いた社会派ドラマ。「安楽死法案」が可決された近未来の日本。特区として、安楽死を希望する者が入居する施設が開設されたが、倫理と政治の最前線で物議を醸す存在となっていた。難病を患い余命半年と宣告されたラッパー酒匂章太郎は安楽死法に反対しており、パートナーでジャーナリストの藤岡歩と共に、特区の実態を内部告発することを目的に施設に入居する。施設には、末期がんや認知症などを抱える様々な入居者たちが暮らしていた。彼らとの交流や医師たちとの対話を
4月18日土曜日~その4(写真)次に『週刊文春CINEMA夏』より切り抜いたのは、事件をもとにした物語「映画桐島です~高橋伴明監督インタビュー」。こちらの作品も見たい。9時半から12時まで二度寝。
高橋伴明監督長尾和宏小説原作毎熊克哉、大西礼芳、加藤雅也、筒井真理子、奥田瑛二ほか国会で安楽死法案が可決され、国家戦略特区として安楽死を希望する者のための施設の運営がスタートする。若年性パーキンソン病を患うラッパーの酒匂章太郎は、余命半年を宣告されていた。安楽死に反対している章太郎は、パートナーの藤岡歩と共に特区の実態を告発するために施設に入居するが、病が進行するにつれて心情に変化が現れる。ネタバレと感想最近人口数調整ネタがみられるけど一番豪華なキャスト作品かもしれない。評判も良い
#高橋伴明監督作品『#安楽死特区』を#伊勢進富座で観てきました☆やっと観られた!舞台は今から数年後の日本。欧米に倣って安楽死法案が可決した。それでも反対の声が多いため、国は実験的に「安楽死特区」を設置することに。主人公のカップルは、回復の見込みがない難病を患い、余命半年と宣告されたラッパー・酒匂章太郎と、彼のパートナーでジャーナリストの藤岡歩。安楽死法に反対のふたりは、特区の実態を内部から告発することを目的に、国家戦略特区「安楽死特区」への入居を決意する。そこでふたりが見たもの
『安楽死特区』(富山県内上映終了)公式サイト:https://anrakushitokku.com/ほとり座で今日(3.6)まで上映していた作品です。昨日鑑賞。『痛くない死に方』『けったいな町医者』の長尾和宏医師の原作小説を、『痛く~』以来、長尾医師とのタッグが続く高橋伴明監督が映画化しました。毎熊克哉さん、大西礼芳さん、余貴美子さん、奥田瑛二さん、他、高橋監督の過去作の出演陣が多く起用されています。「安楽死法案」が可決された近未来の日本で、国家戦略特区として、安楽死希
フィルム・レビュー『桐島です』(2025)高橋伴明監督★★★★★★★(7/10)フィルム・レビュー『センチメンタル・バリュー』(2025)ヨアキム・トリアー監督★★★★★★(6/10)フィルム・レビュー『お家をさがそう』(2009)サム・メンデス監督★★★★★★(6/10)フィルム・レビュー『かぶりつき人生』(1968)神代辰巳監督★★★★★(5/10)
第一位『「桐島です」』(2025)★★★★★★★(7/10)第二位『夜明けまでバス停で』(2022)★★★★★★(6/10)第三位『道-白磁の人-』(2012)★★★★★★(6/10)第四位『BOX袴田事件命とは』(2010)★★★★★★(6/10)第五位『痛くない死に方』(2020)★★★★★★(6/10)第六位『火火』(2004)★★★★★★(6/10)第七位『光の雨』(2001)★★★★★★(6/
桐島聡の名前は子供の頃から指名手配犯のポスターで何度も何度も目にしていたので知っていた。そして桐島が長年の逃亡生活の末、重病の状態で自首しその直後(4日後)にこの世を去ったニュースも記憶している。しかし、1974年の連続企業爆破事件当時小学校4年生だった自分は、当時もそれ以降も連続企業爆破事件の内容には踏み込むことなく、桐島の関与の状況も知ることがなかった。連続企業爆破事件の中で最も有名なのは、唯一死者を出した(死者8名、負傷者376名)三菱重工爆破事件。オウム真理教による地下鉄サリン
