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集中的な作業で、データベースを作る。ハグを修正する。照合して、入力間違いを見つけ出す。上司の指示で、主に、IF関数、LOOKUP関数、COUNTIF関数、条件付き書式、または、VBAプログラミングで、データを揃えていた。だが、その作業内容を知っているのは、上司だけ。パソコンスキル、何よりもこれだけの業務を処理してきたという実績の裏付けに、内容をコンパクトにまとめたのを、小見出しを付加して、箇条書きに記述したのを、人事課に提出したのだから、仕事を依頼されたのは、本当にありがたく、「正社
大江戸妖怪かわら版7作香月日輪講談社文庫いよいよかわら版シリーズ最終巻となりました。今作は今までの主要人物たちの日常の短編集でした。百雷の旦那、桜丸、雀、ポー、鬼火の旦那彼らの何でもない普通の日のことそして最終エピローグにて終了物語のクライマックス感は前回で終わり今回は日常に戻ったという形でした。この後も何巻も続いていきそうな、日常を残して終わってしまったのでもう少し読んでいたかったといつも通りの感想を抱いてしまいました。香月さんの作品はどれもずっと続い
大江戸妖怪かわら版6作香月日輪講談社文庫今回は前回大浪花を案内してくれた修繕屋が大江戸に観光に来ました。修繕屋は見た目が鬼火の旦那と瓜二つなので、その対策としてなんと女装をしていました。女装といっても服装だけでなく肉体まで女体化するという徹底ぶり(笑)さすが大浪花の人間。ノリが良いどころではないですね。観光中に百雷の旦那の妹初花と出会い、雀は両手に華?状態で二人に大江戸を案内します。修繕屋さんは鬼火の旦那とは別の意味で雀に刺激を与えてくれる大人ですね。彼もまた
大江戸妖怪かわら版5作香月日輪講談社文庫今回は、雀と桜丸が大浪花(大阪)に行くお話です。大浪花は蘭秋と藤十郎の出身であり、菊五郎と出会った場所でもあるらしく雀に当時の話をしてくれます。そして大浪花では『雀と同じ世界の鬼火の旦那』こと修繕屋が案内をしてくれました。鬼火の旦那と見た目も声も瓜二つ、しかし修繕屋は魔人でもなければ妖怪でもない、普通の人間。雀は不思議な感覚を覚えたことでしょう。私も読んでいて不思議な感覚でした。パラレルワールドの鬼火の旦那ということで
イラズ神社(・∀・)「人にはそれぞれ自分の物語があるんだよ」継母に子どもがてきて、家族とうまくいかなくなった少女・舞子学校でもいじめられ、幽霊が出るというイラズ神社に、ひとり行かされることに。心細さのあまり亡くなった母を思いながら、暗い竹やぶを歩いていく彼女の目の前に、突然わらぶき屋根の家が現れて…ねこまたのおばはと不思議な物の怪たちとの出会いが、舞子に本当の自分を教えてくれる心温まる癒しと勇気の物語って事ででは早速ほのぼの系かと思ったら…児童書なん
大江戸妖怪かわら版4作香月日輪講談社文庫大江戸のお花見!蘭秋のかっこいい頼れる姿が見られます。雀が酔っ払いから助けた少女からお礼として天空の竜宮城に招待されます。今作はそんな竜宮城での観光話。竜宮城なんて当然行ったことなんてない場所ですが、雀が感じたことを丁寧に描写してくれるのでその様子が想像できて、雀の感想を聞きながら創造するのはとても楽しかったです。今回はここまで閲覧ありがとうございました。
子供の頃に読んでいた本を懐かしく思うことがあり、たまに再刊や古本屋さんで見つけると手に取ることがある。今回の香月日輪さんの地獄堂霊界通信シリーズもそのひとつで、小学生の頃に図書室に新刊が入ってくると楽しみに読んでいた。ただ当時のレーベルとしては小学生向けで小学生の頃には完結せず途中までしか読んでいなかった。だから本屋さんで復刊をみつけて懐かしさと同時に、小学生向けかつポプラ社から出ていた児童書が講談社ノベルズから再刊で驚いた。ただセカンドシーズンまで全巻集めながら途中までしか読
