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今年の“チゴハヤブサ”の観察は、出足が遅れてしまって不安もありましたが、8月に入ってからは大忙しで、大逆転で、例年より沢山のシャッターを切ることが出来ました。その“チゴハヤブサ”も、いよいよ今年のシーズンも終焉を迎えます。ここ数日で、あちこちで、渡りの途中と思われる個体を見掛けております。先ずは、4日前(24日)の巡回で、通り掛かりで、電柱に止まっている“チゴハヤブサ”を見付けました。幼鳥で、渡りの途中に単独で、ここに飛んで来たようです!?別のフィールド
一昨日撮影の“チゴハヤブサ”です。もう南へ旅立っても可笑しくないのですが、この日もファミリーで変わらずに残っていました。車を降りると、いきなりけたたましい鳴き声が聞こえて、狩りから戻って来た親が電柱に止まっていて、そこに、幼鳥が獲物を捕りに行くシーンからのスタートです。(もっと近くで撮りたかったのに、そんな時間はありませんでした…)飛んでしまった親を、幼鳥が追い掛けて、空中餌渡し!!受け取った獲物を木に運んで、食事を始めました。こ
3日前(20日)撮影の“チゴハヤブサ”です。9月の中旬で、タイトルに「巣立ち間近・・・」としていたのに、20日の時点で、まだファミリーで営巣地に留まっていました。昨年は、9月11日の撮影が営巣地で撮った最後で、その後も、10月4日に移動中に立ち寄った“チゴハヤブサ”を見ております。「もう居ないかも・・・」と思いながらも、ゆっくり車を走らせていると、電柱に成鳥(親)が止まっているのが見えて、車を降りてシャッターを切りました。その位置から、周りをよく探してみると、
昨日撮影の“チゴハヤブサ”です。まだ営巣地のテリトリー内に留まっていますが、旅立ちが近くなって、親も幼鳥たちも、活発に動いて、飛ぶ範囲も広がっています。電柱の上の幼鳥が、大きく口を開けて鳴いています。近くに居る親に、「お腹が空いた・・・」と訴えています。(それに応えて、親は狩りに出て行きました。)幼鳥は電柱から動かずに、親が狩りから戻って来るのを待ちます。私も、幼鳥の傍を離れずに待っていたのですが、30分経ったところで、幼鳥が飛び出して行って、
“チゴハヤブサ”の連投になりますが、昨日撮影の、今日のは第三の方です。こちらは幼鳥が3羽で、親(オス、メス)と合わせて、5羽のファミリーです。2羽の幼鳥が、一緒に止まっていて、この2羽をマークしていたら、もう1羽が、近くに飛んで来て、食事をし始めました。何処かで親から獲物を受け取って、ここに運んで来たようです!?(私は気付かずに、撮り逃してしまいました…)この食事シーンを撮っている時に、何時の間にか、また獲物を咥えた幼鳥が飛んで来ました。
一昨日撮影の“チゴハヤブサ”です。先ずは、幼鳥たちの居る位置を把握しておきます。自由に飛べるようにはなっていますが、まだ営巣地のエリアを出ることはありません。幼鳥の待機位置は、電線の高さなのが、親が獲物を捕らえて戻って来ると、直ぐに反応して、遠くまで追い掛けて行くので、高い空まで上がってしまいます…下から、両足で捕りに行って、空中餌渡し!!後から追って来た1羽を、振り切って、電柱の上に運んで、食べ始めました。親が
3日前の撮影で、第三の方の“チゴハヤブサ”です。2ヶ所の“チゴハヤブサ”を同時にチェックを続けていて、こちらは幼鳥が3羽居て、2羽のもう1ヶ所に比べて、撮影するのは忙しい思いをします。2羽の幼鳥が絡みながら飛んでいるのを、ファインダーで追って、(喧嘩ではなく、遊びの一環です。)一度収まったと思ったのに、2羽で、また飛び出して行きました。幼鳥は、自分でトンボを追い掛けて、捕れるようになっています。動きが落ち着いて、待機中は2羽で仲良く
