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マリの命日の10月20日は、私の親父の命日でもありますうちの親父の人生は波瀾万丈、自叙伝にも耐え得る人生だったと思うまあ、小学校も行ってないし、字も書けないので書き残す事は出来なかったけどねでも、生きる術とかお金の計算(暗算)だけは群を抜いてた様な今までにも、たまに親父の職業をチラッと書いた事あるけど露天商でした分かり易く言えば、香具師・テキ屋ですねまあ、いろいろ有ってこの職業に就いたんだけど元々一本どっこの一匹狼でも、この業界はどこかに属していないとな
金曜日に宵宵宮から始まって宵宮、今日が天神さんの本日、朝のうちに紀伊長島の旦那の叔母の墓参りと地元で旦那の父親の墓参りをかたづけ、お昼ご飯をそそくさと食べてから伊賀上野へ。伊賀市駅から1kmくらいはあろうかと思われる区間を通行止めにして、両端の歩道には日本中から訪れた香具師で一杯、、、コロナ前の活気が甦りました。か祭りは視覚と嗅覚と聴覚の三位一体の伝統芸能で、金糸、銀糸の雅な刺繡が施されただんじり、町内ごとに灯された大提灯、だんじりの中で笛や太鼓を鳴らす紋付の旦那衆、そこ
コロナ以降全国的に中止が多かった秋祭り!今年は全面解禁です!うちらは地方の市町村やから、渋谷みたいなことはないけど、若い子たちで結構賑わっていたなぁ。歩道にも露天が店を並べ、コロナ以前の活気を呈していた。まだまだいっぱい!!ステージ場でも!車道を通行止めにして!茨城県から、、、津・高虎太鼓こんなん、買うて!なかは、、、明日も祭は続きます!!
ここ数日涼しい、と言うか、寒い!!汗かきの私も、こうも極端な温度の入れ替わりには凄く面食らうよ。先々週は確か35℃くらいあって、旋風服着て畑耕してたのに、徐々に来いよ!!昨日も偏西風強くて、横風で田んぼに落ちそうやったよ(そこ迄や無い、、冗談に決まっとるがな)くらいな風やった。今日は青森で6.1℃て、、、冬がいきなり来てどうすんの、心の準備がいるやん、NORAちん、あんた大丈夫か?津軽はもう冬支度かいな、、確か、もうストーブ使ってるて言うてたな、夜更かしせんと、早よ寝るんやで!
まぁ、リアルな生活で言えない怪しいことをブログでひっそりと書いている私が悪いのかもしれませんが、フォローして下さる方のブログはすべて丁寧に目を通すものの、意味がわからない事を書いていらっしゃる方があんまり多いものだから、承認しないで片っ端から消している私の方がもしかすると知識不足なのか❔とふと思いました。そうだとすると大変失礼で申し訳ない事なので、アセンデッドマスターとか宇宙元旦とかライトワーカーとかチャクラとかツインソウルとかスピリチュアルカウ
アボカドが大好きなルルおばちゃん。冷蔵庫の中に、アボカドは欠かしたことはありません。先日、大きなアボカド、買ってきました!!ところが・・・あけてびっくり玉手箱!!この巨大な種はなんだ!!・・・実の部分がこんだけ?お前は香具師(ヤシ)か?いや、アボカドだろう?が・・・いちばん大きくて重いアボカドを選んだ強欲ばあさんが悪いと言うのか?とりあえず、いつものサラダにしましたが・・・この香具師め!!
