ブログ記事381件
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。新たなnote記事を公開しました。食べているのに食べていない?の秘密を解く|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)人が食べているものと健康状態の関係を明らかにする「栄養疫学」という分野は、たくさんの人の食事摂取量を調べることが必須!という説明をしました。そして、その方法には大きく分けると3種類に分け
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。新たなnote記事を公開しました。意外と大変でむずかしい!食事を「はかる」食事調査法の種類と特徴|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)私が専門にしているのは「栄養疫学」という分野です。栄養素や食品の摂取状況などの食事に関わることを扱っている疫学のことです。栄養疫学研究では、どんな栄養素や食品をど
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。新たなnote記事を公開しました。「○○は健康によいって本当ですか?」のお問合せに、いつも気になっていて…。「健康によい」の表現がすでに「あやしい」わけです。その理由を記事にしました。「健康によい」の情報は疑ってかかれ!|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)疑問・質問サービス
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。新たなnote記事を公開しました。社会人だけれども大学院に進学して知識を習得すべきか…。悩む人の参考になる記事です。大学院に行くべき?迷ったときのキーワードは「研究」|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)栄養疫学は食情報を見きわめるために大事な学問だ!と日常生活や業務の中で気づく方
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。noteで、食事調査で得られた摂取量を扱うときの注意点を公開しました。少し専門的な内容になります。食事摂取量データを扱う人必見!エネルギー調整のすべて|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)食事調査のデータを集計し、報告書を作成することになりました。食事摂取量を扱うときには「エネルギー調整済値
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。FOOCOMコラムに「機能性表示食品とは」の解説記事を寄稿しました。国が責任を負ってくれない?機能性表示食品とは機能性表示食品を摂取して健康被害が生じたという報道がなされていますね。様々な専門家がこの事件に関して発信しています。事件の経緯や今後の課題は、他のFOOCOM専門家の方が記事にし
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。先日、朝日新聞さんから取材を受けまして、その記事がウェブサイトで公開されました。私の仕事(活動内容)や起業に至った経緯と東大助教が起業家に「すべての100歳が自分で食事を選べる社会へ」:朝日新聞デジタル東大助教から転身して、起業家の道を歩み始めた栄養疫学者がいます。児林聡美さん(43
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。機能性表示食品の紅麹サプリメントの摂取で健康被害が出たとのこと、連日報道がなされています。けっこう被害が大きいような感じます。多くの専門家も制度の問題点を指摘されていますが、さてそもそも機能性表示食品ってなに?という状態の方も多いのではないかと。それで「機能性表示食品とは」の解説
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。1月から2か月間(実際にはおまけも含めて3か月間)で開講してきた栄養疫学入門講座が終了しました。そのレポートをnote記事にしました。大満足!楽しかった!の感想続出!!の栄養疫学入門講座|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)昨年末、こちらのnoteで紹介した栄養疫学入門講座ですが1月~2月
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。過去の執筆論文の紹介記事をnoteで書きました。フレイル予防にはたんぱく質だけじゃなかった!(執筆論文紹介)|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)私が栄養疫学の研究者として活動をしていた期間に執筆した9報の論文の内容を紹介する「執筆論文紹介」のシリーズ。前回はこちらのnoteで紹介しました。「日
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。データづくりのコツに関するnote記事を作成しました。誰もが使いやすいデータにするために~はずせないひと工夫!|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)調査で得られたデータは、最初は欠損値や非論理値が含まれていて、それをきれいにすることからデータ解析の作業は始まることをこちらのnoteでお伝えしました
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。今月のFOOCOMコラムが公開されました。日本の食情報は危機!論文でも明らかに前回のコラムでは、食事と健康に関する情報のうち信頼度が高いものはどういうものか、改めて振り返りました(出典があるか?ないか?が重要だ!)。まとめると、信頼度が高い食情報は少なくとも「栄養疫学の研究論文foocom.n
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。note記事を公開しました。データを「クリーニング」するってどういうこと?|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)研究をするために調査をしてデータを手に入れたら、すぐに統計ソフトで高度な解析ができる、というイメージを持っていませんか?だって、データはあるわけだし、あとは解析して結果を出すだけ、ですよね…
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。有料note記事を公開しました。【お問合せ回答】「体重を落とす健康食品!」をどう評価する?|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)『体重を落とす!』という健康食品の広告サイトを見ました。この情報をどう評価したらよいのでしょうか。メルマガ読者さんからの質問という質問をいただきました。実際のサイト
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。note記事を公開しました。食事と健康の理想の未来のための一歩:疑問・質問回答サービスリリース!|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)私が研究者をやめてフリーランスの栄養学者として活動を始めてもうすぐ5年になります。なぜ研究者ではなく起業家としての道を歩み始めたのかは、以前この自己紹介記事で紹介し
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。note記事を公開しました。複数の論文結果をまとめるお役立ちアイテムとは?|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)過去に行われた研究の研究論文(先行研究)をたくさん集めて、その結果を統合して(まとめて)「その研究分野の現状を分析する」のが論文レビューです。研究を始めるときだけでなく、ガイドラインの作
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へを目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。新たなnote記事を公開しました。一瞬で論文の内容を推測できる!コツとは?|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)どんな研究をするのかという研究テーマが決まったら、すでに存在している参考となる論文(先行研究)を収集し、それらを読んで状況を理解する「論文レビュー」の作業が大切とお伝えしました。論文レビュ