3日前(6日)と、昨日撮影の“チゴハヤブサ”です。幼鳥が自由に飛べるようになって、撮る方の私は、動きのあるスリリングなシーンを狙います。(まずは、6日の撮影で、)幼鳥は、トンボを追い掛けて、自分で捕れるようになりました。それを、電柱に運んで食べることも、親(オス、メス)も幼鳥も、それぞれが自分でトンボ捕りをして、食べていたので、餌渡しや、複数が絡む空中戦はありませんでした…その代わり、本家の“ハヤブサ”(幼鳥)が侵入して来て、バトルになるシーン
一昨日の撮影で、第三の“チゴハヤブサ”のvol.2です。ここのファミリーは、幼鳥が巣立ちしてからは、道路脇の人工物が普段の落ち着き場所です。真ぐ下の道路は、頻繁に車が行き交って、大型のダンプが通過するとこもあるのに、それに慣れているようで、全然お構いなしで動じる様子はありません…私は、整備された歩道があるので、そこを移動しながら、“チゴハヤブサ”の動きを追います。そこに、オスが獲物を捕らえて戻って来ました。電柱の上で、羽根を毟ってから、
昨日撮影の“チゴハヤブサ”です。着いたら、もうメスがオスから獲物を受け取っていて、電柱に居ました。私はそこをスルーして、巣が見える位置まで行って、メスが飛んで来るのを待ちました。2羽のヒナは巣立ち間近で、枝を伝って、巣から出るようになっています。(まだ飛んではいないので、巣立ちしたとは認定しません。)すると、メスが獲物を持って、巣に飛んで来たのですが、2羽のヒナは高いところから動かず、反応がありません…それで、一旦巣を出て、今度はメスが、ヒナより高い
昨日撮影の“チゴハヤブサ”です。ヒナは枝を伝って、巣から出ています。(巣立ちが近くなって来ました。)近くにメスが止まっていました。侵入して来たカラスに、飛び出して行って、オスもメスも、2羽で対処していました。その動きが落ち着いて、メスが待機位置を電柱に移動したのですが、鳴いて、狩りから戻って来ているオスが見えているようです!?(私には、何処から飛んで来るのか分かりませんでした…)獲物を捕らえたオスが、並びの電柱に飛んで来ました
“チゴハヤブサ”の観察を継続しております。一昨日、巣の中を覗いてみると、この前(16日)に比べて、顔の黒い部分が広がって、頭の天辺には白い産毛が残っていて、モヒカンになっていました…(笑)そして、一日空けて今日も行って来ました。背中側も黒くなって、すっかり“チゴハヤブサ”らしくなって来ました。メスは、営巣木から少し離れた、アンテナの上で待機中でした。そこからは、飛んで、侵入して来たカラスに、メスが対処していました。待機位置が、電柱
今日は、中2日空けて“チゴハヤブサ”の様子を見に行って来ました。前回(13日)は、1時間の間にオスが3回狩りをして来たのに、ヒナへの給餌が1回もありませんでした…今朝、最初はオス、メス共に、巣のある営巣木ではなく、そこから少し離れた電柱に止まっていました。メス隣の電柱に、オスも、この状態から、しばらくしてオスが飛んで、その後、わずか3分で獲物を捕らえて戻って来ました。これに反応してメスも飛んだのですが、餌渡しは、建物の陰で行われて、撮るこ
昨日の“チゴハヤブサ”で、観察を始めてから3回目の撮影です。巣の中のヒナは、目の周りの黒い部分が少し増えましたが、身体は白い産毛のままです。巣の近くに親は居なくて、離れたところで鳴き声がして、狩りから戻って来たオスが、獲物を咥えて、それを、下の電柱に居るメスに渡そうとしています!?ところが、メスは捕りに行かずに、電柱に止まったままです…その周りを、獲物を持ったままオスが飛んで、それでもメスが来なくて、並びの電柱に止まりました。
2014年から観察を続けている、“チゴハヤブサ”ですが、今年は春に戻って来たのに、巣を決める段階で行方が分からなくなってしまいました…(私がマークしていた2ヶ所共に、)それから、新たに探していたのに、ずっと見付けることが出来なくて、子育てが進んでいたら、「もうヒナが孵っているころ・・・」なのに、焦っておりました。それが、今日の巡回中に、上空を飛んでいる“チゴハヤブサ”を見付けて、見失わないように気を付けながら、車を路肩に寄せて、レンズを向けました。(何時も
