ブログ記事99件
~髄膜腫(脳腫瘍)が発覚した2023年夏~本ブログは、2023年7月髄膜腫(脳腫瘍)発覚→9月開頭手術・入院の体験記、そして、退院後の生活を綴ったものになります。「髄膜腫になったけど、どうしよう!?」「そもそも、髄膜腫って何だ!?」「検査、入院、手術はどうなる!?」「退院後の生活が不安だ。。。」と感じる人が多いかと思います。自分も同じでした。そんな人に向けて、「少しでも参考になれば」と思い、治療経過をなるべくリアルタイムで記録し情報発信したり、退院後の経過を綴った
入院生活振り返りその②前半本当に大変だった・・・。術後4日目〜6日目4〜5日目は抗生物質のおかげで大分楽になって起き上がって動けるぐらいには回復。とはいえまだまだグロッキーで食事はあまり食べれず。ほぼほぼ寝たきりで過ごす。6日目、また頭痛がひどくなりぐったり抗生物質や痛み止めでいくらか痛みは抑えられるものの、また耐えられない感じの痛みが起こり悶絶。休日なので処置ができずただひたすら耐えるしかなかった術後7日目月曜日、急遽CTを撮ってもらうことに。その頃には
大変ご無沙汰しております。取り急ぎ生存報告です。概要は次のとおり。元気に生きています。仕事が忙しいです。先日検査してきました(経過良好!)円形脱毛症も治ってきました(髪生えてきた!)仕事がベリーベリー忙しいです(ル―みたい!)でも仕事が落ち着いたら、年内に前回以降の話を書くんだ(フラグ!)
第87回西日本脊椎研究会脊椎手術中に硬膜損傷をきたした症例検討徳島市民病院松村肇彦(まつむらとしひこ)、千川隆志、中野俊次、中村勝、吉岡伸治、鹿島正弘、島川建明、中川偉文【はじめに】脊椎手術中の硬膜損傷はしばしば遭遇する合併症の一つで、我々は過去2年間に術中硬膜損傷をきたした症例を検討し、その原因や対処法を考察する。【対象・方法】2015年1月~2016年12月末までに脊椎手術を行った598例中、硬膜損傷をきたした28例を対象とし、原因・対処法等について調
どうしてこのシリーズを調べているのか?ブラットパッチ以外の可能性を信じて調べています。脊椎・脊髄腫瘍術後髄液漏に対する超圧迫管理法安野雅統1,山崎隆志,原慶宏,早川恵司,国澤弘之,望月貴夫1武蔵野赤十字病院整形外科発行日2016年3月1日文献概要脊椎・脊髄腫瘍術後の髄液漏に対して超圧迫管理法を行った6例について検討した。男性2例、女性4例で、平均年齢は61歳であった。損傷・欠損部位は後方2例、外側1例、腹側1例、後外側2例であった。再建