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「三本指の男」(1947)片岡千恵蔵と原節子共演の金田一耕助モノをAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は松田定次。予告編はありません。私立探偵の金田一耕助(片岡千恵蔵)が岡山にやって来ます。旧知の久保銀造(三津田健)の姪春子(風見章子)の結婚式に参列するため。岡山行きの電車の向かいの席に座る女性が、目的地に向かうバスにも同乗。彼女は春子の学友として結婚式に招かれていた白木静子(原節子)。ずっと後を付けてくる金田一を不審人物と疑った静子は、彼の素性が分かってからも
昭和46年9月3日(月曜)。犯人を追え!桜木健一根性で追え!仲雅美――。ブラザー劇場の新番組刑事くん(TBS)の番宣広告。このコピーを見る限り、桜木健一と仲雅美によるバディ刑事物のようにも見えるが、仲雅美は途中で姿を消し、桜木健一の相棒はジャンボーグA(立花直樹)へとスライドしている。このドラマ、30分ものの子ども向け作品とあり、あなどっている人も多いのだが、実質23分程度の尺に、事件の発生から解決への起承転結、主人公と犯人側のそれぞれの葛藤な
昭和46(1971)年9月。フジテレビにて10月から始まる新番組の番宣広告。石坂浩二主演の『ボクの花嫁』、三木のり平、藤間紫、八千草薫らが出演する父権回復ドラマ『夕空晴れて』、渥美清と十朱幸代が宗像志功夫妻を演じる『おかしな夫婦』、藤村有弘主演の『いじわるばああさん』、進藤英太郎と風見章子が出演の『どくとる親子奮闘記』の5作品が一挙に紹介されている。青島幸男版(こちらの正式タイトルは『意地悪ばあさん』で、放送は日本テレビ系)があまりに有名なため、ドン・ガバチョこと藤村有
『風雲児織田信長』映画トーキー95分東映スコープカラー昭和三十四年(1959年)十月二十五日封切製作国日本製作言語日本語製作会社東映京都撮影所企画小川貴也中村有麟原作山岡荘八脚本結束信二撮影坪井誠音楽富永三郎美術吉村晟録音野津裕男照明中山治雄出演織田信長中村錦之助濃姫香川京子木下藤吉郎中村賀津雄丹波万千代里見浩太郎三浦備後守加賀邦男森三左衛門織田政雄林佐渡守沢村宗
『男はつらいよ』シリーズの第二作・第七作を併せて見て、車寅次郎と母母菊の関係を尋ねたい。『続男はつらいよ』(『続・男はつらいよ』)映画93分トーキーカラー昭和四十四年(1969年)十一月十五日公開製作国日本製作言語日本語製作・配給松竹渥美清(車寅次郎)倍賞千恵子(諏訪さくら)ミヤコ蝶々(お菊)佐藤オリエ(坪内夏子語り)山崎努(藤村つとむ)三崎千恵子(車つね)前田吟(諏訪博)津坂
ネタバレ御免の勝手で偏った感想を基本敬称略で。というわけで今回(最後だが)は女優編。今作そのものが男臭すぎる作品なので、女性陣の存在感は小さい。今の時代なら問題視されそうなほど(笑)。そんな中で光っていたのは、健さんの元妻という役どころもあってやはり宇津宮雅代。調べてみたら当時はまだ20歳代後半。健さんは40歳代半ばなので本当は年の差夫婦なわけだが、そんなことを微塵も感じさせない貫禄はさすが昭和の女優さん。もちろん、実に美しい。その母親役は風見章子。昭和のザ・母親。見事なキャスティング。他
ひとつ前の当ブログで、高倉健さんの人気シリーズの第4作『網走番外地北海篇』(1965石井輝男監督)を取り上げました。ジョン・ウエインさん主演の名作『駅馬車』(1939ジョン・フォード監督)を借用したような設定で、駅馬車ならぬ「トラック」に何人かの見知らぬ人が同乗しています。この中で、藤木孝さんはサンドイッチを食べますが、健さんは「おにぎり」を取り出して大原麗子さんと一緒に食べます。これがとんでもなく大きい「おにぎり」なので、客席は笑いがあふれます。主演作を撮るようになった若き日の健さん
https://youtu.be/sOqvY-b8W84刑事くん第01話#東映#桜木健一#名古屋章#仲雅美#森桃江#守屋俊志#風見章子#三浦康晴#本沢佳子#牟田悌三#津山登志子
ちょっと落ち着きたいな、と思うタイミングで観まして、美しい映像の作品でした。山奥の鉄橋を、二両の電車が汽笛を鳴らして走ってゆく。行った事ないけれど奥只見の方かな、と思う自然の美しさ。撮影地は福島の昭和村という所だったそうで、震災による撮影中断を越えて完成したそうな。ゆったりとした時の流れに、しばし没入しました。倍賞千恵子、いいですね。ところでふと、、、現代の子は折り紙で鶴って折れるのかな。たまに公園で、だるまさんが転ん