ちょっと個人的に嬉しい事が有りまして…スタッフとして参加させて頂いた映画が、キネマ旬報のベストテンに入ってました。第7位、高橋伴明監督作品「桐島です」第8位、横浜聡子監督作品「海辺へ行く道」驚いた事に、2本並んで入ってるとは…。両作品とも録音を担当させて頂き、監督の理解もあって、仕上げは…かなり好き勝手にやらせて頂きました。感謝…、感謝です。ちなみに第9位の大九監督の「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」は、弊社の小宮さん担当作品。キネ旬ベストテン、弊社は今年…3本入りました
「安楽死特区」を観てきました。ストーリーは「安楽死法案」が可決された近未来の日本。国家戦略特区として安楽死を希望する者が入居しケアを受けられる施設「ヒトリシズカ」が開設された。難病で余命半年を宣告されたラッパーの酒匂章太郎は安楽死法についてジャーナリストの藤岡歩と共に特区の実態を内部告発しようと「ヒトリシズカ」に入居する。というお話です。もしも日本で「安楽死法案」が可決されたら。国会で「安楽死法案」が可決され、国家戦略特区として「ヒトリシズカ」と名づけられた施設が誕
昨年12月、高橋伴明監督の「桐島です」の国内最後の上映を早稲田松竹で見ることができました。脚本の梶原阿貴さんの舞台挨拶もありました。しっかりサインもいただきました。1975年から約50年間逃亡を続けた桐島聡の逃亡生活と人間そのものを丁寧に描いた名作です。桐島聡という人の優しさが大変よく描かれていると思いました。その優しさ故に彼はテロリストの道を選んだのでしょう。そういえば昔読んだ「黒旗水滸伝」に「自らの犠牲を顧みないテロリズムとは限りなく優しい心に宿る思想なのだ」という一節があったのを思い
一言では片付けられない重いテーマを持った映画「安楽死特区」。高橋伴明監督の気迫を感じる。もし日本で「安楽死法案」が可決されたら、という話だ。余命を宣告された元ラッパーが主人公。それを支えるのは、チベットで出会ったジャーナリストの女性。安楽死を希望する者達が入居する施設を訪れる二人。前向きに生きようとする主人公だったが、問題を抱えた入居者と接するうちに心が変化していく。人間の死を描いた映画は多いが、これ程貫いた映画はそうはない。タブー視されている安楽死と徹底的に向き合っている。パ
映画「安楽死特区」を観た。https://anrakushitokku.com/小さなホールでのラップコンサートからはじまったのには、少し驚いた。高橋伴明監督はどうやらラップに目覚めたようで、そのメッセージ性をところどころで上手に使っている。その後のシーンで唱歌の「朧月夜」やドビュッシーの「月の光」が流れるから、月に係る何らかのメッセージやシーンがあるのかと思っていたが、特に関係なかったようだ。終末医療を扱った映画では、2019年製作の「痛くない死に方」(高橋伴明監督)と、202
◆安楽死特区UPLINK吉祥寺アップリンクきちじょうじ原作:長尾和宏さんながおかずひろ高橋伴明たかはしばんめい監督【出演】・毎熊克哉さんまいぐまかつや(酒匂章太郎)・大西礼芳さんおおにしあやか(藤岡歩)他…観終わりましたうーん…もやもやしている…観たら自分の中でやっと落ち着きかけているものが決壊してしまうかもしれない…そんな怖さもあって公開から10日ほど観ようかどうしようか迷っていてやっと今日どきどきしながらも観に
反コロナワクチンでメディアにも多数登場する医師、長尾和宏の小説が原作の映画だ。映画を観た後で調べたところ、小説はエンターテイメント性を求めたためかリアリティが低い設定になっているようだが、映画はかなり現実的な設定、内容になっていた。ごくごく近未来の日本では、国と東京により安楽死が法的に認められた安楽死特区が設立されていた。不治の病などで余命宣告された患者が「ヒトリシズカ」と言う施設に入居し、3週間の間、安楽死を本当に望んでいるかの問診を医師団から受けた上で、薬物による安楽死を行っていた
