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「噺の会じゅげむ」の349回目となる今月の定例寄席です。第133回高槻市民寄席日時5月19日(日)午後2時開演場所高槻市立生涯学習センター1階展示ホール<入場無料>番組「犬の目」歩鱈小酔「仁義なき校争」高月亭すばる講談「西行・鼓が滝」太閤堂新玄(ゲスト)「悋気の独楽」洋酒家巧駆中入り「胴斬り」六弦亭ざくろ「三十石夢の通い路」潮吹亭くじら皆様のお越しをお
アプリの不具合でファイルが壊れたりしていた「噺の会じゅげむ」HPの活動報告の修復が終わったので、遅ればせながら、2月18日の「駅前寄席」と3月24日の「高槻市民寄席」の模様を「活動報告」コーナーに併せてアップしました。「噺の会じゅげむ」HPは、こちら。次回定例会の「駅前寄席」まであと1週間!!ご来場をお待ち申し上げております。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第206回駅前寄席(定例会Vol.348)日時4月21日(日)午後2
昨日開催の第132回「高槻市民寄席」(定例会Vol.347)もおかげさまをもちまして、入場者175名の大入りとなりました。雨模様でお足元がお悪い中、ご来場いただき有り難うございました。一席目は、私・寿亭司之助の「粗忽の釘」。上方落語の「宿替え」の後半部分です。粗忽者の亭主が、釘を壁に打ち込んでしまい、隣家では大騒ぎになります。二席目は、三流亭志まねさんの「真田小僧」。悪知恵の働く子供が、父親からうまく小遣い銭をせしめます。そして、今度はその父親が・・・。三
今日は、桂吉弥さんの落語会を鑑賞する。というか、どっかで見たような会場!?実は、明日のうちの会(噺の会じゅげむ)が開催する「高槻市民寄席」と同一の会場なのである。もう20年以上ここの会場で寄席を開催しているので、吉弥さんの落語会のスタッフの方に依頼され、会場設営を手伝わせていただいた。だから、会場の仕様は「高槻市民寄席」と同じ。高座のみは、プロの業者さんが組んでいる。今日の落語会は、桂弥っこさん「真田小僧」桂吉弥さん「軒づけ」中
<そこつのくぎ>3月24日(日)開催の第132回「高槻市民寄席」(定例会Vol.347)での私・寿亭司之助(ことぶきてい・しのすけ)の演目。14日のブログで、私の演目を「浮世床」と告知したが、都合により、「粗忽の釘」に変更することにした。寄席の番組編成で難しいのは、演目の趣向が重ならないようにすることだ。いわゆる「ネタが付く」と言われて、できるだけ避けねばならない。(あえて、趣向を同じにすることもあるが)「粗忽の釘」は江戸落語の演目で、上方落語の「宿替え」の後半部
<はーどらっく>3月24日(日)開催の第132回「高槻市民寄席」(定例会Vol.347)での六弦亭ざくろ(ろくげんてい・ざくろ)さんの演目。上方落語協会会長の笑福亭仁智師匠の創作落語になる。何をやってもツイてなくて、うまく行かない男が、自殺しようといろんな方法を試すのだが、今度は、ことごとく失敗し、生き延びてしまう。ところが、最後はとんでもないことになって・・・当会最年長の元気印・六弦亭ざくろさん。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<だいしょや>3月24日(日)開催の第132回「高槻市民寄席」(定例会Vol.347)での潮吹亭くじら(しおふくてい・くじら)さんの演目。人間国宝の故・桂米朝師匠の師匠にあたる故・四代目桂米団治師匠の創作落語で、今も多くの噺家さんが演じる上方ではポピュラーな噺。字の書けない男が、就職するための履歴書を書いてもらいに、代書屋を訪れる。ところが、男は代書屋の質問にトンチンカンな答えを連発し、代書屋を困らせる。本来のサゲは差別的な表現になっているので、最近では途中まで終わ
小学生の娘には、キッズケータイを持たしていたが、この春から中学生になるということで、スマホデビューさせることにした。大喜びなのは当たり前だが、親からのセキュリティを強めにしているので、使い勝手は少々悪いかも。この年齢の時期にスマホを渡すのは、心配は心配なのだが・・・。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第132回高槻市民寄席日時3月24日(日)午後2時開演場所高槻市立生涯学習センター1階展示ホール<入場無料>