3日前(17日)の撮影で、今日は“ハイタカ”です。(これの前の撮影が12日でした。)幼鳥たちは自由に飛べるようになっていますが、自分では狩りが出来ないので、オスが狩りに出て獲物を持ち帰って来るのを、テリトリー内の茂みで待っています。(もうメスは子育てに関与していません…)最初、茂みの中は静かで、幼鳥たちの気配もなかったところへ、獲物を持ったオスが飛び込んで来て、それに幼鳥が絡んで、一瞬で餌渡しがあったようです!?直ぐに、それぞれ散らばって飛んで行って、私は、
3日前(7日)撮影の“ハイタカ”で、続きのvol.2です。“エゾリス”との一悶着があって、それが収まると、茂みの中はまた動きが止まって静かになりました。そこから、今度は“エゾリス”に関係なく、お互いを意識して、牽制しながら飛び始めました。メスも幼鳥に追い掛けられて、でも、獲物を持っている訳ではなく、逃げるように、幼鳥たちからは距離を取って止まっていました。意味もなく、飛び回って、体力を持て余して、皆でじゃれ合っているように見えました
今日の東京は晴れ蒸し暑かった朝食前1時間半テレワーク前2時間半の鳥見ですツミ♂餌もってきましたそれなりに調理済いつもならスグに♀が来て渡すのですがあいにくお留守しばらくして♀戻りました♀に餌渡して帰還中のツミ♂♀の流儀で?調理してから巣に運びます給餌オオタカ♂カラス撃退にオオタカ幼鳥今季はじめての飛翔撮影立派オナガ私の自転車の前にご覧いただき有難うございます
一昨日撮影の、北の“ハヤブサ”の続きです。前編では、3羽の幼鳥のうち1羽だけが、メスから獲物を受け取って、食事を済ませました。獲物を食べていた幼鳥から離れたところで、まだ食事をしていない、幼鳥の2羽が並んで止まっています。(メスは、次の狩りに出て行ったようです!?)この2羽から目を離さず、ずっとマークしていると、興奮した様子で、2羽が同時に飛び出しました。(狩りから戻って来たメスが、近くまで来ています。)そのまま、先にメスに追い付いた方が、
昨日は、観察を続けている北の“ハヤブサ”を撮影して来ました。前回19日の撮影では、3羽のヒナはまだ巣の中に居ましたが、巣立ち間近の様子でした。それから、10日が経っています。巣の中は空っぽで、朝(4:00)、最初は何処に居るのか見付けられませんでした…視野を広くして崖面を注意深く見ていると、突然“ハヤブサ”が飛び出して、(ちょっと暗くて、成鳥か幼鳥か分からなかったのですが、)崖面の前で旋回して、戻って行くのを追って、止まった先を特定すると、そこに、幼鳥2羽が並んでい
コチドリの親鳥です。どの雛の親なのか見分けられません。コチドリ親子での餌渡しも全くありませんでした。どこかの時点で雛に餌を与えているはずなんですが。。。まぁ、私の滞在時間が短いこともあるとは思うのですが。それでも、3回コアジサシ親子の方には餌渡しがありました。
一昨日の“ハヤブサ”の撮影の最終で、vol.3です。vol.2では、オスが獲物を捕らえて来て、それを受け取った片方の幼鳥だけが、独占して食べてしまいました。次は、オスの狩りから1時間半後に、メスが狩りに出て行って、獲物を捕らえて戻って来ました!!(捕えて来たのは“アオバト”です。)それに反応して、幼鳥も追い掛けて行ったのですが、メスは獲物を渡さずに、飛び出して行きました。でも、遠くへは行かずに、崖の前を、幼鳥たちに見せ付けるように飛んで、
昨日の“ハヤブサ”の撮影の続きで、vol.2です。早朝、最初は2羽の幼鳥だけだったところに、メスが戻って来て、でも獲物はなくて、そこまでは大きな動きはありませんでした…その状況の中に、今度はオスが、待望の獲物を捕らえて、狩りから戻って来ました!!崖の上に居た幼鳥の目の前で、ホバリングをして、それなのに、幼鳥は飛ぶことはなくて、オスは、一旦通り過ぎてから、旋回して、もう一度崖の方へ、この2回目で、崖に居た幼鳥へ獲物を渡しました!!