大江戸妖怪かわら版3作香月日輪講談社文庫大江戸の年明け座敷の脚本家、白鬼の雪消と出会う。雀は雪消との会話が楽しくて時間を忘れてしまい、仕事をすっぽかしてしまう。なんとか失敗を取り戻し、気合を入れ直す。雪消がお偉いサンの三男坊に連れ去られ、その際雪消にかけられていた封印が解かれる。封印が解かれた雪消と相対してしまった雀は雪消に殺されかけるもギリギリのところで鬼火の旦那が助けに入り、雪消に封印をかけ直した。というのが今回の一連のお話でした。サブタイトルの封印の
大江戸妖怪かわら版2作香月日輪講談社文庫主人公:雀が大江戸に落ちてきてからかわら版屋になるまでのお話。雀という名前はここで生きると決めた時に、鬼火の旦那がつけてくれた名前でした。かわら版屋の仲間や桜丸たちとの出会いや、雀の過去も少し触れて、大江戸に残り、生きていくことを決めた雀。そして座敷の役者:蘭秋登場。女役者として登場し、百雷の旦那に惚れている素振りからてっきり女性と思い込んでいましたが、まさかの男性。文章の表現力が素晴らしすぎて、すっかり騙されてしまいま
今回から香月日輪さん作品、大江戸妖怪かわら版シリーズを読んでいきます。大江戸妖怪かわら版作香月日輪講談社文庫人間の町の妖怪ではなく、妖怪の町の人間。今までの作品とは世界観がひっくり返っていますね。妖怪の町のたった一人の人間:雀はかわら版屋の記者。そんな雀の物語。今作は人間の町から落ちてきた小枝。たくさん遊んでたくさん悩んで自分の意志で帰って行く。そんなお話。雀以外の人間がさっそく登場しましたね。小枝ちゃんは帰ることを選択しましたが、それより前からいる雀
地獄堂霊界通信8作香月日輪講談社文庫シリーズ最終巻です。ついにここまできました。今作では、幸福とはなにか。幸福と不幸についてのお話でした。逃げ出した『幸福』を捕まえにいく中で幸福について考えます。椎名にスポットが当たっていた回だった気がします。そして幸福との戦いの後はいつも通りの日常でした。いつもどおりに不思議なことを体験して、解決して、最終回なのにそれを感じさせない雰囲気のまま幕は閉じました。あっさりと終わってしまって、少し拍子抜け……でもこういう終わり
全裸男と蛇男警視庁生活安全部遊撃捜査班(講談社X文庫こC-2ホワイトハート)Amazon(アマゾン)出版社:講談社発売日:2014/12/4文庫:223ページISBN-13:978-4062868471霊感ゼロの刑事・石田智宏の異動先は、警視庁内でも知る人ぞ知る超常現象対策課だった!智宏が組むことになった相棒は、全裸での幽体離脱癖のあるグータライケメン男・京介。ダメ男なのになぜか周囲に愛される京介とともに、智宏は潜入捜査を行うことに。ターゲットは呪
全裸男と柴犬男警視庁生活安全部遊撃捜査班Amazon(アマゾン)出版社:講談社発売日:2013/4/4文庫:220ページISBN-13:978-4062867658マンションに帰宅した智宏が居間へのドアを開くと、そこに全裸の男が立っていた。そいつは煙草を斜に咥えたまま、智宏を見てきょとんと言った。「お前、誰?」智宏は、絶叫した。「お前が、誰だ―――っ!!」霊感0の鈍感刑事・石田智宏は、突然の辞令に従い、警視庁の超常現象対策部署・通称遊撃捜査班に異動するこ
地獄堂霊界通信7作香月日輪講談社文庫サイコパス神父回。はじめて明確に生きてる人間を相手にするお話。地元の交番警察ミッタンとの共闘。地獄堂のおやじが悩んでいるというか渋っているのをはじめてみた気がします。後半は環境保護問題のお話。とても難しい。いろんな立場の人間のそれぞれの目線の話。今作は前半はハラハラし、後半は難しいとなかなかに情緒が忙しくなりました。
黒沼:香月日輪のこわい話(新潮文庫こ54-51)Amazon(アマゾン)出版社:新潮社発売日:2012/8/27文庫:315ページISBN-13:978-4101390710きっとあなたのすぐそばにも、奇妙な世界が存在する。放課後の学校で「永遠の鬼ごっこ」をする少女たち、森の奥の禁断の地、海から男を呼び続ける人魚...。無邪気に見える子供の心に潜む“闇”や、ふとした瞬間に迷い込んでしまった奇妙な非日常を描いた背筋も凍る作品集。話題の新装版『桜大の不思議の
