高橋いさを

★劇作家・演出家高橋いさをによる演技ワークショップ開催！この度、高橋いさを氏による長期ワークショップを開催いたします。詳細は以下をご覧ください。不明点等あればお気軽に下記連絡先にてお問い合わせください。●募集内容８０年代～９０年代にかけて小劇場ブームを牽引した劇団ショーマ。その全ての脚本と演出を担当していたのが、高橋いさを。劇団解散後、現在はISAWOBOOKSTORE主宰として精力的に作品を発表しています。今回の長期演技ワークショップでは今後、高橋いさをの舞台公演出演も見据え

以前、すでに告知をしたが、今月末に以下の公演を行う。拙作「八月のシャハラザード」を若者たちと装い新たに再演する。最近のわたしの作風とはまったく違う楽しい幽霊ファンタジーである。高橋いさを名作劇場vol.1「八月のシャハラザード2024」作・演出/高橋いさを●日時2024年1月24日(水)～1月28日(日)●場所萬劇場（大塚）●出演【Aチーム】井上遥、江刺家伸雄、湊ひな、森あす花、鵜飼拓斗、上村亜未、中野克馬、文山累、虎玉大介【Bチーム】菅野郁弥、谷澤翼、外尾風音、

来年の1月に以下の通り公演を行います。オーディションで選抜した若い俳優たちで「八月のシャハラザード」を装い新たに上演します。寒い時期の夏芝居ですが、ご来場を心よりお待ち申し上げます。高橋いさを名作劇場vol.1「八月のシャハラザード2024」作・演出/高橋いさを●日時2024年1月24日(水)～1月28日(日)●場所萬劇場（大塚）●出演【Aチーム】井上遥、江刺家伸雄、湊ひな、森あす花、鵜飼拓斗、上村亜未、中野克馬、文山累、虎玉大介【Bチーム】菅野郁弥、谷澤翼、

わたしの作・演出の舞台のオーディションがあるので、再度、その情報を掲載する。新しい出会いを楽しみに待ってます。応募要項は以下の通り。■公演日程2024年1月24日（水）～28日（日）■場所大塚萬劇場■主催合同会社ハルベリーオフィス■募集内容80年代～90年代にかけて小劇場ブームを牽引した劇団ショーマ。その全ての脚本と演出を担当していたのが、高橋いさを。劇団解散後、現在はISAWOBOOKSTORE主宰として精力的に作品を発表している。今回、劇団ショーマ時代の名作舞台「八月のシャ

２０２３年６月１０日（土）１９時００分雑遊応援している幸将司さんが出演する舞台『その先の闇と光』を観に行って来ました！――上演チラシより―――――――――実際に起こった犯罪事件を題材にして、それらを新しい視点で描く連作集。死刑囚と被害者遺族の奇妙な交流を描く「壁の向こうの友人」（幸将司さん出演）、死刑囚の母親を持つ子供たちが母の冤罪を訴えようとする「明日は運動会」（今回は観れませんでした）、犯行現場の家の取り壊しをめぐる被害者遺族の葛藤を描く「夜のカレンダー」を上演する。彼らが

作・演出高橋いさを【その先の闇と光】実際に起こった事件を題材とした三部作A.名古屋保険金殺人事件B.和歌山毒物カレー事件C.世田谷一家殺害事件内B.Cを観劇B.の次女役で迫真の演技を見せた女優の永池南津子さん。お会いするのは3年ぶり相変わらず素敵でした。ご縁に感謝まこと有難し

「その先の闇と光」作・演出高橋いさを【日時】2023年6月3日（土）～11日（日）【場所】新宿スペース雑遊（〒1600022新宿区新宿3-8-8新宿O・Tビル）実際に起こった犯罪を元にした下記三本「壁の向こうの友人」「明日は運動会」「夜のカレンダー」の短編を日替わりに二本ずつ上演されます！永池南津子も「明日は運動会」に出演します！現在お稽古を頑張っています！皆様ぜひ足をお運びください。Ａ「壁の向こうの友人―名古屋保険金殺人事件―」

俳優の田島亮さんから連絡をもらったのは一昨年の春頃だった。まったくの初対面だったが、新宿の居酒屋で二人きりで会った。用件は拙作「ここだけの話」を映画化したいということだった。わたしは舞台劇の脚本を数多く書いていて、そのほとんどを書籍化しているが、テレビドラマや映画などを通して映像化されたことはかつて一度もない。それは、わたしが自作を映像化することを強く拒んでいるとか、そういうことではまったくなくて、ただそういうチャンスに恵まれなかっただけである。だから、わたしとしては、自作を映像化してくれる人