<さなだこぞう>3月24日(日)開催の第132回「高槻市民寄席」(定例会Vol.347)での三流亭志まね(さんりゅうてい・しまね)さんの演目。子供が主人公の江戸落語。この子供、実に頭がよく(ずるがしこい?)、悪知恵を働かせて、父親からうまく小遣い銭をせしめる。落語に登場する子供というのは、たいがいが小生意気で、親を悩ませる。「真田小僧」の子供はその代表かも。ちなみに、江戸の落語家がよく使う数字の「六」を表す符牒の「サナダ」は、真田幸村の家紋の六連銭からきているとのこと
<うきよどこ>3月24日(日)開催の第132回「高槻市民寄席」(定例会Vol.347)での私・寿亭司之助(ことぶきてい・しのすけ)の演目。テレビやラジオやパソコンやスマホが無い時代、どうやって情報を入手していたかというと、お風呂屋さんや床屋さんなどの「人寄り場所」に集まり、人と人とがコミュニケーションをとって、いろんな情報を得ていた。その床屋さんの待合室での様々な出来事を落語にしたのが、この「浮世床」で、まだ識字率が今より低かった頃の噺だ。デビューから30年目の私・
「噺の会じゅげむ」の347回目となる今月の定例寄席です。第132回高槻市民寄席日時3月24日(日)午後2時開演場所高槻市立生涯学習センター1階展示ホール<入場無料>番組「浮世床」寿亭司之助「真田小僧」三流亭志まね「代書屋」潮吹亭くじら「ハードラック」六弦亭ざくろ中入り日本舞踊西川香蓉(ゲスト)「背中で老いてる唐獅子牡丹」悠々亭一光皆様のお越しをお待ち申し上げ
昨日開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)、第131回「高槻市民寄席(吉例顔見世大興行)」の模様です。おかげさまで、入場者188名の大入満員となりました。一席目は、私・寿亭司之助の「火男(ひょっとこ)そば」。「おかめそば」に対抗してこしらえた「火男そば」とは?江戸落語の小咄を上方風にアレンジしました。二席目は、高月亭すばるさんの「小説・鬼平犯科帳【穴】」。これは、落語ではなく、池波正太郎氏ファンのすばるさんが、小説の一節を覚えて高座で披露するものでした
おかげさまをもちまして、本日開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)、第131回「高槻市民寄席」も入場者188名の大入満員となりました。昨日からの雨模様で、足下がお悪い中、多数お越しいただき、まことに有り難うございました。詳細は、後日に報告させていただきます。落語のことをもっと知りたい方は→「噺の会じゅげむ」のHP▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
明日21日(日)は、「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)。第131回「高槻市民寄席」の開催です。そして、正月公演は、【吉例顔見世大興行】となります。昨年の正月公演の模様(大入満員)です。先着200名様には、お年玉の大入り袋を進呈!!皆様、お誘い合わせのうえ、お越しいただきますようお願い申し上げます。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第131回高槻市民寄席【吉例顔見世大興行】日時1月21日(日)午後2時開演場
今日は市内の公民館へ出前寄席に行かせていただく。稲穂塾という高齢者を対象とした講座。今日は、講座を高座に置き換えて落語の時間です。一席目は、私・寿亭司之助の「茗荷宿」。茗荷を食べさせて物忘れをさせます。二席目は、潮吹亭くじらさんの「ジンギスカン」。ジンギスカン鍋の作り方を解説するだけなのですが、これが実に面白いのです。三席目は、六弦亭ざくろさんの「シルバーウェディングベル」。高齢者のカップルの結婚披露宴でのドタバタです。今回は、塾生以外の方も大勢お越し
