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今日は馬塲マサヨ先生を横浜にお招きしてレッスンをして頂きました受講生は5人(皆さんピアノの先生です)、他の受講生のレッスンの聴講もOKという事で、今回もかなり充実したレッスンでした。先生に同じ事を言われていても、自分の事はあまり分からなかったりするのですが、他の方のレッスンを客観的に見ると、「なるほど〜!」と腑に落ちる事が多いので、本当に勉強になります。今回はラフマニノフの楽興の時op16-4をバリバリに弾ける方のレッスンを見て、最初「ハイレベルだなー!」と思っていたのですが、馬塲先生のお
今日はみなとみらいで3回目の馬塲マサヨ先生の公開講座でした。今回は、親指と小指の使い方がテーマだったのですが、その前に、子供の生徒に教えてはいけない間違った指導法について力説されました。①タマゴを持つ様に手の形を丸くする✘日本人は指の先で持ってしまう②指先をしっかり✘関節を固めて弾いてしまう③小指や親指の第一関節が凹まないように出す✘特に小指の第一関節を曲げると、指がロックされ横に開けなくなる④手の甲に消しゴムを乗せて弾く✘時代遅れの論外⑤タッチポイントを決めて、そこだけで打
今日は、みなとみらいで馬塲マサヨ先生の2回目のピアノ講座でした(全3回)。前回より定員を増やされたそうで、とても大盛況でした。今回の講座は、前回の復習の後、指の使い方を詳しく教えて頂きました。「指を鍛える」とピアノではよく言われますが、指に筋肉は付いてないので、指を鍛える事は出来ないそうです💦しかし子供の頃に、「あなたは指が弱い」「指先が反らないように」と先生に注意されは人は、指先の関節を曲げてグッと固める癖がついてしまい、結果として離鍵の時にハイフィンガーとなり前腕を痛める人も多
今日は、みなとみらいで馬塲マサヨ先生の公開講座を受講しました。3回シリーズの1回目で、今回は西洋人と日本人の動きの違いについて教えて頂きました。西洋人の伸筋主導の動きは、日本人とは真逆であり、西洋人にとってはそれが当たり前の動かし方なので、日本人にレッスンする時にはいちいち説明されない。しかし日本人が西洋の先生の先生に習って日本で教えた時にその違いに気付かず、逆に弾きづらくさせてしまう。例えばよく言われる「和音を掴む」という言葉も、日本に輸入した時に、日本人は全く違う掴み方をしてしまうと
馬塲先生が、みなとみらいで全3回の公開講座をされるそうです。なんと希望者にはワンポイントレッスンもされるそうです!(先着4名様)興味のある方は是非どうぞ。きっと目からウロコが落ちますよ♪「目からウロコのピアノ脱力法」(全3回)~筋肉の仕組みから「脱力法」を徹底解明!~「目からウロコのピアノ脱力法」(全3回)~筋肉の仕組みから「脱力法」を徹底解明!~脱力するためには、むだな力の存在に気づくことが大切です。そのためには逆に、ピアノ演奏に必要な力は何なのかを明確にすることが必要です。力を抜け
ピアノの先生が良かれと思って教えてた事が、実は間違いだらけで、逆に生徒が弾けない原因になっていた…というお話です。ぜひ御覧ください!公式ホームページが完成しましたレッスンのお問い合わせはこちらからどうぞ♪慎純HPピアニスト慎純|東京〜神奈川のピアノレッスン・音感レッスン(分離唱・純正律)ピアニスト慎純(Shinjun)のオフィシャルサイトへようこそ。分離唱・純正律を用いた独自のピアノレッスン・音感レッスンを東京〜神奈川を中心に行っています。サンマルクたまプラーザ店では、毎週火曜・日曜
本日もサンマルクたまプラーザテラス店にご来店ありがとうございました!今日のリクエスト↓・カノン(パッヘルベル)×2回・月光ソナタ第一楽章(ベートーヴェン)・ノクターン第2番(ショパン)・ひまわり(ソフィア・ローレン主演)・Myheartwillgoon(タイタニック)・オペラ座の怪人×2回・メモリー(キャッツ)・Summer(久石譲)・アメージング・グレイス・星に願いを×2回・マイ・ウェイ(フランク・シナトラ)・涙そうそう(夏川りみ)・ハナミズキ(
