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本日、1ヶ月目のフォローアップの方の受診でした。1ヶ月前にLSC+TVTを行い、2泊3日で退院。「パットはしてません」「ただ変わったことに(手術後の身体の変化)、最初ついていけなくて」と「手術前は気になって、すぐにトイレに行く習慣だったのに、どれだけトイレ行かなくて良いのかとか、こんなに行かなくて良いのかとかに戸惑いました(笑)」と、お話しされていました。「変わったことについていけなかった」のお話には、少しドキッとしましたが、そういうことね(笑)で良かった良かった。骨盤臓器
薬で効果がない尿意切迫感と切迫性尿失禁の方。1ヶ月前からスターフォーマー希望で8回終了し、再診でいらっしゃいました。薬は効果がなく、スターフォーマーが効果があったとの事で、MPPS(骨盤筋筋膜性疼痛症候群)が怪しいとお話ししました。診察すると左の内閉鎖筋にトリガーポイントがあり、そのまま「筋膜リリース」で疼痛も7→2に改善。「腟こり」と言う意味がご理解頂けました。今後MPPSを発症しない身体作りと症状発症時の対策を学んで頂くため、骨盤底リハビリテーションをお勧めしました。スター
女性特有の病気には、放っておいても生死にかかわらない病気が色々とあります生活の質を上げるために、治るものは治して、将来に向けて元気で快適に過ごせるように今から準備しておきたいものです女性の骨盤底には、尿道・膣・肛門が貫いています。人間の排泄物(尿・おりもの・大便)の通り道膣からは赤ちゃんも出てきますね。でも、普段はこの通りをふさいでおく必要があります。その役目として、骨盤の底にある筋肉の集まりが骨盤底筋群「骨盤底筋」です骨盤底筋群のすぐ上には、女性特有の臓器があります。女性ホ
こんにちは!骨盤底リハビリテーション部理学療法士の重田美和です。先週,シアトルから来日されたKatheWallace先生の講義でアシスタントをさせて頂きました。この講義は東京虎の門にあるフィジオセンター(理学療法士からなるコンディショニングセンター)が主催でした。Kathe(キャシー)先生はアメリカの理学療法士で,骨盤底リハビリテーションのスペシャリストです。理学療法士歴は41年,骨盤底リハビリテーションを専門にされてから30年とのことでした。アメリカでは理学療法士が
こんにちは!骨盤底リハビリテーション部理学療法士の重田美和です。さて今日は骨盤臓器脱のお話しを少し。骨盤臓器脱は,膀胱がさがってくると膀胱瘤(ぼうこうりゅう),子宮がさがってくると子宮脱(しきゅうだつ),直腸がさがってくると直腸瘤(ちょくちょうりゅう)とよばれます。この中でも一番多いと言われているのが実は膀胱瘤です。出産による骨盤底筋のゆるみ,長年の便秘によるいきみ,仕事で立ちっぱなしや重いものを持ち上げる,ガードルによるしめつけなどなど原因は様々ですが,「骨盤底筋が弱い」
健康ポータルサイト「元気web」が本日2/26(月)より、オープンされ、第一弾として、LUNAの骨盤底リハビリテーション重田美和理学療法士が掲載されましたテーマ「更年期メカニズム」更年期と理学療法理学療法が有効な更年期の症状は?元気web
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