今日は暖かい日が差して、病院の中庭の雪が溶けて水たまりができていますが、札幌はまだまだ雪が溶けきることはありません。本州以南の特に関東辺りのブロ友さんは盛んに満開の河津桜の写真を見せてくれますが、まだ3月初旬で満開ですので、今月うちには散ってしまうのでしょうか?というのも落語の「がまの油」の中で、香具師(やし)のがまの油売りが、自分の腕を刀で少し切って見せ、流れ出る血を売り物のガマの油の膏薬で直してみせる啖呵売(たんかばいごく当たり前の商品を巧みな話術で客をいい気分にさせ売りつける露
まず発想が凄いと思います。生業として人をくらませると、ようは人をその場から綺麗さっぱりと消し去る職業であると。これを読んでまずは「夜逃げ屋本舗」という映画を思い出してしまいました。実際に私は見てはいないと思うのですが調べてみたら公開されたのが92年とのことで、もう30年以上も前の作品なんだなと、そんな昔の作品なのかと感じ入ってしまいました。といったところでこちらの作品。巻頭にとても簡略された江戸の街Mapがとても分かりやすく。こちらを写真にとり、それを眺めながらとても楽しく読ませ
『くらましや稼業』今村翔吾角川春樹事務所香具師の親分のもとから足を洗いたくなった手下2人は、集金した金を持ってそのまま江戸を出ようと計画するが──。⋆「人は嘘をつかれれば敏感に反応する。優秀であればあるほどその傾向は強い。しかしそうした人物が嘘を見破った場合、それで得た『実』をすっかり信じ込んでしまう」-p.194「表と裏、裏と表、人は物事をそのように分ける。果たしてそれは正しいのだろうか。裏が生まれるのは、どちらかを表と定めるからではないか。」-p.272⋆シリー
東八幡宮の夏の神祭(じんさい:これって方言?)は,たしか7月14日だった。西八幡宮の神祭は7月7日で、ちょうど一週間ずれていた。神祭は秋にもあって、それは11月だったか。これも西とは一週間違いであった。神祭が近づいてくると、氏子区域の家々の軒下に、白と青の紙垂を挟んだ藁縄が張り巡らされる。近年ではもうこれはやっていないのではなかろうか。氏子区域は相当広いため、担当の人はさぞ大変だったことだろう。さて、神祭と言えば的屋が欠かせない。今日は思い出に残る香具師について述べてみる。まずは射的
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️は最高評価です。YouTubeを見ていると、この人のCMがやたらと出てきて、講演らしきものをしているのだが、その身振り手振りの芝居がかった語り口と、古武士を思わせる峻厳なる風貌が独特の寂声とも相まって、良く言えばそのまま舞台俳優のモノローグのようでもあり、悪く言えば蝦蟇の油売りとでも言おうか、何やら香具師のようでもあり、一体何者なのか、と興味を持って本著を読んだ。極めて真っ当な人だった。(著者の他の本を読んで香具師の謎が解けました。たぶん著者はお茶目な人柄です)
平安時代から続くとされる伝統的な神事でが、今年も淡路市の伊弉諾神宮で行われました。1年の五穀豊穣を祈願して行われるもので、午前2時から2時間おきに竹筒にお米を入れて炊き、竹筒から流れ出るおかゆの状態を見て豊作か凶作かを占います。※これは御粥のふるまい。午前8時すぎに境内で中身を確認。3本の竹筒は収穫時期の違う品種を示していて、占いの結果は見た人がそれぞれ判断するということです。したがって・・・判断は見た人が行えと・・・う~~ん・・・島民としては釈然としない大昔からの行事
本日ニ十一日は「お酉さま」「お酉さん」の愛称でお馴染みの酉乃市のニ乃酉川崎市川崎区に鎮座される川崎区の総鎮守稲毛神社でも毎年酉乃市を開いている浅草の鷲(おおとり)神社・新宿の花園神社や横浜の金刀比羅大鷲神社程規模は大き無く小ぢんまりした酉乃市だが昔から地場で商売している商店、企業から飲食店、ソープランドなどはここ稲毛神社の酉乃市で毎年熊手を買い変えている福を掻き込む縁起物の熊手を売る露店境内に鎮座される稲毛神社末社大鷲神社露店も例年より少ないが二年ぶりに数店