16日水曜、「ドコニ」開幕。しかしこの日はオリジナルチームなので、我々は出番なし。映画DVDを2枚観た(^_^)ジョエル・コーエン監督「ミラーズ・クロッシング」。しかしガブリエル・バーンズはよく殴られるなあ。ボクサー以外で劇中でこんなに殴られる人、他にちょっと思いあたらない(^_^)ガイ・ハミルトン監督「空軍大戦略」。先日のネオゼネ「SilentBlue」にこの映画の話題が出たので観たくなった。バトル・オブ・ブリテンを描いた映画。一番目立ってるのはクリストファー・プラマーかなあ。ロバー

「新宿の」なんだかんだと色々な役者仲間の舞台にはスケジュールが合わず、ついに行けたのはコチラ。Crime4ある視点編オムニバス形式の3本であった。いさをさんのアレで毎回来ていたが、今回は別のアレで観劇。そう、器用すぎてまるで芝居を裁縫する女優石井だ。とりあえずは舞台セットが良かった。シンプルだが小技もあり、役者によってアパートにも豪邸にも見える、役者冥利に尽きる装飾であった。あと当日パンフレットの紙が良い紙。当日パンフレットと言えば誤字の修正だが、今回もあったらしく、貼ら

ここ何年か、わたしの演出する舞台の演出助手をやってくれている若い演出家・虻蜂トラヲくんが新しい舞台を作ると聞いた。演目は若い頃にわたしが書いた「ボクサァ」という芝居である。以下は彼のツイッターから。《いよいよ第3回公演のキャスト募集を始めました。作品は僕の師匠である高橋いさをさんの初期の作品『ボクサァ』です。今の僕と当時のいさをさんはほぼ同じ歳です。40年の時を経て、素敵な舞台を復活させようと思います！ぜひ皆様のお力をお貸しください》わたしは「ちょっとはいしゃく」の舞台をみんな見ている

こんにちは。劇団ひびきです。今年で劇団ひびきは創立60周年を迎えることになりました。これまでひびきの舞台を観に来てくださったお客様と舞台に関わってくださった皆様へ心より感謝申し上げます。この55（GOGO）ブログは創立55周年記念の企画の一つとして始まりました。あれからもう5年経ったのかと55周年が懐かしい気持ちと60周年記念に劇団員として関われることに嬉しく感じております。この55（GOGO）ブログも劇団の先輩から受け継いだものとして大切に続けていきたいと思います。（更新

「正太くんの青空」「あいついつまでもやってる」この二本を劇場で！一つ目は、「熱海殺人事件」の演出をしてくださった高橋いさをさんの脚本作品、この作品を過去にも一度拝見していて、二度目の観劇時代が変わっていく速度を、そして忙しく流れている時間を改めて感じた、いさをさんが書かれた頃と今の時世が変わっているから再演、もしくは、過去に書かれた作品に挑むとき、難しさがあることを感じたその当時を思い起こしながら観てよいのか、今として観てよいのか、という演劇は、その時代時代で生まれてゆくものでもあ

本日より以下の公演の前売りを開始します。正月の公演に加え、年内の公演が増えました。「オー・ハッピー・デイ―FIVEパートⅡ―」作：高橋いさを演出：堀之内良太■日時2021年12月24日（金）〜26日（日）■場所アトリエファンファーレ東新宿12月24日(金)14:00/19:0012月25日(土)14:00/19:0012月26日(日)14:00＊開場はすべて開演の30分前。■日時2022年1月7日（金）～10日（祝）■場所ザ・ポケット1月7日（金）19：001月

その裁判官が被告人に死刑判決を言い渡すのは、これで二度目である。一度目は昨年の12月、彼は「獄窓の雪―帝銀事件―」において被告人・平沢貞通に死刑判決を言い渡した。二度目は、先日幕を下ろした「明日は運動会―和歌山毒物カレー事件―」において彼は被告人・森田真澄に同じように死刑判決を下す。「主文、被告人を死刑に処する」――。死刑判決ではないが「殺人未遂罪」で、その裁判官が東京目黒区で起こった殺人未遂事件の被告人・佐山武彦に「懲役5年」の実刑判決を言い渡したのは「母の法廷」においてである。その裁判官の名