僕が師事している馬塲マサヨ先生が、なんとインスタグラムとYouTubeを開設されましたインスタグラム→ばばちゃんねるYouTube→ばばちゃんねる―馬塲マサヨのピアノの弾き方教えます―この機会にぜひチャンネル登録とフォローをお勧めします!他とは違う馬塲先生独自のピアノの弾き方を知る事が出来ますよ動画を見ると分かると思いますが、馬塲先生は、悪い弾き方の真似がすごくお上手です(笑)しかし驚く事に先生がいつもおっしゃるのは、「これは私がかつてこのような弾き方をしてたから出来るんですよ」
馬塲マサヨ先生の大学の昔のお弟子さんで、Nさんという方がおられるのですが、その方から当時のお話を伺ってとても感動したので、以下にご紹介させて頂きます♪※ご本人からの許可は取ってあります。−−−−−−−−−−−−−私は音楽高校でしたが、実技テストでは、ABC評価の最低のCを取る落ちこぼれでした。練習しても音は飛ばない、本番では音が抜ける、腕は痛い、弾いていても楽しくなく、練習しても上達を感じず、もちろんコンクール受賞歴なんてありませんでした。講評用紙には、「テクニックを磨いてください。
先日、馬塲マサヨ先生をお迎えして渋谷のスタジオでレッスンをして頂きました。他の受講生のレッスンも聴講出来るので、いつもとても勉強になります。多くの日本人が西洋人とは逆の方向で弾いているため、若い時には上手く弾けても、年齢を重ねると弾けなくなってしまう人が多いようです。ピアノでも局所性ジストニアの人が増えてるようですが、先生のお弟子さんで局所性ジストニアの症状が完全に出なくなった方が二人いるそうです。「私はお医者さんじゃないので、治したという言い方は出来ないけれど」と仰っていました
昨日は久しぶりに馬塲マサヨ先生を東京にお招きし、渋谷のスタジオでレッスンを受講しました。12:00~18:30まで、受講生7名を休憩もなしに、ぶっ通しで熱心にご指導頂き、本当に感謝でした。レッスンは公開形式で、受講生の了解があれば、聴講もOKですし、動画も撮って構いません。先生が他の方に言われている事は自分にも共通の問題だったりするので、聴講生も食い入るように見ています。受講生はいつも大体ピアノの先生方ですが、今回はコンクールの入賞者で、今後演奏会で演奏する予定のチャイコフスキーのピアノ
今日、馬場マサヨ先生のレッスンを受けた時の動画を見返してたのですが、やっぱり大切なのは、親指の使い方!動画を見ながら、あらためて親指の使い方を直してみたら、オクターブだけでなく、速いパッセージも途端に弾きやすくなりました✨弾けない(弾きにくい)原因は、練習不足だからと考えてる人も多いですが、単に弾き方が間違ってるだけで、それを直せばあっという間に弾けるようになったりするから面白いですよ目からウロコのピアノ脱力法Amazon(アマゾン)1,496円公式ホームページが完成しました
ムジカノーヴァ5月号に馬塲マサヨ先生の書かれた記事が掲載されています。以前、先生が連弾のレッスンをしているのを聴講させて頂いたのですが、(日本人と西洋人の拍感の違いで、こんなに音楽の印象が変わるのか!)と凄く驚いた事があります。必読です!目からウロコのピアノ指導法~譜読みが苦手…は克服できる!先生も生徒も楽しいレッスン~Amazon(アマゾン)950〜4,950円目からウロコのピアノ脱力法Amazon(アマゾン)1,496円リズムの基礎Amazon(ア
先日、馬塲マサヨ先生のレッスンを久しぶりに受講しました馬塲先生のメソッドを教えている僕のオンラインの生徒さんも名古屋で待ちあわせて順番に受講したのですが、やはり馬塲先生のレッスンは凄いです!ここまで教えられる先生は他にはいないとあらためて思いましたその人の弾き方のどこに問題があるかを瞬時に見抜き、どこの力を抜き、どこに力を入れるべきかを分かりやすく教えてくださいます。西洋人と日本人では、体の使い方が全く逆なので、直すのに最初は大変ですが、慣れてくると、とても楽に弾けるようになります。僕
先日のピアノレッスン。馬塲マサヨ先生のピアノメソッドを教えてる生徒さんです。その生徒さんがあるフレーズを弾いた時、「この弾き方で大丈夫でしょうか?」と質問して来たので、見てみると、オクターブくらいに手を広げれは楽に弾けるのに、いちいち手の力を抜いて手を閉じて弾いていました。手のひらは基本的にいつも軽く開いていた方がよく、いちいち力を抜いて手を閉じない方が良いです。また、ある程度、手の平に力が入ってた方が腕の動きが早くなります。馬塲先生によると、手のひらの筋肉は1番疲れづらい筋肉だそ
