霊柩車には爺さん(父)と家内と私が乗り、マイクロバスに親族の方々が乗って、美麻まわりで北アルプス広域連合北アルプス広域葬祭場へ向かいました。長野県では、火葬を通夜の翌朝に行い、その後に葬儀をする「前火葬」が通常であり、他の地域の方は驚く方が多いです。火葬を待っている間に、精進落としの食事をして、親戚の皆さんとお話しさせて頂きました。火葬を終えて出てきたお骨は、まるで人体見本のようなしっかりした骨でした。みんなでお骨を拾いましたが、骨壺がすぐに一杯になり、火葬場の方が3回潰してようやく入りました。