サンモールスタジオで上演された3回目の「Crime」シリーズ。私は、高橋いさを作演出のISAWOBOOKSTORE『明日は運動会－和歌山毒物カレー事件－』に出演し、無事に千秋楽を終えました。コロナ渦では、最後まで公演ができず中止になったり休演になったりすることもある中、何事もなく無事に終わってホッとしています。ご来場いただいたお客様にもご協力いただき、感謝です。公演直前に検査を受けて全員陰性で準備万端で臨みました。キャスト紹介などはすでにしてますので、写真を載せますねきょう

「」🎬🎬🎬🎬🎬🎬映画出演🎬🎬🎬🎬🎬🎬タッタタ探検組合2021年春夏ｺﾚｸｼｮﾝ🎞ｼｮ-ﾄﾌｨﾙﾑ🎞『全地球測位システム型捕物帖』🎥出演🎥あおきけいこ星野謙二郎喜島春樹権藤英子柴田O介佐々木優佐々木千夏吉田汐なかやん🎬STAFF🎬脚本︰牧島敦監督︰千葉有卯助撮影︰井上塁樋口喜昭音楽︰柴田摂子音響︰游也編集︰なかやんロゴ︰栗原智幸🎥料金🎥8＄🎬配信先🎬https://vimeo.com/ondemand/tatta

なんと6月の舞台天満月の猫『天満月の猫2021』●ストーリーある日、引っ越し中の飼い主の車の窓から逃げ出した飼い猫レグルスは、天満町に迷い込み、偶然、囚われ猫のメス猫ミズキと運命的な出逢いを果たす。一目で恋…ameblo.jpと、どっかぶりな日程で、別の舞台に参加させていただいてます。あ・・・声だけですが☺️こちらも、配信もありますのでよろしくお願いします。なんと、あの和歌山毒物カレー事件のあの人を演じさせていただきます。私も観に行きたい！Sun-mallstudiopr

オラ！こんばんは、ひさえです✨皆様お久しぶりです‼️先日劇団Cuore『八月のシャハラザード』無事に終演致しました。劇場まで足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございましたm(__)m前回の記事で、この『八月のシャハラザード』の告知記事別途書きますって言って、書かないまま本番を終えてしまいました…申し訳ございません💦バンク・バン・レッスン終わってすぐ稽古が始まって、バタバタバタァッと稽古の数週間を過ごしておりまして、全然ブログの更新が叶いませんでした😭すみませんでした。。

「帝銀事件」伝説の養成所同期、怪物女優の石井玲歌、主演。顔は全くタイプではないが、芝居作りがタイプ。これは20日(日)までなので宣伝になる。高橋いさをさん、さすがの脚本と演出。特に場面転換の感じが好み。ベテラン俳優の中での主演は成長すると言うが、石井玲歌は見る度に成長している。みなさんも是非。ISAWOBOOKSTOREvol.5サンモールスタジオ提携公演「獄窓の雪―帝銀事件―」●あらすじ「わたしが会ったのはあの人じゃありません！」女は最後まで一貫してそう主張し

こんばんは✨ひさえです♪お元気ですか？お久しぶりの投稿となりました💦REBORNプロデュース公演「バンク·バン·レッスン」とうとう本番10日前です‼️22日23日の公演となっております🙌もうすぐ、もうすぐ集中稽古が始まろうとしております☘️寒くなってきましたけどみんな風邪ひかないように集中して、いい作品作ろうって、もがきながらねみんな頑張っているところでございます✩.*˚今日は前回の記事でも書いたんですけど、ライブ配信とDVDっての購入の仕方についての詳細は後ほどみたいな感

ISAWOBOOKSTOREvol.5サンモールスタジオ提携公演「獄窓の雪―帝銀事件―」作・演出/高橋いさを2020年12月15日(火)～20日(日)@サンモールスタジオ■あらすじ「わたしが会ったのはあの人じゃありません!」女は最後まで一貫してそう主張した。1948年、終戦間もない東京で起こった帝銀事件。事件の目撃者である女子銀行員を主人公に、犯人とされた画家と周辺の人々の苦悩と葛藤を描く。「好男子の行方」、「夜明け前－吉展ちゃん誘拐事件－」に続く「昭和事件シリーズ」の第