馬塲マサヨ先生のピアノメソッドを教えている生徒さんのレッスン。左手の手の開き方が微妙に変で、小指の爪の向き(角度)が気になります。そのため、小指が鍵盤に上手くハマらず、しっかりした音が鳴りません小指や薬指は弱い指と思われがちですが、打鍵の方向性さえ間違わなければ、無理に鍛えずとも充分音は鳴るのです。手のフォームについて、「手の中に虹が掛かっているような感じです」と説明してもなかなか上手くいきません。本人も試行錯誤しながら色々試していると、ある瞬間、フォームが綺麗になり、小指の打鍵も
先日、調べ物をしてましたら、数年前の馬塲マサヨ先生のインタビュー記事を見つけましたので、シェアいたします↓日本型の弾き方西洋型の弾き方これは1冊目の本を出した頃のインタビューだと思いますが、馬塲先生のレッスンは常に進化していますので、今はだいぶ変わってると思います。奏法自体は同じなのですが、伝え方がより具体的で分かりやすくなっているのです。先生は常に「どうやったらもっと上手く伝わるんだろう?」と考えておられていて、毎回レッスンの度に新しい側面から説明してくださいます。本当に素晴らしい
馬塲マサヨ先生に師事する前の話ですが、長時間ピアノを弾いていると、たまに左手首に違和感を覚える事がありました。痛いというほどではないのですが、ちょっと固まってるというか、手首を回してストレッチしたくなるような感じ?でした。(力んで弾いてる訳じゃないのに、何でだろ?)と思っていたのですが、馬塲先生に習い始めて、気付いたら、その違和感は全くなくなっていました恐らく、左手首をほんの少し内側に捻って弾いていたのだと思います。専門用語では回内と言います。実は、この回内は、日本人にはとても
先日、馬塲マサヨ先生のレッスンを久しぶりに受講しました♪やはり対面レッスンの方が、受け取れるものが多いな~とあらためて思いました先生に、「随分、手のフォームや指の鍵盤に当たる位置が綺麗になりましたね」と仰って頂き、嬉しかったです今回のレッスンでは、特に、「レガート奏法」と、「ハーモニーの聴き方」、そして「音色を混ぜて弾く弾き方」についてご指導して頂きました。レガート奏法では、ペダルに頼り過ぎず、指で繋げる事によって得られる感覚の違い、ニュアンスの違いについて教えて頂きました。ハー
子供のピアノレッスン♪子供は、(これなら出来そう)という曲なら自発的にやる気を持って弾き出しますが、少しでも、(これ難しい)と思った曲だと、途端にやる気を失います💧子供は正直ですね(笑)無数にある教材の中からどれを選び、どの曲を与えるかというのが先生の腕の見せ所かも知れません。教材によっては急に難しくなったりするものもあるので、複数の教材を並行して使うと良いですよこれは馬塲マサヨ先生が、推奨されている方法で、「目からウロコのピアノ指導法」の中に詳しく書かれています。目か
今日のピアノレッスン生徒さんがこのトリルの部分を手を水平にして弾かれていたので、「もっと手を小指側に傾けて」とアドバイスすると、「弾きやすくなった!」と。ちょっとした手のポジションの取り方で、ピアノは楽に弾けるようになりますよ♪昔は、手の甲にコインを乗せて、それが落ちないように弾くという奏法を勧める先生もいたようですが、明らかに間違いですねそれで手を痛めた人を知っているので、気を付けましょう手は小指側に少し傾いたポジションが1番自然で、その傾きは、手が鍵盤の端に行けば行く程、大
今日のピアノレッスン🎹馬塲マサヨ先生のピアノメソッドを教えてる生徒さんが、「この弾き方って、やはり本や公開講座をだけではなくて、こういうプライベート・レッスンを通してでなければ習得は難しいですね」と。確かにその通りです。頭で分かったつもりでも、実際には出来てない事が多いからです。本や講座はあくまでも導入だと思います。まだ講座の方が実際に弾き方を見るので良いかも知れませんが…。僕もそうでしたし、今でも完璧ではありませんが、長年染み付いた弾き方の癖を直すのは容易ではありません。だけ
