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こんばんは連日30度以上の日が続いていましたが久しぶりに雨が降り涼しい毎日です関東地方では突然の大雨や強風で被害が出ていますお出かけの際はお気をつけください参考書に掲載されていた風琴マチ束入れを製作してみました革は全てマイネのグリーンを使用糸はビニモMBTの8番カラーNO.45グリーンで全てミシン縫いです今回は工業用ミシンのタキングTK-341Nで縫ってみました芯材はボンテックス、チケン紙、スライサーと参考書どおりに使
電子マネーがやクレジット決済が進む中、新しい紙幣が発行されてから1ヶ月が経ちましたねカードは便利ではありますが飲食店やワークショップ、冠婚葬祭などなどまだまだ現金のみでしか対応しないという場面も多くお金が無くなる世界になるってこともあるかもだけど、まだまだ遠い未来のようなどちらも上手く使い分けるという今の感じがまだまだ続くんだろうなと思っていますじわじわじわじわと変わっていくのでしょうか・・・・・さてお財布の活躍はまだまだ続きます!限定3個、m
星野工房の星野です。久しぶりの更新となります。今回のオーダーはラウンドファスナー長財布。外から見るとごく普通なのですが、オーダー主様のこだわりが詰まった財布です。財布を開くと、、、内側は風琴マチが2山。そしてファスナー付きポケットが1つ。お札を折らずにきれいに収納できる風琴マチに小銭入れが付きました!また、カードポケットも充実しており、合計13枚収納できます。柔らかでしなやかな栃木レザーを使っているので、とても開きやすく使いやすい形状に仕上がっています。これだけ詰め込
本日は大安の天赦日。ってな事で財布、買い換えました。僕は財布を二つ持つ(小銭入れを含めると3つ)ので、まずはこれ。大峡のコードバン、色はブラウン。内側までコードバンの高級品ではないけれど、僕には十分過ぎる逸品です。そして、オンラインショップでも実店舗でも売り切れていたベビーカーフのコイツ。。。取扱店のどこかに流通在庫がないか探し回ったらありました\(^o^)/嬉しいことにブラックとブラウンの2種類が残ってて
DOUBLEMOON星野です。久しぶりのブログ更新です。オーダー品の紹介です。表面はオイルがたっぷり入った栃木レザーを使っています。この革は、少々傷が入ってもこすれば傷が薄くなる不思議な革です。使ううちに艶やかな黒に変化するので、経年変化も楽しめます。内装はこんな感じ風琴マチの札入れにマチ付きの小銭入れ、それからカードポケットが12か所と収納盛沢山。それ以外にも、使用頻度が低いカードを入れるためのポケットも1か所あります。久しぶりにイベント出店します。今週末からの3連休、大阪
風琴マチの名刺入れ風琴マチの名刺入れを、マヤショルダーのオレンジで作成しました(*^^*)娘用に作成しましたが、使い易いと好評なので、販売アイテムにしようと思います✨次回も販売アイテムを考えます。
風琴マチの試作本格的に販売アイテムを試作しておりました。この写真は「風琴マチ」と言われるマチの作り方です。日本人の職人さんが考えた作り方。コバが全て隠れるように作るやり方です。途中ややこしくて、色を変えて折り紙を使って型紙を作りました。初めてにしては頑張った(*˙ω˙*)وグッ!これを元に販売アイテムを使ってみます!
