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今日はデザイナー京の芸術写真3枚だけm(__)m間抜けなメイ迷写真でいきますよ京からいきます海は広いな大きいなぁ~中秋の名月と満月は8年ぶりだとか夕飯アスパラガスと卵厚揚げと板前ネギ黒胡椒ハムにゴーヤとレモンと黒胡椒高血圧防止モヤシ賄いコーディネートの京海風でたいへんだった光太郎さんの母校を少し歩くと新宿ジャパンチャンネルの動画-Dailymotion新宿や日本のことを色々と配信します。www.dailymotion.com一昨日、絵本頂きました有難うござ
浅草演芸ホール昼席。目当ては馬風師匠、そしてロケット団。前日のロケット団定例集会には、初めて漫才を見る友人を招待。非常に喜ばれた。今日の演芸ホールにも別な友人を招待した。馬風師匠は元気だった。本当に嬉しく思う。コロナ感染の報で心配したのが嘘の様だ。老いてなお笑わせる技量は天下一品、客席が割れんばかりの爆笑。まだまだ元気に頑張って欲しい、そう思った。個人的に現役で一番好きな噺家、馬風。先代小さんの風韻を感じられるのは馬風だと思っている。ロケット団も面白かった。こち
馬風師匠は落語協会最高顧問。老いてなお元気な師匠だ。同期で一歩抜きん出ていた古今亭志ん朝。先輩である談志、圓楽。弟弟子の人間国宝小三治。皆亡くなった。馬風は生きている。先代小さんの匂いを纏い、繊細な名人芸を内に隠しながら。馬風はおそらく、正義漢であり、真面目であり、誠実な人物だ。自分を知り、師を理解していた事においてこの人の右に出る者は居まい。時折見せる人間味に惹きつけられる噺家だ。馬風の「会長への道」これは名作だ。当時の落語界を想いながら聴くと、笑いが止まらない
先代柳家小さんは名人であった。落語家として初の人間国宝となり、落語協会会長として今日の隆盛を築いた。一定以上の世代にとっては「味噌汁のおじさん」である。頂点を極めて尚滑稽話を愛し、演じた。小さんを食豪と称したのは興津要である。食前食、食後食等のおそるべき健啖家ぶり。「晩飯は食ったんだが、どうも口寂しくて天ぷら屋に流れた。」「飲んで食っての帰り道、ついふらふらと鮨屋に飛び込んで鮨を10幾つ摘んだ。」などの食べっぷり。さらには夜中に食い物を求めて車を走らせるも、どこも開いていな
圓生の新協会発足は、落語界を激震させた。そこには圓生一門のみならず、古今亭志ん朝の名があったのだから当然であろう。更には立川談志、橘家圓蔵の名も並んでいた。志ん朝は当代の人気者であり、芸も人格も次代を担うエース。誰もが認めるスターである。また、その実兄金原亭馬生も落語協会屈指の実力者であり、志ん朝に新協会に引き抜かれるかもしれない、という不安要素もあった。立川談志は小さんの弟子であり、小さんは直弟子に叛かれた形となった。一説には圓生の背後で協会分裂の糸を引いたのが談志だった、と
相方ののいるさんが病気で引退状態になってから、だいぶ長く一人で舞台に立っていた。ときにあした順子師とコンビで漫才を演じたりもしていた。(何度か見たが面白かった)相方に倒れられた漫才師は辛いと思う。新山えつやひでやも、えつやさんが倒れた。奥さんを相方にひでややすこで漫才を続けたが、残念ながらひでやさんが逝った。病床のえつやさんは何を思っただろうか。のいるさんも、病床で相方の訃報を聞いたのか。こいるさんの死は突然で、本当に驚いた。馬風の一門会で「最後の力を振り絞った
馬風は、現在の落語協会で香盤の筆頭に君臨する大ベテランである。また、協会会長経験者唯一の存命者でもある。肉体の衰えは隠せないが、笑わせる技術に於いては未だに強烈。まだまだ元気で活躍してほしい落語家だ。会長への道を始めとしたブラックユーモアは、聞く人をして「ここまで言っていいの?」と思わせる。特に師である先代小さんや兄弟子談志、弟小三治の下りは力の入りが違う。大笑いしながら見たのが懐かしい。男の井戸端会議に、二代目三平についてじっくりと話してほしいと思う。本当に余計な忖度無
五代目柳家小さんは落語会初の人間国宝となった大名人。頂点に立って尚、滑稽噺を掛けていたのを思い出す。先輩の圓生とは真逆の名人像を作り上げた。落語協会分裂騒動があって、その中でも巨大な愛と人望で協会を束ねた。先日亡くなった三遊亭圓丈師の著書に詳しいが、三遊亭原理主義者を標榜した圓丈師を以って、小さんの人格を絶賛せしめている。弟子も多く、今に繋がる柳派の大盛況の礎を築いたのは正に小さんである。加えて、立川流についても系譜上小さんの血脈である事は言うまでもない。落語協会会長も、小さん
浅草演芸ホール昼の部参戦。途中から入り、最後まで見れなかったが、たくさんのお客さんが入場していた。まだ緊急事態宣言中にも関わらず、8-9割座席が埋まっており、自粛疲れなのか、または、景気が回復しつつあるのか・・・米も金利引き上げ観測が、FRBにより前倒したようだが、ワクチン接種不十分な日本がアメリカに準ずるとは思えない。しかし、浅草の人の流れや、演芸ホールのほぼ満員御礼を目の当たりにすると不思議な感覚になる。歌武蔵師匠の相撲ネタはいつ聞いても最高に面白い。本気で笑い転げた。
鈴々舎馬風もコロナだったらしい二ヶ月もベッドにいたそうだあの元気なオッサンが大分体力を落としたようだそれだけ寝ているだけでも気が狂いそうだわ絶対に掛かりたくない早くワクチンをお願いしたいところでインド型が出回ってきて余計危険だぞこれで死者も出だしたし厚木のクラスターもインド型のようだ感染源がよく分からないのは市中に広がっている証拠だ中国の広州ではインド型が蔓延してロックダウンが始ったワクチンを打ったからといって効かない変異型が出てくるかもしれない怖い怖い
GWの一日。初夏の陽気に汗ばみながら上野鈴本で極上の落語を楽しんできた。お客さんの入りは、さすがにGW。さすがに本日の豪華なラインナップに立見が出るほどの賑わい。前売り予約で我が席は前から6列目とナイスなポジション。演目のしおりは季節に合わせて菖蒲二輪と涼しげ。そして本日の高座は。「見たい聴きたい林家正蔵」という特別興行。何やらツアーのタイトルのようで違和感満点。ラインナップは歌武蔵、馬風、一之輔、歌之介、正蔵などいずれ劣らぬ爆笑王と、豪華過ぎる顔ぶれ。白酒さんが病欠で代演が歌