今日は、馬塲マサヨ先生のピアノ・メソッドを学んでいる生徒さんにレッスンしました生徒さんが、「練習していると、前腕が痛くなる事があるんです」とおっしゃるので、その弾き方をよく観察してみると、・打鍵前に腕が硬直している。・打鍵後に鍵盤をグッと押さえ付けている。というのが原因でした。そこで今日は、その癖を改善するために、「関節を固めずに弾くエクササイズ」というのを練習して頂きました。・指を伸ばして指紋を当てるように鍵盤を押し、鍵盤を押したまま、指先から数えて2番目の関節を曲げ伸ばし
日本ピアノ教育連盟東海支部からYouTube配信されている馬塲マサヨ先生のオンラインピアノ講座ですが、会員でなくても3000円で閲覧する事が出来るそうです。全部で6回に分かれていて、トータルで1時間くらいの動画です。第1回「大きな音が出ない人が陥りがちな腕の使い方」第2回「腕の動きと美しい音」第3回「腕が痛くなる本当の理由」第4回「柔らかい手首とは?」第5回「手が大きく使える指の開き方」第6回「実際に確かめてみた!」とっても分かりやすく、ピアノの先生、ピアノを勉強される方は必
楽譜は、やり方さえ間違わなければ、誰にでも読めるようになりますその人のレベルに合った曲、つまり、「あ、これくらいなら何とか読めそう」と本人が思える曲をドンドン読んでいる内に、いつの間にかスラスラ読めるようになるのです楽譜は、出来るだけ短い曲で、テクニック的にもやさしめの曲を選びます(その人にとって)。僕の生徒さんには、レッスン毎に2、3曲初見で弾いてもらってますが、連弾とかを使って楽しくやっています。僕と一緒にやる事で、生徒さんが分からなくなっても、すぐに助け舟を出してあげられます。
点と点が繋がり線となり、線と線が繋がり面となる。そして、面と面が繋がり、やがて立体となる。ピアノの奏法を直してゆくってそんな感じかも知れません。急がば回れ。直ぐに結果を求める現代人には最も苦手な事かも知れませんね。いつも惜しみなく教えてくださる馬塲先生に感謝「目からウロコのピアノ奏法」~オクターブ・連打・トリル・重音も即克服~Amazon(アマゾン)871〜6,488円目からウロコのピアノ指導法~譜読みが苦手…は克服できる!先生も生徒も楽しいレッスン
ピアノを弾いていると、鍵盤を指で押し下げる「打鍵」にどうしても意識が行きがちです。勿論、どのように打鍵するかというのもとても大切ですが、鍵盤を指から離す「離鍵」もとても重要なことです。長年ピアノを弾いてる方でも、この離鍵の意識が足りない人が意外と多いです。休符のタイミングを間違えるというのも、この離鍵の意識がないから起こることです。また、離鍵すべきところを離鍵せず、押さえたまま次の音を弾いてしまう人も多いですね。自分でも無意識にしてることなので、意外と気付かないようです。離鍵と言って
昨日のオンラインレッスンで生徒さんに教えた事。オクターブを弾く際に前腕を痛める要因の一つ。それは、「弾いてる音以外は、鍵盤に触れてはいけないという思い込み」です。全然触って大丈夫です♪鍵盤はちょっと触ったくらいでは鳴らないので(笑)これはオクターブ以外でもそうです。鍵盤に触れてはいけないと思い込み、指を曲げたまま上に引き上げると、前腕を痛めてしまいますので、気を付けましょう!目からウロコのピアノ脱力法Amazon(アマゾン)1,060〜4,506円--------
オンラインピアノレッスン。ピアノ奏法を教えている生徒さんですが、毎回色んな発見があって面白いです。今回は、ペットボトルの蓋の開け方を変えてもらったら、手の形が自然と綺麗になりました。人体の神秘を感じました(笑)いや本当に。これは何かというと、ピアノの弾き方に何か問題がある場合、実は、日常的にも同じような手の使い方をしている場合が多いので、そこから直す方が早いという事です。これはピアノの前に座ってなくても出来ますし、かなり効果的です。馬塲マサヨ先生から教えて頂いた指導法の一つです
馬塲マサヨ先生のメソッドには、かなり根本的な部分であるにも関わらず、本には書かれてない重要なポイントがいくつかあります。けして出し惜しみされてる訳ではなく、文字にするのが難しく、書いても理解出来ないだろうし、返って誤解される可能性もあるからです。これを教えて頂けるというのが、弟子入り・直伝の重要性だと思います。ピアノに限らず、そういう事って、他の分野でもきっとあるのだろうと思います。また、本当に求めてる人にしか与えても意味がないということは、教える人ならば、よく知っていると思います。で