どうも。政治家における「命をかけて日本を守る覚悟」は、アメリカの言いなりで時代遅れの武器を買う媚態ではなく、北京でも平壌でも乗り込んで話してカタをつけようとする度胸です。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『銀座の猛者』です。柔道の達人でありながら、貧しい人々のため町医者を営む男の活躍を描く。オリジナルは1950年公開作品。監督は市川崑で、出演は藤田進、志村喬、山根寿子、風見章子、河村黎吉、飯田蝶子、清水元、江見俊太郎、伊藤雄之助。1950年に公開された『銀座三四郎』
https://youtu.be/fZ3E0ojEAXE【祝!東映オンデマンドサービス開始】宮本武蔵#東映時代劇#宮本武蔵#東映オンデマンド#中村錦之助#風見章子#三國連太郎
『はいからさんが通る』1987年日本映画90分監督:佐藤雅道脚本:西岡琢也原作:大和和紀(講談社コミックスフレンド)企画:植田泰治プロデューサー:稲生達朗、河瀬光、河井真也(フジテレビ)撮影:大町進美術:高橋章照明:篠崎豊治録音:宗方弘好編集:中野博助監督:三輪誠之進行主任:杉崎隆行記録:高津省子撮影効果:吉岡健一音響効果:岡尚背景:植田義明装置:開米慶四郎装飾:小原昭スタイリスト:金丸照美(ICA)衣裳:東京衣裳ヘアーメイク:アートメイク・
2016年に老衰のため95歳で死去した、女優の風見章子さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。風見さんには、家族縁や失敗に注意。活躍するが、自我が強い。無理な企て、病難、逆境に注意。浮き沈みに注意。成功は長続きしない。といった暗示があります。引き続き風見章子さんの本名、中村フサさんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。中村さんには、苦労や家族縁に注意。強情さに注意。家庭運や不和に注意。引き立てがある。失敗に注意。といった暗示があります。常盤英文です。皆の幸せを願います。
ハーメルン(映画)|無料動画・見逃し配信を見るなら|ABEMAハーメルン等、ABEMAでは映画番組がたくさん!他にもニュースやオリジナルのドラマ、恋愛番組、アニメ、スポーツなど、多彩な番組を好きな時に何度でも楽しめます。また、ABEMAでは多彩な作品を無料で24時間どこでも視聴できます。abema.tv映画「ハーメルン」公式サイト映画「ハーメルン」公式サイト。特報「ハーメルン」9月7日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開決定!www.hameln-film.jpハー
今日はね、読みたかった本が手に入ったんです。女優・風見章子さんの著書「風見章子の思い出を、あげて、もらって」こちらは後ろ表紙。絵がお上手ですね。風見さんご出演作の中で(凄い沢山ある)、私が特に好きなのは「おやじ太鼓」の鶴愛子さん鶴家のお母さん役。チバテレさんの木下恵介アワーで拝見しました。何周でも見たいドラマです。鶴家父・鶴亀次郎役は進藤英太郎さん。ご本には「おやじ太鼓」の思い出も書かれていて大ラッキーでしたいつか電子版にもなるといいな(持ち歩き&保存に便利)。お盆も
『続男はつらいよ』(『続・男はつらいよ』)映画93分トーキーカラー昭和四十四年(1969年)十一月十五日公開製作国日本製作言語日本語製作・配給松竹渥美清(車寅次郎)倍賞千恵子(諏訪さくら)ミヤコ蝶々(お菊)佐藤オリエ(坪内夏子語り)山崎努(藤村つとむ)三崎千恵子(車つね)前田吟(諏訪博)津坂匡章(川又登)風見章子(お澄)太宰久雄(タコ社長こと桂梅太郎)佐藤蛾次郎(源公)江
平成ウルトラセブン最終6部作。いよいよ5作目。今作はあのキングジョーが出るとのこと。『ウルトラ警備隊西へ』(前・後編)は大傑作だった。楽しみだ。ウルトラセブン「模造された男」[DVD]Amazon(アマゾン)6,900〜20,000円あらすじカジ参謀はカネミツ(川西健司)の企業と提携し、海に沈むキングジョーをサルベージして修理し、攻撃用ロボットとして世界中に配備する計画を立案したが、突然のカネミツの心変わりにより計画は破綻する。その頃ある公園に突然現れた謎の
