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ご訪問ありがとうございます。ちょこっとの京都案内ができましたら、と思います。今日はお昼に七名様のお客さま夜は通常カウンター10名さまのとこ、11名さまでちょっとキュウキュウ(笑)お昼のお客さまに先月お送りしたクリスマスリース、携帯の写真を撮らせていただきました直径85cm、超お気に入ってくださっててわ~い!!!です出番待ちのこっぺ蟹さんたち明日日曜日は営業です貸し切りです明日の午前中は阿闍梨さまに会いに比叡山のお寺に伺います先週の今夜もNHKの
カエル姫です。風花舞う寒い日曜日白い雪が舞っているの見えるでしょうか?西教寺をスタートして山側をお散歩…のつもりがけっこうな山道、今年最初のトレッキングとなりました最初は雪も止み晴天の中、舗装路を行きます琵琶湖を見下ろす絶好のビューやがて飯室谷不動堂に到着、左に行けば不動堂正面を進めば、比叡山横川の元三大師堂へ右に曲がれば安楽律院へ至る山道まずは、不動堂へお詣り門はないけど仁王様が睨みをきかす明王水の井戸、雪が残る清めの手水
10月25日近江湖西/比叡山飯室谷快晴前回ここを訪れたとき、安楽律院に通じる石段を下るに従って空気が濃密になり、この谷間に沈潜するただならぬ気配に身が引き締まった(※)。ところが今日は砂漠のようにあっけらかんとして、同じ場所とは信じられない。鬱蒼と繫っていた木立は刈られ、苔むして満々と水を湛えていた手水所は干からびていた。この三年の間に何が起きたのか‥‥。境内の石の遺構は以前と同じ趣きを留め、秋晴れの空に映えていた(写真いずれも)。
10月25日近江湖西/比叡山飯室谷快晴比叡山延暦寺の山中は、ほとんどが杉檜の植林である。しかし他の多くの山で見られる放置され荒れた植林と違い、伽藍の修復用に管理されているためか手入れが行き届いて清々しい。そんな中、所々、樹齢何百年かの大杉が混じる。飯室谷の慈忍和尚廟に向かう参道にも杉の巨木が居並び、そこだけ妖しい空気が立ち込めていた。
動画は比叡山横川の元三大師会大護摩供です。前回のブログで、良源について、記述したので、今回は内容が重複しないように記述します。972年(天禄3年)の話しである。円融天皇は宮中の屋社の天上に人が歩く気配を感じて、厄除けの祈祷が行われた。良源以下の五人の高僧が五大尊法の秘法が執行された。皇室関係者が見守る中、良源が加持祈祷をすると、本物と思われる不動明王が出現したそうである。翌日、天皇が良源を召し、「生身の不動明王を示現させたことは、稀有の吉祥事。」とほめたたえた。この噂を聞いた熊野修験者が
こんにちは。瑠璃色の世界へようこそRinkoです。今日は、比叡山延暦寺とのご縁5です。気になる方は、その1から読んでくださいね。比叡山延暦寺とのご縁その1過去世で深い関わりのある場所、夢の中で聞いた場所その2阿闍梨様について漆黒の闇(比叡山のお山)の中を歩く行事“三塔巡拝”その3阿闍梨様について漆黒の闇(比叡山のお山)の中を歩く行事“三塔巡拝”のあれこれその4~阿闍梨様が2日間断水・断食・不眠で護摩を焚く行事“八千枚護摩供法要“今日は、た
9月7日近江湖西/比叡山飯室谷から横川へ雨飯室谷不動堂の裏から再び細い山道に分け入る。ひたすら杉、檜の並ぶ森である。ときどき、地響きが聞こえてきそうな大木が交じる。この禁欲的な雰囲気が、なるほど、千日回峰行の舞台に相応しいように思えてくる。
9月7日近江湖西/比叡山飯室谷安楽律院雨穴太積みで有名な穴太衆の里は比叡山の膝元。至るところで味わい深い石積みが見られるが、ここも例外ではない。火災にあったことで、石はこの境内の主役になった。かつ今日は雨に濡れて妖しい光を放ち、今にも蠢きだすかのようである。.
9月7日近江湖西/比叡山飯室谷安楽律院雨湧き水の手水から直角に折れて石段が登ってゆく。江戸時代、比叡山の安逸ぶりに反抗した一派が、厳しい修行の拠点をここに置いたと言う。当時は余人の近づきがたい張り詰めた空気に満ちていたのだろうが、もともとあった建物のおおかたは火災で焼失してしまった。今は向も背もふっ切れたように穏やかな空間が広がっている。.
9月7日近江湖西/比叡山飯室谷松禅院から安楽律院へ雨「安楽律院」という小さな標識を頼りに山道にはいった。やがて苔むした石垣が現れると、空気まで神寂びてくる。二度の千日回峰で知られる酒井大阿闍梨が晩年を過ごした飯室谷である。安楽律院へは北奥の窪地へ石段を下る。さらに空気が濃密になる。山門をくぐると手水があった。なんと、ふつふつと水が湧いている。比叡山三大魔所のひとつと言われるこの近辺を集約する一点のように思われた。.