風琴マチ講習をうけて、やっとここまでできた。次はミニウォレット講習を見直して外側を作ります。またちょっとずつやって行きます。~~❊~~❊~~❊~~❊~~❊~~❊~~❊~~❊~~❊~~❊~~❊マダムパプリカがまぐち教室のご案内『マダムパプリカのがまぐち教室開催中2022/1/20更新』がま口バッグってかわいいよね…がま口、便利なんだけど好みのデザインが無くて…自己流でがま口を作ってみたけど、口金をつけるところがうまくいかなかった…自分でがま…ameblo.jpマダムパプリカがまぐち
サンプル師中村先生の教室のハルハラ先生から習った「風琴マチ」少しずつ少しずつ作っています。ライブ配信で習った後にいただいた見逃し配信を見直しながら作っています。まず1回見逃し配信を見てメモをして、次にまた見逃し配信を見て作っていくので、時間がかかる。とりあえず風琴まちはできた。で、次はこれに台をつけるためにいただいた型紙を何回も使えるように台紙に貼って切り出し。いやぁー、型紙だから絶対にキッチリ切らなければならない。今日はここまでで集中力が途絶えました。明日またやろうっと。~~
おはこんばんにちは(^^♪本日はクラウドファンディングのページ作りに没頭しており、写真を全くもって撮っておりませんでした(゚Д゚)アセアセ来月のマクアケでのプロジェクトはズボラサコッシュの外縫いバージョンともう一つが風琴マチの財布となります。マクアケ内で「風琴財布」で検索したところ、1つもヒットしなかったので吉と出るのか凶と出るのかが、どちらに転ぶのか楽しみです。今回のプロジェクトで考えているのは長財布タイプの風琴マチ財布なのですが、一般的な蛇腹マチタイプの財布に比べ
おはこんばんにちは(^^♪久しぶりに自分の個人のFacebookページを意味もなく時間を殺すように見ていたら、8年前くらいに初めてメーカー形態で仕事を請けたときに作った財布の写真が出てきました(゚Д゚)この財布は姫路の藍染のタンナーさんが「高い値段の財布を作って百貨店で売りたい」と、超絶ざっくりとした提案をうけて「ではこんな感じの財布はどうでしょう?」と提案したお財布です(*'ω'*)この財布は普通のお財布とは違います。その名も「風琴」という構造のマチで作られた、ロ
DOUBLEMOON星野です。久しぶりの更新です。フルオーダーのエイ革(ガルーシャ)の風琴マチ長札入れを作りました。エイ革は大きいサイズが仕入れることがむつかしく、なかなか作ることができないシリーズです。今回は、ブラックで表面を削ったタイプです。オーダー主様のご希望で幸運の印といわれるスターマークをいつもより少し上部につけています。この位置、思った以上にしっくりきます。それだけでなく、、、内装のカードポケット部分には、黒桟革の藍染を使っています。写真では明るめの青に見えますが、
DOUBLEMOON星野です。久しぶりに動画を作りました。ガルーシャ長札入れができるまでの動画です。ガルーシャ=エイ革で作った長札入れです。エイ革には中央にスターマークといわれる目のようなデザインがあります。これを中心に革を切り出すのですが、今回の長札入れは内側まで巻き込むようにエイ革を使っています。ここまでエイ革にするには、非常に大きな革が必要です。販売業者に出向いて、革のサイズを測って仕入れています。で、、エイはリン酸カルシウムという葉と同じ成分でできているので非
DOUBLEMOON星野です。定番商品、ラウンドファスナー長札入れの紹介です。今回は、表面に小銭入れをつけています。小銭入れのファスナーの引手部分こんな風にフラットになっています。鞄などに入れても、ファスナーの頭が引っかからないので、傷がつきづらい仕様です。マチがあるので、小銭が一覧できます。また、小銭入れの深さが6㎝程度とやや浅めなので、取り出しやすいつくりです。本体の引手は、本体のグリーン革と同素材を使っています。コバをしっかり磨いているので、手触り抜群です。引手は、普段触
DOUBLEMOON星野です。今日は、定番商品の紹介です。風琴マチ名刺入れです。この時期になると新生活スタートで名刺入れの質問をよくいただきます。新社会人になる方は、あまり派手な柄よりも落ち着いた柄のほうが良いかと思います。それでいて風琴マチ名刺入れは、内装に特徴があるので、地味になりすぎないところが良いです。今回は内装キャメルです。この色合いだけでも特徴があるのですが、なかなか見ない形状の風琴マチは見た目もおさまりもすっきりしています。マチが外側に向いていて、名刺に干渉しない