<えんようはく>1月21日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)になる第131回「高槻市民寄席(吉例顔見世大興行)」でのトリ、洋酒家巧駆(ようしゅや・こーく)さんの演目。江戸落語では、「垂乳根(たらちね)」というタイトルで演じられる。「垂乳根」は、母親のことを表す古語。また、「延陽伯」とは、「縁、よう掃く」の洒落で、掃除が好きな女性のことらしい。男ヤモメの主人公が嫁をもらうという、めでたい噺なのだが、その嫁さんというのが、元はお公家さんの屋敷に奉公してい
1月21日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)になる第131回「高槻市民寄席(吉例顔見世大興行)」での六弦亭ざくろ(ろくげんてい・ざくろ)さんの演目。顔見世大興行は、基本的にメンバーが全員出演するので、短い噺だが落語ばかりがズラズラッと続いてしまう。そういうことで、お客さんの気分を変えるために、落語以外に特技がある人は、そちらの演し物を演っていただいている。で、ざくろさんは「ギター弾き語り」。ざくろさんは、知る人ぞ知るラテンギターの名手。時々、高座で
<かきわりぬすっと>1月21日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)になる第131回「高槻市民寄席(吉例顔見世大興行)」での歩鱈小酔(ほたら・こよう)さんの演目。江戸落語では、「だくだく」のたいとるで演じられる。「書割」とは、芝居などの舞台で使われる、絵に描いた背景のこと。ヤモメの喜六は、家の中に家財道具が何も無いので、絵の上手な知人に頼んで、壁に道具一式を描いてもらう。喜六が寝ている間に、泥棒が入り、道具が絵だと分かると、自分も盗むつもりになって、道
<じょうはつ>1月21日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)になる第131回「高槻市民寄席(吉例顔見世大興行)」での南茶亭おすし(なんちゃってい・おすし)さんの演目。桂三枝師匠の創作落語になる。昔、蒸発した人をテレビで探すという番組が流行っていた。そんな時代の噺。蒸発と言っても多種多様な状況があり、かの番組にはいろんな人がやってくる。行方不明者を探したいということなのだが、勘違いやら遺産相続のもつれやら番組の司会者も大変なのだ。ダジャレの王様!
<しょたいねんぶつ>1月21日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)になる第131回「高槻市民寄席(吉例顔見世大興行)」での潮吹亭くじら(しおふくてい・くじら)さんの演目。「世帯」と書いて「しょたい」と読む。江戸落語では「小言念仏」というタイトルで演じられる。最初から最後まで、念仏を唱えるだけという風変わりな落語だ。昔は、世帯主が仏壇に念仏を唱えるのが、日常の風習だった。ところが、この噺の主人公は念仏に集中できずに念仏を唱えながら、家族に対して小言を言
今日は、私の母親が通所しているデイサービスに出前寄席。人数は少ないが、結構、よく笑っていただいた。でも、一番笑ってるのは職員の方だったりして・・・。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第131回高槻市民寄席【吉例顔見世大興行】日時1月21日(日)午後2時開演場所高槻市立生涯学習センター1階展示ホール<入場無料(先着200名様にお年玉進呈)>番組の詳細は、「噺のじゅげむ」のホームページの「お知らせ」コーナ
<ひょっとこそば>1月21日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)になる第131回「高槻市民寄席(吉例顔見世大興行)」での三流亭志まね(さんりゅうてい・しまね)さんの演目。江戸落語の古典小咄。上方落語では「味噌豆丁稚」とも言う。とある商家の旦那と丁稚さんの知恵比べ。煮えた味噌豆を隠れてつまみ食いし合うのだが、とんでもない場所で鉢合わせに・・・。江戸落語の粋を伝える三流亭志まねさん。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