ねこまたのおばばと物の怪たち(角川文庫)Amazon(アマゾン)出版社:KADOKAWA/角川書店発売日:2014/12/25文庫:144ページISBN-13:978-4041019344継母に子供ができて家族とうまくいかなくなった舞子。学校でもいじめられ、幽霊が出るというイラズ神社にひとり行かされることに。だがそこは、ねこまたのおばばと不思議な物の怪たちが住んでいる世界で!?-----------------------------香月さんのあやかし系のあっ
地獄堂霊界通信6作香月日輪講談社文庫シリーズ第6巻です。蒼龍の仕事仲間ヴェレッドが登場。子どもたちとともに彼女の敵と戦うお話。主人公三人組の一人てつしが奮闘する回です。それ以外の小話では花に関する存在とお話がいくつか収録されていました。ゆりや桜ですね。さくらなんかはいろんなところで霊的な話を聞きますね。なぜでしょうか?
地獄堂霊界通信5作香月日輪講談社文庫シリーズ第5巻です。今作では竜也の同級生のお話。霊能力があるけれどその自覚も知識も足りなくて、周囲の理解も得られなくて苦しむ少年と主人公三人組の出会い。因縁の死神との最終決戦。蒼龍と子供たちが立ち向かいます。物語だし、仕方のないことだけれど子どもが命のやり取りをしなければならない状況はなかなかに辛いものがありますね。歳を取るほどにそう感じることが増えた気がします。
地獄堂霊界通信4作香月日輪講談社文庫今回のお話は表紙にもなっている人魚……セレイネスのお話彼女の犯した罪と贖罪のお話人魚のお話は切ないものが多いですね一巻ぶりに死神が登場死神と縁のある小学生(主人公)なんて不思議なものですね番外編小話は竜也のお話でしたとてもほっこりするお話で巻の締めとしては最高ですね閲覧ありがとうございました。
シリーズ第3段地獄堂霊界通信3作香月日輪講談社文庫今作は主人公3人組の仲間が増えた回でした。西洋の魔女の末裔と同じ学校の女の子、森の妖……仲間が一気に増えましたねお互い分かり合うまでひと悶着ありましたが、悩みながら、ぶつかりながら心を開いていきましたね。ここまで素直にぶつかれるのは子どもならではと感じました。大人になるにつれて本気のぶつかり合いは難しいですからね……また今作はお葬式の回も多かった気がします。私はあまり気にならないのですが、苦手な方は心の片
今回読ませていただいたのは地獄堂霊界通信2作香月日輪講談社文庫シリーズの第2巻です。術師の蒼龍が登場します。香月さんの別作品のとある登場人物を想起させる人物ですがおそらく別人と解釈しています個人的な好みとしてそういう解釈をしたので同一人物と解釈される方もいるかもしれませんそんな蒼龍メインの第2巻もちろん主人公三人組も登場します。まだまだ始まったばかりのシリーズで登場人物たちもどこかギクシャクしているような今後も楽しみになる関係性でした閲
地獄堂霊界通信1作香月日輪講談社文庫霊界通信シリーズを読み始めました全8巻読破目指していきましょう主人公は小学生の三人組三人の悪ガキの悪戯がおそろしくもほほえましい限りです。主人公の一人てつしの兄、中学生の竜也が中学生とはおもえないほど落ち着いていて挿絵もないのにかっこいいと確信してしまえる人物でしたタイトルがあまりに直接的なので今までなんとなく避けていた本ですが一回読んでみると私が危惧していたようなことは微塵もありませんでした。タイトルで食
今回も香月日輪先生の短編作です。ねこまたのおばばと物の怪たち作香月日輪角川文庫香月作品にしては珍しく女の子が主人公の今作。主人公の家庭環境がなかなか複雑で絶妙にリアリティがあり、またいじめの描写もあったので基本香月さん全肯定の私ですが、今作はなかなか読み進めるのに苦労しました。個人的には香月作品のなかでも人を選ぶ作品上位なのではないでしょうか。短編もので助かりました。今回はここまで閲覧ありがとうございました。