DOUBLEMOON星野です。随分久しぶりの更新になります。この間、作っていた商品をいくつか紹介します。風琴マチの長札入れです。今回は、柿渋染を外側に使っています。ゴールドジップで、柿渋と色を合わせました。それから、コバ部分、、いつもは黒で合わせるのですが、今回は柿渋に合わせた金茶という色で染めました。それから今回こだわりの内装です。これまで作ってきた風琴マチの長札入れは、こんな感じこの部分、マチがないのでカードの出し入れがスムーズでありませんでした。そこで今回は、カードポケ
第二弾として長財布です。これは以前作ったことがあるのですが、今回は反省点を改善しました。「漉き」をしっかりすること。コレによってヘリ返しがうまくいきます。ヘリ返しは「ヘリ返しした部分のコバ」が見えてしまうのですが、薄く漉くことによってほぼ目立たなくなります。縫い目は3ミリ間隔にしましたので繊細な感じが出ています。カードは6枚収納できます。札入れ部分は風琴マチを使っています。札入れの内側に膨らまないため札をスッキリと入れることができます。HandcraftKのPick
「風琴マチ束入れ」にリベンジしました。今回は「漉き」を徹底的に行ったのでスッキリとしたフォルムになったし、ヘリ返し、菊寄せともに前回より格段に良くなっています。前回失敗した作品は分解して「菊寄せ」の練習材料にしました。かなり練習したのでうまくいく確率が高くなってきています。https://www.instagram.com/p/CH6RRbpAqo-/風琴マチ束入れ#レザークラフト#革#風琴マチ束入れ#風琴マチ#財布pic.twitter.com/F70
下記の本を参考に作品を作っています。本格革財布の仕立て方一流サンプル職人が教える(ProfessionalSeries)Amazon(アマゾン)1,929〜7,860円風琴マチというものにチャレンジしました。なかなか複雑な作りになっています。厚みを抑えるために見えない部分(裏地)には布を使っています。これまでに自分で作った財布にはない構造です。「ヘリ漉き」、「斜め漉き」、「ベタ漉き」を多用しています。革の選び方にもよりますが、全作成時間の70%は「漉き」作業でした。
何の変哲もない財布の札を入れる部分の端山折なのか谷折なのかこの前のソメスサドルでの話で、この形状で財布を作れる職人さんが本当に少ないそうです革でこの山折を作る大変さは私には分からないが、この前の話を聞くと難しいのだろうと想像出来る実は派手なところよりも、こういった細かいところに職人の腕が試されているのかもしれない変哲もないところに技あり※ちなみに、このマチの形状は風琴(フウキン)マチといって、日本独自の伝統技法。普段は薄く、収納する時には拡がるのが特徴です。
DOUBLEMOON星野です。人気の風琴マチ長札入れですが、小銭入れが欲しいとのご意見を頂くことがありました。風琴マチ=マチが外側を向く形状なので、お札が折れないメリットが人気の秘密です。風琴マチシリーズは、薄いことがメリットと考えていたので、小銭入れはつける場合でも、前面に小さなサイズにしておりました。今回は、、大きめの小銭入れを付けました。少し厚みが出ましたが、(それでも通常の長財布より薄いです)スマートの形そのままに、風琴マチの長財布が完成しました。もちろんお札が折れないメリッ
DOUBLEMOON星野です。今日は風琴マチ長財布作りました。今回は、オイルがたっぷり入ったイタリアンレザーで作りました。しかもシワ(シボ)の入った革なので、雰囲気がずいぶん柔らかです。あ、、革も柔らかいです。こっちの写真なら、シボが見えるでしょうか。で、、開くとこんな感じすっきりした風琴マチにマッチするように薄めの小銭入れをつけております。それでも、マチがある小銭入れなので収納力は抜群です。風琴マチもこの通り。風琴マチはマチが外側に開くので、お札が折れたり引っかかったりし