2021年7月2日。浪江町大字権現堂について勉強中の西村慎太郎です😊前回は浪江神社の境内地にある若木神社について検討しました。疱瘡除けとして勧請され、女性だけの講と目される「下町痘神講」の存在も述べましたが、どうにもまだまだ判然としない点が多いです😅その浪江神社には様々な石碑がありますが、浪江を知る上で重要な碑が「十日市記念碑」があります。これは「浪江駅換線碑」の右隣にある明治28年(1895)建立のものです。「十日市記念碑」については追って確認するとして、「十日市」について
アイガモンを取り付けた草刈り機は共立の背負い式の大きなもの。もう一台、畦草刈り用の草刈り機を昨年買っていたのだが、それが壊れた。取り引きしている農機具屋さんは、熟考、検討してくれて『少し高いけど』と言いながらドイツのスチール製を勧めてくれた。新井農機さん、ありがとう。「日本凄い!」がしばらく叫ばれていたが、日本の力って、いつの間にかここまで墜ちてきたのかもと思った。道具を扱うYouTubeをよく見てるが、やっぱりドイツなどのものの方が、よく考えられ丁寧に、そして丈夫に作られている。実
ひよこ飼ったことある?お祭りで買ったことはありません。世話が大変なのと、飼う場所も無かったので有りませんが、小学校の時同級生の家が小さいけれど鶏舎を営んでいて偶に生みたての卵を頂いたことが有ります。フリー写真素材ぱくたそ【送料無料・消費税込】イタリア製/シルバー925キーホルダー/ペンダント/ひよこ/ITALY/トリ/鳥バッグチャーム/キーチャーム/ストラップ楽天市場9,390円九州ギフト2021名菓ひよ子(8個入)博多お土産福岡お土産定番
殺陣師は、広辞苑を引くと立師とも漢字をあてるようで、意味は、「立ち回りの型を考案し、俳優を指導する人」とある。香具師は、当て字として野師や弥四も漢字がある程で、「お祭り屋台のてきや」さんと解説がある。特に、池波正太郎師の作品「必殺仕掛人・梅安」でも登場する香具師の元締(蔓=つる)にて登場する音羽の半右衛門役は、山村聰さん1910年(明治43年)2月24日-2000年(平成12年)5月26日)田中邦衛さん(1932年11月23日-)演じるところにて、
香具師は村を超えた、より広域な地域で活躍する、典型的な近世中期後半以降の時代が生み出した産物かと思いますが。例えば、布田五宿をまとめ、布田天神をテリトリーとする橘屋一家も、本源的には上布田、下布田、上石原、下石原、国領、飛田給などの村単位の集合体であり、近世行政単位の村が基本です。全国稀に見る広域集団の秩父の香具師集団も、もとをたどれば村を単位とした支部があり、それらがミラミッド状に集約されたのが、広域な集団ということです。私が見る限り、規模の大小はあれ、おおよそ、村を基本単位に
やはり、香具師研究は優れて現代社会に関連するテーマだ。特に、商いと芸能の問題。ならびに、プロモーターとしての香具師の帳元の役割論。前者は差別の問題ともかかわり、後者は昨今の芸能界と斯界をめぐる現状との問題を嫌でも考えさせられる。これをとの関連で、香具師の存在意義を考えることは、近世や近代における香具師の正しい歴史的位置づけを行う作業になるでしょう。
今回は、とんでもなく「ひどい出来」の映画を2本紹介します。猛暑日が続く毎日を、私は家に引きこもって、一日のほとんどをWOWOWの映画を見て過ごしていました。そこで、暑さのため判断力を失ってしまったのか、最悪な映画を2本選んで見てしまいました。まず、1本目は、邦題「ヘルフライト-乗客消失-」、原題は「メイデイ」、2019年のアメリカ映画です。密室状態の飛行中の旅客機から、乗客が次々にと消えてしまうというキャッチコピーに、まんまと騙されて最後まで見てしまいました。Thistime,
高埜利彦さんも、書いてました。寺院に別の寺院文書が現存するとき、その文書の来歴を調査することは、その寺院の歴史をたどるに等しい作業である、といったことを。同様な感慨をは私も実感しております。香具師文書も同様。その仕事を職分としていない御宅に、香具師の十三香具の沙汰が、少なからず存在することを、以前も千葉県の流山市で確認した。こういうケースは実は多い。多分だが、そうした文書の来歴をたどることは、香具師と庶民の生活との接点を探る作業となるのではないか、と。