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へを目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。今月のFOOCOMコラムが公開されました。出典があるか?ないか?が重要だ!2023年の秋に「現在出回っている食事と健康に関する日本語で書かれた情報は、一般書籍でもオンライン情報でも課題が多い」と指摘した論文が立て続けに発表されました(文献1,2)。論文によると、半数以上の情foocom.net
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へを目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。新しいnote記事を公開しました。読んだ論文をカンタンに取りだせる!論文整理法のコツ|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)前回のnote記事ではPubMedを使った栄養疫学論文の検索のコツをご紹介しました。研究を実施するとき必要な先行研究の収集は、まさにこのPubMedを使って行います。研究のときだ
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へを目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。新しいnote記事を公開しました。これぞ栄養疫学論文をヒットさせる魔法のキーワードだ!|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)前回のnote記事では、研究を始めるときに最初に「研究テーマ決め」をすることを紹介しました。こうして何を研究するのか決まったら、次にすることは「先行研究を収集」することになりま
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へを目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。新しいnote記事を公開しました。研究テーマ決めだけじゃない!目標達成に使えるシンプル思考法|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)研究者が研究をするとき、最初にすることは「研究テーマを決める」ことになります。そして、ここがかなり難しい!私が尊敬する、そして指導を受けた村上健太郎先生も、著書(文献1
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へを目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。現在この講座を開講しているところなのですがこれであなたも正しい食情報発信者への一歩を踏み出せる!|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)私は独立してこれまでに、食と健康のことを学べるメールマガジンの発信や講座を開講してきました。「信頼できる食情報を見きわめるための無料メールマガジン」には日々購読の申込登
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へを目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。新しいnote記事を公開しました。フレイル予防にはたんぱく質!(執筆論文紹介)|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)私は栄養疫学の研究者として、合計9報の論文を執筆しました。今後はそのころのエピソードを交えながら、研究(論文を書くこと)ってこんなことなんだよ、という研究の裏側を色々と紹介していきたいな
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へを目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。今月のFOOCOMコラムが公開されました。災害時の命をつなぐ食事のポイント:不要な不安を抱かせないために2024年1月1日、帰省先の夫の実家の富山から東京へ戻ろうとしていたところ、我が家の家族は大地震に遭遇しました。北陸新幹線は止まってしまったため、夫の実家にもう3日させてもらい、ようやく東京へ
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ、を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。今週のnote記事を公開しました。「ただの記録」はみがくと「宝」になる|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)前回のnote記事では災害時の食事のポイントに関して、優先して摂取するべき栄養素とその順序、そして不必要に不足の心配をしなくてよいことなどをお伝えしました。たくさんの方に読んでいただきまし
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ、を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。今週のnote記事を公開しました。被災地にいない疫学者より:災害時の食事のポイント|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)2024年が始まりました。今年は、国の食事のガイドラインである「日本人の食事摂取基準(以下、食事摂取基準)」の5年に1度の改定を来年に控えて、2025年版が公表されます。栄養の実
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ、を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。今週のnote記事を公開しました。研究には2種類ある!ってどういうこと?研究には2種類ある!ってどういうこと?|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)食事と健康の関係を調べる研究って、2種類に分けることができるんですよね。ひとつは、細胞などを使って実験室で実験をして行う実験研究。そしてもうひとつ
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ、を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。新しくnote記事を公開しました。疫学(エキガク)って知ってる?易学じゃないよ!!疫学(エキガク)って知ってる?易学じゃないよ!!|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)私の専門は「栄養疫学」です。といっても「そんな専門分野があるんですね」という反応をもらうことは多くて、どんな分野なのか、一般の人には
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ、を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。そろそろ新年の目標を立てている人もいることかと。そんな人に向けて、新しくnote記事を公開しました。変わりたい!と思ったときとるべき行動はこれ一択!|児林聡美/栄養学者(栄養疫学)新年を目前に「来年こそこう変わりたい」「こうなりたい」という目標を定めている人も多い時期でしょうか。その目標を絶対
こんにちは。栄養学者のこばやん(児林聡美)です。すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ、を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。今月のFOOCOMコラムが公開されました。ひじきが教えてくれた「健康的な食べ方」と「食情報への姿勢」我が家の長男(5歳)は、年相応に好き嫌いがあり、唐揚げや餃子などのお肉は大好き、でも野菜はちょっと苦手という状態です。それでも最近、そこそこ野菜も食べるようになってきています。そんな中、なぜか長