星野です。前回に引き続き、L字ファスナー風琴マチ長財布の続きです。本体と小銭入れを縫い付け、コバ磨き本体外側はルガトショルダーネイビーです。本体と貼り付けて縫い上げていきます。マチ側のコバを磨けば完成です。ヤスリ掛けの後、粗さの違うサンドペーパーでひたすら磨きます。この位まで磨きます。完成しました。外から見るとシンプルなL字ファスナー長財布ですが・・内装は、非常に手が込んでいます。札入は、風琴マチになっています。マチが外側に開くこの形、ダブルムーンではおなじみですが、L字ファ
DOUBLEMOON星野です。5月3日(金・祝)~4日(土)の2日間、神戸国際展示場で「アートアンド手作りバザールINKOBE」に出店します。今回で8回目を迎える屋内型ハンドメイドイベントで、500人を超える作家が一堂に集結するお祭りのようなイベントです。いつもの大阪南港を飛び出して、年に1度だけ神戸でゴールデンウィーク中に開催するイベントです。1、「アートアンド手作りバザールVol8」について大阪南港ATCホールに比べ、ブースがコンパクトにまとまっているので、会場全体を回りやすく、
DOUBLEMOON星野です。3月15日(金)~17日(日)の3日間、大阪南港ATCホールで「アートアンド手作りバザール」に出店します。今回で30回目を迎える関西最大級の屋内型ハンドメイドイベントで、1000人を超える作家が一堂に集結するお祭りのようなイベントです。1、「アートアンド手作りバザールVol30」について来場された方の中には1日中、館内に居られる方も多く、それだけ飽きない数の作家が出店しています。おかげさまで、DOUBLEMOONも毎回このイベントに参加させていただいていま
DOUBLEMOON星野です。オーダー品のL字ファスナー長財布を作成しました。表面は、ルガトショルダーネイビー。コバはしっかり磨いています。内装はこんな感じ。まずは、札入れには風琴マチ!!マチが外側に向いているので、お札が折れる心配がありません。それから、L字ファスナー小銭入れ。内装がかなり凝った作りになっています。ファスナーで覆われた長財布は、厚みに制限があります。というのも、ファスナーの幅は規格で決まっています。この長財布に使用しているファスナーは5号ファスナー。
DOUBLEMOON星野です。川西阪急での催事も終わり、オーダー品の制作に明け暮れております。同じ素材で・・・風琴マチ名刺入れと・・・ラウンドファスナー長財布をオーダーいただきました。素材は、どちらもルガトショルダーグリーンです。パリッとした革で、表面のトラ(シワ模様)が特徴の革です。この革は、それほど大きな経年変化は起きませんが、牛の肩に当たるこの革はトラ(シワ)が多く、1頭1頭、部位によってもトラの入り方は異なります。つまり、模様を見ても世界に一つだけの革小物となるわけです。
DOUBLEMOON星野です。以前から何度か登場しているラウンドファスナー風琴マチ長札入れに新しい商品が完成しました。ラウンドファスナー風琴マチ長財布です。お札と小銭を分けるとよいといいます。確かに、財布に取っても小銭と札入れを分けるのは長持ちさせる秘訣でもあります。小銭を入れるとどうしても財布の型崩れが発生します。これは、革はなじんで伸びる性質があるため、膨らんだ状態で放置すればそれになじんで革が伸びてしまうためです。これを防ぐには、財布をスマートにするのが一番。小銭を分け、カー
DOUBLEMOON星野です。前回作成した風琴マチのラウンドファスナー長札入れ、少し改良しました。よりカードが取り出しやすい仕様です。外装は、今回国産のブライドルレザーを使用しております。引き手もブライドルレザーラウンドファスナー長財布は、名の通りファスナーでくるりと財布を囲む仕組みです。この仕様で最も気を使うのが、ファスナーの取り付け。ファスナーが少しでもゆがんだり、波打ったりすると見た目、強度、使い勝手が悪くなります。そのため、ゆがみ、たわみがないか気を使います。脱線し
DOUBLEMOON星野です。西神そごうの展示会が近づいております。展示会に向けて久しぶりに新作を作りました。ラウンドファスナー長札入れです。いつもとラウンドファスナー長財布に比べて随分スリムです。風琴マチ長札入れと比べても・・・ほぼ同じくらい。それもそのはず、15㎜程度の厚みしかありません。しかも内装は・・・。風琴マチです。風琴マチはマチが外側に向いている形状で、・お札の端が曲がることがない・マチが大きく開きやすいため、中身が見やすいといった利点がある作りです。風琴