今回も香月さんの短編ものです下町不思議町物語作香月日輪新潮文庫一巻完結ということもあり非常にテンポ良く話が進んでいくのでさくっと読める一冊でした。それ故にあまり深堀りしないというかあっさりとしているという印象がありました。別作品の登場人物らしき人が登場したりと面白い場面もありました。さくっと読みたい一冊をお探しの方はぜひ読んでみてください今回はここまで閲覧ありがとうございました。他の投稿もぜひ見ていってください。
今回は香月日輪さん短編ものの一つです桜大の不思議の森作香月日輪徳間文庫とある田舎に住む少年桜大が主人公のお話。自分が大切に思うものとそれらを受け入れられないもの人との価値観の違いに気づきながら、悩みながら成長していくそんなお話。どんなことでも話しを聞いてくれる人がいるということの大切さ、また神秘についても少し触れることから神様を軽んじてはいけないということを再認識させられました。一巻完結なのでさくっと読めるところもお勧めですしばらくは一巻物の紹介が続
ついにきましたシリーズ第6巻僕とおじいちゃんと魔法の塔6作香月日輪角川文庫主人公龍神たちが高校2年生になりました。そして高校生の一大イベント修学旅行編です相変わらずちょっとの不安を残しながら一行は北海道へエスぺロスはいつも以上に大はしゃぎしかしそんな彼女を良く思わない女子もいて…ちょっとハラハラしながらそれを見守る龍神と信久エスぺロス本人が一切気にしていないので相手が空回りしていくことにはなるのですが相手も相手でなかなか訳アリの様子今作では成長とは
今回も魔法の塔シリーズ!僕とおじいちゃんと魔法の塔5作香月日輪角川文庫とうとう5巻ですあっという間でした実際魔法の塔シリーズはどれも薄めな単行本なので読みやすい方なのかもしれません※今作は同性愛関係の話が出てきます苦手な方はご注意ください。今回は秀じいの若かりし頃のお話が収録されていました。なかなか情熱的な青春時代を過ごしていたようです。というのも龍神の妹晶子の友達がいじめにあっているという話から同性の恋愛話まで飛んでいるわけで早い話が同性愛を理由にいじめ
魔法の塔シリーズ続きます今回は僕とおじいちゃんと魔法の塔4作香月日輪角川文庫前回登場した一色雅弥が塔の住人(塔に部屋がある人の総称)になりました。雅弥さん大好きのエスぺロスも大はしゃぎ。そんなにぎやかになってきた塔に主人公龍神の兄妹弟の和人と妹の晶子が遊びにやってきますエスぺロスに懐く晶子ちゃんが素直でかわいいことほほえましい光景が浮かんできますそんななか和人が『江角の部屋』に導かれ『来訪者』から悪戯を受けます来訪者からすればただの悪戯でも人間の和人からす
今回も魔法の塔シリーズ僕とおじいちゃんと魔法の塔3作香月日輪角川文庫三巻目に突入しました魔法の塔シリーズ高校生活が本格的に始まりますお騒がせ魔女エスぺロスも人間になりすまして転校生という設定で一緒に通うそうです。相変わらずの自由人ですね。今作では主要キャラクターの一人一色雅弥が登場します。一色という苗字から香月さんファンの人は反応してしまう人が多いのでは?私もそのうちの一人です。香月さん作品には登場人物たちが物語を超えて交流している場面にたびたび出くわしますが
魔法の塔シリーズが続きます今回は僕とおじいちゃんと魔法の塔2作香月日輪角川文庫魔法の塔シリーズ第二弾です。主人公らが前作では小学生でしたがこの巻から一気に成長高校生編からのスタートです。今回は魔法の塔にあらわれる『お客様』たちのお話なかでも高位の魔女エスぺロスが登場します。人とは明確に価値観の違う彼女に振り回される魔法の塔の住人達。価値観が違うからこそ彼女の悪意のない行動と倫理観に悩むこととなります。そんなエスぺロスが幽霊のおじいちゃんの五感を元に戻