~【赤いろうそくと人魚】は、以前、絵本で読みました。〈人魚の〉美しさと、純粋な心が痛いほど伝わってきて、切なくなった思いです。今、本で読んでみて〈人間〉のエゴイズムが見事に綴られ、善い人も時と場合によって変貌するものだということが、リアルに描かれています。~《あらすじ》北の暗く寂しい海に身重の人魚が棲んでいました。産まれる子供には、自分のように寂しい思いをさせたくないと思ってました。人間のすんでいる町は美しいというし、人間はやさしいと聞く。子どもには明るく優しい人間の町
以前、静岡県辺りで調査していた時、駿河の大宮町(現富士宮市)の、とある組頭が、地域の香具師の所業を、江川家手代に訴える嘆願書の下書を発見。その記事の生々しいこと。地域における香具師の帳元がどんな存在かがリアルに伝わります。かなり長文で、一地域の香具師の活動実体が克明に理解できるとともに、地方の香具師の都市(興業ブローカーなどの側面)との関係性もわかる、稀有な史料。その後、少し調査してわかったのは、文書の作成者の組頭とは、かの有名な角田桜岳だった(後述)で、その後、その原本や関連史料を
戦国期から近世の文献を読んでいると。・村同士の争論では鎌を奪う(藤木久志『戦国の作法』、・飴売り同士、あるいは飴売りと敵対集団との喧嘩では、飴売り道具を奪う(神田由築「飴売商人」『シリーズ近世の身分的周縁4』、牛嶋英俊『飴と飴売りの文化史』)、などの作法が報告されています。当然、これらは、個人や集団の身分を象徴する「モノ」。中世から戦国期の事例は良く知られておりますが、このような作法は近世にはいっても残るんですね。では、他の集団同士の喧嘩でも「~を奪う」というの作法があったの
現福島県いわき市辺りの民俗歳時記からの抜粋。卑見の限り、香具師の帳元(親分)の地域社会における存在感を端的に表現した数少ない史料です。(二月初午)諸商人ノ会合アリ。産物時価ノ相談ナリ。(割書)「商人会合ニハ、例シテ香具屋ヲ首坐(しゅざ)トス。此ニ香具屋トイフハ、小児ノ翫弄(がんろう=おもちゃ)物ヲ売ルモノニテ。之(これ)ヲ赤物屋ト唱フ。他方ヨリ来ル見世物商人等ハ、必ズ赤物屋ヲ廻リ、世話方ヲ頼ム事ナリ。(明治2
各地の香具師の人別帳や史料を見ていて、ふと思うことです。誤解されがちですが、その人別帳に掲載されている人や、寺社の縁日や市日などで露店を開いている人全てが、その一家なり香具師集団の構成員ではないこと。露店を開いている人に、女性が少なからずみられるのは、実はそれが、この問題を理解する手がかりです。縁日などで露店を開いている人の中には、勿論、その一家の構成員や出張してきた香具師(渡り商人)もおりますが、みなみな、そうではないのです。手続きの話ですが、店を開くにあたり、一家の帳元(親
近世の小商人仲間には、それぞれに職分がありますが、他の仲間の職分と、はっきりと線引きができないケースが多いのが特徴です。例えば、香具師に関していえば、芸能人としての側面では、乞胸とダブり、江戸で、争論を起こし、寛政年間に幕府の裁許を受けております。本来的な彼らの職分である売薬に関しては、富山の薬売りと競合し、各所でもめたりしてます。香具師は、他方では、御菓子や食べ物を露店で販売するのは、現在も、江戸時代も変わりません。(ただし、香具師は飴を本来の職分である薬に引っ掛けておりますが)
信州は諏訪の江戸時代の香具仲間の掟書をみると。ここの仲間組織の構造。最小単位が「師弟」関係という一対一の関係→さらにそれら個々の繋がりがまとまった形が、「親分」を中心とした組織→それらの複数の組織を最終的には「会元」がまとめるという三層構造になっている。最初の「師弟」というのが、興味深いし、私もはじめて目にした関係。これはもしかすると、民俗的慣行としての親分ー子分を援用したものかもしれません。ちなみに、調布の橘家一家は、布田五宿の村を単位とした集団を、最終的に帳元(代々野口家)が統
仁義もどきの自己紹介(おめみえ)とくれば、やはり#寅さんを想います。ただいまを言うために、旅をする人がいて。おかえりと言いたくて、ここにいます。今日のレッスンは、朗読と語り口。