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紅雲庵あかね塾茶の湯に、和のしつらえにご興味のある方は随時ご入会いただけます「お茶をしたいな、どうしようかな」と迷っていらっしゃる方は多いと思います稽古日が決められてると通えないかも…夜しか時間が取れないけど…それでもお稽古予約制の紅雲庵なら大丈夫です詳細はこちらご一読ください『茶の湯のすゝめ紅雲庵あかね塾のお稽古』2010年から自宅で茶の湯の手ほどきのお手伝いをしています。現在の名称は紅雲庵あかね塾、他のお稽古場とは随分違った内容ですのでここであらためて概要のご
12月に入りやっと冬の気配を感じますでも紅葉が遅く「山粧う」の銘を使う前に12月に入ってしまいました今頃紅葉するって・・・季節がズレていますねこのところ飾物シリーズのお稽古していただいています軸、壺、茶入、茶碗、茶杓飾りの5つですこれは床に飾ってあるそれぞれのものを茶事の初座でまず拝見するという時の扱いを学ぶものです共通するのは正客に拝見を請われたら床から踏込畳まで品物を持ち運び正客の方に向けて拝見
2024年6月後半は長板でしつらえました木地の長板に阿蘭陀写皆具総飾り眉風炉に雲龍釜清風在竹林せいふうちくりんにあり清らかな風が竹林に吹いている。竹の清々しさがひとに与える洒脱な風情や趣は計り知れないものがある。清浄な風は、万人万物の上にあまねく公平に行きわたっている。という意。掛物は堀内宗心宗匠筆表千家・堀内長生庵前主。1919年京都に生まれる。44年京都帝国大学理学部卒業、同副手。46年2月長兄・幽峯斎宗完死去により長生庵を継ぐ。同年4月表千家不審菴入門