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花蓮市花蓮火車站公車站(花蓮駅バス停・葛瑪蘭客運、國光客運、太魯閣客運、鼎東客運)の続きです。花蓮駅前のロータリーを出て少し北寄りの路上にある國道客運路線用の「花蓮火車站」(高速バス花蓮駅バス停)です。こちらからは首都客運、台北客運及び統聯客運の3社が運行している台北南港行き、板橋行きの高速バス路線が発車しています。高速バスの花蓮駅バス停は花蓮駅からは少し離れた所にあります。花蓮駅を出て左側の、正面へと進む歩道を信号のある交差点まで進み、横断歩道を渡ってすぐに左折してしばら
台北捷運(MRT)淡水信義線R14圓山站からちょっと変わった路線バスに乗ってみました。その路線バスは圓山站の南側にあるバスターミナルから発車します。ちなみに「台北圓山大飯店(THEGRANDHOTEL)」行きの無料シャトルバスも向かって右側の乗り場から発車しています。発車時刻が近づきバスが乗り場にやって来ました。タクシーではありません。れっきとした9人乗りの小型バスです。後部のスライドドアは自動で開きます。車内には一般の路線バスと同様にICカードの読み取り機や運賃
台湾東部の宜蘭縣と花蓮縣の間にある蘇花公路(台9線)の改良工事が完了し、1月6日から台湾北部と花蓮市を結ぶ高速バス3路線が運行を開始しました。台北市の南港轉運站(高鐵・臺鐵・捷運南港站)と花蓮火車站(臺鐵花蓮車站)を結ぶ路線は、臺北客運と統聯客運(Ubus)が運行しています。臺北客運が運行する路線には路線番号「1071路」、統聯客運が運行する路線には路線番号「1663路」が割り当てられています。1071路は月曜日から金曜日に28往復、土曜日と日曜日に32往復運行されます。南港轉運
國光客運基隆站(國光客運基隆バスターミナル)の続きです。基隆からの帰りは首都客運の運行する高速バス1573路を利用しました。1573路は基隆と台北MRT剣南路駅を結んでいます。他の台北~基隆間の高速バスと比べると少々地味な路線ですが、内湖エリアへの通勤客などの足として多くの人に利用されています。また、MRT剣南路駅は文湖線の駅ですので、中山國中、松山空港方面からの利用も便利な路線です。基隆発剣南路駅行きの乗り場は基隆駅の旧駅舎より少し北側にある路上バス停となっています。士林行きの高速
「臺鐵莒光521次臺北⇒板橋」の続きです。臺北と臺中を結ぶ統聯客運(Ubus)の高速バスに乗っていると國道1號(中山高速公路)を走行中に車内の案内表示機に「高速公路局」という表示を出すことがあります。停留所でもあるのかと思いましたが停車している統聯客運のバスを見たことがありません。インターネットで調べてみると高速公路局(新北市公車などの停留所表記は「高公局」)站は台湾で唯一高速道路に併設されたバスの停留所ということで、どんなところか気になったので行ってみました。高公局站へは臺
MRT板南線「市政府」駅2番出口が市政府バスターミナルに直結しています2番出口を出て、案内通りに進むとバスターミナルに着きます左方向に円を描くように通路があり、そのまま左方向へ進むと。ありました首都客運1572・1571礁渓・宜蘭・羅東行き1572の時刻表です首都客運HPから路線図こちらのバスに乗りますHowtoTaiwan宜蘭紹介ページでは、市政府から礁渓まで約40分となっていましたが、6月の平日の朝8:40発のバス
今回も台湾の高速バスからホットな話題をひとつお届けします。2017年5月15日より台北市の時報廣場より松山駅、市府轉運站などを経由し新竹を結んでいる5500路が建明客運(飛狗巴士)の運行から首都客運の運行へと変更されました。建明客運時代に乗車した際は各種ICカードが利用できず、更に運転の荒さが際立つなどあまり良い印象がなかったですが、首都客運への移管により悠遊カードやiPASSカードなどのICカードが使えるようになり、乗務員の接客サービスも多少ながら向上を感じられる部分も出てきました。
今月15日から臺北市内(停留所:時報廣場・松山車站・市府轉運站・捷運忠孝復興站・捷運松江南京站など)と新竹市内(停留所:交通大學・清華大學・新竹轉運站など)を結ぶ高速バス5500路の運行会社が建明客運(飛狗巴士)から首都客運に変わりました。首都客運の高速バス路線一覧5500路は毎時1本程度の運行で、車内ではwifiが利用できる他、各座席でスマートフォンなどの充電も出来るようです。ただし、並行する他社の路線と比較して運行本数が少なく、座席配置も通路を挟んで2列+2列なので臺北市側の停留所が異な
今回も羅東から運行されている高速バス路線を紹介します。今回は蘇澳・羅東から新店(大坪林)を結ぶ高速バス9028路を紹介します。9028路は大都会客運と台北客運が共同運行する高速バス路線で、台北側は新北市新店区にある大坪林へと運行されています。他路線とは異なり、台北郊外へと運行されているのが大きな特徴です。都会之星という愛称があり、車体にも大きく書かれています。今回は大都会客運の運行便に乗車しました。窓口では現金のほか、悠遊カードを使って乗車券を購入できます(一卡通は利用不可)。羅東
羅東、宜蘭方面の高速バス路線をあまり紹介していなかったので、引き続き紹介します。今回は羅東轉運站から台北市政府近くにある市府轉運站へ向かう首都客運の1570路に乗車します。この路線は特に台北方面へ速く行きたい際におすすめしたい路線です。その理由は道中を見ていただきたいと思いますが、本数が10分間隔程度と非常に多く、待ち時間も特に短いというのも理由の一つです。また、自由席で、各種ICカードを持っていれば乗車券を買うことなくすぐにバスに乗車することができるのも当路線の魅力です。車両は
今回は台湾東部のバスターミナルを紹介します。台湾東部、宜蘭線の羅東駅東側にある羅東轉運站(羅東バスターミナル)です。雪山トンネルを経由し、台北方面へ向かう高速バスが数多く運行を開始したことを受けて設けられたバスターミナルで、鉄道のみならず、ローカル路線バスとの乗り継ぎ拠点としても重要な役割を果たしています。路上側のバス停は一般路線バスや高速パスの到着便の発着場所に、建物を入った所にある乗り場は台北方面を中心とした高速バスの発車ホームになっています。切符売場は事業者別に
今日は台湾でも多少地味な高速バス路線の話です。ある日、基隆の夜市で夕食を済ませた後、思い付きで羅東経由で台北へ戻ってみました。基隆~羅東の間は國光客運と首都客運の共同運行路線である1880路が運行されています。共同運行路線のため、國光客運の乗り放題きっぷでの利用はできません。基隆側は國光客運のバスターミナルから出発で、今回は切符を購入しましたが、自由席制のため各種ICカードの利用も可能のようです。運賃は170元(約600円弱)でした。基隆站の乗り場は建物を出た外にひっそりとありま
「新北市貢寮區-宜蘭縣頭城鎮舊草嶺隧道自行車道」の続きです。帰りは省道台2丙線(基福公路)、國道1號、國道3號などを経由して福隆と臺北市の南港車站を結ぶ首都客運1577路のバスに乗車しました。1577路は省道台2丙線の改良工事完成に合わせて1年程前に運行を開始した路線で、マイクロバスによって毎日3往復が運行されています。全線の所要時間は1時間20~30分で運賃は60元です。福隆発17:00の便は自分とおばちゃんの2人だけを乗せて出発しました。道は空いていましたが運転手は決して飛ばす