「夜明けまでバス停で」の高橋伴明監督が医師・作家の長尾和宏による同名小説を原作に安楽死を題材に描く社会派ドラマです。「安楽死法案」が可決された近未来。国家戦略特区として、安楽死を希望する者がケアを受けられる施設「ヒトリシズカ」が開設される。難病を患い余命半年を宣告されたラッパーの酒匂章太郎は安楽死法に反対し、パートナーでジャーナリストの藤岡歩と共に、特区の実態を内部告発することを目的に「ヒトリシズカ」に入居。施設には、末期がんに苦しむ池田とその妻・玉美、認知症を抱える元漫才師の真矢など、さまざ
近未来の日本。「安楽死法案」が可決され、国家主導で国家戦略特区内での安楽死が認められることに。回復の見込みがない難病を患い、余命半年と宣告されたラッパー・酒匂章太郎と、彼のパートナーでジャーナリストの藤岡歩は安楽死に反対していた。二人は特区の実態を内部から告発することを目的に安楽死特区への入居を決意する。日本において尊厳死は認められているが、安楽死は認められていない。昨年6月、イギリスで安楽死を認める法案が下院で可決し、上院での審議・採決を経て法制化されるかどうかが注目されている。世界
今回の占的は、女優の高橋惠子さんです。この方は北海道川上郡のお生れで東京育ち。本日71歳になられました。HappyBirthday!夫は映画監督の高橋伴明さん。現在、脳梗塞のため入院中です。惠子さんおっしゃるに「症状は軽い」。それなら良いのですが...。早いご回復を祈ります。前回鑑定のリビューをしておきましょう。以下はちょうど一年前、私(高野)による投稿記事より***************************
#シン・キネマニア共和国#安楽死特区#毎熊克哉#大西礼芳#高橋伴明賛否の別を問わず安楽死について「もし自分なら?」と誰もが考えざるを得なくなる問題作。エンドタイトルで絶対席を立たないように!(その後が凄い!でもその前のラストシークエンスもブッ飛んでる!)キャストもみな好演してますが、中でも医師の一人を演じる加藤雅也が秀逸。現在闘病中の高橋監督の無事を祈りつつ……。『安楽死特区』安楽死が認められた特区に潜入…した反対派の最終決断https://stand
タイトル愛の新世界概要1994年の日本映画上映時間は115分あらすじSMクラブで女王様として働きながら劇団で女優を目指すレイと、玉の輿に乗ることを考えながらホテトル嬢として働くアユミの姿を描く。スタッフ監督は高橋伴明音楽は山崎ハコ/かしぶち哲郎撮影は栢野直樹キャスト鈴木砂羽(レイ)片岡礼子(アユミ)松尾スズキ(松木)中島陽子(さくら)宮藤官九郎(ひでお)阿部サダヲ(おさむ)杉本彩(冴子)※愛情出演萩
U=NEXTの映画鑑賞。(有料配信)監督/高橋伴明、主演/毎熊克哉、公開2025年7月1970年代に起こった連続企業爆破事件の指名手配犯で、約半世紀におよぶ逃亡生活の末に病死した桐島聡。2024年1月に末期の胃がんのため、神奈川県内の病院に入院していることが判明した桐島聡は、偽名で逃亡生活を送っていたものの「最期は本名で迎えたい」と素性を明かし、大きく報道されたが、その3日後に他界。数奇な道のりを歩んだ桐島聡の軌跡を、高橋伴明監督のメガホンで描く。💙桐島の逮捕報道
ムビステ!特設サイトに戻る在宅医として2500人以上の看取りを経験してきた医師で作家の長尾和宏による同名小説を、『痛くない死に⽅』『夜明けまでバス停で』『「桐島です」』の⾼橋伴明監督が映画化!安楽死を問う衝撃の社会派ドラマが『安楽死特区』だ。「安楽死法案」が可決された近未来の日本を舞台に、最期の時を迎える患者、その選択を支える医師、そして愛する者、それぞれの視点から制度と人間、理想と現実の狭間で揺れ動く人々の姿を描く。出演は『「桐島です」』の毎熊克哉、『夜明けまでバス停で』の大西礼芳
