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高卒認定試験の結果が火曜日全国で発送されたと思います。弊社からの受験生は、自己採点の通り、7科目合格でした。対策をした全科目に合格です(世界史は戦略的に後回しにしたのです)。社会人は時間がありませんが、効率よく勉強すれば1回での合格も夢ではありません。ゼロスタートで、時短とはいえ週5で働きながら7科目合格出来ることが証明されたわけです。次回の試験には間に合わせますのでチャレンジされたい人は是非ご連絡ください。お問い合わせ先〒101-0051東京都千代田区神田神保町1丁目
生物基礎は高卒認定の科目の中でも最も独学がしやすい科目の一つです。しかし、他の科目に時間を振り向けるためにもここはできる限り効率的に合格点を目指していきましょう。第1問細胞の分野から出ます。ここの分野は過去問題と同じ問題しか基本的に出ません。ここでまず15点を目指します。ここで、原核細胞と真核細胞については決して深く考えてはいけません(笑)。テスト的には原核生物として出題されるものは決まっているのでそれを覚えてください。第2問遺伝子の分野から出ます。ここは完全独学の初学者の場合戦
前回の記事では完全な初学者についての問題選択を述べましたが、一度でも通して過去問に取り組んだことのある受験生は以下のように復習するのがいいでしょう。生物1.生物の発酵と微生物の分野を繰り返し解く。8回中7回出題があります。目標20点2.理科で生物基礎の選択者は生態系と目も繰り返し説いて保険をかけておきます。化学1.化学の食品の分野を繰り返し説く。8回中6回出題があります。目標20点2.どうしても1回で合格したい場合、食品から出題されない場合にはプラスチックか繊維から出題される
5/11に記載して好評を頂いた記事の続編です。今回は、「特に」忙しい「社会人」が「最低限」高卒認定に合格するにあたって1.過去問だけで合格できるか。2.古い過去問はどこまでやるべきか。はどうするべきかについてここでは取り上げたいと思います。高卒認定は2回チャンスがあります。社会人の場合、まずは1年がかりでじっくり取得する場合を考えましょう。そして、その場合、1.については、ア.過去問は不要:国語仕事や、育児、親戚づきあいなどの社会経験があれば国語は見切りましょう。少な
科学と人間生活は問題1・2(物理)、問題3・4(化学)、問題5・6(生物)、問題7・8(地学)からの選択になり、配点はそれぞれ25点です。完全な初学者の場合、難易度はおおむね以下のようになるでしょう。まず問題1・2は積極的に「捨て問」にして、もし勉強時間に余裕があれば光を選びます。5点は取れる可能性が高いです。次に問題3・4から食品を選び、、問題5・6から発酵もしくは微生物を選んで、ここでそれぞれ20点ずつ40点を固めましょう。最後に、問題7・8からは天体を選び、最低5点、できれば1
最短コースで合格するにはどのように勉強すればいいか、特に時間のない社会人について振り返ってみたいと思います。1.国語過去問で合格点がとれていれば、勉強をしない!というのが最善手です。特に、第1回目の試験についてはそれがベストでしょう。第2回目で後がない場合、古文・漢文をワークブックで抑えるのがいいと思われます。2.数学分野を絞り込む必要があります。体感的には、数学で苦しんでいる人が最も時間をかける二次関数の分野は非効率なのでばっさり切り捨てます。必要十分条件も理解できなければ一度
ヤフー知恵袋の方でも質問を受けましたが、高卒認定とテキストについて、普遍的なテーマの質問でしたのでここに追記します。質問の要点は2つで、「最低限」高卒認定に合格するにあたって1.過去問だけで合格できるか。2.古い過去問はどこまでやるべきか。です。1.については、過去問も不要:国語(但し現代文が得意な人のみ)過去問だけで合格できる:科学と人間生活・生物基礎過去問だけだと厳しい:現代社会過去問以外にプラスアルファが必要:世界史A・地理A・英語・国語(古文・漢文)数学に