昨日も舞台『どろろ』鑑賞。30分だけだけどね。1幕と2幕のところ。百鬼丸と多宝丸のシーン。うんうん。いいよね🥰娘に私「『どろろ』めちゃ！面白いよ！！！」と言うと娘「『どろろ』今までそんなの言ったことなかったじゃない。“熱しやすく、冷めやすい“って、人のこと言えないんじゃない」はい。。。先週まで『時子さんのトキ』一色でした😅娘は“熱しやすく、冷めやすい“(本当は“冷めにくい”ですけどね)すごく夢中になると、めちゃくちゃ調べるけど、あっという間に冷めるんで、母も同じでは？と言いたいよ

本日はISAWOBOOKSTOER公演「壁の向こうの友人―名古屋保険金殺人事件―」の小道具を写真構成で紹介する。※刑務官の帽子。※死刑囚が加害者遺族へ書いた手紙。※死刑囚が独房で描いた絵。※被害者遺族の写真。※息子が死刑囚の父へ差し入れた本。※出演者たちと。本作は死刑囚と被害者遺族をめぐる物語です。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※サンモールスタジオプロデュース『Crime-2nd-』～贖罪編～■2020年8月26日(水)～8月31日(月)■＠サンモールスタジオI

本来、以下の公演情報を6月1日に告知する予定であったが、アフターコロナの影響で公演を延期することになった。まったく忸怩（じくじ）たる思いであるが、こればかりは仕方ない。まだ告知は始まっていないので、大きな問題はないのだが、このブログを愛読してくれている皆さんにはご報告する。ISAWOBOOKSTOREvol.5「獄窓の雪―帝銀事件―」作・演出/高橋いさを●2020年8月4日（火）～9日（日）●新宿サンモールスタジオ●内容「わたしが会ったのはこの人じゃありません！」――女は最後

ご無沙汰してます、今年に入ってスケジュールがドタバタで、しかも締め切りに追われ続ける日々を送っていた為なかなかゆっくりプライベートで長文を書けなくて放置が続いておりました、ダラダラ書きます。タイトルのお芝居、僕がレギュラーで働いている芸能学校で共に講師を務めていらっしゃる高橋いさを先生の戯曲です、僕が産まれて初めて観た小劇場のお芝居だったと思いますいまだに鮮烈な印象を覚えています回想になりますが中学生の頃はダウンタウンの影響でお笑いが好きでしょっちゅう安くで入れる寄席や若手芸人のライブに

どーも！リーダーです！！とうとう！！！決定！！！2020年！！3月8日！！！スサノオホール！！！イェーーーイ！！！今回は強盗が笑いを生む！！！！？是非お越しください！！！

2019年は非常に目まぐるしく感じた。有難いことに年間で6作品の演劇公演に関わらせていただいた。また、2019年は僕の人生で色々なものを始めた年でもある。以下のことは全て2019年に始めたことである。①高橋いさを師との演劇活動2015年から交流はあったものの、しっかりと側につかせて演劇を学ばせてくださったのは2019年からである。35年というベテランの元で学べたことはとても大きく、若手演出家としてこの出来事は宝だった。②「縁劇集団ムコウミズ」今年の7月に設立した。演劇の可能性や力を信

僕は何にでもややこしい名前をつけてしまいがちなのだと、よくわかった。それは僕の中ではとてもよく分かっているが、他者から見た時にややこしいと思わざるおえない名前なのだろう。例えば僕の名前、「虻蜂トラヲ」である。最後の文字は「オ」ではなく「ヲ」なのだ。理由としては僕がお世話になっていて、憧れている高橋いさをさんから「を」をもらったからである。しかし、そんな事が伝わるはずもなく、演劇のパンフレットなどではよく「虻蜂トラオ」に直されてしまう。きっとパンフレットなどの制作者は「字が間違えて伝わっ

一週間ほど前、僕がとてもお世話になっている団体、ISAWOBOOKSTOREの公演が千秋楽を迎えた。その芝居の題名は『夜明け前』である。僕が弟子としてくっ付いている、高橋いさをさんは初日の稽古で「演出ノート」というのを必ず配る。僕も初日にノートを配るのは完全にいさをさんからその有益さを学んだからだ。そこには作品のことはもちろん、いさをさんの表現方法や思考なども書かれている。今回のノートにこのような言葉が書かれていた。『夜明け前が1番暗い』この言葉を聞いて、僕は猛烈に感心した。この言葉