【上映&出演情報】以前エキストラ出演させて頂いた『夜明けまでバス停で(2022年)』が早稲田松竹で上映されます🤗早稲田松竹【12/14(日)・16(火)・18(木)上映作品】『夜明けまでバス停で』監督:高橋伴明2020年冬、バス停でホームレスの女性が襲われた実際の事件を映画化。コロナ禍が追い打ちをかけた不安定な就労状況など、日本が直面する“明日、誰しもが置かれるかもしれない”社会的孤立を描く。脚本家梶原阿貴さんより💌『夜明けまでバス停で』久しぶりに劇場での上映です。『「桐
「夜明けまでバス停で」(2022)の高橋伴明監督が前作に引き続き、記憶に新しい出来事の映画化もう全国指名手配の「顔」ともなっていた男の物語目立たぬようにはしゃがぬように・・『「桐島です」』2025年公開/105分/日本(米題:IAMKIRISHIMA)監督:高橋伴明脚本:梶原阿貴/高橋伴明プロデューサー:高橋惠子高橋伴明製作総指揮:長尾和宏音楽:内田勘太郎撮影:根岸憲一編集:佐藤
ホームレス仲間から「バクダン」と呼ばれている男は、腹の底に消えない熾火をうずめているように、怒りをためこんでいた。笑っていても不機嫌そうに見える男は、かれこれ半世紀もの間、考えるだけで心が酸欠に陥ったような息苦しさに襲われる、目に見えないものにムカついている。「バクダン」と呼ばれるゆえんは、約50年前のクリスマスイブ、新宿伊勢丹前の交番の裏に、ツリーに見せかけた爆弾をしかけた新左翼のテロリストくずれだからだ。「バクダン」は、コロナ禍で職と住まいをいっぺんに失った主人公が流浪のホ
「夜明けまでバス停で」2022年製作日本高橋伴明(たかはしばんめい)監督の『夜明けまでバス停で』を観ました。この作品は、2020年に東京都渋谷区幡ヶ谷で実際に起きた、ホームレス女性殺害事件に着想を得て制作された映画です。コロナ禍の中で、職と住まいの両方を失い、バス停で寝泊まりするようになった主人公・三知子(板谷由夏)の姿が、まるでドキュメンタリーのような生々しさで描かれています。社会的孤立と貧困の現実を、淡々と、しかし深く掘り下げた社会派ドラマです。「真面目に生きてきたのに、なぜこう
「獅子王たちの夏」(1991)金子正次の遺稿シナリオの映画化作品をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は高橋伴明。予告編は見つかりませんでした。ある夏の日。関東で一大勢力を誇る坂上連合の傘下にある『村井組』の下っ端ヤクザの松永勝(哀川翔)は、いつもつるんでいる荒川(そのまんま東)とくすぶった日々を送っています。海水浴場でバイトをしていた時に、家族連れで訪れた男(的場浩司)の男っぷりの良さにたじろいだ勝。家族との会話で彼が同じ生年月日であることも知ります。この男は
「DOOR」(1988)昭和のジャパニーズホラーをU-NEXTで観ました。初見。監督は高橋伴明。予告編はコチラ。靖子(高橋惠子)は、IT企業に勤める夫の悟(下元史朗)、息子の拓人と3人で都会のマンションに住む専業主婦。最近、朝に捨てたゴミ袋が玄関に戻ってきたり、しつこい勧誘電話や性的なイタズラ電話が何度もかかってきたりと、気に障る出来事が頻発しています。残業や泊まりが多い仕事中の夫に相談するも、あまり神経質になるなよと軽くなだめられるリアクションをされるだけ。ある日、玄関先
「夜明けまでバス停で」(2022)コロナ禍でホームレスになった女性の世知辛い話をU-NEXTで観ました。監督は高橋伴明。予告編はコチラ。2020年11月の東京。深夜のバス停のベンチで眠っている女性に誰かが襲いかかってきそうな場面。そこから話は少し遡って、40代中盤の三知子(板谷由夏)が夜の居酒屋でパート勤務している姿が映されます。昼間は手作りのアクセサリーを売る仕事もしているバツイチのようで、自分のカード名義で当時の夫が借金をしたせいでその返済を続けていて、田舎の母への仕送