1月21日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)になる第131回「高槻市民寄席(吉例顔見世大興行)」での高月亭すばる(たかつきてい・すばる)さんの演目。すばるさんは、私と同様に池波正太郎氏の大ファン。で、今回は、池波氏の「鬼平犯科帳」の「穴」という小説をそのまま覚えて高座で披露されるとのこと。だから、落語ではなく、朗読に近いのかも。とにかく、新しい試みではある。そして、すばるさんは、ちゃんと、著作権料を支払って、日本文藝家協会の著作物使用許諾を受けてお
<ひょっとこそば>1月21日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)になる第131回「高槻市民寄席(吉例顔見世大興行)」での私・寿亭司之助(ことぶきてい・しのすけ)の演目。「火男」と書いて「ひょっとこ」と読む。「おかめそば」は、大阪ではあまり馴染みが無いかもしれないが、東京では普通のメニューであるらしい。カマボコ、ナルト、湯葉、タケノコ、シイタケ、三つ葉などで「おかめ」の顔をこしらえたそば。←こんな感じこの落語(小咄)も江戸落語の演目。「お
地元のシニアの方々の集まりの新年会に出前寄席。大いに初笑い(初笑わせ?)していただいた。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第131回高槻市民寄席【吉例顔見世大興行】日時1月21日(日)午後2時開演場所高槻市立生涯学習センター1階展示ホール<入場無料(先着200名様にお年玉進呈)>番組の詳細は、「噺のじゅげむ」のホームページの「お知らせ」コーナーをご覧ください。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
スーパーで売ってた愛媛県産の七草セット。年末年始の飲み過ぎ食べ過ぎの胃は、七草がゆで優しくいたわろう・・・。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第131回高槻市民寄席【吉例顔見世大興行】日時1月21日(日)午後2時開演場所高槻市立生涯学習センター1階展示ホール<入場無料(先着200名様にお年玉進呈)>番組の詳細は、「噺のじゅげむ」のホームページの「お知らせ」コーナーをご覧ください。★★★★★★★★★★★★
好きなケーキ教えて!好ケーキ(景気)!?いろんな要素が絡まり合って昨年は不景気だったが、今年の景気は少しよくなるらしい。(そうなってほしい)でもって、ちょっと豪華なケーキでもたらふく食べてみたい。ちなみに、今日の「ケーキの日」は、1879年に東京の「風月堂」が、日本で初めてケーキの宣伝をしたことから「ケーキの日」に制定されたらしい。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第131回高槻市民寄席【吉例顔見世大興行】日時1月
「噺の会じゅげむ」の345回目となる今月の定例寄席です。第131回高槻市民寄席【吉例顔見世大興行】日時1月21日(日)午後2時開演場所高槻市立生涯学習センター1階展示ホール<入場無料(先着200名様にお年玉>番組「火男そば」寿亭司之助「小説・鬼平犯科帳「穴」」高月亭すばる※日本文藝家協会の著作物使用許諾済「味噌豆」三流亭志まね「世帯念仏」潮吹亭くじら「蒸発」南茶亭おすし中入り「書き
先月19日に開催した『噺の会じゅげむ』定例会Vol.343第130回「高槻市民寄席」の模様をHPの「活動報告」コーナーにアップしました。ご笑覧ください!「噺の会じゅげむ」のHP★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第204回駅前寄席(定例会Vol.344)日時12月17日(日)午後2時開演場所高槻阪急スクエア(高槻阪急百貨店)6階多目的ホール(レストラン街)<入場無料>※コロナの感染状況により、急きょ中止になる場合もあ
昨日開催の第130回「高槻市民寄席」(噺の会じゅげむ定例会)もおかげさまをもちまして、入場者190名の大入りとなりました。トップは、前説を兼ねて潮吹亭くじらさんが、オリジナルのいとこい落語の「ジンギスカン」。ジンギスカン鍋の作り方を詳しく解説するだけなのに、ボケとツッコミが絶妙で実に楽しい噺。二席目は、私・寿亭司之助の「鹿政談」。季節外れのネタではありますが、今年中に演っておきたい落語でもあります。ひざを痛めてからずっと見台とひざ隠しを使ってましたが、今回は使いま