昨日撮影の“オオタカ”です。前回の撮影(14日)から、5日が経っています。巣の中のヒナは、まだ白い産毛に覆われていますが、体格がひと回り大きくなっているのが、一見して分かります。翼も立派になって来ました。ヒナたちは巣の中で動き回っているのに、親(メス)はほったらかしで、外からは何処に居るのかは分かりません…(巣の近くには止まっていると思われるのですが、)親が動くのりを、私も待っていたのですが、しばらくして、オスが飛んで来て、茂みの中へ入って行
私は、今年は2ヶ所の“ハヤブサ”を観察しておりますが、今日訪ねて来た方は、前回の5月30日から2週間が経っております。前回の撮影で、巣の中のヒナが、やっと見えるところに出て来ましたが、その時の小っちゃくて白い産毛で覆われてヒナが、2週間で、ここまで大きくなっていました!!(今年のヒナは、2羽です。)巣の縁の高いところまで登って、外の世界を眺めています。盛んに羽ばたきの練習をして、お互いに競い合うことも、(もう巣立ちの一歩手前まで来ています!?)
昨日撮影の“ハヤブサ”で、vol.1からの続きです。ヒナへの給餌で巣に入っていたメスが、出て来ても離れずに、直ぐ縁に止まって、周りの様子を眺めながら休憩モードでリラックスしていました。私は、ヒナを撮りたくて、ずっと巣の方へ視線を向けていました。(メスの動きにも、注視しながら、)すると、リラックスしていたメスの表情が、急に変わって、オスが獲物を捕らえて、戻って来たようです!?(さっきの狩りから、20分しか経っていなくて、私もオスの動きはノーマークでした…)
一昨日撮影の“ハヤブサ”で、昨日アップしたvol.1からの続きです。昨日の記事では、撮影を始めてから2時間で起きたシーンを載せましたが、狩りから持ち帰った獲物や、貯食したあったものを持ち出したり、オスもメスも、慌ただしく飛び回っておりました。(巣の中で、ヒナへの給餌は2回ありました。)オスが巣に居るメスへ獲物を渡してから、直ぐに、次の狩りへ出て行きました。それから、わずか10分で、獲物を捕らえて戻って来ました。それに、巣に居たメスが反応して、オスを追い掛けま
GWが終わって、5月中旬は、例年であれば“チゴハヤブサ”の撮影に集中しているのに、今年は、“チゴハヤブサ”の行動が定まらなくて、思った撮影が出来ていません…「何だか物足りなくて・・・」そこで、これまでは撮っていなかった“ハイタカ”に行ってみることにしました。そこのペアは、メスがすでに抱卵をしていて、私は途中からの参戦です。最初、茂みの中は静かで、(オスは狩りに出て行っているようです!?)30分待ったところで、獲物を捕らえたオスが戻って来ました。(耳を澄
一昨日撮影の“ハヤブサ”で、オスが狩りに出て行ってからの、続きです。僅か15分で、獲物を捕らえて戻って来ました。それに、メスが反応して、空中餌渡し!!逆光だったのが残念ですが、一番撮りたかったシーンで、ピントはバッチリで、しっかり捉えることが出来ました。獲物を受け取ったメス、巣には行かずに、崖の上に止まりました。そこに、獲物を隠してから、飛んで、巣に戻って行きました。朝から、最初の食べ残しと、オスがメスに渡さずに貯食した
5月のGW後半、娘家族がこちらに来ることになりました。旦那さんが都内の支店に用事があり3日滞在するようでその間娘と孫がうちに泊まるようです。5月24日予定日の出産を控えた娘ですがこちらに来たら「あそこ行きたい」とか「焼き肉行こう」とか(笑)出産間近なのにめちゃくちゃ元気です(^^;)GWにジジババの家に行くよと聞いた孫の飛び跳ねて喜ぶ姿が動画で送られてきました、たまらんです(*^^*)先日のチョウゲンボウ番の交尾や♂から♀への餌渡しシーンなどをまとめて見ました。交尾は頻繁に行われていまし