『男はつらいよ寅次郎真実一路』映画トーキー105分カラー昭和五十九年(1984年)十二月二十八日公開製作国日本製作言語日本語製作松竹出演渥美清(車寅次郎)倍賞千恵子(諏訪さくら)下條正巳(車竜造)三崎千恵子(車つね)前田吟(諏訪博)太宰久雄(社長)佐藤蛾次郎(源公)吉岡秀隆(諏訪満男)津島惠子(静子)風見章子(和代)関敬六(ポンシュウ)桜井センリ(運転手)津嘉山正種(部長)美保純(あけみ)米倉斉加年(富永健吉)
『続男はつらいよ』(『続・男はつらいよ』)映画93分トーキーカラー昭和四十四年(1969年)十一月十五日公開製作国日本製作言語日本語製作・配給松竹渥美清(車寅次郎)倍賞千恵子(諏訪さくら)ミヤコ蝶々(お菊)佐藤オリエ(坪内夏子語り)山崎努(藤村つとむ)三崎千恵子(車つね)前田吟(諏訪博)津坂匡章(川又登)風見章子(お澄)太宰久雄(タコ社長こと桂梅太郎)佐藤蛾次郎(源公)江幡
『土』映画オリジナル142分現存版92分(ドイツ語字幕版)トーキー白黒昭和十四年(1939年)四月十三日公開製作国日本製作日活原作長塚節脚本八木隆一郎北村勉撮影碧川道夫美術堀保治音楽乗松明廣出演小杉勇(勘次)風見章子(おつぎ)どんぐり坊や(与吉)見明凡太郎(平造)山本礼三郎(兼博労)村田知栄子
『土』映画オリジナル142分現存版92分(ドイツ語字幕版)トーキー白黒昭和十四年(1939年)四月十三日公開製作国日本製作日活原作長塚節脚本八木隆一郎北村勉撮影碧川道夫美術堀保治音楽乗松明廣出演小杉勇(勘次)風見章子(おつぎ)どんぐり坊や(与吉)見明凡太郎(平造)山本礼三郎(兼博労)村田知栄子(地
「待合室NotebookofLife」「待合室」予告編2006年11月4日公開。いわて銀河鉄道の小繋駅においてある「命のノート」をテーマに映画化。監督・脚本:板倉真琴主題歌:綾戸智絵「NotebookofLife」出演者:富司純子、寺島しのぶ、ダンカン、利重剛、遠藤由実、勝倉けい子、桜井センリ、斉藤洋介、あき竹城、市川実和子、風見章子あらすじ:ある雪の日、待合室に現れたのは妻と娘を事故で失った浩一(利重剛)だった。一晩を待合室で過ごし、
川、橋、赤いオープンカー、ブティックで買い物、店の前でキックスケーターの若い男とぶつかる原口頼子(岩下志麻)はスリの技を見せるジュエリーデザイナーの頼子、別れた夫が残した億ションに住んでいるおしゃべりな家政婦は島崎春江(風見章子)頼子デザインのジュエリーを売る宝石店の店主渋海笙子(岸田今日子)、客の大本重次郎(石橋蓮司)を頼子に紹介する馴れ馴れしい大本、頼子の尻に触って食事に誘う“私に触ると火傷する”、頼子、大本の財布を抜き取る車に若い男が隠れていたあのキックスケーターの男だっ
当局がリスペクトしている俳優を語るシリーズ。今回は、かつて『日本のお母さん』と言わしめた女優さんです。優しそうな雰囲気が、確かに『日本のお母さん』という雰囲気の方でした。その"風見スピリッツ"が如何なく発揮されたのが「刑事くん」シリーズ(TBS系/'71~'76年)における、刑事くんこと三神鉄男(演・桜木健一)の母親役(三神はる)。若手熱血刑事だった三神鉄男を温かく見守るという、『昭和の母親』でした。決して出しゃばらずに、息子を陰ながら支えるという・・・。同じ様に、『昭和の母親』イズムが
『反逆児』映画トーキー110分カラー昭和三十六年(1961年)十一月八日公開製作国日本製作東映京都製作大川博企画辻野公晴栄井賢小川貴也原作大佛次郎『築山殿始末』より脚本伊藤大輔撮影坪井誠照明和多田弘録音中山茂二音楽伊福部昭編集宮本信太郎記録石田照装置木津弘装置中岡清美粧林政信衣裳三上剛
『反逆児』映画トーキー110分カラー昭和三十六年(1961年)十一月八日公開製作国日本製作東映京都製作大川博企画辻野公晴栄井賢小川貴也原作大佛次郎『築山殿始末』より脚本伊藤大輔撮影坪井誠照明和多田弘録音中山茂二音楽伊福部昭編集宮本信太郎記録石田照装置木津弘装置中岡清美粧林政信衣裳三上剛擬
『宮本武蔵』映画トーキー110分イーストマンカラー東映スコープ昭和三十六年(1961年)五月二十七日公開製作国日本製作会社東映京都配給東映製作大川博企画辻野公晴小川貴也原作吉川英治脚本成沢昌茂鈴木尚之撮影坪井誠照明和多田弘録音野津裕男美術鈴木孝俊音楽伊福部昭編集宮本信太郎記録石橋茂子装置上羽峯男装飾宮川俊夫美粧林政信
『宮本武蔵』映画トーキー110分イーストマンカラー東映スコープ昭和三十六年(1961年)五月二十七日公開製作国日本製作会社東映京都配給東映製作大川博企画辻野公晴小川貴也原作吉川英治脚本成沢昌茂鈴木尚之助監督山下耕作富田義治杉野清史出演中村錦之助(新免武蔵)木村功(本位田又八)木暮実千代(お甲)浪花千栄子(お杉)風見章子(お吟)